〇ぴーのまねまねクッキング 491 (七月間備忘録）

出来るだけ菜園の物を使う夏の食卓です。
ほとほとうんざりしますが、もう少しの努力です。
その分だと余裕金も生まれそうなものですが、そこがうまくいかないのが、人世の成り立ちです（笑）
体力も頭もますます疲弊して、人間失格だわと思う時もあります。
高級老人ホームに入って、日夜文化に触れる晩年が、願うところの最高峰の暮らしですが、蚊があざ笑うように刺して来ます。
「憎いわね」と言って、ジェット式殺虫剤を持って、きゅうりを収穫しますが、闘い敗れて日が暮れて、手足に染み入るキンカン薬剤。
・・・夏越えや ここにはここの 住まい方（笑）

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＜２０２０・７ 放送テキスト挑戦メニュー＞


まぐろのソテー薬味だれレタス包み(7/2)　　　　手羽中揚げの甘辛じょうゆ(7/21)


　きゅうりの肉巻き・甘みそがらめ(7/23)

＜別冊・その他＞


　　　　　　きすと野菜の梅煮(7/1)　　　　　　　　　　　　　ベーコンエッグ(7/2)


　　　ピーマンとちくわの炒め煮(7/2)　　　　　　　　　きゅうりのしょうゆ漬け(7/2)


　ツナとじゃが芋のみそバターご飯(7/6)　　　　　　　なすの甘みそあえ(7/6)


　　　　トマトの中華冷ややっこ(7/6)　　　　　　　　トマトと玉ねぎの甘酢あえ(7/7)


ピーマン、ツナ、塩昆布のごま油あえ(7/7)　　　　　きゅうりの辛子漬け(7/7)


　　　豚肉と玉ねぎの青じそ炒め(7/7)　　　　　　　　　　　　トマト豚汁(7/7)


　　　　　きゅうりとまぐろのポキ(7/8)　　　　　　ピーマンのピリ辛酢みそあえ(7/9)


　　　　　　ししとうのきんぴら(7/9)　　　　　　ピーマンの肉巻きおろしポン酢添え(7/9)



　　　焼きなすの揚げびたし風(7/10)　　　　　　　　なすと生ハムのマリネ(7/10)


　　　　　なすの塩昆布漬け(7/10)　　　　　　　　ミートローフの青椒肉絲風(7/11)


　　　　レタスとのりのサラダ(7/11)　　　　　　　　まぐろとサーモンの漬け丼(7/12)



　　　　　　　小えびの煮物(7/13)　　　　　　　　　　　　特製きつねうどん(7/14)


　　　　　ゴーヤチャンプルー(7/15)　　　　　　　　　小えびのお好み焼き(7/16)



　　　　　　　　いなりずし(7/17)　　　　　　　　　　　ハムソテー・レモンソース(7/18)


　　　　　　　　播州ラーメン(7/19)　　　　　　　　　　　　　　冷やしトマト(7/19)


　　　　　きゅうりの酢の物(7/19)　　　　　　　　　　　　きゅうりの辛子漬け(7/19)


　　　　　ししとうのキンピラ(7/20)　　　　　　ピーマンツナ塩昆布のごま油あえ(7/20)


　　　　　トマトの出汁びたし(7/20)　　　　　　　　ピーマンのピリ辛酢みそあえ(7/20)


　きゅうりバナナ生ハムのサラダ(7/21)　　　　　翡翠豚しゃぶ・梅ねぎだれ(7/22)


　　　　　　　　細巻きずし(7/24)　　　　　　　　　　あんかけそば＜皿うどん＞(7/26)


　　　　　　　　　鯖ずし(7/26) 　　　　　　　　　　　　　トマトと鮭のだしびたし(7/26)


　　　　　　　　鮭フレーク(7/26)　　　　　　　　　　　　　　　　トマトカレー(7/27)


　　　　きゅうりのしょうゆ漬け(7/28)　　　　　　トマト入りガーリックハンバーグ(7/29)

＜～ちょっとひと息＞

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滋味

夏向きのさわやかなハンバーグでした。
中に２ｃｍくらいに切ったトマトをはさんでいます。
ソースも、トマトの粗みじんを白ワインで仕立てました。
肉だねは練らずにかき混ぜるだけです。
ニンニクの粗みじんをたっぷり、イタリアンパセリのみじん切り、卵、塩、こしょうで下味をつけています。

