佯=亻+羊=ふりをする・みせかける・だます・・・?
・・・ヒトがヒツジのふりをする・・・未・・・未艶(マリア)?
・・・「佯狂・佯言」・・・
仔=亻+子=動物の子・仔猫・・・ヒトが飼育している動物の子
こまか・こまかい・くわしく・仔細
たえる・もちこたえる・ 仔肩
苦しみに耐える・・・クルシミマス・・・
・・・仔=亻+子・・・鼠(ねずみ・ねづみ)・・・移鼠(イエス)?
・・・ヒトが飼育しているネズミの子・・・移動するネズミ=移鼠?
↓↑
佯=亻+羊
ヨウ
いつわる
さまよう
いつわる
ふりをする・みせかける・だます
↓↑ ↓↑
佯=徉=詳
ヤウ・ヨウ
いつわる=佯(亻+羊)
=徉(彳+羊)
=詳(言+羊)
しむ=令・使・遣・教(敎)・俾
佯北・佯啞・佯尊・佯愚・佯敗・佯死
佯狂・佯病・佯盲・佯睡・佯言
↓↑
詳=言+羊
ショウ
くわしい=詳細
いつはる=僞・詐・譎・詭・陽・矯・贋
偽証・譎詐・詭弁・奇矯・贋作
↓↑
僞=亻+爲=亻+為
ギ・グヮ
にせ
いつわる
僞位・僞名・僞君子・僞哭・僞善・僞學
僞態・僞朝・僞本・僞烽・僞言乍稱・僞筆
僞言・僞詔・僞證罪
なまり・あやまり=訛・譌
↓↑
詐=言+乍
サ
いつわる
詐称・詐欺
異体字
𧧻・𧩳
↓↑
譎=言+矞
異体字
獝=「䰬=鬼+矞」・「僪=亻+矞」
いつはる=譎=言+矞⇔橘(たちばな)=木+矞
=譎詐
↓↑
詭=言+危
キ
いつはる
異体字
譌・謉
詭弁
↓↑
陽=阝+昜=阝+旦+勿
ヨウ
いつはる
異体字
阳・昜・氜・𥌖・霷・阦
𨹈・𨼘・𨼡・𨼗・𨽐・𠃓
↓↑
僞は人爲、天眞にあらざるなり
虛僞・詐僞
詐は詐欺・欺きだますこと・誠實の反・拙誠
譎は權詐・詐謀を設けていつはる
すべて言行器服などのあやしく異様
詭に同じ
詭は譎に同じ
あやしくして正しからざる義
詭巧・詭變
「兵者詭道也(孫子)」
佯・陽の二字は同音同義
内心は然らずして、うはべをいつはる
「箕子佯狂爲㆑奴(史記)」
詳は佯に同じ、後世は用ひず
史記に「佯狂」を一本「詳狂」に作る
矯はよい加減に誣ひていつはる
矯㆑詔と用ふ
「矯㆓誣上天㆒(書經)」
贋はにせもの、眞の反
「魯以㆓贋鼎㆒往(韓非子)」
昜は玉光の下に放射する形
神梯の前に置いて
神の威光を示すのが陽
昜の日は太陽の形ではなく、玉の形
昜は玉を掲げて魂振りする意
これを上から覆って妨げ
害を人に及ぼすのが
「傷・殤」
台上に玉(日)をおき
その玉光が下方に放射する形
もと玉光をいう字
玉を揚げて魂振りの儀礼に用いた
飛揚の意(字通)
↓↑ ↓↑
乾=龺+乞
十+日+十+乞
十+日+十++乙
異体字「乹・亁」
カン
ケン
かわかす
かわく
いぬい
ひ
ほす
水分がなくなる・水分をなくす
うわべの・表面上の
八卦の一
天・天子・君主
男性などの象徴
六十四卦の一
↓↑ ↓↑
羍=大+羊
子羊
生まれたばかりの子羊
↓↑ ↓↑
遅=辶+尸+羊
=遲=辶+尸+=1=+牛(𠂉十)
=遟=辶+尸+辛
ーーーーー
高野長英
文化元年五月五日(1804年6月12日)
~
嘉永三年十月三十日(1850年12月3日)
大運1842年11月(38歳)
甲戌 傷官 衰
甲子┓壬 癸 傷官・劫財・建禄⇔庚戌
庚午┛丙己丁 印綬・正財・ 絶⇔丁亥
冲剋 ・偏官
┏癸巳 戊庚丙 ・正官・ 胎⇔戊子
┗戊午 丙己丁 正官・正財・ 絶⇔戊午
午未空亡
↓↑ ↓↑
通称は悦三郎
諱は譲(ゆずる)
号は瑞皐(ズイコウ)・・・皐
皐(コウ)=白+「=+十+=」
↓↑ ↓↑ ・・・「二十二・22・弐拾弐」
「念 貳」?
