
写真は、「とびしま街道・豊島」です

体が不調になったら、揉んだり叩いたりしてなんとかしようとします。
しかし、これはあまりにも体の感覚を無視したものです。悪化させることもあります。
心と体は一体です。心地よさがあってこそ頭のリラックス、体のリラックスとなるのです。
10月3日土曜日 10:00~16:00 秋のゆたほこ が開催されます。
場所は、愛媛県伊予郡砥部町川登 坪内家という古民家です。
催し物のなかに「ゆら整体」というのがあります。
勉強会グループの女性たちが名前をつけました。(名前はなんでもいいのです)
整体を行うのは僕ではありません。一緒に勉強してきた女性です。
その整体について少し解説しておきます。
・脳が納得することです。
人間の体は、いつも危険か安全かと判断しようとしています。
ストレス社会の現代では危険と認識している時間がとても長いのです。
脳に今は力を抜いても大丈夫と伝えれは脳(こころ)と体は一緒に休むのです。
・刺激は軽いです。(こんなことで効くのですか?という軽さです)
肩こりなど一切揉まずに柔らかくなります。
安らぐ時間だと伝えるわけですから軽いのです。
強く揉むと、体はさあ戦いだと認識してしまうのです。
元気になったと誤解しますがより疲れを貯めてしまうのです。
・受けるときの姿勢を設計します。
くつろぎの寝姿というのがあるものです。
自分ではうまくできないために寝返りという形で探しているのです。
これを設計すると、呼吸がしやすくなります。ねじれがとれた姿勢だからです。
・やさしい揺らしや、皮膚へ撫でるような柔らかい刺激をいれます。
心地よい刺激は、脳が休み、脳が休み始めると体にいっしょに休みましょうと指令を送るのです。
・体の力が抜けると体の歪みは取れ、まっすぐになるものです。
良い姿勢は力で作るものではありません。
入りすぎた力をぬけば奇麗な姿勢になるものです。
・整体になった体はいろんな管のねじれも取れるので流れが良くなるのです。
呼吸もゆったり深くなります。血液の流れも良くなってあたたかくなります。
・食べ物が栄養の元と考えがちですが、呼吸こそエネルギーの源です。
失って一番早く死んでしまうのは呼吸なのです。
・体の外側に力が集まっていると(交感神経優位)内臓がうまく働けません。
体の力が抜け、呼吸も深くなると(体がやわらかいといっぱい新鮮な空気を入れられるのです)
内臓が活発に働けるようになるのです。
・薬というもの
それは内臓で作られています。体を守るように内臓が働くのです。
深い呼吸で内臓をうまく働かせる→ 排泄がうまくなります。
整体で痩せるというのはこうして代謝がよくなることなのです。
このように体と心を整体で整えると、周囲の様子がよく分かるようになります。
青い空、山の緑、川の流れ。それぞれに生まれたときにだれもが手に入れた財産なのです。
そして宇宙の中である法則にのっとって生かされていることがわかります。
感謝するということ
自分に徳を与えてくれた人に対して、それももちろん大切ですが、
忘れていることは、自分の体に感謝するということです。
宇宙とつながるゆったりした呼吸を繰り返してくれるこの体に
私の夢をかなえてくれる体に ・・・その中に自分の存在を感じたいものです。
ゆたほこで整体をどうぞ。
僕と松山の縁は、遥風堂からです。
ここのオーナーとのかかわりから僕の整体も開けてきました。
その後流れが変わったわけでもなく、あくまで原点はここのままです。
ネットを通じて同じように思っていたこと。
生きるということ。人間というもの。
今後も一緒に何か伝えていきたいと思います。
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