〇ぴーのまねまねクッキング 478 (三月間備忘録）

今年の三月は、新型コロナ拡大の予兆で、息詰まり感が強まりました。
全国の小中高に一斉休校要請が出され、当家も一週間、孫（小３）を私達祖父母の元であずかりました。
２９日にはコメディアンの志村けんさんがお亡くなりになり、脅威のウイルスである事を再確認しました。
調理も孫のために作る物が並びました。

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＜２０２０・３ 放送テキスト挑戦メニュー＞


　　　　　　　　　ばらちらし(3/4)　　　　　　　　　　えび＆アスパラ肉巻きフライ(3/13)


　　　　　　　ひとり牛すき鍋(3/24)　　　　　　　　　　　　　　和風卵サンド(3/26)


　　　　ミートボールのトマト煮(3/27)

＜別冊・その他＞


キャベツと卵とキーウィのサンドイッチ(3/1)　　　　　鶏レバーの赤ワイン煮(3/2)


　　　　　　　　味つき半熟卵(3/2)　　　　　　　　　　　　手羽元のさっぱり煮(3/3)


　　　　　たくあんチャーハン(3/3)　　　　　　　　　　　　濃厚アボカド焼き(3/3)


　　　自家製スープだれ・つけ麺(3/4)　　　　　　　　カフェ風てりたまチキン丼(3/5)


　　　　　　豚キムチ焼きうどん(3/5)　　　　　　　　　　　黄金カルボナーラ(3/6)


　　　　　あじのなめろう茶漬け(3/6)　　　　　　　　焼きたら、鮭のちらしずし(3/7)


　　　　えびとアボカドのサラダ(3/7)　　　　　　　　　　　　フライドポテト(3/8)


　　　　　　和風キーマカレー(3/8)　　　　　　　　　　　　　マグロの漬け丼(3/8)


　　　蒸し鶏と新玉ねぎのサラダ(3/9)　　　　　　　　　　　　麻婆豆腐(3/9)


　　　　絶品和風カルボナーラ(3/10)　　　　　　　　　じゃがトロマヨチーズ(3/10)


　　　　　　　　　肉じゃが(3/11)　　　　　　　　　　 　　　 本格マグロユッケ(3/11)


　　　　　　　　たこキムチ(3/12)　　　　　　　　　　　　　　　キャロットラペ(3/13)


　　　　　　　タイのあら煮(3/17)　　　　　　　　　　　　　　わけぎのぬた(3/17)


　　　　　菜の花の昆布じめ(3/17)　　　　　　　　　　　　ほたるイカのぬた(3/18)


　　　　　　　　　さばずし(3/20)　　　　　　　　　　　　　　　　　　おでん(3/23)


　　　　レタスと伊予柑のサラダ(3/26)　　　　キャベツの肉巻きカレーじょうゆ(3/28)


　　　こんにゃくとこぶのかか煮(3/29)　　　　　　　　さばと水菜の甘辛鍋(3/31)

＜～ちょっとひと息＞

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ハナモモ咲いて

　拙庭で一番愛らしいと思われるハナモモに、数輪花芽が付いています。
昨年に強剪定をしたので、今年はだめかも？と思っていたので嬉しいです。
退屈なＪさんは菜園の草引きをしています。
私は（新型コロナによる肺炎で）団塊世代の志村けんさんの訃報を聞いて悲しくなっています。
健康に過信のある夫が、野球を自粛しないのが危ぶまれます。
おいそれと仕事を休めない方々も悩みは深いです。

Ｊと二人でウォーキングをしていても、子供を見る事は少ないですが、今日は小学校低学年と、同じく中学年と思われる自転車の姉妹と出会いました。
どちらのお子様か存じませんが、私達のコースを先回りするように、先々で出会います。
そうする事が子供達も楽しそうでした。
広い農道はウグイスが鳴いて、私達がウソ鳴きをしても、少しあとには呼応してくれてとても楽しいです。
Ｊと二人で顔を見合わせては拍手をします。

川辺の桜もちらほら咲いて、今朝は川面には無数のシロサギが群れていました。
カモもたくさん泳いでいます。
こんな良い場所を歩ける事はしあわせです。
しかし、何だか調理疲れは否めません。
上等の花見弁当でも買って来たい気分です。


