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コジキジゲン

ィイユウ・・・ブリッジ・・・「橋=ハシ・キョウ」の同音異字漢字のスベテ・・・

2016-06-25 21:30:56 | 古事記字源

 ・・・「EU」からの分離独立の「エゲレス=大英帝国=英吉利=United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland=略称はUK」・・・なぜ、「ユナイテッド」なったのかは「夏目漱石」や「渡邊嘉一」に訊いてみたい・・・
 「渡邊嘉一(1852~1932)」をウイッキペデアで調べれば、「スコットランドの世界遺産、フォース鉄道橋建設に携わった日本人・信濃国上伊那郡朝日村(辰野町)平出の生まれ」で、「カンチレバー(cantilever・片持ち梁)」とは「梁の一端が固定、他端は動くことができる構造の原理で設計した橋」で、3つの「菱形」をしたカンチレバー(片持ち梁)で「鋼鉄の怪物」と呼ばれた。TVでは「菱形」の橋は中国、日本式のモノで、この構想は「渡邊嘉一」のモノだったらしい・・・
 この鉄橋がいつまでたっても建設が終わらないことを例えて
 「フォース橋にペンキを塗る(Painting the Forth bridge)」
 というコトバがあるらしい。
 この橋は「トラス橋の一形式で発明者の名前をとってゲルバー-トラス橋・1890年完成)」と呼ばれ、「渡邊嘉一」は、建設現場の指揮監督者となり「2007年発行のスコットランド銀行の20ポンド紙幣」に載せられているらしい・・・
 知らないコトがワンサカであるボクだが、「渡邊嘉一」の名前を先週のTVで見るまで知らなかった・・・
 「マッサンの竹鶴政孝」は1918年にスコットランドに渡っているが、彼にも訊いてみたい「ユナイテッド」の意味を・・・「United=ユナイテッド・団結・団結・国などが合併した、連合した・統一された・結ばれた・結合・連合・合体・合併・結合して一つになった」・・・「由、啼(泣)意、弖通度」・・・?
 「渡邊嘉一」は榎本武揚の「北海道(蝦夷)共和国」に参画した「大鳥圭介」に関係した人物でもあったらしい・・・
 ボクにとっては
 「カンチレバー」・・・・・・・・換知例葉蛙
 「3つの菱形」をした鉄橋・・・・・比し臥多
 「フォース橋にペンキを塗る」・・・塗料=漆→七
 「トラス橋」・・・・・・・・・・・訳等諏葉詞→虎棲頗詞
 などである・・・「bridge」・・・・高橋虫麻呂

  ↓↑
 London Bridge Is Falling Down「ロンドン橋落ちた」
 「ロンドン橋落ちた」
 イギリス に古くからある
 ナーサリーライム(童謡)
 単に「ロンドン橋」とも
 古くから、何度も橋が架けられては倒壊
 回数の多さから
 「ロンドン橋落ちた」という民謡が生まれた
 1750年
 ウェストミンスター・ブリッジ
 が架けられるまで
 ロンドン市内で
 テムズ川に架かる橋としては唯一のものだった・・・
  ↓↑
 「ブリタニア (Britannia) は、イギリスまたはグレートブリテン島の古称、特に、古代ローマの属州ブリタンニア(Britannia)があったグレートブリテン島南部のラテン語名である。
  フランスの ブルターニュ(小ブリテン)を含むこともある」
 「Prettanike」または「Brettaniai」
 「ブリタニア (Britannia) とはイギリスを擬人化した女神であり、象徴とされる。由来はグレートブリテン島のラテン語名。フランスのマリアンヌと並び、風刺画などに描かれる。ユニオン フラッグを描いた盾とポセイドンの三叉戟を手にし、アテナの兜をかぶった姿で描かれる」
 「元々は古代ブリトン人(Britons, Brythons)の名称」
  ↓↑
 「Britain」→Bri-dge→e-dge(少しずつ進む・刃を研ぐ・端)
               端=はし・ばた・タン
                  川端→仮和葉多
                  川端 康成?
