gooブログはじめました!キリヤ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
コジキジゲン

ソンナにしてまで・・・

2016-06-20 21:41:59 | 古事記字源

 ・・・午前中のHBC(TBS)・軽快なお喋りで進行する「恵 俊彰」さん司会のTV「ひるおび!」、「最後の登庁でも無言?舛添知事・波紋…ドーピングで五輪ロシア出場不可」をみたが・・・「ドーピング(doping)」ですか・・・「ドーピング(doping)」を使用した人間の「肉体的健康被害の言及」が「?」だったが・・・そんなにしてまで「君は勝ちたいのか?」、「そう、勝ちたいのだ」は、レベルも意味も「マスゾエ」の脳ミソ、それに、ボクやアンタにもアルカモ、アッタカモ・・・「勝てば官軍の世の中」だから・・・でも「最終目的」はナニなんだか・・・
ーーーーー
 以下はブログ記事からの参考した部分添付・・・
  ↓↑
 ・・・筋肉増強剤を投与しすぎた陸上選手の女性が『男性化』した上に、ホルモンバランスが崩れて禿げた上に酷く痩せる…など副作用で悲惨な末路を辿った選手もいる・・・
  ↓↑
 ドーピング(doping)
 「麻薬(曼陀羅華の種子と混ぜた煙草の煙)
 を用いて相手を朦朧とさせた上で盗みを働くこと」
  スラング
  第一次世界大戦で開発された
  覚せい剤アンフェタミンなど
  の薬物
  ↓↑
 「ドーピング禁止理由」
 スポーツの価値を損うため
 競技の楽しみや厳しさを奪い、
 結果としてスポーツの価値を損なう
 フェアプレイの精神に反するため
 スポーツは
 統一したルールのもと、
 公平に競い合うことが
 前提となっているが、
 ドーピングは
 公平性と真っ向から反する行為
  ↓↑
 健康を害するため
 ドーピングは、
 使用者の心身に悪影響を与える副作用が確認
 競技者等の安全や健康を守るために禁止
  ↓↑
 反社会的行為
 社会や青少年に悪影響を及ぼす
  ↓↑
 禁止物質が成分に含まれている
 市販の薬
 強壮剤
 サプリメントは多い
 鼻炎薬のエフェドリン
 胃腸薬のストリキニーネ
 漢方薬の麻黄
 育毛剤のテストステロン
  ↓↑ 
 お茶やコーヒーに含まれているカフェイン
 2004年に禁止物質から除外
   ↓↑
 ドーピング(doping)
 薬物(ドープ)を投与する事
 主に精神や肉体強化することを指す
 日本では、
 スポーツなど分野を問わずに
 反則行為として認知
 「ドープ(dope)」とは、
 日本語では「クスリ(麻薬)」の意味で訳される
 「麻酔薬」
 「競走馬などに投与する興奮剤」
 それらから転じて
 「マヌケ、ばか者」といったコトバと同意で
  (ゲーム「Devil May Cry 3」の最低ランク)
 「麻薬・覚せい剤・ドラッグ」
 「ドープ」には、
 覚せい剤の他に「合法なクスリ」の意味もある
 (筋肉増強剤・興奮剤など)
 アメリカ合衆国のスラングで
 「コカ・コーラ」の事も「ドープ」と呼ぶ
 海外では
 睡眠薬を飲むこともドーピングと呼ばれる
  ↓↑
ーーーーー
 ・・・「中毒」って、「毒の中」・・・「毒=主+毋」・・・
 「毋(ない・なかれ・ブ・ム)」
  ↓
 「毌(貫・つらぬく・カン)」・・・穴をあけてヌキとおす
                  紐を通してつなぐ
                  始じめから終わりまで
                  筋をとおす
 「母(はは・ボ・ム)」
 ・・・「主(あるじ・ぬし・シュ)」は「毋毌母」?・・・「毌」は「尺貫法の重さの単位・1貫=1000匁(もんめ)=3.75キロ」で、「明治二十四年(1891)~昭和三十三年(1958)まで商取引で用いられた」、「銭貨を数える単位・1貫は銭1000文・江戸時代には960文が1貫」・・・
 「毌丘倹
 (カンキュウケン
  ?~255年)・・・・・・卑弥呼の時代である
 中国三国時代の
 魏の武将
 字は仲恭
 父は毌丘興
 妻は荀氏
 弟は毌丘秀
 子は毌丘甸・毌丘宗
 孫は毌丘重・毌丘奥
 孫娘は毌丘芝
 司隷河東郡聞喜県の人」
 「毌丘儉、
  帶、步騎兵萬人、
  出、玄菟(ゲント)・・・・黒い莵(うさぎ)
  討伐、
  高句麗」・・・・・・・・・高句麗王は「位宮」
 「魏書・高句麗伝
  高句麗者、
  出於
  夫餘、・・・・・・・・・・「夫餘」
  自言
  先祖
  朱蒙。
  朱蒙母
  河伯女、・・・・・・「河伯(河馬)の女(むすめ)」
             カバ=椛=樺=蒲=萱場
                木花之佐久夜姫
                椛=栬
                もみじ=紅葉・摸視字
  為
  夫餘王
  閉於 室中、
  為日所照、
  引身避之、
  日影又逐。
  既而有孕、
  生一卵、
  大如五升。
  夫餘王
  棄之
  與犬 、
  犬不食
  棄之
  與豕、
  豕又不食
  棄之於路、
  牛馬避之
  後棄之野、
  衆鳥
  以
  毛茹之」・・・
  ↓↑
  河伯女、・・・「河伯(河馬)の女(むすめ)柳花」
             カバ=椛=樺=蒲=萱場
                木花之佐久夜姫
                椛=栬
                もみじ=紅葉・摸視字
          河伯(かはく、ホーポー、Hébó)
          中国神話に登場する
          黄河の神
          エジプト神話に登場する
          カバ(河馬)の女神は
         「トゥエリス(牝カバ)女神」で
          別称同化した名前は
         「レレト(雌豚)」は
         「牝豚(豕・彖・𧰧・𧰨)」
           ↓↑
         「封豕長蛇(ホウシチョウダ)は
          貪欲で残酷な国、人、その行い
          封は、大きいの意
          豕は、豚・猪(いのしし)
          何でも食う巨大な猪は貪欲で、
          物を丸飲みする長い蛇は残酷
          春秋時代、楚の政治家である
          申包胥が、
          楚を侵略する呉を
         「封豕長蛇のような国」と言った
          (春秋左氏伝)
           ↓↑
          亥豕之譌(ガイシノガ・文字の書き間違え)
          三豕己亥(サンシキガイ・文字の書き間違え)
          三豕金根(サンシキンコン)
          三豕渉河(サンシショウカ・文字の間違え)
          三豕渡河(サンシトカ・文字の間違え)
          豕交獣畜(シコウジュウチク
               獣のように人を扱うこと)?
          遼東之豕(リョウトウノシ・独りよがり
               無知の恥じの自覚
               夜郎自大
               井の中の蛙、大海を知らず)
          魯魚亥豕(ロギョガイシ・文字の書き間違え)
          などの
         「豕=彖・𧰧・𧰬(豸)・𧰨・甤」
          と「篆書体」の
         「篆(竹+彖→豸)」は
          関係するのか・・・意味としてスル・・・
  ↓↑
 「河伯(河馬)女」は・・・「豕=彖・𧰧
                 𧰬(豸)・𧰨・甤」
 エジプトの
 デンデラの女神
  ↓↑
 「カバの姿をした神」の名は
 「トゥエリス女神」
 トゥエリス(Thoeris)
 タウレト(Taweret・Tauret)
 「ハトホル女神」と同化
 「ハトホル」同様、
 新生児に運命を与える神
 メンフィスでは、
 メンフィス三柱神の一女神
 「セクメト」と同化
 頭はトゥエリス、
 体がセクメト
 という護符が多く作られていた・・・
 ↓↑
 古代エジプト名
 タ・ウレト
 タ・ウェレト
 ギリシア名
 トゥエリス
 ↓↑
 別称は
 イミティ・ネヌン(ヌンの中にいるもの)
 イピ(後宮もしくは気に入りの場所)
 オペト(天)
 ↓↑
 レレト(雌豚)・・・豕=彖・𧰧・𧰬・𧰨
             甤(草木の実が垂れ下がるさま)
             家=宀+豕
             豙=そこなう・ギ
               立+豕(𧰨)
 ↓↑
 ネベトアケト(地平線の女王)・・・卑弥呼?
