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僕が整体の教室のやっているのは、愛媛文化生活センターというところです。
この近くには店があるものの少なめのためどこもいっぱいのことが多いです。
そこで、今回は、大黒屋に行きました。
前回は太養軒、そのまえは斜め前にあるのらのでした。
朝は雨がしっかり降っていて梅雨らしいと思っていたら帰ってみると集中豪雨の場所として松山がニュースになっていました。
昼になると、午前の雨は嘘のように青空もみえてきて、よく変わる天気です。
大黒屋の駐車場に止めると、その前に句碑がありました。
僕が好きな種田山頭火です。
種田山頭火の句に、こころすなほに ごはんがふいた というのがあります。
そのまんまですが、このそのまんまの姿を体全体で味わうことができるというのが本来の整体なのでしょう。
今回の句は、ずんぶりと 湯の中の顔と顔がわらう
これもそのまんまですが、そのまんまを味わえる、表現できるというのはすごいものです。いいな、あ
僕の場合は、湯の中の顔 ひとりわらう でしたが、他に誰も入っていませんでしたよ、朝風呂。
さて、大黒屋。
ここの店の横の方もちょっとした飾りがあるというか道後温泉本館の横にある玉の石とにたようなものがありました。
商売的に受けるということではなく、そのまま好きなものをやっている感じがしていいです。
またまた写真が多くなってごめんなさいよ。これもデジカメ修行中ということで。
さて、二階の座敷席にすわれました。ゆったりとしていて、隣のお客さんとも衝立で区切られていて快適です。
メニューをみて、それぞれに好きなものを注文します。
今回は、7人でやっているので全員がそろって車移動したわけですが、誰が何を注文するかは何にも気にしません。
それぞれが、自分はこれ。これ食べたいとそのまんま表現します。
これがいいのです。
人につられることもなく、よし、これにしよう。と選ぶ。この主体性は必要です。
こちらは、かやくご飯。
他の人の選んだものを写真撮らせてもらいました。
これはなに？と聞きながら撮っていると、それぞれにこれが気になったのでと食べたい何か一品につられているようです。
こちらは、おたんこ茄子の丼付きです。
茄子といえば夏らしい野菜ですね。
こちらは、冷たいざるうどんに天ぷら付き。大きなエビが二尾ついています。あげかたもからっとしっかりあがっていて
あぶらがきれていて、かりかりしてそうです。
ざるうどんの太さはこれぐらいです。柔らかさと弾力が想像つくでしょうか。
さぬきよりも弾力は少し柔らかめで食べやすいです。
僕が選んだのがこちらの。鯛のつけ丼つきと天ぷらと冷やしぶっかけうどんです。
しっかりたべていますよ。
ひんやりしたうどんに大根おろしがよくからんで美味しいです。出汁もあっさり、これは好みですよ。
ちょっと酸味を利かせて、あっさりと涼しく。
これからはこういうのが食べやすい季節になりますね。
鯛のづけ丼。これは、宇和島の鯛飯のような感じですが、鯛に味がついているので何もかけないで
まぜて食べてくださいということでした。
たしかに、薄味ですが、ご飯にたれがかかり過ぎずおいしいです。
ふむふむ。これは正解。
刺身がたっぷりあるとうれしいかというと、こういうご飯に添えての方が好きかもしれません。
寿司もそうですが、鯛のづけ丼、これは醤油かかりすぎいじゃないところがいいですよ。
今度まねてみよう。
天ぷら。
広島呉では、天ぷら屋さんが人気があるみせがありますが、僕はこれほどまでからっとあがった
天ぷらか、ちょっとだけ衣をつけてさっと通しあげ程度が好きです。
素材そのものを味わいたいです。
茶碗蒸しまでついていました。
本当は一番最初に食べるのです。それが一番おいしい時に。
といってもうどんの麺も早いほうがいいし、天ぷらも揚げた手がいいしといっていると
どれもどの順番でもよしというしかない定食でした。
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呉市広にある腰痛、肩こり、生理痛、冷え性の整体院 身体均整 木村
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