「廿 貳」?・・・二重似?
=皋
=臯
皋=白+大(一人)+十
臯=自+=+十+=
自ずから十字架での四(==)
したみず
(水・氵・氺)
・・・氺⇔求=丄+丶+氺
十字架の磔刑で
丶(天・点=占炎)に
水を求める
坎(カン)の易象を横倒しにした字形
「=+一+=」⇔「=+丨+=」・・・水
おちいる(陥る)
中男
耳
北、冬
険難、災い、気苦労
毒、心病、血液
月、水中の生物
盗賊
芯の多い木
↓↑ ↓↑
皐(コウ)=白+=+十+=
コウ
さつき
さわ
皐月(さつき)
陰暦の五月
さわ・水辺の土地・岸辺
高い・高い場所
叫ぶ・大声で呼びかける
遲=辶+尸+=+丨+=+牛
=遅=辶+尸+羊
=遟=辶+尸+辛
↓↑ ↓↑ ↓↑ ↓↑
皋=夲(すすむ・トウ)
=皐
=白光が発光・白を表す
「皞(カウ)=白+白+本」の原字
魂呼(たまよ)びの声
皐魚の泣(コウギョのキュウ)
皐月(さつき)
澤(さわ)・岸(きし)・水際(みずぎわ)
五月の異名
↓↑ ↓↑
皁=白+十
ソウ
くろ・くろい・どんぐり
しもべ・うまや・かいばおけ
くろ(黒)・くろい・皁衣
どんぐり・橡(くぬぎ)の実
さいかち・榛の木(はんのき)
栃(とち)の実
黒衣を着たしもべ
僕(しもべ・下部)
家来(けらい)・皁隷
厩(うまや)・馬屋
飼葉桶(かいばおけ)
↓↑ ↓↑
皁=どんぐり=皂=梍
白+十
白⇔百=一+白
=初めの白=斯蘆・新羅
万葉集(新羅奇)
出雲風土記(志羅紀)
「新羅城」=金城
広開土王碑
「新羅は高句麗の属民
倭が
391年
百残・加羅・新羅を臣民となした」
↓↑ ↓↑
新羅の王統の姓?
朴(瓢)・昔(鵲・かさ鷺)・金
↓↑ ↓↑
鵲=尾長、肩と腹が白
他は緑色光沢のある黒色
種の分類は不正確
烏鵲(ウジャク)
乾鵲(カンジャク)
高麗からす
唐がらす
中国では「喜鹊(キジャク)」
朝鮮では「カチ」
佐賀では「カチガラス」
ラテン語の「ピカ」
英語の
magpie(マグパイ)=おしゃべり・盗人
推古天皇六年(598年)
聖徳太子(厩戸皇子)の命で
遣新羅使の
吉士盤金(きしのいわかね)が
2羽の「鵲」を持ち帰り献上
鵲の橋
七夕の夜、牽牛・織女の二星が
カササギが翼を並べて天の川に渡す橋
男女の契りの橋渡し
鵲橋(ジャッキョウ)
烏鵲橋(ウジャッキョウ)
↓↑ ↓↑
「かささぎ」の記録初出は
承平年間(931年~938年)
勤子内親王(きんし・いそこ)・・・
・・・醍醐天皇の第5皇女
母は更衣・源周子
女四の宮と称
勤⇔槿(むくげ)=木槿・syriacus
勤皇⇔朝槿(チョウキン)・木槿(モッキン)
勤=革+二+力
↓↑ ↓↑廿+中+王+力
・・・二を拾う中の王の力
念う 中の大兄の理記?
中大兄皇子=天智天皇?
