「フタ・ふた」が何故「ガ以前」なんだか?
豈(あに)
図(はか)
らんや・・・
・・・あいくち=匕首=合い口・相口=上下の唇(くちびる)が合う?
唇を噛み締める・・・
↓↑
豈・・・「たいまつ・トーチ」の形象に似ている?
↓↑ 「山+豆」=燭台に似ている?
豆=中国古代に用いられた
脚付き、ふた付き食器
黒灰色の土器
竜山文化以降盛んにつくられ
青銅製もつくられた
日本の高坏 (たかつき)
中国では礼器として使用
高坏(たかつき)状の皿・鉢・食器
木製の豆は梪(トウ)
竹製の豆は籩(ヘン)
瓦製は登(トウ)
女性の陰部・陰核
(松明・炬火・トーチ・torch)
トウチカ
トーチカ(ロシア語・точка)
鉄筋コンクリート製の防御陣地
日本語では特火点(とっかてん)
英語では
ピルボックス(pillbox・錠剤ケース)
掩体壕(バンカー)
↓↑
豈=山+冖+豆
山+𠮛+ㅛ
↓↑
壹=士+冖+豆
十+一+冖+豆
十+一+冖+𠮛+ㅛ
↓↑
𠮛=𠫔=一+ム
𣅀=亠+日
シ・むね・うまい
𠮛=旨㫖𣅌𠤔𤮻𠩊=𠮛
𣅀=亠+日=𣅀
↓↑
旨=むね=意図していること、意向
天子や上位者の指示や命令
その考えや意向
うまい・美味
食べ物がおいしい
甘い・巧い・上手い・美味い
↓↑
壱=士+冖+匕(七・𠤎・ヒ)
「七(漆・7)」
「𠤎(牝・雌)」
「匕(匙・匕首)」
↓↑
台=厶+口・・・邪馬台国
↓↑
臺=吉+冖+至
士+口+冖+至
吉+冖+一+厶+土
士+口+冖+一+厶+十+一
(旧字体、繁体字)
↓↑
䑓=卄+一+一+冖+至
甘+冖+至
丨+≡+丨+冖+一+厶+十+一
(俗字)
↓↑
基=其+土
卄+一+一+一+ハ+土(十一)
↓↑
檯=木+臺
枱=木+台
(繁体字)
颱=風+台
↓↑
豈図らんや
↓↑
多く文末を
「とは」で結ぶ
全く思いがけないことが
起こったという
気持ちを表す
意外にも
「豈図らんや~が~であったとは」
「どうして
そんなことを考えようか
考えもしない」
「豈図らんや
再び起ころうとは」
「どうして
そんなことを考えようか
考えもしないのに」
↓↑
意外にも
「あに」+「む(ん)」+「や」
反語
「どうして~だろうか
いや
そんなことはない」
↓↑
「豈図らんや」
「どうして(そんなことを)予測しようか」
「意外にも・思いもせず」
「意外にも・思いもかけず」
↓↑
「豈(あに)」
あとに推量を表す語を伴って
反語表現を作る
「どうして~なのか」
「図ら」
動詞「図る(予測する・推し量る)の未然形
「ん」
助動詞「む」の終止形
推量・予想の意
「~だろう」
「や」
終助詞
疑問や反語の意
「~(だろう)か(いや、そうではない)」
↓↑
「豈」・・・「豈図らんや」
「焉」・・・「焉んぞ死を知らんや」
↓↑
「未だ生を知らず
焉んぞ死を知らんや」
焉=疑問助詞
なぜ、どこ、いかなる
反問の場合
態度も普通も
相手の理由を求めている
↓↑
豈=反問の場合は相手を否定する
拒む態度で
相手の理由、方法
理論は不適当、不可能、理不尽
であることを強く批判する表現
↓↑
「不敢~=あヘテ~ず」
「決して~せず」
「為鳥獣 ... おこたらざるは
豈なんぞ
焉これを願ふや。乃ち卑(ひく)きに
失すること
あに鳥獣の為ならんや
↓↑
文末の助詞(や・か)
「乎・耶・哉・邪・与(與)・歟」
疑問=連体形+か
↓↑
「如何・奈何・何如(いかん)」「如~何」
↓↑
疑問形・反語形・詠嘆形
文末の助詞(や・か)
「乎・耶・哉・邪・与(與)・歟」
疑問=連体形+か
反語=未然形+ン+(や)」
汝読論語乎(汝論語を読むか)←疑問
我読論語乎(我論語を読まんや)←反語
「夫・哉・矣」=かな←詠嘆形
↓↑
疑問詞
「何(曷・胡・奚)~」
↓↑
疑問代名詞(who・which・what)
疑問副詞(why)
「なんゾ・なにヲカ・なんノ
いづクニカ・いづレノ」
汝何読論語
