6月1日の苗字のヨミ
↓↑
日下(くさか)
瓜破(うりはり)・瓜割(うりわり)
三枝(さいぐさ)・・・七種(さえぐさ)
六月一日宮(ほずみや)・・・「穂積・穂摘」宮
無理張(むりはり)
水無月( みなづき )
季夏(きか)
↓↑
異名
いすずくれづき(弥涼暮月)
えんよう(炎陽)
かぜまちづき(風待月)
けんびづき(建未月)
すいげつ(水月)
すずくれづき(涼暮月)
せみのはつき(蝉羽月)
たなしづき(田無月)
たんげつ(旦月)
とこなつづき(常夏月)
なるかみづき(鳴神月)
ばんげつ(晩月)
ふくげつ(伏月)
まつかぜづき(松風月)
みなづき(水無月)
ようひょう(陽氷)
↓↑
6月1日 - 衣替え
雨月
↓↑
䨋=雨+乇
雩=雨+一+丂
ウ
𩁹
夏の旱(ひでり)の時に
舞い踊り祈る雨乞いの祭礼
空に架かる虹(にじ)
螮蝀(テイトウ)
蝃蝀(セツトウ)
雪=雨+ヨ
セツ・セチ
ゆき・すすぐ
=䨮
ゆき
空中の水蒸気が
結晶となって降ってくるもの
雪のように白いさま
すすぐ・穢れや恥を洗い清める
雫=雨+下
ダ・ナ
しずく
滴(したた)り落ちる水滴また液体
𨜄邑部
𩁹=雨+于
ウ
雩
夏の旱(ひでり)の時に
舞い踊り祈る雨乞(あまご)いの祭礼
空に架かる虹
螮蝀(テイトウ)
蝃蝀(セツトウ)
𩁻=雨+女
レイ・リョウ
女性名字
𩁼=タ+雨
ウ
あめ・あま
雨𠕒𠕘𠕲㲾
大気中の水蒸気が集まって水滴となり
浮かんでいることができずに
落下するもの
𩁿=雨+E
橫𩁿暴寒子以此經
𩁿=虐
激しい雪・・・
䨌=雨+元
雰
䨌
䨴
零
雬=雨+木
フ
霧
雭=雨+及
ソウ・シュウ
小雨の降る音
雭雭=ソウソウ
雮=雨+毛
ボク・モク
鳥の羽がしっとりとしているさま
雯=雨+文
ブン・モン
美しい模様を成す雲
雰=雨+分
フン
霧や雲などのような
空中を漂う細かい水滴
氛
雨や雪や霧などが
辺りに立ち籠(こ)めるさま
雱=雨+方
ホウ
䨦・𣃪
雨や雪が一面に降るさま
雨や雪が激しく降るさま
霶
雲=雨+云
ウン
くも
𦤆・云
雳=雨+厂+力
レキ・リャク
靂・𩆝
霹雳(ヘキレキ)
突然切り裂くように
響き渡る激しい雷
礔礰
𩂆=雨+不
ホウ・フ
霧
雨が止まないさま
𩂇=雨+今
イン・オン
𩃬𩄈霠䨧𩃛霒
雲が空を覆(おお)う
雲が日光を遮(さえぎ)る
日が陰(かげ)る
𩂉=雨+大
𩂉𩅌
𩂉
𩂊=雨+王
玺
霓曰𩂪雪花曰霙
雪也即今之粒雪
霓=虹
䨘(霰・あられ)
=雨+月
本来の字形は
=雨+䏌
䨎=雨+弘
オウ
霐
奥深いさま
雴=雨+立
リュウ・チュウ
大雨・大雨が降るさま
雴霫’リュウシュウ)
雵=雨+央
ヨウ・オウ
白い雲がもくもくと
湧(わ)き出て膨(ふく)れるさま
雵雵(オウオウ)
零=雨+令
レイ・リョウ
こぼれる・ぜろ
𩆖𡈍
細かい雨が静かに降る
細かい水の粒が
ぽとぽとと滴(したた)り落ちる
落ちる・衰える・萎(しお)れる
寂(さび)れる・無(な)くなる
小さい・少ない・非常に小さい
数字のゼロ(zero)
雷=雨+田
ライ
かみなり・いかずち
𩄣靁𩇓䨓𩂩𤴑𤴌𤴐
雲の内部や
雲と地表の間に発生する放電現象
それに伴う音や光雷
大地や大気を激しく揺るがすような
大きな音
雸=雨+日
カン
霜(しも)
地表付近の水蒸気が地表や物に
接触して氷結したもの
雹=雨+包
ハク・ボク
ひょう
𩇌䨔𩅒𩄉𩅟
雨粒が凍(こお)り
氷の粒となって降るもの
冰雹(ヒョウハク)
霰(あられ)よりも大きなものを指す
日本では直径が5mm以上
5mm未満のものを
霰(あられ)
中国では
霰(セン)・軟雹(ナンパク)
「雹・霰」を総じて
「雹霰(ハクセン)」
「霰雹(センパク)」
雺=雨+矛
ブ・ム・ボウ
霧(きり)
霧が立ち籠め薄暗いさま
薄暗くぼんやりしているさま
霧・霿
電=雨+甩
テン・デン
𩃓𩂬𩂵𩃿𩅎𩅏电
雷(かみなり)の光
稲妻(いなずま)
光や音のように
一瞬で遠くまで届くもの
雼=雨+石
トウ・ドウ
石室(セキシツ・いしむろ)
岩屋(いわや)
洞穴(ドウケツ・ほらあな)
宕
雽=雨+乎
コ
桑雽(ソウコ)
人名
孔子 問 子 桑雽
雾=雨+夂+力
ブ・ム・きり] 霧霚
地表付近で空気中の水蒸気が凝結し
無数の小さな水滴となって
浮かんでいるもの
気象学上では視程が1km以下のもの
1km以上10km未満のものは「靄(もや)」
雺・霧
霞(かす)んでいるさま
見通しが悪いさま
薄暗いさま
薄暗くぼんやりしているさま
霿・雺
𩂔=雨+友
フツ・ホチ
𩂔 雨皃
𩂗=雨+出
ホク・ボク
𩂗 雲皃
𩂘=雨+甲
𩂘
𩂙=雨+𠆢+夕
レイ・リョウ
𩂙中(レイチュウ)
関の名・中国南東部にあった
𩂜=雨+匆(いそがしい・ソウ・ス)
𩂜 处
𩂡=雨+瓜
ワ・エ
窪(くぼ)み
窊
䨏=雨+次
シ・ジ
𩆂・𩆃
雨の音
𩄚
䨐=雨+合
コウ・ギョウ
