まいど、日本機関紙出版です。

〒553-0006 大阪市福島区吉野3-2-35
 TEL06-6465-1254 FAX06-6465-1255 

清水ただしの「ラジオ派遣村」、お薦めです!

2010年03月06日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 雨の土曜日の出勤日。そうそうそういえば、と気づいて10時半にラジオ大阪(1314)にチューニングを合わせた。今、大阪で噂のラジオ番組、清水ただしの「ラジオ派遣村」である。聞くところによると、先々週の第1回目放送から反響がものすごいらしく、なんでもラジオ大阪開局以来の反響だとか!(ホンマかいなあ…)

 でもよくこういう番組が作れたものだと感心する。もちろんこういうご時世なので放送局側の事情もあるのかも知れないが、こういう番組をスタートさせた勇気ある放送局にエールを贈りたい。ちなみにスポンサーが清水さんらしいというか、福島区的というかユニークで、これはなかなかに各スポンサーの宣伝になるのではと思う。

 詳しくはぜひコチラの「ラジオ派遣村」をチェックしてください。これまでの全放送内容が聴けます。ダイジェスト版の放送風景の動画もあります。

 またついでに、先日の小林多喜二祭で限定復活した清水さんの漫才コンビ「ツインタワー」はコチラで見れます。これも必見の価値ありですよ!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眠い日々…

2010年03月05日 | 編集・営業ふらふら雑記

 やはり花粉症の薬のせいか? どうも最近、午後3時辺りを過ぎると眠くなってくる。今日は申し訳ないけど会議前に机に伏せた。でもすぐに電話が鳴って起こされた。

 会議後も眠くてしばらく呆けていて、6時半ぐらいになって回復基調に。それから約3時間あまり、集中して校正作業。無事完了! 

 では帰ります。

 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今、これを読んで! 『釜ヶ崎〈ドヤ街〉まんが日記』シリーズ ありむら潜・著

2010年03月04日 | 現在おすすめの本

 何をいまさらと言われる方もおられるでしょうが、やっぱり「カマやん」はオモロイです。第1巻がこの世に出てからもう23年が過ぎていますが、今日の時代を反映しているのでしょうか、まだまだ読まれている本です。在庫僅少、品切れという巻もありますが、まだお読みでない方、お薦めします!

 「カマやん」とは4コマまんがの主人公で、本名不明、年齢不詳、天涯孤独、結婚歴無し、決まった勤務先無し、生まれながらの日雇労働者、マイホーム無しのドヤ住まい、時に野宿もする無い無い尽くしの作者の頭の中に住むキャラクターです。詳細は本をお読みいただくとして、しかし、このまんがで展開される彼の人生には、数多くの実在した釜ヶ崎住民たちが象徴的に現れてきます。

 釜ヶ崎とはJR環状線と南海電車本線と南海電車天王寺線に囲まれた三角地帯のことで、通天閣やジャンジャン横丁で有名な新世界、昔の飛田遊郭に隣接し、日雇労働者の街です。そこには日本中から貧困で追われた人たちや、失業・倒産・離農・借金・事故など、また差別や偏見などで追われた人々がたどり着いてきます。中には自らの意思で来た人もいるという、まさに日本の「難民街」であり、この狭い地域に1万人とも1万5千人ともいわれる人々が住んでいます。

釜ヶ崎〈ドヤ街〉まんが日記

ありむら潜 著

四六判 200ページ 定価1030円 在庫あり
ISBN97848890022

 大都会は海、人は漂流者。今日の釜ヶ崎に新住人が流れ着く。失業や倒産などによってはじき出された人々が肩寄せ合って暮らす街〈釜ヶ崎〉をウルトラ楽天家のカマやんとユーモアたっぷりに歩く。

