大阪難波・府立体育館での府知事選の集会に急遽、書籍販売の応援に行った。新刊本ほか数点の本を鞄に詰め小雨降る中、地下鉄玉川~難波下車、集合時間に30分遅れて到着。すでに他の本が並べてある中へに持参した書籍を割り込み陳列する。なかなかこういう短時間に不特定多数の人がどっと集まり、どっと帰っていく大きな集会での販売は難しいものがあるが、それでも何人もの人が普段はなかなか目にすることができない本をいろいろ買い求めていく。この日は特に目立って動いた商品はなかったが、中には1万5千円近い買い物をする人もいたりして、ありがたいことである。
さて大阪府知事選である。会場の中はアリーナ席、2階席ともほぼ満席状態で、巨額の無駄使い、後援会企業には大サービス、「財政危機」を口実にした府民サービス切捨てへの怒りがあふれる集会になった。予定候補の梅田章二弁護士へのまさに切実な期待は大きい。府民の生活感覚とは大きくかけ離れている首長としての姿勢がこの間あらわになった大田現職知事が立候補を取りやめ、自・公・民勢力が候補者を探しあぐねている下、ついに無投票当選か? と思いきや、ここに出てきたのがあの橋下弁護士。つい1週間前のあのドタバタはなんだったのかと思うが、でも出るか? である。そして彼を推薦する自・公勢力。あまりにも府民をバカにしているではないか。府民一人ひとりの、今流行の言葉で言えば「品格」が問われる選挙だと思う。因みに橋下弁護士のこれまでの発言などについてはこちらにくわしい。まあ、判断の参考資料の一つになるかも知れません。
さて大阪府知事選である。会場の中はアリーナ席、2階席ともほぼ満席状態で、巨額の無駄使い、後援会企業には大サービス、「財政危機」を口実にした府民サービス切捨てへの怒りがあふれる集会になった。予定候補の梅田章二弁護士へのまさに切実な期待は大きい。府民の生活感覚とは大きくかけ離れている首長としての姿勢がこの間あらわになった大田現職知事が立候補を取りやめ、自・公・民勢力が候補者を探しあぐねている下、ついに無投票当選か? と思いきや、ここに出てきたのがあの橋下弁護士。つい1週間前のあのドタバタはなんだったのかと思うが、でも出るか? である。そして彼を推薦する自・公勢力。あまりにも府民をバカにしているではないか。府民一人ひとりの、今流行の言葉で言えば「品格」が問われる選挙だと思う。因みに橋下弁護士のこれまでの発言などについてはこちらにくわしい。まあ、判断の参考資料の一つになるかも知れません。