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松山出張は、緊急事態宣言が広島に出たこともあって経過をみて日程調整します。
6月は中止にしました。
呉市広の整体院では通常通り営業しています。
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ワクチン接種後の副反応や死亡について気になっているのでデータを調べています。
このタイトルなどでいうと、一般的には、ワクチン賛成派と反対派に二分してどっち派ととらえがちでしょう。
実際は、どちらでもありません。
西洋医学否定論でもなければ、代替療法肯定でもないいろんな情報をフラットに見て自分での選択、
流れに乗ったままというより自分の意思というものが大事だと思います。
もともと、興味を持っているのは自然体の人間です。自然治癒力や免疫力を高めることに興味を持っているのです。
気になったのは、鳥取県のワクチン接種後の死亡です。
22人の副反応のうち3人が死亡。アナフィラキシーなどの副反応などがあった残りの19人のうち
重篤な症状が4人と報告されています。
鳥取県の感染者は、467人、死亡2人です。ワクチン接種後の死亡の方が一人多くなっています。
ただ、赤十字病院の医師は、たまたまワクチンの接種と重なればそうカウントされるとしていて、
これでは、何かあったら保障されるという話は難しいと思います。
5月26日時点で全国では85人の接種後死亡でした。2月から始まった医療従事者の多くと一部の高齢者です。
6月6日には196人に増えました。一日10人ぐらいで増えていきました。
その後の報告はまだ見つかりません。
一方韓国では、14日15日の二日間に副反応6670件、このうち死亡が20件です。
副反応では、アストラゼネカが0.42%ファイザーが0.21%です。
ただ、これまで接種後の死亡はファイザーが159人に対してアストラゼネカは101人なのです。
統計とはこういったもので、他国の情報や全国で見てしまうのと、暮らしている地域、環境でかなり差があります。
偏らない情報収集が必要です。
家族に打たせるかどうかは、年齢、疾患の状況、それと環境などしっかり考えて、
個人の選択にまかされているということを理解して選択しましょう。
不安な人は医師に相談といいますが、医師がこのワクチンを一般人より特別な情報を持っているかというと、
効果があると聞いているというぐらいの医師も多いのではないでしょうか。
菅総理の安心安全な大会、切り札はワクチン、そんな想像をしてしまいます。
リスクの回避という点でいうと、宝くじが当たる確率と危険があるという確率、それは同じ比較のものではありません。
自動車保険にみんなが入るのと同じです。リスク回避のとらえ方は別です。
ないと思いながら入っておくという人が多いでしょう。
そういう意味で、コロナ感染のリスクもワクチン接種後の死亡もただ確率で比較ではなく、
自分が避けたいことで選ぶのがいいんでしょうね。
万が一とは万にひとつは起こるのですというコマーシャルがずっと前にありましたね。
リスクと利益、人それぞれに違います。
どこかに偏らない情報収集が大事だと思います。
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