雨で濡(ぬ)れる
潤(うるお)う
洽
䨒=雨+羽
ウ
水の流れる音
䨒 水音也
流水之音耳
䨒 雨行止也
䨓=雨+回
ライ・かみなり・いかずち
雷𩄣靁𩇓𩂩𤴑𤴌𤴐
雲の内部や
雲と地表の間に発生する放電現象
それに伴う音や光雷
大地や大気を激しく
揺るがすような大きな音
䨔=雨+光
ハク・ボク・ひょう
雹𩇌𩅒𩄉𩅟
ひょう
雨粒が凍(こお)り
氷の粒となって降るもの
冰雹(ヒョウハク)
霰(あられ)よりも大きなもの
中国では
霰(セン)・軟雹(ナンパク)
「雹・霰」を総じて
「雹霰(ハクセン)・霰雹(センパク)」
䨖=雨+有
セイ・サイ・はれる
霽霁𩄄𩃟
雨や雪が止んですっきりと晴れ上がる
閊えていたり
わだかまっていたものが
取れてすっきりする
雿=雨+兆
チョウ
霄雿・睄雿(ショウチョウ)
奥深い(遥か遠い)さま
奥深く(遥か遠く)
ぼんやりとしているさま
需=雨+而
シュ・ス・ジュ
雨が止むのを待ち望む
欲しいものや必要なもの
それを得たいと思う
そう思いながら待つ
しっとりとして柔(やわ)らかい
霁=雨+斉
セイ・サイ・はれる
霽䨖𩄄𩃟
雨や雪が止んで
すっきりと晴れ上がる
閊えていたり
わだかまっていたものが
取れてすっきりする
𩂣=雨+各
ラク
雨が降るさま
𩂥=雨+因
イン
𩂥 氣流行謂之𩂥
𩂩=雨+口+口
ライ・かみなり・いかずち
雷𩄣靁𩇓䨓𤴑𤴌𤴐
雲の内部や雲と地表の間に
発生する放電現象に伴う音や光雷
大地や大気を
激しく揺るがすような大きな音
𩂫=雨+夕+夂
𩂫 幽㬆而照明
𩂬=雨+田+七
テン・デン
電𩃓𩂵𩃿𩅎𩅏电
雷(かみなり)の光・稲妻(いなずま)
光や音のように
一瞬で遠くまで届くもの
𩂭=雨+タ+タ
𩂭 幽䎽而照明
𩂮=雨+米
𩂳=雨+亚
=靈・霊
レイ・リョウ・たま・たましい
霊=雨+一+亚
䨩=雨+示+申
靈=雨+口口口+巫
𩆜=雨+口口口+玉
𩇎=雨+口口口+大+口口+土
𤫊=雨+口口口+王
𩄇=雨+罒+王
𤴤=雨+口口口+疋
霛=雨+弓弓弓
𩃞=雨+戸戸
𩅶=雨+戸戸戸
𩃏=雨+ヨ+火
𧈀=雨+虍+罒+巫
𡀓=口口口+坐
𢩙=启+启(ケイ)
𢩝=启+戸+戸
灵=ヨ+火
㚑=ヨ+大
直接に見たり触れたりはできないが
確かに存在していることを
感じられるもの・その働き
その働きが人間にもたらすもの
神=ネ+申
神秘的な現象
不思議なはたらきをするもの
生あるものの内に宿り
その生長・活動などの働きを
司ると考えられたもの
魂・精神
舞いながら祈祷し
神や霊のお告げを聞き
神や霊に人の願いを伝える女性
巫
霊
リョウ
たま
たましい
よい
死者のたましい。
神秘な力ちから・不思議な力
みこ(巫女)・かんなぎ(覡)
𠠰=+刀
カク
𠠎・𠠛
解く
一つになっているものを
ばらばらにする
𠠱=霝+巫+刀
レイ、リョウ
刢𠟨𠠢
刀で切り裂く
𠣋 𡿡 㦭 𢺰 𣌟 欞 爧
𤜙 𤣤 𤫩 𤮹 𤿅 䉹 𦏰 𦫊
𧖜 𧟙 䡿 𨟯 𨤍 靈 𩑊 䰱
䴒
𩂴=雨+朿
サク・シャク
𩂺
小雨が降るさま
洓
𩂵=雨+尸+巳
テン・デン
電𩃓𩂬𩃿𩅎𩅏电
雷(かみなり)の光・稲妻(いなずま)
光や音のように一瞬で遠くまで届くもの
䨘=雨+見
サン・セン・あられ
霰䨷𩆥𩅤𩄧
雨粒が凍(こお)り
氷の粒となって降るもの
軟雹(ナンパク)
雹(ひょう)よりも小さなもの
霰
あられ
餅(もち)を小さく切った食べ物
䨙=雨+氵+壬
イン
霪𩆍𣽮
霖(リン)
三日以上降り続く長雨)よりも
更に十日以上も長く降り続く雨
霂=雨+沐
モク・ボク
降りしきる細かい雨
霢霂(バクボク)
細かい雨が降りしきり
辺りが霞(かす)むさま
溟濛
細かい雨が降りしきり
辺りがぼんやりするさま
霃=雨+沈
チン・ジン
雲に覆われて晴れない日が続くさま
霄=雨+肖
ショウ
䨭・㲵
空・天空
宵(よい)・夜
雪や霰(あられ)などが
融け始め
水を含んだような状態の雪
湿(しめ)り雪
或いは霙(みぞれ)
雨交じりの雪
雪交じりの雨
霅=雨+言
ショウ・ソウ
雷光が走り雷鳴が轟(とどろ)くさま
叩き付けるような激しい雨が降るさま
大勢のがやがやと騒(さわ)がしい声
霆=雨+廷(にわ)
テイ・ジョウ・
𩄫𨗒𨗠𨖝
激しい雷鳴ライメイ
稲妻いなずま・雷光ライコウ
震=雨+辰
シン・ふる・える
𩆉𩇒
激しい雷で
ものががたがたと振動
怒りや恐れなどで
体が小刻みに揺れ動くさま
ものが小刻みに揺れ動くさま
八卦ハ
(乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤)の一
{卦} {方位}
霈=雨+沛
ハイ
滝のような雨が降るさま・大雨
霉=雨+毎
バイ・ビ・ミ
黴かび・黴る・黴が生える・同「黴」
霊=雨+ー+ⅡⅡ+ー
レイ・リョウ・たま・たましい
𩂳䨩靈𩆜𩇎𤫊𩄇𤴤霛
𩃞𩅶𩃏𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
