まいど、日本機関紙出版です。

〒553-0006 大阪市福島区吉野3-2-35
 TEL06-6465-1254 FAX06-6465-1255 

1月26日(土)のつぶやき

2013年01月27日 | ツイッター

休日ですが、ただいま出勤。気になる仕事を片づけたい!


税金申告の季節。国は昨年の所得税確定申告から年金400万円以下は「申告不要」とした。対象者は年金生活者の7割以上。だが「申告しなくて楽になった」と安心してはいけない。逆に申告しないと税金が過剰に天引きされたままになり不利益を被ることになる。国の姑息な収奪に騙されてはいけない!


国民主権の議会は、主権者である一般庶民(国民)のためにある。だから、その議会(国会)は当然、一般庶民の意思を反映していないといけない。しかし現実は…。


選挙権とは、ただ20歳になり投票権を持つことではない。その選挙が公正かつ正確に民意を反映する選挙制度の下で投票することができる権利と、そういう選挙制度の採用を要求する権利も含めてこそ本当の選挙権なのだ。


国会議員は税金の無駄使いではない。政党が国会議員を税金の無駄使いというのは自己矛盾であり、本気でそう思うのなら自党の議員の当選を辞退すべき!

2 件 リツイートされました

脱「官僚政治依存」を唱えながら国会議員を減らす主張をするのは矛盾している。国会議員を減らして強大な官僚政治に対抗するなんてできっこない!

2 件 リツイートされました

選挙制度によって民意とはかけ離れた暴走しそうな権力が生まれたが、憲法は国家権力の暴走に歯止めをかける役割を持っている。ということは、選挙制度についても憲法は何らかのあるべき姿を求めているはずだ。


憲法は議員を「全国民を代表する」と定めている(第43条)。しかしこの現実のどこが「全国民を代表」しているのだろうか?


新刊『なぜ4割の得票で8割の議席なのか』の校正作業中。その中の「選挙制度についての憲法の要請」部分は目からうろこの秀逸な個所です!


うーん、この本は今の選挙制度をなんとなしたいと思っている人々にとっては必読の内容ですね。どんな選挙制度が求められているのか、その理由、姿がストンと納得できるようにまとめられています!

1 件 リツイートされました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする