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コジキジゲン

8月15日・八(Ⅷ)月=捌解通、十五(ⅩⅤ)日=壱拾伍爾知

2013-08-13 21:16:38 | 古事記字源
 扇(おうぎ)、団扇(うちわ)の竹の骨、扇子(センス)の白檀の骨、貼り紙・・・センスにも色々な「扇子(檀香扇)・白檀扇子・紫檀扇子・黒檀扇子・紅檀扇子」・・・ あおぐ、煽(呷)られる・・・扇風機・・・旋風の時期・・・同音異字は「扇=おうぎ=奥儀・奥義)」、「団扇=うちわ=内輪」、「扇子=センス=(宣・潜・撰・先・戦)+(主・素・諏)=Sense」・・・「専守防衛」か、「先取防衛」か、「占守防衛」か・・・そろそろ、「ハイセン記念日八月十五日」で、ぁる・・・だが、相対論的な「戦争目的」は時系列の「国家の存立、興亡」であるから、「国家の目的」としては膨大な犠牲者を出し、「領土」は失ったが、結果、生き残った「日本人」がそれなりに「繁栄」して生きてきているのだから、「負けた」のではなく、「プチブル意識の国家(?)として勝っている」のだ・・・まさに「終戦の記念日」である・・・「戦争結果」の領土を取った、取られたで「膨大な血を流してきた愚行」を賢い「日本国(?)」は止めたのである・・・世界を見れば「プチブル民主主義国家」としては実質的に「最高位」に存在する・・・だが、「アトム」をアマリにも「過信」しすぎた・・・日本国(?)は「技術立国」で「存立」してきたのではない、「技術と人の良さ」で存在してきた「プチブル意識の国家」なのだ・・・「国家」などとは意識していないのが「日本人」と云うモノである・・・「日本国憲法」は「国家」を否定している「非国家的憲法」で、国内外に「ぬすまない・だまさない・ころさない・さべつしない」を、「憲法条文」があろうが、なかろうが、ごく「アタリマエのフェア精神」として誇りとしているのであるから当然である。自衛隊も、この「非国家的憲法」に忠誠を誓って、存在する「公務員」である。そして、この憲法に庇護される「スベテの日本国領土内居住民」に「命を懸け、その遺志を貫く存在」であるのは云うまでもない。この「精神」を犯し、脅迫し、暴力行使をするものには「内、外人」を問わず、断固として実力行使をする義務と使命があるのは当然である。目的はハッキリしている。「日本国憲法庇護下」のヒトビトを護るコトである。「武器」はその「手段」である。
 昭和20年・1945年・・・

 大本営発表(昭和二十年四月十四日十六時)

 昨四月十三日二十三時頃より約四時間に亘りB-29 約百七十機が主として帝都に来襲し、爆弾、焼夷弾を混用、市街地を無差別爆撃せり。右爆撃により宮城、大宮御所、及び赤坂離宮の一部の建物に発生せる火災は間もなく鎮火せるも、明治神宮の本殿及び拝殿は遂に焼失せり。

 都内各所に生起せる火災の大部分は十四日六時頃までに鎮火せり。

 我が制空部隊の収めたる遊撃戦果中判明せるもの次の如し。

 敵機の撃墜四十一機、損害を与えたるもの約八十機。

ーー

 5月24日未明

 空襲で皇居内の2階建の建物が焼失

 5月25日~26日

 空襲で皇居内の明治宮殿が焼失

 昭和天皇、皇后は疎開せず

 当時の皇太后も疎開を

(6月14日)に拒否

 東京に留まった

 皇居にも爆弾が落ちて、昭和天皇は「これで、朕も同じ日本人として、同じ日本人になれた・・・」とか、きっと、敵国からも特別扱いされることに対して苦しかったんだろうな・・・苦しみを「臣民」と同じように受けた・・・同じような立場になれた、ッて・・・兎に角、「国籍」も無かった、「権力」も無かったから・・・「ブルジョア資産家」のトップに祭り上げられた「不自由」な「エライ王様」だったんだから・・・自分のコトはヨぉ~く、判っていた、理解していた・・・「西欧史」も「英吉利史」も、そして「ダーウイン」も勉強して、「生物学」を極めたかったフツウの「人間」であることを・・・そして、ダレも彼を理解しようなんては、思わなかった・・・

 古代律令国家の「公地公民」はトップの「君主」が「民主」になれば云うことがなかったろう・・・私有地荘園を増やしていったのは、渡来の「藤原(中臣)=隋、唐?」人と、「寺院僧侶」・・・・

 幕末から明治にかけてブルジョワ階級に横滑りした士族、武士。「士農工商」が一転「商工農士」・・・でも「公地公民」ではなかった「版籍奉還」・・・一時は没落武士も「四民平等」、「民主忠国」も考えた・・・が、結局、「四民平等」って云われても「官主忠国」、「権力を握った高級役人が一番」、「官有地払い下げ事件」・・・それも何時の間にやら「軍事高級官僚」・・・だが、「資本主義国家経営」の基盤は「私有財産と税金」・・・先ずは「読み書き算盤(十露盤)」を習得しなきゃね。それでも「富豪」にもなれない、「立身出世」もできないのは「カネの世の中での人間関係の要領」がワルイから・・・?・・・他人を使って出世、稼ぐことは考えても、公平に分ける事を考えないのが人間社会の「意識の常識」・・・毎日、寝る暇もなくコンピュータと睨めっこして数字を操作して大もう、大損する社会・・・「渡辺夫人(ミセスワタナベ)」は女性の社会進出なのか・・・「渡辺崋山」も泣いて隠居、切腹・・・「金儲け・出世」自体が「目的」とは・・・イズレ、「目的のカネ」はあふれ出て紙屑・・・ジィジィになって「出世」にシガミついても、カラダは朽ち果てていく・・・それを越えた「目的」とは・・・階級格差の無い、差別の無い「地球人」、「宇宙人」になるコト、それらの「地球人」を育てていくコト・・・?

ーーーーー

 枕草子

 (一〇六段)・・・百六・壱百六・壱佰陸

          1+0+6=7=七=漆

          1×0×6=0=零

 中

 納

 言

 殿

 まゐらせ

 給ひて、

 御

 扇

 奉らせ

 給ふに、

 「隆家

  こそ

  いみじき

  骨を

  えて

  侍れ。

  それを

  はらせて

  參ら

  せんと

  するを、

  おぼろ

  け

  の

  紙は

  はる

  まじ

  けれ

  ば、

  もとめ

  侍る

  なり」

 と

 申し

 給ふ。

 「いか

  やう

  なるに

  か

  ある」

 と

 問ひ

 聞え

 させ

 給へば、

 「すべて

  いみじく

  侍る。

  さらに

  まだ

  見ぬ

  骨の

  さま

  なり

  と

  なん

  人々

  申す。

  まことに

  かば

  かりの

  は

  侍ら

  ざり

  つ」

 と

 こと

 たかく

 申し

 給へば、

 「さて

  扇の

  には

  あらで

  海月・・・くらげ→句等解

       水母・みずも・みずはは

          スイボ・スイモ

       うみつき・産み月=臨月

       かいげつ・解月

       かいがつ・可異臥通

            絵画通

            歌意臥事

            改臥津

            甲斐臥事

  の

  なり」

 と

  聞ゆれば、

 「これは

  隆家・・・・劉家・笠家・柳家・龍家

        西郷隆盛(南州)?

  が

  ことに

  し

  てん」

 とて

 笑ひ

 給ふ。

 かやう

 の

 事

 こそ、

 かた

 はら

 いたき

 物の

 うちに

 入れ

 つ

 べけ

 れど、

 人

 ごと

 「な

  落し

  そ」

 と

 侍れ

 ば

 いかが

 は

 せん。

ーーーーー

 ・・・

コメント
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