取り置いた出汁取り昆布で「こんにゃくとこぶのかか煮」「スパゲティー入りホットトースト」などの試作品。

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自粛の週末

　スイセンの花数が増え、シャガも開花を始めました。
昨日は花冷えのする日でした。



冬季は休耕にしていた菜園の田起こしも必要です。
やろうと思えば掃除も必要です。



しかし、昨日は外出もしませんでした。
今ある材料で賄いをしました。


　　　　　　　　　　ストレスの緩和に。

野菜を豊富に入れた具だくさんのみそ汁が美味しく思いました。
柑橘類もまだ充分にあり、今日も家うちの材料で続きを作って見ます。
長期戦になったコロナ禍に、暮らし方の再考が必要です。

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〇ぴーのまねまねクッキング 477 (ミートボールのトマト煮）

　　　　金曜日は比較的強い雨が降り、やっと開花したスイセンの小鉢を非難させました。
　　　　これくらいの鉢はまだ抱えることが出来るので、過保護のスイちゃんになりました。

　自分の中で、張り合いを見つけながら生活をしていますが、難しいものがありますね。
やはり若い時のような活動力がありません。
「花の管理」は、自分が扱った物への自己責任として、時々集中してやる事があります。

Ｊさんは生まれ変わればトップセールスマンになりたいそうですが、何か仕残した物への慚愧なのでしょう。
私はトップセールスの彼をマネージャーにすれば、来世は歌手として花開くかも（笑）と、長雨はいたずらな夢を見させますね。
こんな日は出来るだけ顔を見合わせないように別々の部屋で過ごしている私達ですが。

Ｊは１２時と１７時には台所に現れて、食事作りの進捗状況をチェックするので、スターは今も、時間に追われた生活をしています。
現世は薄暗い台所で埋（うず）もれるしかないようです（笑）


ＴＶから「簡単手作り」の調理法を教えてもらっています
ミンチボールのつなぎは、６枚切りの食パンを少しの水でふやかして使っています。
素材は肉と食パンだけで、味付けは塩とオリーブ油のみです。
煮込んだあとの味付けも白ワインとしょうゆのみでした。にんにくもスープの素も入らないシンプルさです。
フレッシュトマトは高いので、ホールトマトの水煮を使っています。
ちょっと一味、工夫をされてもいいかと思います。


副菜はさっぱりとした塩もみサラダです。

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〇ぴーのまねまねクッキング 476 (和風卵サンド）

　なかなか開かなかったスイセンがやっと開きました。
さみしい春に嬉しい開花です。

何処かに行こう！としきりに誘って貰いますが、家での食事に奮闘しています。


８枚切りの食パンを使いますが、１セットに卵が３個です。
お子様向きの甘いサンドですが好評でした。卵に和風仕立ての工夫が入ります。


季節のサラダを用意しました。
柑橘類と新玉ねぎの組み合わせです。爽やかな食卓になりました。

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体を動かそう

　外回りが整って見えるのは今の内で、「竹の秋」が始まると庭掃きに追われる日々がやって来ます。
夏は涼やかで、美しいものですが、竹の持つ宿命は老境の身に堪えます。
（庭掃きは）主に夫の仕事になっていますが、彼にも気の毒なことです。

シャクヤクに多数の花芽が付き、バラにも根元から新しい芽が誕生しています。
上手く成長すればいいのですが。
家とのバランスで、拙庭は小さく和の感じですが、この事を夫も大切にしてくれます。
健康があっての管理で悩ましい限りですが、もう少し頑張っていなければなりません。

夏には息子家はハワイへ、妹の家族はメキシコへの往来を計画していましたが、新型コロナウイルスの世界的な広がりで、どうなるか分からなくなって来ました。
メキシコにいる姪家族は、アメリカへ入国が出来ず、楽しみにしていたディズニーへの春季休暇が取り止めになったそうです。
何の計画も無い私達でさえ、段々気が重くなっています。
経済の滞りを、こんな身辺の例でも感じます。

昨日は妹の来訪を受け、暫く会話をしたあと、買い置いた花苗の植え込みをしました。





宿根や、球根、低木の隙間に植え込みましたが、成長するのに時間が掛かります。
身近なことで、体を動かしながらも、私達は今我慢を。

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〇ぴーのまねまねクッキング 475 (ひとり牛すき鍋）

材料を全て並べ、調味料も入れてふたをして煮ます。
切る手間がかからず、具材も煮えやすいものを揃えますが、トマトは必須だそうです。
煮えやすい野菜とは、水菜、菊菜、三つ葉、貝割れ菜、もやし等ですが、この日は豆苗ともやしを使いました。



