・・・「社会的に邪魔な奴を拘束、隔離、排除」する「論理的証明の仕方」には「証拠と証人」が必要だが、その「証拠と証人」で、ダレが「どの様に証明」するのか、「事実の証明」は出来るのか?・・・そもそも「数学の証明」とは異なるのである。「検事と弁護士」、そして「裁判官」と、「社会的に邪魔な奴」であるとする訴える「原告人」、訴えられた「被告人」・・・「事実」は現実であるが、「事実を認識判断」する「客観」とは、各々の「主観的立場」を前提とした「客観性」である・・・裁判官の量刑の判断基準は「法律=法文」であるが、「事実の客観性」を前提とした結果的なモノである・・・「客観的・客観性」とは怪しいコトバではある・・・社会的事件の「客観性」とは「主観性の一般化、共通化」したモノ、「ダレ」が考えても「一緒」と云うコトだが・・・「科学分野の数学・物理」の「事実の証明」と云うワケにはいかない・・・
で、「邪馬台国」と「邪馬国」のチガイはナニか?「台・臺・䑓」の漢字がアルか、ナイかのチガイである・・・
この「歴史的な台形(ダイケイ)」の証明も厄介かもだが、「幾何学的な台形」の「定義・定理」があり、その「証明」は可能である・・・だが、「日本語の説明文」が問題である・・・ボクが習った教科書には「台形の上底(上の辺)、下底(下の辺)=対辺(上と下の辺)」の説明はなく、「両底」とあった・・・
↓↑
「台形に於いて、底でない2辺の中点を結ぶ線分は、底に平行で、かつ両底の和の半分に等しい。また、対角線の中点を結ぶ線分も底に平行で、かつ両底の半分に等しい」
↓↑
である・・・ボクにとって、この「両底の和の半分に等しい」、「両底の半分に等しい」の「両底」とはナニかが「?」だったのだが・・・台形の
「面積の求め方
(上底の長さ+下底の長さ)×高さ÷2」
で、
「両底の和の半分に等しい」、
「両底の半分に等しい」
がナントナク・・・
↓↑
ーーーーー
「邪馬台国」は
「邪馬(牙+阝+馬)→邪魔・邪目(女)
な
台(臺・䑓・ダイ・タイ=ム+口=(吉冖一ム十一)
=(甘冖一ム十一)
=私(よこしま・わたくし・シ)
な
口(くち・コウ・ク)
or
ロ(ろ)
or
囗(くに・エ・イ)
の
国(國・圀・クニ=句似・狗似・矩似)」
である・・・これらの「台・臺・䑓」とはナニか?
↓↑
「直角三角形の
三辺= 鉤 股 弦
勾(句)+股(又・叉・股・亦・俣)+弦
(こう こ げん)
勾配 股肱 弦楽器
(円)弧の両端を結ぶ線分
二点を結ぶ線分
の定理」・・・「c²=a²+b²」の条件・・・
↓↑
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「勾践=句践(?~紀元前465年)」の
「会稽の恥」
と
「夫差」
「臥薪嘗胆」→「三国干渉」
(臥薪の記述は「史記」にはなく、
「十八史略」で追加記録)
蘇軾(1037年~1101年)の詩
「擬孫権答曹操書」中の句
「僕受遺以來 臥薪嚐膽」以降に
四文字熟語となった・・・?
ーーーーー
↓↑
台形
一組の対辺(上と下の辺)が平行な四角形
上底(上の辺)
下底(下の辺)の長さが同じで、
↓↑
左右の位置がずれていたら平行四辺形
左右の位置も同じだったら長方形か正方形
↓↑
面積の求め方
(上底の長さ+下底の長さ)×高さ÷2
↓↑
定義
↓↑
台 形=向かい合った1組の辺が平行な四角形
↓↑
長方形=1つのすべての角度が等しい四角形
(1つの角度が90°)
↓↑
ひし形=4本のすべての辺の長さが等しい四角形
菱 形
↓↑
正方形=4つのすべての角度が等しく、
4本のすべての辺の長さが等しい四角形
↓↑
定理
↓↑
長方形=向かい合う2組の辺がそれぞれ平行
向かい合う2組の辺の長さがそれぞれ等しい
対角線の長さが等しい
↓↑
ひし形=向かい合う2組の辺がそれぞれ平行
菱 形 向かい合う2組の角度がそれぞれ等しい
対角線が垂直に交わる
↓↑
正方形=「長方形+ひし形」の定理の合体
↓↑
(定義)
台 形=向かい合う2つの辺が平行
長方形=4つの角度が全て90度
ひし形=4辺の長さが全て等しい
正方形=4辺の長さが全て等しく、
かつ
4つの角度が全て90度
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↓↑
中国ではこの
「ピタゴラスの定理」を
「勾股定理・商高定理」と呼び
中国古代の数学書、
「九章算術(制作年代は紀元前1世紀~紀元後2世紀)」
前漢の
張蒼や
耿寿昌も加筆
263年
劉徽が本書の註釈本を制作
↓↑
「周髀算経(紀元前2世紀前後の著作)」
蓋天説(周髀説)を
説明するために編纂された天文学テキスト
日本にも遣唐使を通じて伝来
・・・「遣隋使」の時代カモ?
↓↑
遣隋使
600年(推古八年)~618年(推古二十六年)の
18年間に5回以上派遣・・・
↓↑
第二回=607年(推古十五年)
小野妹子、大唐国へ派懸
「隋書・東夷傳俀國傳」
「日出處天子致書日沒處天子無恙云云」
(日出ずる処の天子、
書を日没する処の天子に致す。
恙無しや、云々)
第3回遣隋使
608年(推古十六年)~609年(推古十七年)
小野妹子
吉士雄成
学生
倭漢直福因(やまとのあやのあたいふくいん)
奈羅訳語恵明(ならのおさえみょう)
高向漢人玄理(たかむくのあやひとくろまろ)
新漢人大圀(いまきのあやひとだいこく)
学問僧
新漢人日文(にちもん、後の僧旻)
南淵請安ら八人、隋へ留学
隋使
裴世清帰国
610年(推古十八年)~?
