・・・「トナリのモノはヨクみえない」のは「ジブンのモノでマンゾク」しているからだろう・・・アメです・・・家の中でマキストーブ(ペチカ)をモヤスのはオッカナイし、ムズカシイ。自分の家でペチカで薪(マキ)を焚(も)やすのは初体験。ここ四年間は「初体験のコト」ばかり・・・子供の頃からボクが言う「ペチカ」は単なる「鉄板制の薪ストーブ」のコトで、どうやら本来の「ペチカ」とは異なる・・・「炭鉱(労働者)」住宅の長屋ではムカシはセキタンを当たり前に焚いていたのだが、「炭鉱職員(役付き労働者・正規社員?)」住宅の西芦別の伯父の家には台所、居間には煮炊き暖房用の石炭ストーブ、客間には暖房用の「ペチカ=鉄板制の薪ストーブ」が焚かれていた・・・炭鉱(労働者)住宅の便所は住宅の外・・・尻ふきのトイレットペーパーは「新聞紙」・・・子供時代だから「シアワセ」とか「シアワセでない」とかの「コトバ」を使っていたのか、どうなのか・・・
で、「ウイッキペデア」には、
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「ペチカ」
ペチカ(печка pechka ピェーチカ)
ロシアの暖炉兼オーブン
この語は
ペーチ (печь pech) の小形
ロシアで
普通のスタイルの
暖炉器具一般
煙道がめぐらしてある
レンガなどで造った
壁面の放射熱で部屋を暖める。
焚き口の炉は50センチほどの立方体、
コンロとして料理にも利用できる。
内部に温水管を通し
貯湯タンクと組み合わせることにより
給湯設備としても利用された。
暖房としての立ち上がりが遅い
部屋と部屋の間仕切りとして設置することにより、複数の部屋(2~4部屋)を同時に暖めることができる。
燃料は石炭、薪のほか最近では石油ストーブを組み込んだものが主流となっている。
石炭は
北海道ひと冬で
2~3トンほど消費・・・薪(マキ)は?
北欧生まれの暖房法がロシアを経由し
1880年頃に
開拓使が
北海道に導入、
満州拓殖公社が改良した
壁型ペチカが
終戦後普及した
炭鉱の閉山、
石油ストーブの普及とともに
ペチカを暖房としている家庭は少ない。
石炭ストーブの道具としては
什能(ジュウノウ・石炭用スコップ)、
デレッキ(火かき棒)などがある。
メンテナンスとして
煙突や煙道の掃除が必要となる。
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・・・「鉄板制の薪ストーブ」ではなく、「壁型ペチカ」があるのは「豪邸」である・・・
ボクの「鉄板制の薪ストーブ」の目的は伐採した庭の木々の枝の処分として、モッタイナイと灯油代、電気代の節約に、であったが・・・どう考えてみても・・・「?」であるし、マキを焼べる手間暇と、「火事の危険性」が大である・・・ココに住んでいる段階から火災保険も生命保険も埒外・・・マワリにはメイワクかも・・・