(汝何ぞ論語を読む・読むか・読むや)←疑問
我何不読論語
(我何ぞ論語を読まざらん・んや。)←反語
汝何求(汝何をか求むる)←疑問
汝何憂(汝何をか憂へん)←反語
汝何在(汝いづくにか在る
↓↑
「何不~(なんゾ・・・ざル)」
「どうして~しないのか
~するがよい」=「盍」
↓↑ ↓↑
盍=去+皿=盇=太+皿
土+厶+皿
十+一+厶+皿
コウ
あう
おおう
なんぞ
あう・集まる・寄り集まる
おおう
ふた(蓋)をする
おおいかぶせる
「なんぞ~ざる=どうして~しないのか」
「なんぞ=どうして~か」
と疑問・反語の意を表わす
↓↑
再読文字
勧告
子 何 不 去(子、何ぞ去らざる)←疑問
何 不 為 福 乎(何ぞ福と為らざらんや)←反語
↓↑
「~何也(なんゾヤ)」
↓↑
「疑問詞~~+助詞」
疑問詞+末尾に
「乎・耶・哉・邪・与(與)・歟」
反語が多い
句末を
「ン・ンヤ」
↓↑
疑問の場合
「疑問詞+終助詞」の末尾は
「連体形+や」
疑問詞がないとき
「連体形+か」
「有」は
「終止形+有りや」
「何 攻 秦 乎」
疑問形で
「何ぞ秦を攻むるや」
反語形で
「何ぞ秦を攻めんや」
↓↑
「何為(なんすレゾ)」
「何為怒邪(なんすれぞ怒るや」←疑問
「吾何為不楽(吾なんすれぞ楽しまざらン)」←反語
↓↑
「何以(何ヲ以テ(カ)」
↓↑
「誰(たれカ・ヲカ)」
↓↑
「孰」(いづレ・たれ)」
↓↑
「安(悪・焉・寧)
(いづクンゾ・いづクニカ)」
「我故郷安在哉
(我が故郷安くにか在らんや)」←反語
焉知死(焉んぞ死を知らん)」←反語
君安得此(君安クニカ此を得たる)」←疑問
↓↑
「安クンゾ~得ン」
願望形で
「どうにかして~したい」
「安 得 旨酒」
(なんとかして旨い酒を手に入れたいものだ)
「寧=むしろ」←選択形・・・筵・蓆・席・毟ろ?
↓↑
「豈(あに)」反語形・疑問形・詠嘆形
「豈遠千里哉(豈に千里を遠しとせんや)」
↓↑
「豈~耶・乎(豈に~か)」
疑問形(推測)
「豈不~乎(あに~ずや)」
「豈非~乎(あに~にあらずや)」
詠嘆形で
「なんと~ではないか」
「豈不悲哉(豈に悲しからずや)」
↓↑
「~幾何(~いくばく)」
「無幾何(いくばくもなし)」
「未幾(いまだいくばくならず)」
「如何・奈何・何如」
「如~何(いかん)」
「遇震時何如(震に遇ひし時いかん)」
「失道如何(道を失ひていかんせん)」
「如此良夜何(この良夜を如何せん)」
「奈何不敬(奈何ぞ敬せざらん。)」文頭→反語
↓↑
「何~之有(何ノ~カ之レ有ラン)」反語形
「有何~」
「何難之有(何の難きことか之れ有らん)」
↓↑
「何其~也(何ゾ其レ~や)」詠嘆形
「何其志小也(何ぞ其れ志の小なるや)」
↓↑
「不亦~乎(まタ~ずや)」
詠嘆形
「不亦楽乎(亦た楽しからずや)」
「亦不~」全部否定
「~不(否)」
「~未(~ヤいなヤ)」
「~するのか、どうか」疑問
「~在 否(・・ありヤいなヤ)」
「~信未(信ずるヤ未ダシヤ)」
「有・在」(ラ変)は
「終止形+ヤ」
「豈図らんや」
「どうしてそんなことが予想できようか」
ーーーーー
・・・???・・・「フタ・ふた」が何故「ガ以前」なんだか?
・・・蛾以前は繭(蛹・蚕)・・・
・・・雅以前は白い鴉=からす=烏・・・加羅州・・・
・・・臥以前は元気・・・元記・源記・言記・諺記・・・記紀の元の記録?
蓋然(ガイゼン)=たぶんそうであろうと考えられること
ある程度確実であること
蓋然的=ある事柄が起こりうると考えられる事態・ある程度確かであるさま
蓋然性・蓋然率・蓋然論・蓋然判断
豈図らんや
思い掛けず・思いも寄らない
思いの外
折しも・図らずも
確率・偶然
公算・偶偶・偶適
都合よく
時ならぬ
不意・不測・不図
・・・???・・・
豈(あに)
図(はか)
らんや・・・
・・・あいくち=匕首=合い口・相口=上下の唇(くちびる)が合う?
