2010.7.24(土)
今日は国立新美術館で開催されている「オルセー美術館展2010」を観る予定です。
ゆっくりとした時間でホテルを出た母娘は、昼食を取るために六本木ヒルズに向かいました。
東京タワーも真近で、ここからきれいな東京の昼の景色も見ることが出来ます。
黒川紀章氏設計の当美術館の今日は、芋の子を洗う賑わいで、こんなに美術愛好家がいるのかと東京の人の多さに驚きました。
わたくしは四年前、神戸で、娘と共に同じ企画の美術展を観ていましたので、ひどく疲れない内に退散することにしました。
実は今夜、当旅行のメーンエベントが控えているのを見込んでのことでした。
やはり暑い東京です。
お茶を飲みましょうと、近くの東京ミットタウンへスタバを求めて移動したとき、わたくしはここで最も都会らしいひとコマ出会うことになりました。
満席で座れなかった私たちは、外でお茶を飲んでいました。
小学校4~5年生くらいでしょうか、二人の少年がジャンケン遊びを始めたのです。
日本人らしき子供が、あれこれ指図して、新しいルールを決めていきます。
アメリカ人らしき子供が、言われるままに動きます。
全て英語で、しかも大変美しい発音です。
<六本木の子はこいうところで、このようにして遊ぶのか>
私と娘は感心して、しばらくその楽しげな遊びに見入ってしまいました。
東京は外人さんが多い。
神戸より多い。
それがわたくしが最も強く感じたTOKYOショックでした。
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