　簡単な素材ですき焼きが楽しめました。
少し上質肉を奮発すれば、気軽に素早く小鍋が出来上がり、これはありがたいレシピでした。
今はトマトは高いですが、夏には肉との組み合わせでスタミナも付きそうです。

「ここの夫婦は仲がいいなぁ～」何をどう感じての事かは分かりませんが、そう言って私達祖父母を驚かせた小３の孫です。
「ホーは○○さんに似ているわ」と私が言うと、「ええっ！僕はおじいちゃんのような顔がいい」と、これも私達を驚かせました。
先般、孫あずかりをした時の衝撃発言です（笑）
毎日何の刺激も無く暮らす我々には、面白発言であり、孫の目を知る機会でもありました。
あれから春休みに入り、どのように暮らしているのでしょう。

コロナ禍により、神戸から大阪への自粛要請が３１日まで延長されました。
大阪から神戸への要請処置は２２日で解けています。
微妙なニアンスに、県境の複雑さ、行政の軋轢を感じますが、思い過ぎでしょうか。

少し冷えた朝になりました。
さて、今日は・・・

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家暖簾

色数の多いクリスマスローズですが、これも個性的なように思いカメラを向けると自ら顔を上げました。
上手く風が吹いただけですが、簡単に上向きが撮れ、気持ちがほころびました。

　昨日は、神戸新開地の老舗洋食店「グリル一平」で昼食を取り、少しスシをつまもうかと言って、大衆的すし屋の暖簾をくぐりました。
「今日はグルメ外出だ」と言って、庶民派のＪは楽し気です。
風はありましたが、暖かな日でした。
和菓子をお土産にして、私達のプチ外出は終わりました。
多くもなく、少なくもなく、シニア街（笑）はいつもの人出のように思います。
車中と食事以外は、マスクをしていました。







夜は前日からの仕込みで、おでん屋を開きました。
何なら歌って踊れますが・・・豆腐、がんも、絹厚揚げなどもありますよ、どないしましょ？Ｊさん。

コロナ退治だ！
気合いを入れましたが、本気で霊験あらたかな神社へお参りに行きたい気分です。

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花買いならお供しますが・・・

　おばあさんのする事は知れていますが、昨日は六時間の外作業がありました。
下草の処理を主に頑張りました。
今年も何本かの新竹が見られるのかしら？



木が弱っているように思う「乙女椿」にも少し開花が見られるようになりました。
暖かい暖冬の割りには花の開花が少ないですが、ずっと気温が高めだと、こういう事もあるのかなと思ったりしています。
ぐっと冷え込む寒さが、一気に花の開花を伸長させるのかも知れません。

裏庭に気の要らない花壇を持っていますが、今日あたり、気ままな植え込みを検討していました。
しかし、昨日の今日では過重労働かとも思います。
早く何処かに行こう！と、Ｊが（私の）パソコンが終わるのを待っているので、只今思案をしてます。

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花を待つ人

　取るに足らない事を切り取っては、私を知る人に元気便りを発信している「通信ブログ」です。
丸十年になりますが、花も少なくなり、料理も簡素になり、全体に衰えるばかりですが、親族は誰も私に止（や）めるように言いません（笑）
バーチャルな世界で、マジョリンさんんという良き友人を得て、継続の芽を育て、時折お訪ね頂く読者の皆様の足跡に、継続の意思を育てて参りました。
俗に「ボケ防止」とは言われますが、この指摘に置いて実感はありません。
健康のありがたさ、夫婦の共助、つましい生活の中での幸せ、そういったものへの確信を強めて行きました。

心の内の奥底を吐露するブログではありません、
それは私的な日記帳へと良識の範囲で分類をしています。
「愛を育てよう」私の人生への指針はそれしか無いと思っています。

スイセンの咲くのを昨日も今日も待ちましたが、まだおとずれはありません。
きっと咲くから・・・花を信じる心は夫のほうが強いです。
飲ん兵衛ですが、先を行く愛持ち人です（笑）

