
出張整体を終えて、遥風堂に寄ってきました。
松山に出張整体に来るようになったきっかけは、この店のオーナーとであったのがきっかけです。
いろんなイベントをやっています。陶器や花など全国各地の
作家さんの作品を紹介されています。こんかいは、うわっぱり展。

↓ この写真をゆったりとみているとなんとなくわかると思いますが、柄がどうだ ということではなくて
着る人の力を抜いてふわっとしていられるような気がしませんか。

力まずに生きる。自然体でいる、というのは人間にとってとても大切というか、
今の時代こそ思い出さなければいけないことのような気がしますね。
物を手に入れることや資本主義社会で競争すること、それはそれで
ひとつの成功ではあるのだけど、人が感じる幸せというものとは
また違っています。
「有難う」あることが難しいということ。
今、ここにある、自分自身も含めていろんなものが 今、ここにある
ただそれだけ、そこに幸せなものがあります。
そっと呼吸をして、在ることに気づいてみるというのが大切です。
私がいる、人がいてくれる、花が咲いてくれている、雨が降ってくれる、
太陽がぬくもりを与えてくれる、風がふいてくれる、
感謝のレベルはこんなところであって、資本主義社会で手助けをしてくれたあの人に感謝
というのとはまた違うのです。

暫く、座り方、歩き方、
整体のこと、体のことなどいろんな実験をして楽しみました。


石手川にも春が来ました。
この連休、少し雨は降りましたが暖かくなりました。
歩き遍路の方もたくさんいらっしゃって、いよいよ四国の春が楽しくなりそうです。

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