 ↓↑
 聖域
 テーベ、
 ヘリオポリス
 ゲベル・シルシレ
 ヘミ・スペオス
 など
 カルナック・・・・・・・・・珂瑠(軽)名椄句
 には
 末期王朝時代から
 プトレマイオス朝時代にかけての
 トゥエリス神殿がある
 ↓↑
 デンデラ神殿複合体
 (Dendera Temple complex)
 古代エジプト語
 イウネト=Iunet
 タンテレ=Tanter
 ギリシア語
 テンティリス=Tentyris
 テンティラ=Tentyra
 エジプト、デンデラの
 南東約2.5kmに位置
 エジプトで保存された神殿複合体
 地域は
 ビドスの南、
 上エジプトの
 第6の
 ノモス・・・・・・(ギリシア語=νόμος
           ラテン文字=nomos
           古代エジプトの地方行政
           区画名
           セペトの名
           古代ギリシアの
           掟や習慣・法律
           社会制度上の道徳的観念
           法律や習俗
           人為的なモノの意
 とされた・・・
 ・・・「ノモス=セペト」は「人為的な区画」とは漢字の区画で、「楷書」、「篆書体」の漢字が収まる長方形、正方形の「わく=枠(或)」ある・・・
  ↓↑
 「デンデラの黄道帯(十二宮)」の彫刻
 「ハトホル神殿の
 レリーフには、
 デンデラの電球」
 の彫刻がある・・・電球・・・?
ーーーーー
 ボクは「ニコチン中毒」で、「駄菓子中毒」で、「文字中毒」ではあるが、「アルチュウ」ではない・・・だが「中毒」とは過剰、過度な「嗜好品」による体調に悪性の障害になるコトである・・・習慣性、依存性は「中毒=毒にアタル」ではないだろう・・・生きるためには「アルモノに依存」せざるを得ない・・・特に「衣食住」の「食」は絶対的に必要なモノである。だが「命(いのち・みこと・メイ)」の漢字分解は
 「命」=「𠆢(ひとやね・ひとがしら・頭蓋・家の屋根)」
        +
     「一(はじめ・ひとつ・イチ・イ)」
        +
     「叩(たたく・コウ・ク)」=「口」+「卩」
 である・・・これをどのように説明するのかは・・・個々人の「自由の範疇」である・・・
  ↓↑
 中毒(チュウドク)
 「毒に
  中( あた)る」・・・・的中・適中
 「生体に対して
  毒性を持つ物質が
  許容量を超えて体内に取り込まれ
  生体の正常な機能が阻害されること」
 「中毒の語は
  薬物依存症など依存症を指す」
 「生体内に入った薬物
  毒物や生体内の
  代謝産物によって
  病態や機能障害が生じること
  経過から慢性と急性とに分けられる
  どくあたり」
  ↓↑
「中毒」と「依存症」
 中毒症状
 develop [present] symptoms of poisoning.
 中毒
 「狭義には
  毒物の作用による生体機能障害
  広義には
  アルコール中毒や睡眠薬中毒
  薬の濫用によって
  本来無害なものが有害作用を示す」
 毒が原因で起こる疾病の総称
  ↓↑
 自家中毒
 体内の新陳代謝の
 過程に生じる産物の毒性による中毒現象
 尿毒症、糖尿病性昏睡
 などは自家中毒
  ↓↑
 自家撞着・・・同じ人の言動や文章などが
        前後で矛盾していること
        自分で
        自分の言行に反することをする
       「自家」は自分、自分自身
       「撞着」は突き当たること
            矛盾すること
       「自己矛盾」
       「鐘」を「撞(つ)く」
  ↓↑
 産業中毒
 製造業や建設業などの産業現場で
 さまざまな工程で
 有機溶剤
 重金属
 等多くの
 化学物質を使用したことによる
 健康障害
 「急性中毒」と「慢性中毒」の2種類
  ↓↑
 addict
 junkie
 substance
 abuser
  ↓↑
 addict
 ある物質に生理的に依存している人
 (someone who is
  physiologically dependent on a substance)
 addict
 nut
 freak
 junkie
 junky
 熱烈に傾倒する人
 (someone who is
  so ardently devoted
  to something
 that it resembles an addiction)
 golf addict=ゴルフ狂
 substance abuser
 user
 drug user
 薬物を服用する人
 (a person who takes drugs)
  ↓↑
 The Japanese are
   often presented
   as workaholics.)
 secret alcoholic
ーーーーー
  ↓↑
 中毒(チュウドク)
 「毒に
  中( あた)る」・・・・的中・適中
 「生体に対して
  毒性を持つ物質が
  許容量を超えて体内に取り込まれ
  生体の正常な機能が阻害されること」
 「中毒の語は
  薬物依存症など依存症を指す」
 「生体内に入った薬物
  毒物や生体内の
  代謝産物によって
  病態や機能障害が生じること
  経過から慢性と急性とに分けられる
  どくあたり」
  ↓↑
「中毒」と「依存症」
 中毒症状
 develop [present] symptoms of poisoning.
 中毒
 「狭義には
  毒物の作用による生体機能障害
  広義には
  アルコール中毒や睡眠薬中毒
  薬の濫用によって
  本来無害なものが有害作用を示す」
 毒が原因で起こる疾病の総称
  ↓↑
 自家中毒
 体内の新陳代謝の
 過程に生じる産物の毒性による中毒現象
 尿毒症、糖尿病性昏睡
 などは自家中毒
  ↓↑
 自家撞着・・・同じ人の言動や文章などが
        前後で矛盾していること
        自分で
        自分の言行に反することをする
       「自家」は自分、自分自身
       「撞着」は突き当たること
            矛盾すること
       「自己矛盾」
       「鐘」を「撞(つ)く」
  ↓↑
 産業中毒
 製造業や建設業などの産業現場で
 さまざまな工程で
 有機溶剤
 重金属
 等多くの
 化学物質を使用したことによる
 健康障害
 「急性中毒」と「慢性中毒」の2種類
  ↓↑
 addict
 junkie
 substance
 abuser
  ↓↑
 addict
 ある物質に生理的に依存している人
 (someone who is
  physiologically dependent on a substance)
 addict
 nut
 freak
 junkie
 junky
 熱烈に傾倒する人
 (someone who is
  so ardently devoted
  to something
 that it resembles an addiction)
 golf addict=ゴルフ狂
 substance abuser
 user
 drug user
 薬物を服用する人
 (a person who takes drugs)
  ↓↑
 The Japanese are
   often presented
   as workaholics.)
 secret alcoholic
ーーーーー
 ・・・「金銭中毒」には「プチブル意識」があるダレにでも罹る「ヤマイ」だが・・・初めからカネに不自由しない環境に生まれた王女様や、皇子様は「プチブル意識」は気薄だろう・・・
 「升」でハカリながら、過度に「権力(依存)」+「金銭(依存)」の奴らは「中毒麻痺」に陥るのは必定であるカナ・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今の若者は老人になる・・・老人は昔、若者だった・・・

2016-06-20 01:07:35 | 古事記字源

 ・・・「コンサドーレ」が勝った。これで「日ハム」が勝てば、ドラゴンズには申し訳ないがスッキリと夜は過ごせるのだが・・・「立場」がハッキリしている地元のアナウンサーは有利なっても不利になっても、そのコトバにはフォローが感じられ、心が地元ファンと重なって楽しい。両チームに客観的で、公平的なアナウンサーは中途半端で批判的な印象を与え嫌われるカモ。兎に角、野球も勝った・・・「心情共感」とは「ラポール」ではあるが、チョッとした知り合い、チョッとした同郷共通項の「地域的な同族意識」ではある。ここの競技場、球場に集結する個々人の意識は「格差」などは吹っ飛んでしまう場所となっている・・・「大英帝国」の老人たちは「EU」からの離脱ですか・・・キッと「イングリッシュ (English・English language・イングリッシュ (Engrish) =非英語圏の人が使う奇妙な英語を表すスラング・イングランドの・イングランド人(の総体・English people・個人=English-man、English-woman)」自体を理解してイナイのだろう。無理もない「英語のスペルと発音」は目茶苦茶である、と「英語の語彙」が理解出来ないボクは思っているのだが・・・「英吉利」の老人たちはかっては「ビートルズ」に熱狂した。そして「ビートルズ」は「サー」の称号を賜った・・・今現在の「英吉利」の若者たちは「残留」だと云う・・・歳をとれば、いずれは老人になる・・・どこの「プロ・サッカーチーム」も人種も国籍も関係無い「インターナショナル」なのに、皮肉なコトに各国の「階級社会」を支え、「自由社会(?)」の息抜きの見世物興業になっている・・・そして、「ワールドカップ」・・・もうすぐ「国際興業」である「オリンピック」が始まるが・・・ここでの「高揚意識」は皮肉にも「国家への忠誠意識」である・・・キンメダルを捨てたハズのボクサーも、歳をとるたびに「アメリカ国家の幻想」に挽(ひ)きずり込まれて澱粉になっていった・・・
ーーーーー
 昨日は「銅鐸」、「銅鏡」、「前方後円墳」、「土偶」などの「形体」からの「コトバ」に触れたが、人間個々人の相互の「認識情報伝達」の「音声コトバ」は「注意喚起、警告」と、その起こっている事象の「形象の状態」の説明、そして安堵と反省。共同体が拡大すれば「情報伝達」は、遠方領域に響き渡る音響器具と視覚的な烽火(狼煙・のろし)で、現場での近辺情報は「標識(しるし)サイン」である。それは、字面に描かれた図形であったり、石の配置であったり、埴輪の土偶であったり、木に結ばれた紐であったりもする。そして「標識の記号サイン」は「広報伝達」として「形象」の「文字のコトバ」となるだろう。更に過去の生活の成果と危険、その反省は「文字」として伝承記録され、遺された文字文章は「音声」を伴った知識として学習される。だが、「知識、技術の学習」は「時間的余裕」が許されたモノだけのモノだった・・・ムカシは知識の独占は坊主、修行僧、修道僧、科挙の受験生・・・「支配階級」の庇護を受けた専門家、芸術家、そして、宦官、官僚落ちこぼれなどであった・・・
 「音声コトバ」も「文字コトバ」も、イツの間にやら「支配権力」にコントロールされるモノとして存在してしまった・・・
 そして、権力者の「音声コトバ」や「モジコトバ」を弾圧されながらも開放する人間も現れてきたのである・・・
 ↓↑
 で、漢字が日本に伝承されてきた現代までの「漢字(楷書文字の新舊=新旧)」が文字としてスゴイのは「形象+状態」を具象的にも、抽象的にも合体させた「伝達手段」であるコトだ・・・「旧字」の簡略された「新字」も「国字」も、現代大陸中国の「簡略体文字」とは、その「理論的整合性」に於いて異なるのである・・・
 「區」→「区」→品が「乂・乄」
 「舊」→「旧」→文字はマッタク同じ部分が無いが
         臼(うす・キュウ)が旧(ふるい・キュウ)
 「兒」→「児」→臼(うす・キュウ)が旧(ふるい・キュウ)
 の「部品」の相異を考えれば理解できるであろう・・・詳しくは「パソコンで表示できる旧漢字一覧」を参考にミル・・・
 ↓↑
http://www.geocities.jp/hgonzaemon/kyuukannji.html
 ↓↑ 
 で、
 「心情」は「心」+「情」だが、
 漢字としての「心」は具体的な臓器の「形象」であり、「情」は「忄=心」と「青=主(ゝ王)+月(肉)」の合体文字である。
 「青」は「主+月」の合体文字であるが、
 更に
 「主」は「ゝ+王」、
 「王」は「一+土(つち・ト・ド)」、
 「二+丄(うえ・ジョウ)」、
 「三+丨(ぼう・コン)」
 の合体文字である。
 漢時代の「説文解字」の解釈説明は参考になるが、漢字分解に対しては「舌足らず」で徹底的ではない。
 あらゆる漢字構成の
 「漢字分析・漢字分解」
 の
 「原点・始点」は
 「・(テン)」と
 「丨(縦棒)・―(横棒)・ノ(曲棒)」と
 「○(まる)と、その部分」
 である。そして、これらの「部品の組み合わせ」で意味のある「漢字を構成」しているコトに尽きる。しかも、歴史的に説明、著述されてきた「漢字字典(事典・辞典)」は「説文解字」の枠の基本を出発点にしている・・・「漢字文字」の徹底分析からは始まっていない・・・
 「篆書体(テンショタイ)」文字は、
 「獣骨や亀甲などに彫って使用した文字」で、
