・・・台風三号・・・「アッチとコッチ、そして、ソッチの物語」・・・「足摺岬(あしずりみさき)」・・・「高知県南西部土佐清水市、太平洋(フィリピン海)に 突き出る足摺半島の先端の岬」・・・「北緯32度43分24秒=阿蘇山山頂・横島」、東経133度1分12秒。「宿毛(すくも)」市に属する「沖の島」があり、岬付近の低緯度には小島が散在、四国本島としても、「長碆(ながはえ)」地区等の存在から、実際には四国最南端ではないが、一般には四国「最南端の地(岬)」とされ、本来は「あしずりざき」が正式呼称だった・・・南方にある浄土へ渡るという「補陀洛(ふだらく・補陀落・Potalaka=光明山・海島山・小花樹山と訳す仏語=インド南端の海岸にあり、観音が住むという八角形の山)渡海信仰」・・・日本の南なら「琉球(流求・瑠求・流鬼=供武(洪武十六(1383)年、十六年流求と日い、賜うに金符印を以てす)=沖縄」、「比律賓(Philippines・フィリピン)=菲律賓=ルソン(Luzon)=呂宋」、「ハワイ(Hawaii・布哇・羽合)」か、「タヒチ(Tahiti・対比地)」か・・・「足摺岬・・・ちょっと待て、もう少し考えよッ」・・・「万次郎の足湯」・・・「碆=波(氵+皮)+石」=「ハ・バ・矰(いぐるみ)に石をつける・矰の石・鏃(金+族=やじり=矢尻)の石」、「矰繳(いぐるみ)=射(い)包(くる)み・飛んでいる鳥を捕らえるための仕掛け・矢に網や長い糸をつけて、当たるとそれが絡みつくようにしたもの」、「鳥を射るイグルミ・矢に糸や網を付け、から ませて捕る道具」・・・?
「弋=ヨク・イキ・いぐるみ=鳥をとる道具・いぐるみ(弋射)・ぐるぐる動き回る・遊弋(ユウヨク)」
「いぐるみ・狩る・杙(くい)・黓と通じて黒・また㚤と通じる・いぐるみとは矢に糸をつけ鳥や魚を捕らえる狩猟道具」
「弋=繳射・繳(いぐるみ)」
「橜なり・折木の衺(なな)めに銳く著く形に象る
物の之れに挂(かか)るに象るなり(説文解字)」
「隿(弋+隹)は、いぐるみで鳥を射つという字の弋」
「弋=木の杭・枝のある立てた木ぐいに物を掛けた形
杭=くい=杙・繳=いぐるみ=矰
弋=𢍺(七+丶)」
「㚤=女+弋」
「忒=違える・異なる・間違い・誤り
甚だしく・あまりにも・とても・めっぽう
伎忒(キトク)=逆らい妨げ害をなす
反抗し、害する」
「鳶職=弋(とび)職人」
「鳶=とび=訳備=鵄・鵈・鴟」・・・登美比古?
「弋+α」=「弎・式・弐・貮・武」
=戈=ほこ=「矛・桙・鉾・鋒・戟・戛」
ホゴ=保護・補語・反故・反古
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台風三号のハナシがどっかへ行っちゃった・・・「室戸岬(北緯33度14分34秒 東経134度10分35秒)」、「岬の洞窟御厨人窟・大化の改新の後、室津郷が置かれ、弘法大師により最御崎寺、津照寺、金剛頂寺がひらかれた。藩政時代には網捕鯨の振興、津呂、室津港の開削がなされた」・・・捕鯨・・・「鯨神=くじらがみ=久志羅神・鯢神・櫛羅神=宇能鴻一郎」・・・
櫛(くし)の羅(あみ)の髪(かみ)・・・櫛名田比売、奇稲田姫・・・「弟橘媛=弟橘比売命=乙橘姫=おとたちばなひめ」・・・「音立花秘め」・・・
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さねさし・・・・・・佐泥佐斯
相武の小野に・・・・佐賀牟能袁怒邇
燃ゆる火の・・・・・毛由流肥能
火中に立ちて・・・・本那迦邇多知弖
問ひし君はも・・・・斗比斯岐美波母
と
うたひたまひき。
かれ、・・・・・・・故
七日の後、・・・・・七日之後
その后の・・・・・・其后
御櫛・・・・・・・・御櫛
海辺に依りき。・・・依于海邊
すなわち・・・・・・乃
その櫛を取りて、・・取其櫛
御陵を作りて・・・・作御陵
治め置きき・・・・・而治置也
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日本(倭)武尊は、
「碓日の嶺(日本書紀)」で、・・・碓=小碓(をうす)命
「足柄の坂本(古事記)」で、・・・足柄の坂本
「吾妻はや」と嘆いた・・・・・・「阿豆麻波夜」
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