第4回遣隋使派遣
614年(推古二十二年)~615年(推古二十三年)
第5回遣隋使
犬上御田鍬
矢田部造
百済使、犬上御田鍬に従って来る
↓↑
618年(推古二十六年)隋滅ぶ
↓↑
第一次遣唐使=630年(舒明天皇二年)
犬上御田鍬の派遣
~
第十九次遣唐使=838年(承和五年)
839年(承和六年)
藤原常嗣(大使)
小野篁(副使)
円仁・藤原貞敏・長岑高名
第二十次遣唐使=894年(寛平六年)
菅原道真(大使)
紀長谷雄(副使)
の期間・・・ただし、第二十次遣唐使は派遣されず
↓↑
「算数書(1983年12月に湖北省・荊州)」
竹簡の
「算数書」が出土
西漢(前漢)の墳墓(張家)
被埋葬者は、楚国人で、
秦国統治下の
楚の古都
紀南城付近に生まれ、
前漢王朝の下級文官として9年間勤務
呂后二年(BC 186年)もしくは、そのやや後に著作?
↓↑
ピタゴラスの定理
日本では
「三平方の定理」と呼ばれたが
敵性語が禁じられていた
第二次世界大戦中に
文部省の図書監修官であった
塩野直道
の依頼を受けて、
数学者の
末綱恕一
が命名・・・
↓↑
・・・「戦争の愚」は「カン字命名」での合理性をも発明した?
「三平方の定理」は「ピタゴラス」の片仮名よりも理解しやすいけれども・・・「ピタゴラス(Pythagoras)」の漢字名は「比的額羅斯・龐太我剌私・畢達哥拉斯・畢塔哥拉士」でもあった・・・何時からの漢字名使用は不明だが・・・
だが、「邪馬台国の卑弥呼」、「魏志倭人伝=中国の歴史書『三国志』中の「魏書・第30巻・烏丸鮮卑・東夷伝・倭人条」を記録したのは「西晋の陳寿(233年~297年)で、3世紀末(280年呉の滅亡~297年陳寿の没年)の間」に書かれたモノである・・・
「ピタゴラスの定理」=「勾股定理・商高定理」=「九章算術(紀元前1世紀~紀元後2世紀)」は既に古代中国では存在し、当時の知識人はその知識は知っていた・・・「陳寿」はドウだったのか?・・・ナゼ、「3世紀の倭の邪馬台国・卑弥呼」なのか・・・?
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卑弥呼
景初二年(238年)
帯方郡を通じて魏に使者を送り、
皇帝から
「親魏倭王」に任じられた
正始八年(247年)
狗奴国との紛争
帯方郡から
塞曹掾史
張政が派遣
正始八年(247年)頃
卑弥呼が死没
100人が殉葬
その後
男王が立って
内乱で1000余人が死亡
宗女である
13歳の少女の
壹與が女王
倭国に派遣された
張政は檄文をもって
壹與を諭し
壹與は魏に使者を派遣
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・・・
↓↑
南至
投馬國
水行二十日
官曰彌彌
副曰彌彌那利
可五萬餘戸
↓↑
南至
邪馬壹國、
女王之所都、水行十日、陸行一月。
官有伊支馬、
次曰彌馬升、
次曰彌馬獲支、
次曰奴佳鞮。
可七萬餘戸。
↓↑
自女王國以北、
其戸數道里可得略載、
其餘旁國遠絶、不可得詳。
次有斯馬國、次有已百支國、次有伊邪國、
次有都支國、次有彌奴國、 次有好古都國、
次有不呼國、次有姐奴國、次有對蘇國、
次有蘇奴國、次有呼邑國、次有華奴蘇奴國、
次有鬼國、次有爲吾國、次有鬼奴國、
↓↑
次有「邪馬國」・・・「邪馬國」であるが
↓↑ 「壹(台(臺・䑓)」の
↓↑ 漢字が無い国である
↓↑
次有躬臣國、次有巴利國、次有支惟國、
次有烏奴國、次有奴國。
此
女王境界所盡。
↓↑
其南有
狗奴國。
男子爲王、
其官有
狗古智卑狗。
不屬女王。
↓↑
自郡至
女王國、
萬二千餘里。
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↓↑
自然数の組 (a, b, c) が
原始ピタゴラス数であるためには、
ある自然数 m, n が
m と n は互いに素
m > n
m - n は奇数
を満たすことが
(a, b, c)=(m2 - n2, 2mn, m2 + n2)
or
(2mn, m2 - n2, m2 + n2)
であることが必要十分である
(m, n) は無数に存在し、
2mn は重複しないから、
原始ピタゴラス数は無数に存在する
例えば
(m, n) = (2, 1) のとき (a, b, c) = (3, 4, 5)
(m, n) = (3, 2) のとき (a, b, c) = (5, 12, 13)
(m, n) = (4, 1) のとき (a, b, c) = (8, 15, 17)
である。
原始ピタゴラス数 (a, b, c) について、
次のような性質も成り立つ。
a または b は 4 の倍数
a または b は 3 の倍数
a または b または c は 5 の倍数
また、一般の
ピタゴラス数 (a, b, c) に対して、
S =(1/2)ab・・・直角三角形の面積は平方数でない
ーーーーー
・・・???・・・