        ↓↑
        bri=気管支可逆性指数・建築研究所?
        BRI=basic rate interface
        bring=運ぶ・もたらす・移動させる
        bri-ng?・・・
        b-ring?・・・
br-ing?・・・
        ブリッコ?・・・ぶりっ子?
        ↓↑
        Bri-tain→「-ten-,-tin-,-tent-,-tain-」
tain=「持つ、保つ」の意味
             「tain, tinent, tinue」は
             「保つ、含む」の意味
             attain(手に入れる,達成する)
             attainable(達成可能な)
             contain(含む, 収容する)
      entertain(楽しませる)
             retain(保持する)
             detain(離して=de
                 保つ=tain)
                 で「拘留する」
            sustainは(下から=sus
                  保つ=tain)
で「支える、耐える」
            mountain(山・やま・サン)
 tain=薄い錫(すず)板
                 鏡に裏張りする錫箔
          tain-t=腐敗・堕落・汚点・汚名
 と
 「Northern の Ireland」
 「Ireland」は
 「イルランド神話
  や
  ケルト伝説の
  Eriu(エリュー)女神の名前が起源
 古代ローマ時代は
 「Hibernia(ヒベルニア)」で
      ラテン語の
      「冬のような」という意味の
      「hibernus」が語源
       ↓↑
      Eire(エァル・エール)
      Ireland=アイルランド(島)
       ↓↑
      アイルランド共和国
      (the Republic of Ireland)
      と英国に属する
      北部の北アイルランド
      (Northern Ireland)」、
 「バンヴァ」や「フォードラ」は雅称と使用
 「エーリウ」=「エーレの土地」
 で、英語の雅称では
 「エーリン」
 らしい・・・
  ↓↑
 なぜ、国を分ける「国分」の地名なんだろう・・・元々あった「地域・領域」を分けたのか、分けられたのか・・・別けたのか、別けられたのか・・・アイヌ語では「ベツ(別)・PET」は川であり、「ナイ(内)NAY」も川である・・・「捌(ベツ)」の漢字は「8・八」だが・・・「わける」である・・・河川は領域の境目である・・・
 「国分」は侵略、侵略された、と云うコトだろう・・・
ーーーーー
  ↓↑
 国分・國分(こくぶん・こくぶ・くにわけ)
 平安時代に
 国衙、・・・・・・・・国衙(コクガ)が、日本律令制で
            国司が地方政治を遂行した
            役所が置かれてい た区画ならば
           「国分」でなく「国衙」でよかったハズ
           「国府」は「国衙」の
            中心地であるコトは理解できるが・・・
 国分寺が置かれた場所
 またそれを指す地名
 また、それを由来とする苗字
 国分(くにわけ)とは、
 戦国時代にに行われた
 大名間の領土協定