　今日にも梅雨明け？と言われていますが、まだどんよりとしています。
家ごもりが続くと、ＮＨＫＢＳＴＶで、教養番組を見ます。
すぐ忘れますが、その時はなるほどそうだったのか！と脳が喜びます（笑）
ぼろぼろ泣いて、眼を腫らしたドラマは、重松清小説「とんび」でした。
一本の秀作を見ると、いつまでも忘れないでいようと心に留め置く努力をします。
心がつまずいた時に思い出すようにします。
あの「ヤスさん」が存命なら今は８６歳。
アキラは５８歳。手繰り寄せる小説の魅力です。

アキラが東京に進学する夕餉、ちゃぶ台で二人で食べるのはカレーです。
男親子では会話は「うまいのぉ」くらいでこれといってありません。
それでも泣けるのですね。

私が娘を東京に送り出した夜、何を食べたのかは全く思い出せませんが、このカレーは一生忘れる事はありません（笑）

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月のしずく

　　　　　　　　　☆ 湯むきトマト　　　　　　　　　　　　　☆ きゅうりのしょうゆ漬け

毎日トマトを湯むきしています。きゅうりも漬物です。
こんなことでも時間は掛かります。
一番大変なのはシシトウの種取りですが、これは夫の仕事にして作業をしてもらいますが、たくさんあってもぺしゃんとします。
明日あたりやってもらいます。

　昨日は予約の歯科に出向きました。
気になる所は、有難いことに一回の治療で終わりました。
大きな病院の歯科は、厳重なコロナ感染予防が取られ、あまり病院に行かない私は、玄関前で初めて検温を受け、簡単な問診もありました。
これは大変だと思いました。
次は総体的な検診、クリーニングと続きますが、歯を大事にしなければと強く思いました。
褒められたところのあまりにも少ない自身の誉（笑）は、一本の抜歯も無い歯でした。
今回も、過去の治療の詰め物が外れたことで、強い啓蒙になった事を感謝しました。
亡父も、九十歳で二本の欠損だけで、何でもしっかり噛めていました。
非常に几帳面に手入れをしていましたが、立派だなぁと感心していました。

帰ろうとした時、知り合いと少し雰囲気の似た方（男性）をお見掛けしました。
頭の毛もふさふさで、丁度、同年齢の方のように思います。
飛ぶ鳥を落とすような生き方をされたに違いない雰囲気がありました。
車椅子が切なく、色んな想像が駆け巡ります。

車で待っていたＪに、人生で一番大切な物は何だろうと問い掛けました。
何度も同じ話をして来ましたが、「何よりも健康、お金、愛？」
「愛が三番目とは納得がいかないから、やはり愛が一番にしておこう」と、アイフルのＣＭのような結論になりました。

我々のような貧乏夫婦の答えは、どこか哀愁があって、ゆとりがあって、まんざら捨てたものではありません。

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子供は先生

主な材料の他に、カレー粉、トマトケチャップ、ウスターソース、スープの素、酒、しょうゆ、塩、こしょうと、色々な調味料が入ります。
玉ねぎは、にんにくと一緒にじっくり炒めています。
塩、こしょうをし、小麦粉をまぶした鶏肉も、一度焼いて取り出し、野菜を煮込んだあとに、時間差で戻し再び煮込みます。


取り掛かりまで勇気がいりますが、だいぶん手馴れて来た感じがします。
料理本で見つけたこのレシピは、カラーコピーをして、友人にもお配りしています。
水を一滴も使わない、トマトの甘味と酸味を生かした夏定番の健康カレーです。

　長梅雨になっていますね。
（自然界・世相から受ける）ストレート、アッパー、ジャブが、段々ボディに効いてきて、今年はどうも生き辛いです。

町中で見る小さな子供は、マスクを着けて順応して生きている。偉いなぁ。
おばあさんも、マスクの中で口角を上げる練習をしている。
心を鍛えたら、どんな明日が待っているのだろ・・・

明日か、明後日か？
梅雨明け間近のひと朝が明けました。

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今日は腕まくり

お気に入りの市販のキズシを使って、ごま入りすし飯で３時間形成しただけですが、一丁前の棒サバずしが出来上がります（笑）
買えば高い関西のサバずしを、手ごろな値段で楽しみます。
姉妹旅行をした時に、京都清水寺近くで食べてサバずしは、ここまでの値段がするのかと恐れ入ったことを思い出します。
実家にいたころは、家で仕込んだお頭付きのサバずしを食べていました。夫が亡母の手料理に触れた最初の一品でした。


トマトが豊作で、友人に無理やり（笑）もらって頂いています。
色々食べ方を変えてはいますが、今回は焼き鮭と合わせた「出しびたし」です。

　今にも降りそうな月曜日の朝です。
台所ばかりでは、気持ちが沈みますが、今から豊作トマトで、水を使わない「カレー」に挑戦します。

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さぁ、忙しくなりそうです。

珍しく夫が手に取って眺めているので、「長崎皿うどん」の市販めんを買ってみました。
オクラも、もやしも、にんじんも、さっと茹でておいたので、イカやエビを炒めたところに加えて手早く出来上がりました。
滅多に使わない食材ですが好評でした。

　今日は孫（小４）から電話が掛かって来て、夏休みの帰省日が決まりました。
この連休は兵庫県入りをしていたそうです。
聞くところによると、コテージを利用して、生野銀山、竹田城跡などを回ったようです。
「今度はそっちへ行くからね！」と、明るい声で告知を受けました。

「待っているわよ！」おばあさんは孫よりも大きな声で応えました（笑）

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笑って、かわいい巻きずしを

鉄火巻き、梅巻き、卵巻きをひとつにまとめてみようと思い、きゅうりと青じそをはさんで巻きました。
詰めすぎて切腹したものもありますね（笑）どんどんいっちゃて下さい。

　こんな写真見ると、３密だらけで、楽しかった事が懐かしいです。
ほとんどのお祭りが中止になっています。
社会の中で楽しみを見つけていたのだなぁと思います。
小さな旅行でも、展覧会でも、ぷらり出掛けては思い出作りをして来ました。
何と自由だったのかと思います。

Ｊとふたりでは楽しみもありませんが、今日も何とか頑張ります（笑）

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〇ぴーのまねまねクッキング 490 (きゅうりの肉巻き・甘みそがらめ）

菜園の形の良いきゅうりを肉巻きにしました。
きゅうりの種は除いています。水分が出ないためです。
ここにも青じそをたっぷり使って、豚バラ肉の上にのせて巻き込んでいます。
みそ、砂糖、酒、水で溶いた合わせ調味料を絡ませました。

　新型コロナのパンデミックが無かったなら、本来は今日が「TOKYOオリンピック」の開会式だったのですね。
人が動き、経済が沸き、今と全く違う様相が現われていたわけです。
ひとつの細菌がもたらす、破壊の怖さをまざまざと知る事になりました。

一変した世の中を淋しく思いながら、ただただ静かに過ごしている昨今です。

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きゅうりの成り立ち

菜園の青じその成長が良いです。
たくさん使える料理を見つけて作ってみました。６０枚ほどあったと思います。
豚ロースしょうが焼き用肉に、みじん切りした青じそをしっかり付けて、次に片栗粉も付けます。
熱湯に通して、冷水に取ります。それで「つるるん」になる訳ですね。
梅干しを叩いて、長ねぎのみじん切り、酒、サラダ油で梅ねぎだれを作りました。
厚切り豚の割りには、さっぱりとした惣菜です。

　手のひらサイズの希望や、しあわせ、そして夢を抱きながら、夫婦揃って健康で過ごせる事は、やはり何事にも代えがたいものだと思います。
親を見送り、子を自立させ、大過なく過ごせる日々を感謝する。
貧しさを除けば、今日一日は輝く日でした。
二日目もそうだとは限りません。やはり奇跡の一日を過ごしたのだという実感が込み上げ来ます。

今朝は美しい形のきゅうりが取れました。
頑張ってまた何かに変身させて見ます。

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〇ぴーのまねまねクッキング 489 (手羽中揚げの甘辛じょうゆ）

「今年もウナギが食べられなかったですね」と、夫に話しかけながら、食事が始まりました。
「僕はこれで充分」と言って、上手に食べています。何となく、似た味に思えておかしかったです。


　　　　☆ きゅうりとバナナと生ハムのサラダ

　ここ二日の気温が高く、冷房を入れての生活です。
それでも、Ｊさんは野球の練習です。
年齢が高くなっても、野球部の皆さんはお元気だそうです。

少しは家の手伝いでもと思いますが、庭掃きと雨戸の開閉くらいで、あとは悠々自適のマイウェイ道です。
良く寝て、良く食べて、悩みも無さそうです。
梯子を外さずに懸命に踏ん張る家内に、Ｊさん、来年はうなぎを買ってね。



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勝手に赤い畑のトマト

　　　　　　☆ ししとうのキンピラ　　　　　　　☆ ピーマン、ツナ、塩昆布のごま油あえ

　　　☆ ピーマンのピリ辛酢みそあえ　　　　　　　☆ トマトとオクラの出汁びたし

　全て菜園の収穫で、主（あるじ）は自分の作った物が食卓に上がると上機嫌です。
私は大量の野菜をとにかく早く片付けたいので、上機嫌とはいきませんが日々頑張っています。
同じような調理になりますが、これしか方法がありません。

意気消沈しながら、幸せな人生と、楽しい人生と、どちらがいいだろう？とまた難しい問題に取り掛かります（笑）
微妙にカテゴリーの違いに気付き、難問の蓋を閉じます。

脳裏に・・・
近々に「トマトカレー」を作ろう！赤いトマトはかろうじて、私の闘志に火を付けます。

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市中の先生

　　　　　　☆ いなりずし（相生市）　　　　　　　　　　　☆ 播州ラーメン（西脇市)
他市に出掛けると、お気に入りの素材を購入して来ます。
ごつごつした薄揚げですが、噛み応えが良く、とても魅力があります。
ラーメンもモヤシを追加して家で楽しみます。甘口のおいしいラーメンです。


　　　　　　　☆ きゅうりの酢の物　　　　　　　　　　　　　　　☆ 冷やしトマト

　　　　　　☆ きゅうりの辛子漬け

あとは相変わらず収穫野菜の消化です。
毎日楽しみに拝見するブログの皆様の食卓は、変化や工夫に富んで実に素晴らしいです。
世の中にはとてつもない方がいらっしゃいますが、自身の能力の劣りが恥ずかしく、皆様をただただ尊敬しています。

ししとうとピーマンが待機しています。
「へェ～」と思いますが、頑張ります。

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元気になぁれ！

レモン汁、はちみつ、塩、おろしにんにく、水、片栗粉、レモンの輪切りをを火にかけてソースを作りました。
ししとうは裏の畑の物で、取り立てを炒め、塩、こしょうをしました

　夏野菜を見ると「またか病」が現われ、台所行きにブレーキが掛かるようになりました。
いつものことなので、ここは耐えるしかありません（笑）
息子家から贈られて来た厚切りハムを二枚にカットして食卓に上げました。
レモンソースが爽やかで、ハム好きには少し気持ちが晴れました。


ちょっと外に出ると、ばぁ～と蚊がやって来て、庭作業も一番嫌な季節です。
それでも朝の風景は心の拠り所です。さぁ元気を出して行きましょう！

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千ヶ峰の見える丘

　外食する気分になったら、まず蕎麦をと決めていました。
神崎郡神河町の蕎麦屋に出向いたら、店主が門口に立っておられて「今日は休みだわ」と、車まで近づいて来られました。
お休み日が一日増えたのだそうです。
残念でしたとお別れして、ラベンダー公園に向かっていると夫が幟を見つけてバックをしました。
十割蕎麦の蕎麦処のようです。
案内に従って進むと古民家に行き当たり「ごめんください」と入店しました。





ご時世柄か、お暇（いとま）するまで客人は私達二人だけでした。
ご主人様と奥様が、それぞれひと膳ずつ持って運ばれて来た蕎麦は、手打ち十割の独特の歯触りがあって、切り口も美しい、大変おいしい蕎麦でした。
コロナが完全に落ち着いたら、私の友人にもお知らせして再訪したいお店です。

もうひとつの目的は、同じく多可町加美区にあるラベンダーパークです。
夫の友人が出向かれた時は時期が良かったのでしょう。
「Ｋ君が綺麗だったと言っているから、君も連れて行って上げよう」と張り切っていましたが、花は末期に該当しました（笑）








お土産物が充実していて驚きました。
ラベンダー柄の、手帳や便せん、ハンカチなどを購入しました。


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呉越同舟の暮らし方

バラと竹・・・

　スパイクシューズの修理に付いて来て欲しいと夫に懇願されて、昨日は、神戸市内の行きつけのスポーツ店に出向きました。
年に二回ほど修理があります。
新しい物より足に馴染んだ物が良いのは理解出来ますが、一緒に行くのは、私には無駄な時間だといつも思います。
しかし、日頃の恩返しと思い付き合いました。

きゅうりや、トマト、ピーマン類と、台所仕事があって気掛かりでした。
同日、家近くに何でも扱う（家電も）小ぶりのワンフロアー型スーパーが開店して、スーパー好きの夫が行こう！と言うのです。
目が輝いていましたが、食材は今いっぱいあるからと、Ｔシャツの裾を引っ張りながら店内を周遊しました。


すっかり疲れて帰って来ました。
キャベツを買ってきたので、先日の小エビの煮物を入れてお好み焼きにします。
大きくて重いプレートは大変になって来たので、お店で見た小さな物に買い替えようと思います。

今日はラベンダーの花公園に連れて行ってくれるそうですよ。
夏野菜の処理がちらつきますが、今の場所を離れれば、また英気も湧いて来るのかな？

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