唇を噛み締める・・・
↓↑
豈・・・「たいまつ・トーチ」の形象に似ている?
↓↑ 「山+豆」=燭台に似ている?
豆=中国古代に用いられた
脚付き、ふた付き食器
黒灰色の土器
竜山文化以降盛んにつくられ
青銅製もつくられた
日本の高坏 (たかつき)
中国では礼器として使用
高坏(たかつき)状の皿・鉢・食器
木製の豆は梪(トウ)
竹製の豆は籩(ヘン)
瓦製は登(トウ)
女性の陰部・陰核
(松明・炬火・トーチ・torch)
トウチカ
トーチカ(ロシア語・точка)
鉄筋コンクリート製の防御陣地
日本語では特火点(とっかてん)
英語では
ピルボックス(pillbox・錠剤ケース)
掩体壕(バンカー)
↓↑
豈=山+冖+豆
山+𠮛+ㅛ
↓↑
壹=士+冖+豆
十+一+冖+豆
十+一+冖+𠮛+ㅛ
↓↑
𠮛=𠫔=一+ム
𣅀=亠+日
シ・むね・うまい
𠮛=旨㫖𣅌𠤔𤮻𠩊=𠮛
𣅀=亠+日=𣅀
↓↑
旨=むね=意図していること、意向
天子や上位者の指示や命令
その考えや意向
うまい・美味
食べ物がおいしい
甘い・巧い・上手い・美味い
↓↑
壱=士+冖+匕(七・𠤎・ヒ)
「七(漆・7)」
「𠤎(牝・雌)」
「匕(匙・匕首)」
↓↑
台=厶+口・・・邪馬台国
↓↑
臺=吉+冖+至
士+口+冖+至
吉+冖+一+厶+土
士+口+冖+一+厶+十+一
(旧字体、繁体字)
↓↑
䑓=卄+一+一+冖+至
甘+冖+至
丨+≡+丨+冖+一+厶+十+一
(俗字)
↓↑
基=其+土
卄+一+一+一+ハ+土(十一)
↓↑
檯=木+臺
枱=木+台
(繁体字)
颱=風+台
↓↑
豈図らんや
↓↑
多く文末を
「とは」で結ぶ
全く思いがけないことが
起こったという
気持ちを表す
意外にも
「豈図らんや~が~であったとは」
「どうして
そんなことを考えようか
考えもしない」
「豈図らんや
再び起ころうとは」
「どうして
そんなことを考えようか
考えもしないのに」
↓↑
意外にも
「あに」+「む(ん)」+「や」
反語
「どうして~だろうか
いや
そんなことはない」
↓↑
「豈図らんや」
「どうして(そんなことを)予測しようか」
「意外にも・思いもせず」
「意外にも・思いもかけず」
↓↑
「豈(あに)」
あとに推量を表す語を伴って
反語表現を作る
「どうして~なのか」
「図ら」
動詞「図る(予測する・推し量る)の未然形
「ん」
助動詞「む」の終止形
推量・予想の意
「~だろう」
「や」
終助詞
疑問や反語の意
「~(だろう)か(いや、そうではない)」
↓↑
「豈」・・・「豈図らんや」
「焉」・・・「焉んぞ死を知らんや」
↓↑
「未だ生を知らず
焉んぞ死を知らんや」
焉=疑問助詞
なぜ、どこ、いかなる
反問の場合
態度も普通も
相手の理由を求めている
↓↑
豈=反問の場合は相手を否定する
拒む態度で
相手の理由、方法
理論は不適当、不可能、理不尽
であることを強く批判する表現
↓↑
「不敢~=あヘテ~ず」
「決して~せず」
「為鳥獣 ... おこたらざるは
豈なんぞ
焉これを願ふや。乃ち卑(ひく)きに
失すること
あに鳥獣の為ならんや
↓↑
文末の助詞(や・か)
「乎・耶・哉・邪・与(與)・歟」
疑問=連体形+か
↓↑
「如何・奈何・何如(いかん)」「如~何」
↓↑
疑問形・反語形・詠嘆形
文末の助詞(や・か)
「乎・耶・哉・邪・与(與)・歟」
疑問=連体形+か
反語=未然形+ン+(や)」
汝読論語乎(汝論語を読むか)←疑問
我読論語乎(我論語を読まんや)←反語
「夫・哉・矣」=かな←詠嘆形
↓↑
疑問詞
「何(曷・胡・奚)~」
↓↑
疑問代名詞(who・which・what)
疑問副詞(why)
「なんゾ・なにヲカ・なんノ
いづクニカ・いづレノ」
汝何読論語
(汝何ぞ論語を読む・読むか・読むや)←疑問