勤=源字は「菫+力」
「菫」
↓↑ ↓↑
菫=龷+中+王
艹+一+中+王
艹+一+口+丨+三
蓳=艹+堇
艹+廿+中+王
艹+一+凵+口+丨+三
キン
すみれ
とりかぶと(鳥兜)・・・???
スミレ科スミレ属の植物の総称
Viola mandshurica
(マンジュリカ)=満州語
「スミレ=花の形状が
墨入れ(墨壺)」?
ニオイスミレ(匂菫・Viola odorata・sweet violet)
嘔吐や神経マヒ、心臓麻痺を発症
鎮静作用、怒りを鎮めたり就寝時に使用
パンジー(Pansy)
ビオラ(Viola)
ゼウスが雌牛に変えた
イーオーに食べさせる為に作られた・・・
↓↑ ↓↑
トリカブト(鳥兜・monkshood・Aconitum)
キンポウゲ科トリカブト属の総称
有毒植物の一種
花の色は
紫色、白、黄色、ピンク色
多年草
沢筋などの比較的湿気の多い場所を好む
名の由来
花が古来の衣装である
鳥兜・烏帽子に似ている
鶏の鶏冠(とさか)に似ているから
英語
monks-hood=僧侶のフード(かぶりもの)
塊根を乾燥させたものは
漢方薬や毒として用いられ
烏頭(うず)
附子(生薬名は「ぶし」
毒に使うときは「ぶす」
「附子=球根の周りの子ども」
「烏頭(うず)=中央部の親」の部分
「天雄(てんゆう)=子球のないもの」
と呼んでいた
「不美人=ブス」
トリカブトの中毒で
神経障害で
顔面の表情が
おかしくなった状態・・・
トリカブトによる死因
心室細動・心停止
療法も解毒剤もない
セリ、ニリンソウ、ゲンノショウコ、ヨモギ
などと外見が似て
誤食による中毒、死亡事故
蜜や花粉にも中毒例があり
養蜂家は
トリカブトが自生している地域では
蜂蜜を採集しないか開花期を避ける
天然蜂蜜による中毒もある
漢方薬
強心作用・鎮痛作用
皮膚温上昇作用・末梢血管拡張作用
↓↑ ↓↑
僅=イ+廿+中+王
キン・わずか・僅差・僅少
↓↑ ↓↑
槿=木+廿+中+王(三丨)
(ゴン・コン・ギン・キン
もくげ・むくげ)
↓↑ ↓↑
勤子内親王(きんし・いそこ)
の求めに応じて
源順が・・・・随おう・従おう・遵おう
「和名類聚抄=倭名類聚鈔=倭名類聚抄」
巻数は十巻または二十巻
を編纂
↓↑ ↓↑
皋=白+大+十
臯=自+=+十+=
皋=臯
自=白
大=一+人
==+=
==+丨+=
↓↑ ↓↑
臯=自+=+丨+=+丅
臯=自+=+十+=
犀=尸+=+丨+=+牛(𠂉十)
↓↑
「木犀・モクセイ」
犀=尸+=+丨+=+牛
異体字「犀・𡱝・𡳚・𡥷」
サイ・・・差異?
セイ・・・所為?
かたい
するどい
さい・サイ科の哺乳動物の総称
堅い・鋭い
インドサイの角
犀角(さいかく)と呼ばれ
解熱などに用いられる
(十巻本和名抄)
↓↑
覶=𤔔+見=覼
爫+龴+冂+厶+又+見
=楽しげに見る・観覧・遊覧・閲覧
↓↑
辭=𤔔+辛
爫+龴+冂+厶+又+辛(立十)
異体字
「辞・司・𤔧・𤔲・𦧦
辝・𨐕・辤・𨐲・𨾱
簡体字「辞」
声符「𤔔」
辭=辞・辤・辝
𤔔=舌=受=台・・・?
・・・多分(他聞・多聞)、
「𤔔」は
「爫+龴+冂+厶+又」で
何かを受ける、載せるモノなんだろう・・・
ジ
↓↑ ↓↑
亂=𤔔+乚
爫+龴+冂+厶+又+乚
乱の(繁体字, 旧字体)
濫(の代用字)
爛(の代用字)
乱=亂
舌(千+口)=𤔔(爫+龴+冂+厶+又)
千+口 = 爫+龴+冂+厶+又
御喋り =爪=つめ・詰・摘・積
饒舌 =ソウ・ショウ=
演奏・笙奏・筝奏
ーーーーー
・・・???・・・
・・・ヒトがヒツジのふりをする・・・未・・・未艶(マリア)?
