Jの畑おこしは土のこなれも良く、比較的短時間で畝が出来たようですが、大変な作業に変わりはありません。
毎年同じ事ですが、何がいい?と聞いてくれます。
キューリだけはたくさんいらないと言うと、ゴーヤに変えるようです。
ゴーヤはいいですね。
棚を作るのが少し難しいですが、考える事が苦手なJは、果たしてどのような工夫をするのでしょうか?
いつかの夏のように、地べたを這うゴーヤが現れるやも知れません(笑)
あの夏から成長している事を、心から期待しています。
わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように、
たくさんなうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。
「わたしと小鳥とすずと 金子みすゞ詩集より」
Jも私も、そして可憐な花先輩もみんな違ってみんないい。
そんな人生をこれからの目標にしています。
トマトもナスも、キューリもゴーヤもピ-マンも、Jの畑で個性のままに。
土の中に悪意の種は決して蒔かない。
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