直接に見たり触れたりは
できないが確かに存在していることを
感じられるもの
働き・
その働きが人間にもたらすもの
神
神秘的な現象
不思議なはたらきをするもの
生セイあるものの内に
宿りその生長・活動などの働きを
司ると考えられたもの・魂・精神
舞いながら祈祷し
神や霊のお告げを聞き
また神や霊に人の願いを伝える女性
巫
𨗒辵部
𩂹=雨+役
エキ・ヤク
大雨
𩂹䨥(エキカク)
𩂺=雨+束(たば・ソク)
サク・シャク
𩂴=雨+朿(とげ・シ)
小雨が(細かい雨が)降るさま
洓
𩂻=雨+耴(チョウ・耳+乚)
チョウ・]
𩂻霎(チョウソウ)
俄雨(にわかあめ)
さっと通り過ぎる雨
𩃃=雨+厸+夂
スイ
𩃃溦(スイビ)
霧のように細かい雨で
びっしょりと濡れるさま
浽溦
𩃆=雨+忄+互・・・恆(つねに・コウゴウ)
𩃉=雨+呉
𩃏=雨+ヨ+火
レイ・リョウ
たま・たましい
霊𩂳䨩靈𩆜𩇎𤫊𩄇𤴤
霛𩃞𩅶𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
𩃓=雨+甩
テン・デン
電𩂬𩂵𩃿𩅎𩅏电
雷(かみなり)の光
稲妻(いなずま)
光や音のように
一瞬で遠くまで届くもの
伝わるもの
䨛=雨+析
サク
𩄜=雨+索
霰(あられ)が降るさま
霋=雨+妻
セイ・サイ
雨や雪が止んで
すっきりと晴れ上がる
雲が取れて晴れ上がる
霽=雨+齊
霌=雨+周
シュウ・シュ・ス
雲雨 貌
霍=雨+隹
カク
俄雨(にわかあめ)
突然降り出して
間もなく止む雨
サッと降り出しパッと止む雨
僅かの間・一時的な・瞬間的な
霎=雨+妾
ソウ・ショウ
俄雨(にわかあめ)・さっと通り過ぎる雨
𩂻霎(チョウソウ)
疾雨・小雨
さっと・僅(わず)かの間に
霏=雨+非
ヒ
䬠=雨+飛
雨と雪が入り混じって舞い降るさま
霐=雨+泓(ふかい・オウ)
オウ
䨎=雨+弘
奥深いさま
霑=雨+沾
テン
うるおう・うるおす
雨に濡れる・湿る
潤(うるお)う
霒=雨+云+今
イン・オン
𩃬=𩄈・霠・䨧・𩃛・𩂇
雲が空を覆(おお)う
雲が日光を遮(さえぎ)る
日が陰(かげ)る
霓=雨+兒・・・児・子
ゲイ・ゲ
虹(にじ)の
外側にできる薄い虹
副虹(フクコウ)
色の並びは
虹と逆になる=蜺
古く虹は
天空を横切る大蛇に見立てた
虹にも雄雌があると考えられ
色が鮮やかなものを雄=「虹」
「主虹(シュコウ)」
色が薄いものを雌=「霓(ゲイ)」
「副虹(フクコウ)」
霔=雨+注
シュ・ス
降る時機(ジキ)や量が
ちょうど良い雨
恵(めぐ)みの雨
=澍(ジュ)=氵+尌(シュ・たてる)
霕=雨+云+屯
トン
雲が雄大なさま
霖=雨+林
リン
三日以上降り続く雨
淋(さびしい)
十日以上も続く雨
霪=雨+淫(みだら・イン)
霗=雨+冷
レイ・リョウ
雨が降る・雨粒が滴(したた)り落ちる
霙=雨+英
エイ・オウ・ヨウ
みぞれ
𩅊=𩄪=雨+由+火
雨交じりの雪
雪と解けた雪(雨)が
一緒に降る状態=霙
雪が花弁(はなびら)のように
ひらひらと舞うように降るさま
𩃀=雨+延
エン
𩃀𩃀(エンエン)
雲の様子
𩃀𩃀雲皃(バク・ボウ・白儿・白人)
𩃂=雨+扌+攵(ボク・ホク・攴)
𩃂=霰
𩃕=雨+牀(ショウ・ソウ・ゆか・床)
ソウ・ジョウ
雨が激しく降るさま
漴=𩃕𩃕(ソウソウ)
𩃗=雨+奄(おおう・たちまち)
電・俺・菴・晻・庵
竜・腌・奙・罨・淹
エン
雨が降り出しそうな雲に
空が覆(おお)われるさま
渰=氵+合+廾
𩃘=雨+叀(セン)
タン・ダン
𩅂
玉のような露(つゆ)が
びっしりと付いているさま
漙
𩃙=雨+田+大
コウ
𩅔=雨+魚
人名
三国時代の呉(222年~280年)
第三代国王
孫休(ソンキュウ)の第二子
「孫𩃙(ソンコウ)」
𩃛=雨+昑
イン・オン
𩃬・𩄈・霠・䨧・霒・𩂇
雲が空を覆(おお)う
雲が日光を遮(さえぎ)る
日が陰(かげ)る
𩃝=雨+枚(マイ・バイ・ひら)
霰𩆵䨘𩃝 稷雪也
𩃞=雨+戸戸
レイ・リョウ
たま・たましい
霊𩂳䨩靈𩆜𩇎𤫊𩄇𤴤
霛𩅶𩃏𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
𩃟=雨+听(キン・ゴン・ボンド・わらう)
セイ・サイ
はれる
霽・霁・䨖・𩄄
雨や雪が止んで
すっきりと晴れ上がる
閊(つか)えていたり
わだかまっていたものが
取れてすっきりする
𩃠=雨+云+内
タイ・ダイ
靆・霴・𩃷・叇
靉𩃠(アイタイ)
雲や匂い・香りなどが
辺り一面に立ち籠(こ)めるさま
雲が厚く空を覆(おお)うさま
厚い雲に覆われ薄暗いさま
細かいものが
大きく(はっきり)見える
拡大鏡・眼鏡(めがね)
𩃡=雨+申
ソウ・ショウ
𩃹=雨+臿(さす・つく・ソウ)
・・・挿入
大雨・大雨が降る・その音
𩃩=雨+罒+女
孁
𩃬=雨+云+今
イン・オン
𩄈・霠・䨧・𩃛・霒・𩂇
𩃰=雨+沲
タ・ダ
𩃱=雨+沱
霶𩃰(ボウダ)
大雨・雨が激しく降る
𩃱=雨+沱
タ・ダ
𩃰
𩃲=雨+木+ハ+ハ
𩃲=桼(うるし・シツ)=漆
䨟=雨+洼(ウ)
ワ・エ
窪(くぼ)みに溜(た)まった水
水が溜まった窪み
洼=窪
䨠=雨+曷(カツ・カチ・なんず・いずくんぞ)
遏(とめる・とどめる・アツ・アチ)
鶡(やまどり・カツ)
葛(くず・うずら・カツ・カチ)
アイ・もや
靄・霭
水蒸気や煙などの霧状のものが
空気中に立ち籠めるさま
霧よりも薄いもの
視程が1km以上10km未満の状態
1km未満は「霧・靄」
䨢=雨+甚
タン・ドン
霮・𩅾・𩅷・𩄕
雲の様子・雲が空を覆うさま
䨢䨴(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
䨣=雨+革
カク・コウ
革が雨に濡れる
䨨=雨+追
ツイ・ズイ
雷(かみなり)
家屋の軒(のき)
䬠飛部
霘=雨+洞
トウ・ドウ
人名
霘 水浪急也
徐寅 黄河
霟霘㵼鐡圍之北也
霚=雨+矛+攵
ブ・ム・きり
霧・雾
地表付近で空気中の
水蒸気が凝結し
無数の小さな水滴となって
浮かんでいるもの
靄(もや)・雺・霧
霞(かす)んでいるさま
見通しが悪いさま
薄暗いさま
薄暗くぼんやりしているさま
霿・雺
霛=雨+弓弓弓
レイ・リョウ
たま・たましい
霊𩂳䨩靈𩆜𩇎𤫊𩄇𤴤
𩃞𩅶𩃏𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
霜=雨+相
ソウ・ショウ
しも
𩅪
地表付近の水蒸気が地表や物に
接触して氷結したもの
白いさま・白く冷たいさま
汚(けが)れないさま
高潔なさま
年(とし)・年数・年齢
霝=雨+口口口
レイ・リョウ
雨や水滴が
ぽたぽたと滴(したた)り落ちる
零
霞=雨+叚(仮・反)
カ・ゲ
かすみ・かすむ
空中の微細な水滴や粒子のために
先が見えにくいさま
ぼんやりと見えるさま
朝夕に空中の微細な
水滴や粒子のために
日光を受けて
赤く見える現象
朝焼けや夕焼け
霟=雨+洪
コウ・グ
人名
何霟(カコウ)
清代1644年~1912年の詩人
周霟(シュウコウ)
霠=雨+立+今・・・趻
イン・オン
𩃬・𩄈・䨧・𩃛・霒・𩂇
雲が空を覆(おお)う
雲が日光を遮(さえぎ)る
日が陰(かげ)る
𩃵=雨+染
ゼン・ネン
雨に濡れる・湿(しめ)る
𩃷=雨+云+代
タイ・ダイ
靆・霴・𩃠・叇
靉𩃷(アイタイ)
雲や匂い
香りなどが辺り一面に
立ち籠(こ)めるさま
雲が厚く空を覆(おお)うさま
厚い雲に覆われ薄暗いさま
細かいものが大きく(はっきり)
見える拡大鏡・眼鏡(めがね)
𩃸=雨+云+弗
ヒ
靅・𠄴
靉𩃸(アイヒ)
雲が空を覆(おお)うさま
𩃹=雨+臿(さす・つく・ソウ)
ソウ・ショウ
𩃡
大雨・大雨が降る・大雨の音
𩃻=雨+禾+勿・・・穆
レイ・ライ
𩆲
見 周宣王 石鼓 文薛 作霧
郭 云 恐 是 籕文 霾字
𩃼=雨+石+分
フン
霧や雲などのように
空中を漂う細かい水滴
氛=雰
𩃽=广+共+雨
「𪋉」の譌字
𩃿=雨+E+」+ノ+ヨ
テン・デン
電・𩃓・𩂬・𩂵・𩅎・𩅏・电
雷(かみなり)の光・稲妻(いなずま)
光や音のように
一瞬で遠くまで届くもの・伝わるもの
𩄀=雨+奄
𩄀 雨囚
𩄄=雨+春
セイ・サイ
はれる
霽・霁・䨖・𩃟
雨や雪が止んで
すっきりと晴れ上がる
閊えていたり
わだかまっていたものが取れ
すっきりする
𩄅=雨+昷(オン)
水雷𩄅
𩄆=雨+星
セイ・ショウ
雨が止む・雨が上がる
𩄆 雨惺
晴
𩄇=雨+罒+王 ・・・罜
レイ・リョウ
たま・たましい
霊𩂳䨩靈𩆜𩇎𤫊𤴤霛
𩃞𩅶𩃏𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
𩄈=雨+今+云
イン・オン
𩃬・霠・䨧・𩃛・霒・𩂇
雲が空を覆(おお)う
雲が日光を遮(さえぎ)る
日が陰(かげ)る
𩄉=雨+タ+又+日
ハク・ボク
ひょう
雹・𩇌・䨔・𩅒・𩅟
ひょう
雨粒が
凍(こお)り氷の粒となって降るもの
冰雹(ヒョウハク)
霰(あられ)よりも大きなもの
中国
「霰(セン)・軟雹(ナンパク)」
「雹霰(ハクセン)・霰雹(センパク)」
𩄋=雨+洏(ジ)
ジュ・ニュウ
ぬれる・ぬらす
濡・𣽈・𣽉・渪
ものの表面に水や水滴が
付着する水分が浸透する
湿り気を帯(お)びる
潤(うるお)う
「霑𩄋(テンジュ)」
雨に濡(ぬ)れるさま
びっしょり、しっとりと濡れるさま
潤うさま
恵(めぐ)みを授(さず)かるさま
「𩄋忍(ジュニン)」
降る雨
降りかかった災難や
蒙った恥辱(チジョク)に
じっと耐(た)える・耐え忍(しの)ぶ
「𩄋滞(ジュタイ)」
雨に濡れることを恐れて
出発をなかなか決断できない、決断しない
𩄌=雨+屋
?
𩄒=雨+音
リョウ
音(おと)
頀 𩄒音 凌音也
𩄕=雨+昰(セ)
タン・ドン
霮・𩅾・𩅷・䨢
雲の様子
雲が空を覆うさま
𩄕䨴(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
𩄫=雨+缶+辶
テイ・ジョウ
霆・𨗒・𨗠・𨖝
激しい雷鳴
稲妻
雷光
𩄮=雨+退
タイ・ダイ
䨴・𩅆・𨘍・𩅥・𩆰・𩅲
雲の様子・雲が空を覆うさま
霮𩄮(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
黮𩄮(タンタイ)
黒い雲が空を覆うさま
䨥=雨+隻(ひとつ・セキ・シャク)
カク・ワク
𩆀
𩂹䨥(エキカク)
大雨
䨦=雨+旁(かたわら・ボウ)
ホウ
雱・𣃪
雨や雪が一面に降るさま
雨や雪が激しく降るさま
霶
䨧=雨+立+令
イン・オン
𩃬・𩄈・霠・𩃛・霒・𩂇
雲が空を覆(おお)う
雲が日光を遮(さえぎ)る
日が陰(かげ)る
䨩=雨+神
レイ・リョウ
たま・たましい
霊𩂳靈𩆜𩇎𤫊𩄇𤴤霛
𩃞𩅶𩃏𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
霡=雨+月+二+水・・・脉(ミャク・バク・すじ)
汞(コウ・グ)
バク・ミャク
霢・䨫
霧のように細かい雨
霢霂 小雨也
溟蒙=細かい雨が降りしきり
辺りがぼんやりするさま
霢=雨+脈
バク・ミャク
霡・䨫
霧のように細かい雨
霢 霢霂 小雨也
霣=雨+員
イン
雲がもくもくと湧(わ)いて
雨が降るさま
雷(雷鳴+雷光)
共に雨が降るさま
䆬
雨のように降る・落ちる・落下する
霤=雨+留
リュウ・ル
𩅸・𩅑・𩆞・𩅐
家屋の軒(のき)から
雨が滴(したた)り落ちる
雨垂れ
溜
家屋の軒(のき)
霥=雨+冡
ボウ・ム
雷鳴
𩄗=雨+正+乎(コ・オ)
カ・ケ
引き裂く・切り裂く
𩄚=雨+眞
シ
雨の音
𩆂=雨+資
𩄜=雨+索
サク
䨛
霰(あられ)が降るさま
𩄝=雨+差
サ・ザ
雨の音
𩄟=雨+豈
ガイ
雪や霜(しも)のように
(霜や雪に覆われて)白いさま
皚=白+豈
𩄟 雪霜 白貌
𩄣=雨+田田
ライ
かみなり・いかずち
雷・靁・𩇓・䨓・𩂩・𤴑・𤴌・𤴐
雲の内部や雲と地表の間に
発生する放電現象
それに伴う音や光
雷
大地や大気を
激しく揺るがすような大きな音
𩄤=羊+月
ハ・ヘ・ハク・ヒャク
霸・覇・𧟳・𧟶・𧈉
武力で支配する・また権力を握る
支配下にある
或いは同盟関係にある
諸侯の長・首領
新月の後に初めて見える細い月=𣍸
月の太陽の光が当たらない
薄っすらと見える部分
魄
死霸・死魄(シハク)
新月
次第に
「魄」の部分が小さくなっていく
ことから「死魄」
生霸・生魄(セイハク)
満月・次第に
「魄」の部分が大きくなっていく
「生魄」
死霸朔也
生霸望也
𩄧=雨+米+攵
サン・セン
あられ
霰・䨷・𩆥・𩅤・䨘
あられ
雨粒が
凍(こお)り氷の粒となって降るもの
軟雹(ナンパク)
雹(ひょう)よりも小さなもの
あられ
餅(もち)を小さく切った食べ物
䨫=雨+夾+タ
バク・ミャク
霢・霡
霧のように細かい雨
䨭=雨+云+肖(にる・かたどる・ショウ)
ショウ
霄・㲵
空・天空
宵(よい)・夜
雪や霰(あられ)などが融け始め
水を含んだような状態の雪
湿(しめ)り雪
霙(みぞれ・雨交じりの雪・雪交じりの雨)
䨮=雨+彗(彗星・客星・箒星)
セツ・セチ・ゆき・すすぐ
雪
ゆき・空中の水蒸気が結晶となって
降ってくるもの
雪のように白いさま
すすぐ(濯ぐ・漱ぐ・湔)
穢れや恥を洗い清める
霦=雨+彬(あきらか・ヒン)
ヒン
玉(ギョク)
美しく高貴な石が光るさま
玉の彩(いろどり)
璘霦(リンヒン)
人名
江霦(コウヒン)
東晋317年~420年の人
韋霦(イヒン)
明代1368年~1644年
太監(タイカン)を務めた
霧=雨+務
ブ・ム
きり
霚・雾
霿・雺
霨=雨+尉(イ・ウツ・おさえる・尸示寸)
イ
雲がもくもくと湧き起こるさま
霩=雨+郭(くるわ・カク)
カク
𩇑・𩇊
雨が上がり雲が切れる
雲が取れて空が広がる
塞いでいたものがなくなって
大きく開ける・大きく広がる
霪=雨+淫(みだら・イン)
イン
䨙・𩆍・𣽮
霖=三日以上降り続く長雨
更に長く(十日以上も)降り続く雨
霫=雨+習(ならう・シュウ)
シュウ・ジュウ
雨が降るさま
霫霫(シュウシュウ)
雴霫(リュウシュウ)
大雨が降るさま
隋代(581年~618年)前後
北京の北方一帯に
居住していた少数民族の名
霬=雨+異(ことなる・イ)
イ
人名
霭=雨+渇(かわく・カツ)
アイ
もや
靄・䨠
水蒸気や煙などの霧状のものが
空気中に立ち籠めるさま
霧よりも薄いもの
𩅂=雨+専(もっぱら・セン)
タン・ダン
𩃘
玉のような露(つゆ)が
びっしりと付いているさま
漙
𩅃=雨+宗(むね・ソウ・シュウ)
ソウ
雨が降るさま
𩅃 雨皃
𩅃=仕巷切音潨雨貌
𩅅=雨+氵+并(あわせる・ならぶ・ヒョウ・ヘイ)
ホウ
霶
雨や雪が激しく降るさま
雱
霶霈(ホウハイ)
𩅅𩃱(ホウタ)
大雨・雨が激しく降るさま
立降 霶𩃱 三日雨
𩅆=雨+𨓤=𨘍・𩄮
褪(あせる・タイ・トン)
𢓇・𨑧・𢓇
𢓴・𢔕
𨓆・𨓤・𨔫
𨓤=コン・辶+日+夂
異体字
退 𨓆 𢓴
退的说文解字
𢓴 卻也
一曰 行遲也
从彳 从日 从夊(夂・攵)
𢓇 𢓴 或 从內
𨓆 異體 𨓤
退 古文 从 辵
淺紅也・又 𨓤
タイ・ダイ
䨴・𩄮・𨘍・𩅥・𩆰・𩅲
雲の様子
雲が空を覆うさま
霮𩅆タンタイ
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
黮𩅆タンタイ
黒い雲が空を覆うさま
𩅇=雨+部(べ・ブ・ボ)・・・阿部
?
大之 物目天
一塊之 物目地 也
一炁之 𩅇(蔀也)
名混沌
一混一炁大俱物 不知 何物
以 名目 爲之 聖人言
先天也
物先者也
地 者
下物後也
𩅇 同 乾坤 鑿度一炁之𩅇名 混沌
𩅇 同 蔀 遮蔽
𩅈=雨+章(立+早=日+十)
?
川雲 流 𩅈(聖人 以防備 水患)
𩅈=瘴(ショウ)
マラリアなどの熱病
瘴疫(ショウエキ)
瘴霧(ショウム)
瘴烟(ショウエン)
瘴癘(ショウレイ)
瘴気(ショウキ)
魔瘴(マショウ)
𩅉=雨+罒+人+丅+人・・・巫・坐
シュウ・シュ
雲が広がり
小雨がぽつぽつと降り出すさま
𩅉 乆隂 小雨
歸雲賦
靄 泱鬱滿盈 太空 微而 為 𩅉
𩅌=雨+尚+大
?
𩂉=𩅌
𩅎=雨+田+卯
テン・デン
電・𩃓・𩂬・𩂵・𩃿・𩅏・电
雷光・稲妻(いなずま)
光や音のように
一瞬で遠くまで届くもの
伝播するもの
𩅏=雨+田+ム+人+ム・・・雷+人+厸
テン・デン
電・𩃓・𩂬・𩂵・𩃿・𩅎・电
「丶・冫・氵」は
アマダレのヒビキ・・・
♪ ♫ ♬ ♪ が舞う・・・
「丶・冫・氵」は
アマ・ダレのヒビキ・・・
が舞う雨の降る夜に・・・
カンジルのは
水滴交響楽の
ヒビキ雨=丅+冂+冫+冫
𠕒・𠕘・𠕲・𩁼・㲾
水蒸気が集まって
水滴となり
浮かんでいることができずに
落下するもの
𩃓=雨+电(甩・臼+乚)テン・デン
電=𩂬・𩂵・𩃿・𩅎・𩅏・电雷光・・・
𩅐=雨+口口+甩(シュツ)・・・甲・申
雨+吅+甩
リュウ・ル
霤・𩅸・𩅑・𩆞
家屋の軒(のき)から
雨が滴(したた)り落ちる
雨垂れ=溜
家屋の軒(のき)
𩅑=雨+口口+田
雨+吅+田
リュウ・ル
霤・𩅸・𩆞・𩅐
𩅒=雨+⁅+文+⁆・・・雨+臼(𦥑)+文
ハク・ボク うす・擧=與+手
ひょう
雹・𩇌・䨔・𩄉・𩅟
霰(あられ)よりも大きなもの
5mm未満のものを霰(あられ)
中国では
霰(セン)・軟雹(ナンパク)
雹霰(ハクセン)
霰雹(センパク)
陽之專氣 為 雹
隂之專氣 為 霰霰雹者一氣之化也
⺽(キョク・E+ヨ)=⁅ + ⁆の
異体字「臼 匊 舉 裒 ⺽ 挙」
キョク・コク・キク・キョ
左右の手の指を組み合わせる
物を両手で捧げ持つ
擧の古字・・・挙・挙手
𩅓=雨+攵(攴)
カク・ケツ・ギャク・ゲチ
𩅢=雨+敫(キョウ)・・・敷・敷地
覈=襾+敫(キョウ)・・・しらべる
異体字
「核(簡体字)」・・・?
𩅓=雨+𨈙
雨+身+殳
𩅢 通戶革 反正
作 覈實(カクジツ)也
核實・確実
現実吟味
唐.白居易〈策林四.六十八議文章〉
「今 褒貶之文
無 覈實
則 懲勸之道缺矣」
覈實 的意思、解釋、用法、例句
國語辭典 國語辭典」
↓↑
唐・白居易(六十八の討議の条文)
「もし
この文章の
賞賛と誹謗が
真実(覈實)でないならば
懲罰と説得の方法が欠けている」
↓↑
覈・𩅢・礉
下革切 說文 實也
覈 或 从(従)雨 从(従)石
「襾」を「雨」に誤った?
𩅔=雨+魚
コウ
𩃙
人名
三国時代の呉(222年~280年)
第三代国王
孫休(ソンキュウ)の第二子
孫𩃙(ソンコウ)
𩅕=雨+氵+帚
シン
雨が(水が)じわじわと滲(し)み込む
浸・寖
𩅕
関連
帚 𠬶
婦 寑(𡨦)寢(寝)㝲
浸 祲 侵
𩅖=召+雨+一+幺+大(一+人)
ケイ・・・渓谷=溪谷
? 夫 幺+大(一+人)
召(めす・ショウ)
召=刀+口
ショウ
めす・呼び寄せる・呼び出だす
おめし
目上の人からの招き、招待
まねき寄せる・招待する
古代中国の国名
䨰=雨+㴖
雨+氵+革
雨+湋(氵+韋)・・・名目主カワ
ハク
𤃸
雨
古国名
山東省
済南市歴城区付近にあった
「濼・㴖」
濼䨰㴖 陂澤 或 作䨰 亦省濼古國名
山東省
䨱=雨+復(彳+复)・・・复=㚆
フク 复=𠂉+日+夂
フク・ブク
かえる・もとの道をいく
引き返す=復
蝮=虫+复=まむし
容(い)れ物が傾いてひっくり返り
容れ物から出てしまった水
孁女
霮=雨+湛(たたえる・タン・チン)
氵+甚・・・甚大・甚(はなは)だしい
タン・ドン
𩅾・𩅷・䨢・𩄕
雲の様子
雲が空を覆うさま
霮䨴(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
霯=雨+登
トウ
大雨
霯霯(トウトウ・大雨が降るさま)
霰=雨+散(龷+月+攵
卄+一+月+攵
一+丨+月+攵)=㪚
サン・セン
あられ
䨷・𩆥・𩅤・𩄧・䨘
あられ
餅(もち)を小さく切った食べ物
霱=雨+矞(うがつ・イツ・キツ・ケツ)
イツ・イチ 何時・一・壹・乙
めでたいことの
前兆とされる
三色に彩(いろど)られた雲
外が赤く
内が青い二色とも
↓↑
矞=矛+冏(あきらか・キョウ・ケイ)
排気口=煙突・採光口=窓
=囧=囗+儿+口+―
予+丿+冂+㕣
予+丿+冂+儿+口
龴+乛+亅+丿+冂+八+口
龴+乛+亅+丿+冂+儿+口
イツ・キツ・ケツ
錐で穴をあける
うがつ
矞雲(イツウン)」
三色のめでたい雲
驚く・動物が驚くさま
だます・たぶらかす
霳=雨+隆(隆=阝+夂(夊)・一・生)
リュウ・ル
霻霳(ホウリュウ)
雷神(ライジン)
雷雲(ライウン)
雷鳴(ライメイ)
雷光(ライコウ)
を司(つかさど)る神=雷・雷神
↓↑
隆=隆=阝+㚅・・・西郷隆盛?
㚅=夂(夊)・一・生
夂・夊
ふゆがしら・ち
すいにょう・なつあし
チ
遅れて行く
うしろからついて行く
國=邑の
夊
スイ
ゆっくり行く
ゆっくり歩く
足をひきずるように
ゆっくりと歩いて進むさま
攴=攵
ぼくにょう
ぼくづくり
とまた・のぶん
ホク・ボク
うつ・軽くたたく
リュウ
多い・盛ん
霴=雨+云+隶(およぶ・イ・タイ)
・・・逮・逮捕
・・・粛(つつしむ・シュク・スク)
タイ・ダイ
靆・𩃷・𩃠・叇
靉霴(アイタイ)
雲や匂い
香りなどが辺り一面に
立ち籠(こ)めるさま
雲が厚く空を覆(おお)うさま
厚い雲に覆われ薄暗いさま
細かいものが
大きく(はっきり)見える拡大鏡・眼鏡
ガンキョウ(めがね)
𧓑虫
𩅝=雨+云+奄(おおう・たちまち・エン)
アン・オン 奄美(あまみ)大島
雲に覆われて暗いさま
黤
𩅟=雨+晶(あきらか・ショウ・セイ・皛)
ハク・ボク
ひょう
雹・𩇌・䨔・𩅒・𩄉
𩅣=雨+云+云+云(二+ム・いう・ウン)
タイ・ダイ
䨺
?