我何不読論語
(我何ぞ論語を読まざらん・んや。)←反語
汝何求(汝何をか求むる)←疑問
汝何憂(汝何をか憂へん)←反語
汝何在(汝いづくにか在る
↓↑
「何不~(なんゾ・・・ざル)」
「どうして~しないのか
~するがよい」=「盍」
↓↑ ↓↑
盍=去+皿=盇=太+皿
土+厶+皿
十+一+厶+皿
コウ
あう
おおう
なんぞ
あう・集まる・寄り集まる
おおう
ふた(蓋)をする
おおいかぶせる
「なんぞ~ざる=どうして~しないのか」
「なんぞ=どうして~か」
と疑問・反語の意を表わす
↓↑
再読文字
勧告
子 何 不 去(子、何ぞ去らざる)←疑問
何 不 為 福 乎(何ぞ福と為らざらんや)←反語
↓↑
「~何也(なんゾヤ)」
↓↑
「疑問詞~~+助詞」
疑問詞+末尾に
「乎・耶・哉・邪・与(與)・歟」
反語が多い
句末を
「ン・ンヤ」
↓↑
疑問の場合
「疑問詞+終助詞」の末尾は
「連体形+や」
疑問詞がないとき
「連体形+か」
「有」は
「終止形+有りや」
「何 攻 秦 乎」
疑問形で
「何ぞ秦を攻むるや」
反語形で
「何ぞ秦を攻めんや」
↓↑
「何為(なんすレゾ)」
「何為怒邪(なんすれぞ怒るや」←疑問
「吾何為不楽(吾なんすれぞ楽しまざらン)」←反語
↓↑
「何以(何ヲ以テ(カ)」
↓↑
「誰(たれカ・ヲカ)」
↓↑
「孰」(いづレ・たれ)」
↓↑
「安(悪・焉・寧)
(いづクンゾ・いづクニカ)」
「我故郷安在哉
(我が故郷安くにか在らんや)」←反語
焉知死(焉んぞ死を知らん)」←反語
君安得此(君安クニカ此を得たる)」←疑問
↓↑
「安クンゾ~得ン」
願望形で
「どうにかして~したい」
「安 得 旨酒」
(なんとかして旨い酒を手に入れたいものだ)
「寧=むしろ」←選択形・・・筵・蓆・席・毟ろ?
↓↑
「豈(あに)」反語形・疑問形・詠嘆形
「豈遠千里哉(豈に千里を遠しとせんや)」
↓↑
「豈~耶・乎(豈に~か)」
疑問形(推測)
「豈不~乎(あに~ずや)」
「豈非~乎(あに~にあらずや)」
詠嘆形で
「なんと~ではないか」
「豈不悲哉(豈に悲しからずや)」
↓↑
「~幾何(~いくばく)」
「無幾何(いくばくもなし)」
「未幾(いまだいくばくならず)」
「如何・奈何・何如」
「如~何(いかん)」
「遇震時何如(震に遇ひし時いかん)」
「失道如何(道を失ひていかんせん)」
「如此良夜何(この良夜を如何せん)」
「奈何不敬(奈何ぞ敬せざらん。)」文頭→反語
↓↑
「何~之有(何ノ~カ之レ有ラン)」反語形
「有何~」
「何難之有(何の難きことか之れ有らん)」
↓↑
「何其~也(何ゾ其レ~や)」詠嘆形
「何其志小也(何ぞ其れ志の小なるや)」
↓↑
「不亦~乎(まタ~ずや)」
詠嘆形
「不亦楽乎(亦た楽しからずや)」
「亦不~」全部否定
「~不(否)」
「~未(~ヤいなヤ)」
「~するのか、どうか」疑問
「~在 否(・・ありヤいなヤ)」
「~信未(信ずるヤ未ダシヤ)」
「有・在」(ラ変)は
「終止形+ヤ」
「豈図らんや」
「どうしてそんなことが予想できようか」
ーーーーー
・・・???・・・「フタ・ふた」が何故「ガ以前」なんだか?
・・・蛾以前は繭(蛹・蚕)・・・
・・・雅以前は白い鴉=からす=烏・・・加羅州・・・
・・・臥以前は元気・・・元記・源記・言記・諺記・・・記紀の元の記録?
蓋然(ガイゼン)=たぶんそうであろうと考えられること
ある程度確実であること
蓋然的=ある事柄が起こりうると考えられる事態・ある程度確かであるさま
蓋然性・蓋然率・蓋然論・蓋然判断
豈図らんや
思い掛けず・思いも寄らない
思いの外
折しも・図らずも
確率・偶然
公算・偶偶・偶適
都合よく
時ならぬ
不意・不測・不図
・・・???・・・