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面食いでしたが・・・

さばずしの食べたい時は、厚みのある大きめのきずしを購入して、簡単に作ります。市販の鯖ずしよりは、すし飯で味の調整が出来、あまり酸っぱくないものが出来上がります。



　この日は残り物や、豆腐一丁で晩酌をした夫なので、これくらいの量で良かったです。
どんな時も、どんなおかずの日も豆腐一丁が付きます。
安い物なので黙認していますが、買い物に出るとまず豆腐コーナーに向かいます。
次に果物を見ますが、いちごが高いのでその殆どを我慢します。
「それでは、君にデコポンを買ってあげよう」と言って、昨日、夫は千円で果物を買ってくれました。
デコポンは中身が良い果物です。
意外性が堪（たま）らないですね（笑）

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ウォーキングのあとには

　　　　　　　　　　　　　　　ほんの少し色どりが出た今春の始まりです。



　昨日も暖かい日でしたね。
夕方近くに苗を買いに出掛けました。
気が気じゃなくて、厳選（笑）出来ませんでしたが、数種選んで見ました。


お友達言われて、いちごが生っているのに気づきました。
観賞用なので、酸っぱくて食べられませんが、実のなるものは格別の嬉しさがあります。


色花を選んでいましたが、ヒューケラに目が行きました。
強い品種ですが、それでも長年の間には消えて行きます。買い足すことにしました。

コロナウイルス拡大防止のため、兵庫～大阪間の往来自粛要請が出て、飛び越えて京都の娘の顔を見に行こうと、連絡を取りましたが断られました。
当然の事で、ブレーキが掛かって良かったです。
ここ暫くは、花に触れ、土の感触に春を感じていようと思います。

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春のひと箸

　新型コロナ禍で、暮らしに閉塞感が深まっていますが、今、ヨーロッパでは感染があっという間に広がり、大変心配な状況ですね。これは生活習慣も多大に影響していますね。
早く新薬が開発されて、ウイルスへの安堵感を持ちたいものです。
うがい、消毒、マスクの着用と、防御対策がある中で、やはり丁寧な「手洗い」が一番良いのではと、自身は実感しています。
帰宅時、調理前は率先して手を洗います。
食事前、清掃のあと、その他器質的な事も含め、小まめに石鹸で手洗いです。
少し手が荒れて来ましたが、夜は保護クリームを塗り、綿手袋をして休むと、それ以上に大事にはなっていません。
正体がよく分からないウイルスだけに、終息期も不明ですが、正しい習慣を続けて行きたいです。

昨日は午後から気温が上がり、本当に久し振りに花に目をやりました。
花がら摘み、草引きなどに少し時間を当てましたが、ゆっくり作業を続ける事は出来ません。
野球に出た夫が帰り、身の回りの世話が必要です。

Ｊが「ホタルイカ」の目を取ってくれたので、“”本日のぬた“”は作りました。白菜を煮ました。
老人家庭の平凡な日常ですが、それでも何かに追われて忙しいです（笑）



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拙宅の春のあしらい

　花の少ない庭に加えて、咲くのもまばらで、賑やかというには程遠いですが、「ワビスケ」に開花が見られます。



夫婦は時間差で台所に立ち、夕餉の支度をしました。
タイのあら煮は夫作です。菜の花の昆布じめを晩酌に添えて見ました。



私は「わけぎ」が好きで、購入した物をちりめんじゃこ入りで作りましたが、この日にお知り合いから新たにわけぎを頂戴しました。
今日は何に合わせようかと珍しく燃えています。

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春の北風

　晴れたり曇ったり、雨が降ったりの、落ち着かないお天気に翻弄される昨日でした。
花も変えましたが、車窓からも気分転換をと言うことで、有馬温泉に出向きました。
食事を終えると同時に外はみぞれで、裏六甲の山は白く雪化粧です。



ぶらっと歩てみる？と夫に誘われましたが、寒いのでノーサンキューで車に乗り込みました。
お菓子でも買ってあげようか？と言われましたが、こちらもペケで通しました。

三月頭には京都泊で、御所での一般参観、即位礼正殿の儀で用いられた「高御座」を見学の予定でしたが、こんなご時世（コロナウイルス）なので、娘も私達の健康を気遣い取り止めになりました。
会社も色々厳重態勢が続いているそうです。
わたくしの大きな同窓会も十月に延期になるとか。

すっかり静まり返った予定の数々ですが、気を取り直してしっかりしなければと思います。
日頃の生活を平常心で乗り越えて行きたいものです。

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