䨺 雲貌
𩅤=雨+林+攵(攴)
サン・セン
あられ
霰・䨷・𩆥・𩄧・䨘
𩅥=雨+隊(阝+㒸・阝+丷+豕・タイ・ダイ)
隊 阝=阜(こざと・こざとへん・おか)
タイ・ダイ・ツイ・おちる・くみ
まとまり・集団・兵士の集団・軍隊
おちる=堕
䨴・𩅆・𩄮・𨘍・𩆰・𩅲
雲の様子
雲が空を覆うさま
霮𩅥(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
黮𩅥(タンタイ)
黒い雲が空を覆うさま
𩅦=雨+單(口口+甲+一)厤
単(ひとえ・タン・ゼン)
ワン
孫𩅦(ソンワン)
三国時代の呉(222年~280年)
第三代国王
孫休(ソンキュウ)の長子
𩅩=雨+厤(レキ・厂+禾+禾)
レキ・リャク
靋=雨+瀝(したたる・レキ・リャク)
雨が降り続いて止まないさま
𩅪=雨+湘(ショウ・ソウ・河川名)
ソウ・ショウ
しも
霜
白いさま
白く冷たいさま
汚(けが)れないさま・高潔なさま
年(とし)・年数・年齢
𩅫=雨+㥞(かしこい・スイ・思慮深い)
雨+忄+㒸(したがう・スイ・ズイ)
雨+忄+丷+豕
雨+忄+八+豕(いのこ・ゐ・ぶた・シ)
豚・猪のこ
𢤪
𩄮 𩅆 𩅥 𩅲 𩆰 䨴
?
𩅬=雨+矛+攵+口=霧
異体字
𩅬・𩅗・𩄯・霿・霚・雾・雺
霧
?
𩅯=雨+老+老
?
𩅯
俗去仲反正 作㑋
・・・㑋=亻+曲
キュウ・ク
ちいさいさま
かがむ・体を曲げる
さむい
うらむ
𩅯=雨+土+ノ+匕+土+ノ+匕
與仙同(「與伷同」?)
「正作㑋」の「㑋」を誤った・・・?
𩅲=雨+巾+㒸(丷+豕)
タイ・ダイ
䨴・𩅆・𩄮・𨘍・𩅥・𩆰
雲の様子・雲が空を覆うさま
霮𩅲(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
黮𩅲(タンタイ)
黒い雲が空を覆うさま
𩅴=雨+渾(すべて・コン・ゴン)
渾=氵+軍
コン
?
𩅵=雨+渥(あつい)・・・渥美清
アク
雨に濡(ぬ)れる
渥=氵+屋
氵+尸+至
氵+尸+一+厶+土
アク
あつい
うるおい
こい
手厚い・ねんごろ
うるおい・うるおう
うるおす・ひたす
つや・つややか
光沢・つやがあって美しい
𩅶=雨+戸+戸+戸
レイ・リョウ
たま・たましい
霊𩂳䨩靈𩆜𩇎𤫊𩄇𤴤
霛𩃞𩃏𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
𩅷=雨+ヨ+甚
タン・ドン
霮・𩅾・䨢・𩄕
雲の様子・雲が空を覆うさま
𩅷䨴(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
𩅸=雨+畱(留・とまる・とどめる・ル)
留=卯+田=畄=ツ+田
畱=丣+田
リュウ・ル
霤・𩅑・𩆞・𩅐
雨垂れ=溜
家屋の軒(のき)
異体字
霤=溜
露=雨+路(足+各・みち・ロ)
ロ・ル・ロウ
つゆ
あらわ・あらわれる・あらわす
大気中の水蒸気が物に付着し
水滴となったもの
屋根などの覆いがない・屋外
覆い隠すものがなく
雨や露などが直接当たる
覆い隠すものがなく
外から見える・見えるようにする
霵=雨+戢(おさめる・ジュウ)
戢=咠+戈
口+耳+戈
シュウ・ユウ
ささやく=囁く
耳もとでささやく
シュウ
𩆭・𩇋
雨が激しく降るさま・大きな音
霶=雨+滂(ホウ・ボウ
氵+旁・かたわら・かたがた)
ホウ
𩅅
雨や雪が激しく降るさま
雱
霶霈(ホウハイ)
霶𩃱(ホウタ)
大雨・雨が激しく降るさま
立降 霶𩃱 三日雨
霷=雨+暘(ヨウ・旸)
ヨウ
農暦(中国の旧暦の一つ)の
十月=陽
暘=ヨウ
あきらか
ひので・太陽がのぼる
あきらか。あかるい。
はれ・よい天気
空がよく晴れる
日+昜
日+旦+勿
日+一+勹+丿+丿
霸=雨+革+月
ハ・ヘ・ハク・ヒャク
覇・𧟳・𧟶・𩄤・𧈉
武力で支配する・権力を握る
支配下にある(同盟関係にある)
諸侯の長・首領
新月の後に初めて見える細い月=𣍸
月の太陽の光が当たらない
(薄っすらと見える)部分=魄
死霸・死魄(シハク)
新月=次第に「魄」の部分が
小さくなっていくことから
生霸・生魄(セイハク)
満月=次第に「魄」の部分が
大きくなっていくことから
死霸朔也
生霸望也
霸
ハ・ハク
よみ・はたがしら
月が白く光るさま
はたがしら
武力によって
国、天下を治おさめるもの
覇者
川の名
霹=雨+辟
ヘキ・ヒャク
引き裂く・切り裂くような激しい雷
霹靂(ヘキレキ)
突然切り裂くように
響き渡る激しい雷=礔礰
霺=雨+微(㣲・かすか・わずか・ビ)
ビ
霧のように細かい雨=溦・㵟
微=彳+山+兀+攵
彳+山+一+几+攵
彳+山+一+儿+攵
ビ・ミ
かすか
はっきりしない
はっきり見えない
わずか・小さい・細かい
ひそかに
こっそりと目立たないように
おとろえる・勢いや力がなくなる
「なかりせば」
「なかったならば」
「なかったとしたら」
数の単位・一の百万分の一
霻=雨+豊(ゆたか・トヨ)・・・豊前・豊後
豊=曲+豆
ホウ・フ
靊
霻霳(ホウリュウ)
雷神(ライジン)
雷雲(ライウン)
雷鳴(ライメイ)
雷光(ライコウ)
を司(つかさど)る雷神
靀=雨+蒙(モウ)
ボウ・ム
𩆬
霧(きり)のような細かい雨
糠雨(ぬかあめ)
小糠雨(こぬかあめ)
濛・霧雨
細かい雨が降り籠(こ)めるさま
雪䬠 彼 陽春霧之 靀矣
蒙=艹+冡
艹+冖+一+豕
ボウ
モウ
おお(う)
くら(い)
こうむ(る)
おおう・おおいかくす
かぶる・かぶさる
くらい・道理にくらい
おろか・おろかもの
こうむる
身みにうける・かぶる
おかす
易(エキ)の六十四卦の一
蒙古(もうこ・モンゴル)
𩅢=雨+敫(白+方+攵・キョウ・ヤク
光が四方に輝き広がるさま)
カク・ギャク
𩅓
覈 雨+𨈙 雨+身+殳
三俗 𩅢 通戶革 反正作 覈實也
覈𩅢礉 覈或 从雨 从石
篆書字の「襾」を「雨」に誤った・・・?