・・・「佯狂・佯言」・・・
仔=亻+子=動物の子・仔猫・・・ヒトが飼育している動物の子
こまか・こまかい・くわしく・仔細
たえる・もちこたえる・ 仔肩
苦しみに耐える・・・クルシミマス・・・
・・・仔=亻+子・・・鼠(ねずみ・ねづみ)・・・移鼠(イエス)?
・・・ヒトが飼育しているネズミの子・・・移動するネズミ=移鼠?
↓↑
佯=亻+羊
ヨウ
いつわる
さまよう
いつわる
ふりをする・みせかける・だます
↓↑ ↓↑
佯=徉=詳
ヤウ・ヨウ
いつわる=佯(亻+羊)
=徉(彳+羊)
=詳(言+羊)
しむ=令・使・遣・教(敎)・俾
佯北・佯啞・佯尊・佯愚・佯敗・佯死
佯狂・佯病・佯盲・佯睡・佯言
↓↑
詳=言+羊
ショウ
くわしい=詳細
いつはる=僞・詐・譎・詭・陽・矯・贋
偽証・譎詐・詭弁・奇矯・贋作
↓↑
僞=亻+爲=亻+為
ギ・グヮ
にせ
いつわる
僞位・僞名・僞君子・僞哭・僞善・僞學
僞態・僞朝・僞本・僞烽・僞言乍稱・僞筆
僞言・僞詔・僞證罪
なまり・あやまり=訛・譌
↓↑
詐=言+乍
サ
いつわる
詐称・詐欺
異体字
𧧻・𧩳
↓↑
譎=言+矞
異体字
獝=「䰬=鬼+矞」・「僪=亻+矞」
いつはる=譎=言+矞⇔橘(たちばな)=木+矞
=譎詐
↓↑
詭=言+危
キ
いつはる
異体字
譌・謉
詭弁
↓↑
陽=阝+昜=阝+旦+勿
ヨウ
いつはる
異体字
阳・昜・氜・𥌖・霷・阦
𨹈・𨼘・𨼡・𨼗・𨽐・𠃓
↓↑
僞は人爲、天眞にあらざるなり
虛僞・詐僞
詐は詐欺・欺きだますこと・誠實の反・拙誠
譎は權詐・詐謀を設けていつはる
すべて言行器服などのあやしく異様
詭に同じ
詭は譎に同じ
あやしくして正しからざる義
詭巧・詭變
「兵者詭道也(孫子)」
佯・陽の二字は同音同義
内心は然らずして、うはべをいつはる
「箕子佯狂爲㆑奴(史記)」
詳は佯に同じ、後世は用ひず
史記に「佯狂」を一本「詳狂」に作る
矯はよい加減に誣ひていつはる
矯㆑詔と用ふ
「矯㆓誣上天㆒(書經)」
贋はにせもの、眞の反
「魯以㆓贋鼎㆒往(韓非子)」
昜は玉光の下に放射する形
神梯の前に置いて
神の威光を示すのが陽
昜の日は太陽の形ではなく、玉の形
昜は玉を掲げて魂振りする意
これを上から覆って妨げ
害を人に及ぼすのが
「傷・殤」
台上に玉(日)をおき
その玉光が下方に放射する形
もと玉光をいう字
玉を揚げて魂振りの儀礼に用いた
飛揚の意(字通)
↓↑ ↓↑
乾=龺+乞
十+日+十+乞
十+日+十++乙
異体字「乹・亁」
カン
ケン
かわかす
かわく
いぬい
ひ
ほす
水分がなくなる・水分をなくす
うわべの・表面上の
八卦の一
天・天子・君主
男性などの象徴
六十四卦の一
↓↑ ↓↑
羍=大+羊
子羊
生まれたばかりの子羊
↓↑ ↓↑
遅=辶+尸+羊
=遲=辶+尸+=1=+牛(𠂉十)
=遟=辶+尸+辛
ーーーーー
高野長英
文化元年五月五日(1804年6月12日)
~
嘉永三年十月三十日(1850年12月3日)
大運1842年11月(38歳)
甲戌 傷官 衰
甲子┓壬 癸 傷官・劫財・建禄⇔庚戌
庚午┛丙己丁 印綬・正財・ 絶⇔丁亥
冲剋 ・偏官
┏癸巳 戊庚丙 ・正官・ 胎⇔戊子
┗戊午 丙己丁 正官・正財・ 絶⇔戊午
午未空亡
↓↑ ↓↑
通称は悦三郎
諱は譲(ゆずる)
号は瑞皐(ズイコウ)・・・皐
皐(コウ)=白+「=+十+=」
↓↑ ↓↑ ・・・「二十二・22・弐拾弐」
「念 貳」?