ーーーーー
 苗字
 福島県郡山市付近に集中
 本宮市では3番目に多い苗字
 郡山市でも苗字軒数ベスト15
 全国の国分さんの3分の1
  ↓↑
 山形県尾花沢市
 最上郡大蔵村
 付近にも多い
 三重県亀山市
 福岡県久留米市付近にも多めに分布
  ↓↑
 各地の国分地名より多く
 国分氏が興った
 下総国の国分氏が最も著名
 下総国の国分氏は
 下総国葛飾郡国分郷
 (千葉県市川市国分)発祥
 桓武平氏
 千葉氏族
 千葉常胤の5男
 胤通が国分氏を称した
 戦国時代は
 後北条氏に属した
  ↓↑
 陸奥の国分氏
 下総国分氏の
 国分胤通が
 陸奥国
 宮城郡国分荘
 (宮城県仙台市青葉区国分町)
 に領地を与えられた際、
 陸奥国に下向
 が、
 藤原氏出自説など異説も
 戦国時代末期
 伊達氏に従ったが、
 伊達政宗の不興を買い
 伊達家を追放
  ↓↑
 仙台藩士の
 国分氏は
 伊達氏の家臣であるが、
 陸奥国分氏とは別の一族
 藤原北家氏族で
 信濃国小県郡国分
 (長野県上田市国分)発祥
 建武期に
 出羽国置賜郡に移住し
 後に伊達氏に仕えた
  ↓↑
 相模国の国分氏
 相模国高座郡国分
 (神奈川県海老名市)発祥
 武蔵七党
 横山党
 海老名氏族という
  ↓↑
 肥前国の国分氏
 肥前国佐嘉郡国分寺
 (佐賀県佐賀市)発祥
 龍造寺氏の一族
  ↓↑
 薩摩国の国分氏
 惟宗氏
 執印氏の一族
 薩摩国高城郡水引郷国分村
 (鹿児島県薩摩川内市)発祥
 執印友久が
 国分寺留守職
 天満宮別当職に任じられ、
 国分氏を称した
  ↓↑
 地名
 宮城県仙台市青葉区国分町
 茨城県日立市   国分町
 茨城県土浦市   国分町
 千葉県市川市   国分
 千葉県館山市   国分
 福井県小浜市   国分
 長野県上田市   国分
 石川県七尾市   国分町
 三重県鈴鹿市   国分町
 滋賀県大津市   国分
 京都府宮津市   国分
 愛媛県今治市   国分
 大阪府大阪市天王寺区国分町
 大阪府和泉市   国分町
 島根県浜田市   国分町
 高知県南国市   国分
 福岡県太宰府市  国分
 福岡県久留米市  国分町
 福岡県京都郡みやこ町国分
 大分県大分市   国分
 長崎県長崎市   国分町
 鹿児島県霧島市  国分・・・旧国分市
            タバコ
           (煙草・蔫・莨)の産地
ーーーーー
  ↓↑
 瓢箪から駒(馬+句)だが、同音異字は「氷炭」である・・・
  ↓↑
 氷炭相容れず
  ↓↑
 薫蕕(クンユウ)、器を同じゅうせず
 (孔子家語・致思)
 君子と小人、 善人と悪人とは
 同一の場所にいることができないこと
  ↓↑
 「薫」=芳香のある草
 「蕕」=悪臭のある草
     蕕(かりがね草・不快な臭気がある
       クマツヅラ科の多年草
       なんで、「カリガネそう」なんだか?
     猿(サルのような厭な臭いがする)?
     サルは豊臣秀吉の綽名だったが「申年生まれ」
     「禿げ鼠」は信長が彼に付けた綽名だが
     「サルの臭い」とは?漢字では
     「雁金草 (かりがねそう)」
     「帆掛草(ほかけそう)」
      と記録され、熊葛(くまつづら)科の草花だが
      Caryopteris(カリオプテリス)は、
      ギリシャ語の
     「karyon(クルミ)+ pteryx(翼)」
      が語源らしい・・・胡桃の臭い?
      実に翼状のものがついていることからの
      名称らしいが・・・?