●目次から
 
 第1部 〈釜ヶ崎〉きのう・今日・あす

 第2部 〈サラリーマンに送る〉不況・失業・日雇いのすべて

 第3部 〈サラリーマンに送る〉釜ヶ崎人生・その人びと

 第4部 そして、カマやんの放浪はつづく
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

釜ヶ崎〈ドヤ街〉まんが日記③ 英訳付
カマやん、アジア太平洋を行く

ありむら潜 著

四六判 200ページ 定価999円 在庫僅少
ISBN9784889002287

「日出る」経済大国日本の裏側を描いた第3弾。英訳付きでアジア各地をカマやんがご案内

●目次から
 
 第1章 外国人労働者がやってくる街

 第2章 カマやん、アジア太平洋を行く

 第3章 近ごろの釜ヶ崎暮らし

 第4章 けったいなニッポン小市民

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本お笑い資本主義 英訳付
釜ヶ崎〈ドヤ街〉まんが日記④

ありむら潜 著

四六判 200ページ 定価999円 在庫あり
ISBN9784889002461

 混迷を極める日本株式会社はどこへ行く。バブルのツケに泣く大不況の長いトンネルに出口はあるのか。見せかけの経済大国日本の姿を描く。短編劇画付き。

●目次から

 第1章 大不況 右往左往

 第2章 逆経済難民カマやん

 第3章 バブル今昔物語

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カマやんの曲がりかど
釜ヶ崎〈ドヤ街〉まんが日記⑤

ありむら潜 著

四六判 200ページ 定価1000円 在庫あり
ISBN9784889008067

 日本が戦後最大の曲がりかど〈世紀末〉に立つなかで、カマやんも自分の人生を振り返る。本当の人間の強さを武器に21世紀型市民をめざす楽天的自由人、カマやんの出口探しの旅は自己変革から始まる。

●目次から

 第1章 釜ヶ崎はたそがれて

 第2章 ニューメディアで笑う
 
 αの章 カマやんの曲がりかど

 第3章 〝危機ざんまい〟のニッポン

 第4章 カマやんの南北放浪

 第5章 〝解決師〟カマやんだァ

 第6章 漂流少年フワフワと住む



 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『山登りねこ ミケ』の読後感、著者に続々届く! その10

2010年03月02日 | 岡田裕の山登りねこ、ミケ@安曇野

「ミケ本」を読まれた方から、引き続き著者の岡田さんに感想が届いています。

●千葉県でこどもの家を主宰しています。一気に読みましたが、とても面白かったです。線維筋痛症という病気を抱えていても前向きに生きている岡田さんがいいです。今、こどもの家にくる小学生が順々に読んでいます。漢字が読めない低学年の子らも写真を見ながらそれなりに読んでいますよ。また、こども達の感想文を送りますね。

●文章を読んで笑い、娘に「お母さん、うるさいよ。シワ増えるよ」と言われてしまいました。癒やしの一冊になりそうです。(安曇野市、40代女性)

●三分の1ほど読んだけど、凄~くいいね。もったいなくて一気に読めないです。イラストは可愛いし(さすが)写真は素敵だし…  若いミケちゃんがハンサムでスリムな岡田さんに見入ったり。何しろ、1ページをじっくり読みますから、3日くらいかかるかも?(松本市、50代女性)

●届いたその日のうちに読んでしまいました。外で見かけた大抵のネコに「ミー」、「ミーちゃん」と呼びかけていますが、ネコの名前はミケかタマだと思いこまれている岡田さんとおんなじだとニンマリと読みました。友達や山仲間に売りつけたい人がいますので、五冊送ってください。(大阪、60代女性)

●ミケ本は岡田さんの語り口調なので、そのまま話しているのを聞いているようで、とっても読みやすいです。

●ミケちゃんは、とても素晴らしい。(千葉県、70代女性)

●立派な本ですね。(東京、20代男性)

●楽しく読ませてもらいました。大阪の兄弟にも見せたくて、もう一冊買ってきました。(安曇野市、60代男性)

●ヘルパー仲間の友達が面白がってました。(新潟県、50代女性)

 


 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昔も今も学校は、子どもたちに生きていく希望を届ける場所でありたい~『子どものまなざし』紹介記事

2010年03月02日 | 書評・紹介記事

『食べ物文化』4月号に『子どものまなざし』(土佐いく子著)をご紹介頂きました。ありがとうございます。


       この本について見る

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日から3月だあ…。だからどうなんだ?

2010年03月01日 | 丸ちゃんの私的時間

 昨日と一昨日は久しぶりにボケッと家で過ごしました。昼寝もよくしました。ほとんど外に出ずに、家では炬燵に入り込んでバンクーバーなんぞを見ながら、ごそごそしていたので、今日は腰が痛い痛い。困ったものです。

 出勤すると先週に続いて掲載した『山登りねこ ミケ』の『しんぶん赤旗』広告の反応がボチボチ返ってきています。ありがたいことです。なかなか最近は、新聞に紹介されたからといって、即注文されるという状況にはなりにくいのですが、とにかくこういう本を出しましたということをまず知ってもらうことが大事なので、欠かせない事柄なのです。

 ご無沙汰していた方からも電話がありました。K目先生から自宅への本の送付依頼でした。現在、大阪府内のある短大で絵本をテーマにした講義を担当されており、それをずっと昨年の春から見学に行こう行こうとしていたのですが、結局行けず仕舞いに終わり、ぜひ新年度にはと、改めてお伝えしました。とにかく元気な方で、今日はお声を聞いてこちらも元気になりました! ありがたいことです。

 気がつけば今日から3月。やはり2月は逃げるようにあっという間に終わりましたね。はて、この3月はどんな風に過ぎていくのか…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする