月刊 きのこ人

【ゲッカン・キノコビト】キノコ栽培しながらキノコ撮影を趣味とする、きのこ人のキノコな日常

あおいぬしめじ

2015-10-21 23:24:35 | キノコ
こちらはこちらで鑑定会。
おそらく見られた種類は100を軽く超えたと思う……が。にわかな装備ではとうてい判別できそうにないフウセンタケやベニタケの仲間はみんな気付かないふりをして採らなかったので(笑)集まったのは50種類くらいだったか。

ベニテンとツノシメジをのぞけば、いまひとつ地味かも。

さてさて、晩ごはんはといえば。もちろん天然キノコ料理!

ハナイグチやハナビラタケのお味噌汁に、カラスタケやオオキツネタケのつくだ煮(たしかにオオキツネタケはつくだ煮にするほど生えてた)、そしてマツタケご飯!豪華すぎる!ご飯がモリモリ食える!けっきょく、たらふく食いすぎてしばらく行動不能に(^_^;)

翌日の合宿最終日。

もういちど標高の高い場所に連れて行ってもらう選択肢もあったけど、あえて宿泊地の周辺を散策することにした。


遊歩道沿いで見つけたアオイヌシメジ。初めてみるキノコだ。

傘がわずかに青みがかった灰色をしている。においをかぐと、いわゆる「桜餅臭」(アニスのにおい)がある。ただ、このにおいが桜餅のにおいと感じるかどうかは個々人の鼻にかかっているみたい。