      ↓↑
     「くさみ・悪人」の意味
     漢字分解では
     艸(くさ) ・艹・艸(ソウコウ)
     +
     犭(いぬ・けもの・ケン・クヱン)
     +
     酋(おさ・シュウ・ジュウ)
     である・・・        
  ↓↑
 薫蕕雑処 (クンユウザッショ)
 悪が善を駆逐すること
 善は消えやすく、
 悪は除きがたく滔(蔓延・はびこり)やすい
  ↓↑   六韜=兵法書で、武経七書の一
       このうちの「三略」と併称
      「韜」は剣や弓などを入れる袋の意味
      「文韜・武韜・龍韜・虎韜・豹韜・犬韜」
       の6巻60編
       全編が
       太公望「呂尚」が
       周の
       文王
       武王に兵学を指南したモノ
  ↓↑
 猶=尚=なを~である
     以前の状態がそのまま続いている
     相変わらず・やはり・まだ
     さらに・もっと・いっそう
 執行猶予
 有罪判決の情状によって、
 一定の期間刑罰を執り行わずに、
 その期間に何の問題も起こさなかった時には
 刑罰を執り行わないという制度
 遵法(ジュンポウ)
  ↓↑
 酋=八+酉
 酋長(シュウチョウ)
 樽(たる・多留・木+尊)・・・・・・酒樽
 尊(みこと=命・ソン・酋+寸)・・・見コト
ーーーーー
 ・・・「以前の状態がそのまま続いている」とはナニのコトなのか・・・「国家間」の同盟、連合、離脱、脱退があろうが、なかろうが・・・「続いているモノ」とは・・・「プチブル意識」である・・・

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三ヒキの子豚の結末・・・

2016-06-25 00:47:55 | 古事記字源

 ・・・「大英帝国」が「EU」離脱ですか・・・「英=はな(花)・特に、咲いても実のならない花・英華=はなぶさ(花房・フジの花・ブドウの実のように、花が群がり垂れて咲く花)・ハナシべ(雄しべと雌しべ)・花弁(はなびら・落英)・芽生え」、「吉」の「利」・・・「国家」は「エゴの塊り」なのに、「イギリス国家領域の地方の人びと」が「離脱賛成」とはねッ・・・「ニュートン」が産んだ「国」であるのに・・・「引力のバランス」を理解していない人びとが多いんだろう・・・「允愚留蘇(数・素・棲・守・州・簀)」である・・・「大英帝国」、「EUを抜けてドンドコショ」である・・・今現在、「時空を超えて・パラレルワールド」を観ているが「反物質」ですか?これは「非物質」ではないらしい。だが、「物質」に対する「反物質」とは「物質の性質」の相違で、言語矛盾と思うのだが・・・「非物質=無物質」ではないから・・・しかも、「ビッグバン(Bigbang)」も「?」である。「ダークマター(dark matter)とは、天文学的現象を説明するために考えだされた質量は持つが、電磁相互作用をしないため光学的に直接観測できず、かつ色荷も持たない(仮説)」とされるらしい。ボク的には「理解困難」である・・・「ブラックホール(black hole・重力崩壊の結果できると考えられる強力な重力場をもつ天体・営倉・獄舎)」→「ワームホール (wormhole・リンゴの表面のある一点から裏側に行くには円周の半分を移動する穴が必要で、虫が中を掘り進むと短い距離の移動で済む穴の意(?)」→「ホワイトホール(Whitehall・落下不可能な反地平面を持つが、この反地平面は物理的にきわめて不安定であるためホワイトホールを仮定するようなワームホールはすぐに潰れてしまう・観測的にホワイトホールのような領域の存在を示唆する事実は全くない・London中央部にある官庁街・英国政府)」へと連続しているなら「別の宇宙」と云っても「宇宙」であるコトには変わりがないだろう・・・「世界」とは「生きている人間界の世界」であり、「別世界」であっても「人間(人類)世界の範疇」である・・・
 昨日は「啄評(タクヒョウ)」と云う漢字熟語をブログ記事で発見したが、「3匹の子豚」の鳴き声ではないらしい・・・「一番上の子豚(長男)は藁(ワラ・稿・和良・稈・听・和羅)で家を建てた。二番目の子豚(次男)は木の家を建て。三番目の子豚(三男)は煉瓦(レンガ)家を建てた」・・・狼(オオカミ)に喰われた子豚の兄弟は・・・ダレ?・・・以下はウイッキペデアから・・・
 ↓↑
ーーーーー
 おとぎ話は
 1812年に初版
 1857年まで複数の加稿された版が重ねられた
 童話集
 「グリム童話(Kinder- und Hausmärchen)
 『狼と七匹の子山羊』と共通点がある
 「三匹の子豚と狼の物語」
 イギリスのシェイクスピア学者
 ジェイムズ・オーチャード・ハリウェル=フィリップス
 1843年に初版が発行
 『Nursery Rhymes and Nursery Tales』
 に収録され、19世紀後半に広まった
 物語のバリエーションは、共に
 ジョエル・チャンドラー・ハリス
 による
 1881年の
 『ウサギどんとキツネどん』
 (原題:Uncle Remus: His Songs and Sayings)
 と、
 1883年の
 『Nights with Uncle Remus』
 に見られ、
 これらのバリエーションでは
 子豚たちは
 「ウサギどん
 (ブレア・ラビット、Brer Rabbit)」
 というキャラクターに置き換えられている。
 最も知られたこの物語の形式は、
 ジョセフ・ジェイコブスの
 『English Fairy Tales』
 によるものである。
 1898年に初版が発刊され、
 資料として
 ハリウェル
 の名が記されている
ーーーーー
 で、
 ↓↑
 古代新羅では
 畿内の邑(むら・おおざと・ユウ)、
 王城付近の村落を
 啄評(タクヒョウ)・・・軍隊の駐屯地・・・
 ↓↑
 「王城付近の村落」を「啄評(タクヒョウ)」
 なんか、NHKスペシャルでは「N・K」では「平壌」の中心からクーデターを恐れて「軍体の駐屯地、宿営地」をかなり遠方の地に設置していたとか・・・これじゃぁ「啄評(タクヒョウ)」とは・・・「啄ばみ評(あげつらう)」の「反乱軍の宿営地・」かも・・・江戸時代は「外様大名」だが、コレラを監視する「直轄の天領」は徳川幕府配下の「旗本の代官」の領地だった・・・古代日本の地域の「評」とは・・・「?」だが「評」は「言」+「平」であり、「平(たいら)」は「平等・公平・平均・平行」で、「一+八+十」であるのだが・・・
ーーーーー
 啄=ついばむ・くちばしでつつく・ついばむ
  =口+豕(一乑・一豖)
    「啄木」・・・・・石川啄木
 啐啄
 「啐」=雛(ひな)が
     卵の殻を破って出ようとして鳴く声
 「啄」=母鳥が殻をつつき割る音
     禅宗で、
     導く師家(しけ)と修行者との
     呼吸が合うこと
     息が合うこと・・・息が合ったのは
              神功皇后で
              仲哀天皇の皇后
              息長帯比売命
              気長足姫尊
              大帯比売命
              大足姫命
好機であること
     千載一遇=千年に一度のchance
     滅多に訪れそうもない機会
 「啄(つい)ばむ」
 「突き食(は)む」の転
 中世末期頃まで「ついはむ」と清音
 鳥がくちばしで物をつついてたべる
 「永字八法の7番目の筆法」
  側(ソク・点)
  勒 (ロク・横画)
  努 (ド・縦画)
  趯 (テキ・跳ね)
  策(サク・短・横画)
  掠 (リャク・左へ払う)
  啄 (タク・左へ短く払う)=筆運びで
               左へ短く払う「字」は
               「亅」だろう?
  磔 (タク)
 つつく
 くちばし(嘴)で同じ所をつんつんと突(つつ)く
 同じ所を刃物でつつき、
 穴をあけたり、ほったりする
 ↓↑
 キツツキ科の鳥
 アリスイ類以外のものの総称
 指は
 前向きに二本、
 後ろ向きに二本で、
 鋭い爪がある
 足と尾羽を用いて
 木の幹に縦にとまり
 強いくちばしで幹に穴をあけ、
 中の虫を
 長い舌で引き出して食べる
 「啄」=ついば-む、つつ-く
     はし、くちばし
     タク・ツク・トク
 ↓↑
 「琢」=みがく・あや・たか・みがき・みがく・タク
     「豕の球(玉)を磨(研)く」とはナニか?
     「猪・豚」のナニを「磨(研)く」のか?