 基本的には「形象文字」である・・・
 「ウイッキペデア」の説明には
  ↓↑
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%86%E6%9B%B8%E4%BD%93
  ↓↑
 「篆書体(テンショタイ)は漢字の書体の一種。「篆書・篆文」ともいう。 広義には秦代より 前に使用されていた書体全てを指すが、一般的には周末の金文を起源として、戦国時代 に発達して整理され、公式書体とされた小篆とそれに関係する書体を指す」
 「金文から更に字形の整理が進み、一文字の大きさが均等になった。文字の形は天地が長い長方形の辞界に収まるように作られる。点画は水平・垂直の線を基本に、円弧をなす字画はすみやかに水平線・垂直線と交差するように曲げられる。画の両端は丸められ、線はすべて同じ太さで引かれる」
 「前漢を簒奪し新を建てた王莽は、公式書体制定の際にこの八体を整理、古文・奇字・篆書・佐書・繆篆 (びゅうてん)・鳥虫書(ちょうちゅうしょ)の6つにした」
 「鳥虫篆
  秦の八体に第七・殳書、
  新の六体に第六・鳥虫書として挙げる字体。
  春秋時代から秦代にかけて
  矛など武具の装飾用に用いられた、
  極めて装飾性の高い書体である。
  字形は
  うねうねと蛇のようにくねった
  細い線で構成される単純なもの、
  鳥の頭や姿を模した飾りが画の端々についているもの、
  さらに
  文字の原形を留めないほど
  無理矢理に鳥の形に変形させたものなどさまざまで、
  そのほとんどが文様化して解読不能である。」
 とあるが、「文字自体」は古代文字としての「形象文字」であるが「抽象的な意味」とされる「文字」もある。
 「不・要・無・有・在・色・愛・恋(戀)・至・止」
 はその「形象」は「楷書の部首形象」から意味を推理するしかないだろう・・・
 そもそも「篆書体」、「篆刻・ 篆書・篆文・小篆・大篆」の
 「篆(テン・デン)」とは、
 「篆」=「竹(たけ・チク)彑豕(𧰨)」
      +         彑𧰨
     「彑(ケイ・ガイ)」
       (彐部(いのこ頭・ぶた頭・ケイブ)
        彐の字は豚(ブタ)の頭
        中国では「雪字底」・「尋字頭」
       「尋(たずねる)+字+頭(かしら)」
        ヨは
        エ(たくみ)な
        ロ(くち)を
        寸(はかる)
        「彐=彑」・・・彖蠡逯
               「ク=々」・・・象色
                 々=同
        豚(ブタ)の尖った鼻先
        彐部=彑・ヨ・∋・⺕
           ヨ=右手
           彔→录・・・記録(金+录→彐水)
                 葉緑(糸+录)
                 額縁(糸+彖→彑𧰨)
           尹争
           聿(筆)・隶(逮)
           事(一口ヨ亅)
           書(聿日→曰)
           彗(彗星)
           掃(掃除・箒)
           雪(氷雪)
           帇(ジョウ)
           肅(つつしむ・シュク)
           畫(画)
           晝(昼)
           灵(靈・霊)=中国語(簡体字)で
               機能が優れている
               耳朵很灵=耳ざとい
               効き目
               賢い・頭がよく回る
      +
     「豕=𧰨(いのこ・ぶた・シ)」
 である・・・これらの「合体文字」をどのように「部品・部首」から合理的で、整合性のある説明が出来るのか・・・
 「YHOO知恵袋」には
  質問
 「篆刻、篆書などの「篆」の字の由来を知りたいです」
  答え
 「篆」の字の由来を調べましたがわかりませんでした。
 と、あったが・・・「竹の彑の豕(一𧰨)」である・・・
ーーーーー
 ・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする