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下蒲刈の本陣美術館に行ってきました。今日の祝日ではなく、前の日曜日のことです。
早朝から行動して、大崎下島まで山にあがったりしながら風景写真を写してきました。
その後、次の予定として下蒲刈の美術館なの3施設のセット券をかって全部まわってきました。
3施設はばらばらに入ると合計2000円するのですが、セットで買うと1000円です。
さらに、橋を渡ってきた領収証をもっていると帰りの橋券もいただけるのです。
本印象の世界―祈り・生きる・かたち―
このタイトルに惹かれましたので、始まったときからこれは是非と思っていました。
生きる、かたち。
作品が年代ごとに変わっていきます。戦争を途中で迎えて終戦というものもあってなので
それはそれで自然なのでしょうが、同じ人が書いたのにこれだけ違うとうほどです。
堂本印象の作品としては、お寺などのふすまや、天井、壁画などがあります。
これは是非、京都に行って現物を見てみたいものだと思いました。
ふたつめは蘭島閣美術館。こちらは、建物もすごいです。
堂本印象の一族にはほかにも画家がいて、その人たちの作品が並んでいます。
太陽の光が当たってる様子をうまく書いた綺麗な風景画がありました。
さすがに芸術の秋です。いい企画でした。
絵葉書がほしかったのですが、今回はなくて本だけあります。
本を買えば、展示している作品はほとんど乗っていますし、お寺のふすまもあります。
続いて、松陶園へ。
写真もそうですが、絵というのはそれは写真以上に本人の感情がでているものですね。
味わい深いです。少し距離を置いて、じっと見ているとその画家が生きて動いている姿を想像してしまいます。
松陶園は館内撮影禁止なので、外だけですが、建物が古いもので、みしみしと階段を
あがって和室からみる海はよかったですよ。
古民家とはいいものですね。
こうしてあわただしく三施設をまわったわけですが、思いましたね、
とびしま街道、一日では観光無理です。
三日ぐらいかけないと。
そして泊まらないと。家があるからよそには泊まらないけど、他の人は泊まらないと。
こうして今の瞬間に意識をおいていられるのも美術館であり、自然の豊かな風景や海の香りが感じられるからです。
スピリチュアルなセミナーなどにまわされることなく、同じ時間から、この自然の中でゆったりすることのほうがいいです。
絵をみるというのは、自分の目をとおして感じることで自分を意識できるときでもあります。
時間があるときは、とびしま街道で今に意識をおいてみましょう。
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