     「琢」は玉に孔(穴)を開けるコトだろう・・・
ーーーーー
 以下は「ブログ記事」で見つけたモノの部分添付だが、以前にもボクは「ずいずいずっころばし」の唄を
 「隋書」、「高麗」、「伊都・怡土」
 にそれらの「音」を懸けたモノを書き込んだが・・・「豚」の漢字が出てき、興味深かったので・・・
 ↓↑
 ずいずいずっころばし
 ゴマ味噌ずい
 茶壺に追われて
 トッピンシャン
 抜けたらドンドコショ
 俵のネズミが
 米くって
 チュウ、チュウ、チュウ、チュウ
 おっとさんが呼んでも
 おっかさんが呼んでも
 行きっこなあ~し~よ
 井戸のまわりで
 お茶碗欠いたの
 だあれ
 ↓↑
 『西條八十』
 西條八十作詞
 松平信博作曲
 で、
 「ズイズイズッコロ橋」という童謡
 豚の親子を手始めに、
 次々と動物たちが
 山の
 丸木橋から転げ落ちる
 という内容
 ↓↑
 西條 八十(さいじょう やそ)
 1892年(明治25年)1月15日
  ~
 1970年(昭和45年)8月12日)
 日本の詩人、作詞家
 仏文学者
 ↓↑
 抜粋
  ズイズイズッコロ橋、
  どこの橋、
  お山の奥の丸木橋
 ↓↑
 宛字にとらわれることなく、
 ゴマミソ、コマミソと仮名に直して考察
 「胡麻味噌」という、
 ズイの意味で
 危ない橋を詠み
 ズイコロリン
 とし、
 コロリンと落ちました
 あわてて
 子豚もズイコロリン
 どこの橋、
 お山の奥の丸木橋」
 と、ハシを橋にした
 親豚
 童謡(コドモノクニ、昭和九年一月)
 ↓↑
 歌意は、遊女と攻め合って、
 戯れいちゃつき、
 大騒ぎをしている・・・
(からすべにおわれてとっぴんしゃん)
(烏坊に追われてすっぽんちゃん)
 「からすめはかへるにたかは見せを出し」
 「比丘人はからすのわき称で、
  船中で売春した比丘尼を指す隠語」
 「烏のような黒い頭巾を被っているところから
  この異名がついた」
 「カラスベはカラスメと同じくカラスの蔑る」
 ↓↑
 ずいずいずっころばし
 ごまみそずい
 なんべんやっても
 とっぴっしゃん
 やめたらどんどこしょ
 こたつのこねこが
 ころんで
 ニャア、ニャア、ニュア、ニャア
 とだなのねずみが
 それきいてたまげて
 こしぬかしたよ
 ↓↑
 抜けたァら
 との字の
 どんどこしょ
 鴉(からす)べいに
 追われて
 とち車
 ↓↑
ーーーーー
 日本では「数学・幾何学・代数学」が時代的に盛んになったのは「寺子屋の江戸時代」である・・・その知識が明治維新へと引き継がれていった・・・「読み・書き・算盤(十露盤)」・・・そして、「江戸文化」は「読み物・浮世絵・からくり・歌舞伎」の町人文化で、その文化は地方に拡大していった・・・
 ↓↑
ーーーーー
 「豕=一+𧰨=豖」は
 「猪、豚の骨」・・・篆書体の字形の
           篆=竹+彖
             竹+彑+𧰨
               彑=彐・ヨ
               「ヨ」は数学記号の「存在」
               漢字の
               頭(かしら)の一
              「語彙」の「彙」の
              「彐・彑」
               豚の頭
               針鼠の頭
               竹+刀+豕
               竹+ヨ(々)+豕(一+𧰨・犭)
 あるいは
 「枯れ木の枝」・・・篆書体の字形=枯れ木、枯れ枝の
          「一+𧰨=豖」・・・
          「豖」の類字は
          「相貌・邈」の「豸(チ)」で
          豸部(チブ)
          康熙字典214部首では153番目
          7画の7番目、酉集の7番目
          「豸」字は「説文解字」で