「廿 貳」?・・・二重似?
=皋
=臯
皋=白+大(一人)+十
臯=自+=+十+=
自ずから十字架での四(==)
したみず
(水・氵・氺)
・・・氺⇔求=丄+丶+氺
十字架の磔刑で
丶(天・点=占炎)に
水を求める
坎(カン)の易象を横倒しにした字形
「=+一+=」⇔「=+丨+=」・・・水
おちいる(陥る)
中男
耳
北、冬
険難、災い、気苦労
毒、心病、血液
月、水中の生物
盗賊
芯の多い木
↓↑ ↓↑
皐(コウ)=白+=+十+=
コウ
さつき
さわ
皐月(さつき)
陰暦の五月
さわ・水辺の土地・岸辺
高い・高い場所
叫ぶ・大声で呼びかける
遲=辶+尸+=+丨+=+牛
=遅=辶+尸+羊
=遟=辶+尸+辛
↓↑ ↓↑ ↓↑ ↓↑
皋=夲(すすむ・トウ)
=皐
=白光が発光・白を表す
「皞(カウ)=白+白+本」の原字
魂呼(たまよ)びの声
皐魚の泣(コウギョのキュウ)
皐月(さつき)
澤(さわ)・岸(きし)・水際(みずぎわ)
五月の異名
↓↑ ↓↑
皁=白+十
ソウ
くろ・くろい・どんぐり
しもべ・うまや・かいばおけ
くろ(黒)・くろい・皁衣
どんぐり・橡(くぬぎ)の実
さいかち・榛の木(はんのき)
栃(とち)の実
黒衣を着たしもべ
僕(しもべ・下部)
家来(けらい)・皁隷
厩(うまや)・馬屋
飼葉桶(かいばおけ)
↓↑ ↓↑
皁=どんぐり=皂=梍
白+十
白⇔百=一+白
=初めの白=斯蘆・新羅
万葉集(新羅奇)
出雲風土記(志羅紀)
「新羅城」=金城
広開土王碑
「新羅は高句麗の属民
倭が
391年
百残・加羅・新羅を臣民となした」
↓↑ ↓↑
新羅の王統の姓?
朴(瓢)・昔(鵲・かさ鷺)・金
↓↑ ↓↑
鵲=尾長、肩と腹が白
他は緑色光沢のある黒色
種の分類は不正確
烏鵲(ウジャク)
乾鵲(カンジャク)
高麗からす
唐がらす
中国では「喜鹊(キジャク)」
朝鮮では「カチ」
佐賀では「カチガラス」
ラテン語の「ピカ」
英語の
magpie(マグパイ)=おしゃべり・盗人
推古天皇六年(598年)
聖徳太子(厩戸皇子)の命で
遣新羅使の
吉士盤金(きしのいわかね)が
2羽の「鵲」を持ち帰り献上
鵲の橋
七夕の夜、牽牛・織女の二星が
カササギが翼を並べて天の川に渡す橋
男女の契りの橋渡し
鵲橋(ジャッキョウ)
烏鵲橋(ウジャッキョウ)
↓↑ ↓↑
「かささぎ」の記録初出は
承平年間(931年~938年)
勤子内親王(きんし・いそこ)・・・
・・・醍醐天皇の第5皇女
母は更衣・源周子
女四の宮と称
勤⇔槿(むくげ)=木槿・syriacus
勤皇⇔朝槿(チョウキン)・木槿(モッキン)
勤=革+二+力
↓↑ ↓↑廿+中+王+力
・・・二を拾う中の王の力
念う 中の大兄の理記?
中大兄皇子=天智天皇?
勤=源字は「菫+力」
「菫」
↓↑ ↓↑
菫=龷+中+王
艹+一+中+王
艹+一+口+丨+三
蓳=艹+堇
艹+廿+中+王
艹+一+凵+口+丨+三
キン
すみれ
とりかぶと(鳥兜)・・・???