          長い背骨をもち、
          くねくねと動く獣で
          獲物をねらって
          殺そうとしている形に象る・・・
          「豹(ひょう)・貂(てん)・貉(むじな)」
          などの「豸」の称・・・
          「豸」=爪+𧰨
 であろう・・・「動物の骨のような篆書体文字」は、同時に「枯れ木、枯れ枝のような篆書体文字」に観えるし、思える・・・
 豕・乑・・・
 「涿=中国の河北省中部の都市
    拒馬河の南
    古くから燕国の要地
    漢代には
    涿県をおいて
    涿郡の中心地
    郡名を
    范陽と改めて
    隋代に至った
    ↓↑
    三国志
    涿領城
    7戸数102218
    人口633754
    安定太守孟達は
    涿郡 太守王雄を推薦する上表文で
    涿郡の戸数は三千戸、
    半数は孤児や寡婦の家
    ↓↑
    涿鹿(タクロク)の戦い
    古代中国の戦いで、
    軒轅(黄帝)が
    蚩尤を破った戦(史記・五帝本紀)」
 「椓=釋義、古代の割去、男子の生殖器的刑法
    即ち宮刑
 「蠡=彖+虫+虫・にな・ひさご・ラ・ライ・リ
    瓢箪を割った飲み物の器
    瓢箪(8・g・∞)を割った器の形(3・ω)
    連なるさま
    法螺貝(巻き貝)の一
    虫が木の芯(シン)を食い破る
    むしばむ(蝕む・浸蝕・侵蝕)
    木の芯(シン)を食い荒らす虫」
 「瀦=氵+豕+者・みずたまり・たまる・チョ
    瀦溜=貯留」
 「豙=立+𧰨・そこなう・ギ・・・・毅=つよし・ギ
 「貛=ささぐま・あなぐま・カン
    狼牡貛・牝狼・狼・牡名貛は牝の狼
    野豕(豚)也(説文)
    狗貛=蜀人が呼ぶ天狗
       太った小狗(小犬)
       貒は、豬貛也
       貛は、狗貛也
       二種相似而略殊
       遼東に海貛がおり、
       この獣の毛皮で作った衣服とする」
 「盠=古くは「蠡」と同字=瓢箪型の器(蠡)
    虫蛀木
    盠-銅駒尊=這件駒尊的背部、
          頸部、胸部都鑄有銘文
記述に甲申日、周王執駒
          並賞賜-盠兩匹駿馬
 「瘃=釋義は手足の凍瘡(トウソウ)
    身体の部位が低温によって損傷する
    寒冷障害・凍傷(トウショウ)・しもやけ」
    「凍(こお・トウ)る」が「氷の東(太陽・お日様)」
 「逐=辶+豕・おう・チク
    後を追う・追い払う
    逐鹿(チクロク)・角逐・駆逐・放逐
    順を追って進む
    逐一・逐次・逐条・逐年・逐語訳」
 「貔=貔貅(ヒキュウ)=豼貅
    伝説上の猛獣の名
    貔が雄で、貅が雌
    貔貅は一般に勇ましい兵卒のたとえ
 「家=宀+豕・いえ・ヤ・カ」
 「冡=冖+一+豕」
 「蒙=おお-う・こうむ-る・おかす・くらい
    モウ・ボウ
    艹+冡(冖+一+豕)・・・蒙古
    濛・懞・矇」・・・・・・獰猛・猛獣
 「冢=冖+豕・塚・大きな墓」
 「塚=つか・・・・手塚・耳塚・鬼塚」
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 ・・・瓢箪(ヒョウタン)=ウリ科の植物・胡盧(コロ・葫盧・壺盧とも表記)・俗にひさご・ふくべ(瓢、瓠、匏)・植物のヒョウタンの実を加工して作られる容器も「ひょうたん」・・・「氷炭」・・・「ズイキ(芋茎・ずいき)=サトイモやハスイモの葉柄、食用。芋苗とも表記」・・・「肥後ずいき(ひごずいき、肥後随喜、肥後芋茎)」・・・

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