スミレ科スミレ属の植物の総称
Viola mandshurica
(マンジュリカ)=満州語
「スミレ=花の形状が
墨入れ(墨壺)」?
ニオイスミレ(匂菫・Viola odorata・sweet violet)
嘔吐や神経マヒ、心臓麻痺を発症
鎮静作用、怒りを鎮めたり就寝時に使用
パンジー(Pansy)
ビオラ(Viola)
ゼウスが雌牛に変えた
イーオーに食べさせる為に作られた・・・
↓↑ ↓↑
トリカブト(鳥兜・monkshood・Aconitum)
キンポウゲ科トリカブト属の総称
有毒植物の一種
花の色は
紫色、白、黄色、ピンク色
多年草
沢筋などの比較的湿気の多い場所を好む
名の由来
花が古来の衣装である
鳥兜・烏帽子に似ている
鶏の鶏冠(とさか)に似ているから
英語
monks-hood=僧侶のフード(かぶりもの)
塊根を乾燥させたものは
漢方薬や毒として用いられ
烏頭(うず)
附子(生薬名は「ぶし」
毒に使うときは「ぶす」
「附子=球根の周りの子ども」
「烏頭(うず)=中央部の親」の部分
「天雄(てんゆう)=子球のないもの」
と呼んでいた
「不美人=ブス」
トリカブトの中毒で
神経障害で
顔面の表情が
おかしくなった状態・・・
トリカブトによる死因
心室細動・心停止
療法も解毒剤もない
セリ、ニリンソウ、ゲンノショウコ、ヨモギ
などと外見が似て
誤食による中毒、死亡事故
蜜や花粉にも中毒例があり
養蜂家は
トリカブトが自生している地域では
蜂蜜を採集しないか開花期を避ける
天然蜂蜜による中毒もある
漢方薬
強心作用・鎮痛作用
皮膚温上昇作用・末梢血管拡張作用
↓↑ ↓↑
僅=イ+廿+中+王
キン・わずか・僅差・僅少
↓↑ ↓↑
槿=木+廿+中+王(三丨)
(ゴン・コン・ギン・キン
もくげ・むくげ)
↓↑ ↓↑
勤子内親王(きんし・いそこ)
の求めに応じて
源順が・・・・随おう・従おう・遵おう
「和名類聚抄=倭名類聚鈔=倭名類聚抄」
巻数は十巻または二十巻
を編纂
↓↑ ↓↑
皋=白+大+十
臯=自+=+十+=
皋=臯
自=白
大=一+人
==+=
==+丨+=
↓↑ ↓↑
臯=自+=+丨+=+丅
臯=自+=+十+=
犀=尸+=+丨+=+牛(𠂉十)
↓↑
「木犀・モクセイ」
犀=尸+=+丨+=+牛
異体字「犀・𡱝・𡳚・𡥷」
サイ・・・差異?
セイ・・・所為?
かたい
するどい
さい・サイ科の哺乳動物の総称
堅い・鋭い
インドサイの角
犀角(さいかく)と呼ばれ
解熱などに用いられる
(十巻本和名抄)
↓↑
覶=𤔔+見=覼
爫+龴+冂+厶+又+見
=楽しげに見る・観覧・遊覧・閲覧
↓↑
辭=𤔔+辛
爫+龴+冂+厶+又+辛(立十)
異体字
「辞・司・𤔧・𤔲・𦧦
辝・𨐕・辤・𨐲・𨾱
簡体字「辞」
声符「𤔔」
辭=辞・辤・辝
𤔔=舌=受=台・・・?
・・・多分(他聞・多聞)、
「𤔔」は
「爫+龴+冂+厶+又」で
何かを受ける、載せるモノなんだろう・・・
ジ
↓↑ ↓↑
亂=𤔔+乚
爫+龴+冂+厶+又+乚
乱の(繁体字, 旧字体)
濫(の代用字)
爛(の代用字)
乱=亂
舌(千+口)=𤔔(爫+龴+冂+厶+又)
千+口 = 爫+龴+冂+厶+又
御喋り =爪=つめ・詰・摘・積
饒舌 =ソウ・ショウ=
演奏・笙奏・筝奏
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