𩅽=雨+農(曲+辰・辳・䢉・欁・农)
たがやす・ノウ
ドウ・ノウ
𩇀
露(つゆ)や霧(きり)などの
水滴が多いさま
𩅽𩅽(ノウノウ)
濃(こい・濃厚)
𩅾=雨+云+甚
タン・ドン
霮・𩅷・䨢・𩄕
雲の様子・雲が空を覆うさま
𩅾䨴(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
𩆀=雨+𣺦(氵+隻=ひとつ・セキ・シャク)
カク・ワク
䨥・双=雙・・・讐・復讐
䨥
𩂹𩆀(エキカク)
大雨
𩆂=雨+資(次+目+人)
・・・資源・資質・資格・資料
資=次+貝
冫+欠+貝
冫+丿+乛+人+貝
シ・ジ
𩆃・䨏
雨音
𩄚
𩆃=雨+資
シ・ジ
𩆂・䨏
雨音
𩄚
𩆆=雨+鼎(かなえ・テイ・爿+目+片)
まさに
三本足で耳が二つある銅製の器
ちょうど・ちょうど~だ
テイ・ジョウ
𩇂・𩆹・䨶
雷鳴・雷光
雷が轟(とどろ)く
霆𩆆 雷余聲也
𩆇=雨+竜
ロウ・ル
靇・𩆈
𩆇𩆇(ロウロウ)
雷の轟く音の形容
𩆈=雨+𠆢+䒑+
異体字
龗・霊
ロウ・ル
靇・𩆇
𩆈𩆈(ロウロウ)
雷の轟く音の形容
𩆉=雨+旦+火+戈=震
シン
ふる・える
震・𩇒
激しい雷でものが
がたがたと振動するさま
怒りや恐れなどで
体が小刻みに揺れ動くさま
ものが小刻みに揺れ動くさま
八卦(ハッカ)
乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤
の一
卦・方位
𩆍=雨+滛
異体字
霪・淫
イン
霪・䨙・𣽮
霖(リン・三日以上降り続く長雨)」
よりも更に
長く(十日以上も)降り続く雨
𩆎=雨+溜
リュウ・ル
家屋の軒(のき)から
雨が滴(したた)り落ちる
雨垂れ=霤
䨲=雨+而+兔
ドウ・ヌ・バン・モン
生まれたばかりの
ウサギ(兎)の子
嬎
䨲杰(バンケツ)
𦋅闖(ケイチン)
䴰䵎(ショクタン)
仉䀾(ショウト)
と共に梁四公の一人
䨳=雨+見見
キ・ケ
雨に見舞われ
息を切らせながら急いで行く
止息
䨴=雨+對(対)
タイ・ダイ
𩅆・𩄮・𨘍・𩅥・𩆰・𩅲
雲の様子・雲が空を覆うさま
霮䨴(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
黮䨴(タンタイ)
黒い雲が空を覆うさま
霼=雨+云+氣
キ・ケ
靉霼(アイキ)
はっきりと見分けがつかないさま
ぼんやりとしたさま
僾俙
作 𩗷䬍𩃗=風+豕+豩
𩗷𩗛
靉霼 𩗷䬍也
霽=雨+齊
セイ・サイ
はれる
霁・䨖・𩄄・𩃟
雨や雪が止んですっきりと晴れ上がる
閊えていたり
わだか(蟠)まっていたものが
取れてすっきりする
霾=雨+貍(狸・たぬき)
バイ・マイ・メ
䨪・𩇁
風に吹き上げられた砂埃(すなぼこり)
砂埃が降り落ちる
霿=雨+瞀(くらい・ボウ)
ボウ・ム
薄暗いさま
薄暗くぼんやりしているさま
霧・雺
ぼんやりしているさま
道理に暗いさま
瞉霿(コウボウ)
瞽霿也
𤴤疋
𩆑=雨+酸(サン)・・・酸化
サン
霧雨
小雨
𩆒=雨+口口口+罓+ー
雨+𠱠+罓+ー
レイ・リョウ
𩆻
天𩆒(テンレイ)
頭蓋骨・頭頂骨
𩆓=雨+漫
バン・マン
雨露が濃いさま
𩆕=雨+𠱠+卌(册)
レイ・リョウ
?
𩆕 靈玉名
𩆖=雨+口口口+令
雨+𠱠+令
レイ・リョウ
こぼ・れる・ぜろ
零・𡈍
細かい雨が静かに降る
細かい水の粒が
ぽとぽとと滴(したた)り落ちる
落ちる・衰える
萎(しお)れる・寂(さび)れる
無(な)くなる
小さい・少ない・非常に小さい
数字の
ゼロ=zero=0
𩆗=雨+田田+日
?
𩆗=雹
𩆘=雨+一+中+冂+缶
?
𩆘 雪貌
𩆙=雨+西+大+瓦
?
𩆙=小雨
𩆣=雨+耎+瓦
𩆜=雨+口口口+玉
雨+𠱠+玉
レイ・リョウ
たま・たましい
霊𩂳䨩靈𩇎𤫊𩄇𤴤霛
𩃞𩅶𩃏𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
𩆝=雨+厯(レキ・厂+林+心)
レキ・リャク
靂・雳
霹𩆝(ヘキレキ)
突然
切り裂くように響き渡る激しい雷
礔礰
𩆞=雨+口口口+田
雨+𠱠+田
リュウ・ル
霤・𩅸・𩅑・𩅐
雨垂れ=溜
家屋の軒(のき)
𩆟=兔+雨+而
ドウ・ヌ
生まれたばかりのウサギ(兎)の子
㝃・嬎・䨲
𩆣=雨+䙲+瓦
?
𩆣 小雨
𩆙=雨+䙲+瓦
䨶=雨+鼎
テイ・ジョウ
𩆆・𩇂・𩆹
雷(雷鳴・雷光)
雷が轟(とどろ)く
霆𩆆
靁=雨+畾(ライ)
ライ
かみなり
いかずち
雷・𩄣・𩇓・䨓・𩂩・𤴑・𤴌・𤴐
雲の内部や雲と
地表の間に発生する放電現象
それに伴う音や光 {雷}
大地や大気を
激しく揺るがすような大きな音
𦉣缶
𩆤=雨+氵+林+月
サン・セン
雨の降るさま
𩆥=雨+林+ヨ+攵
サン・セン
あられ
霰・䨷・𩅤・𩄧・䨘
𩆩=雨+澍
シュ・ス
雨
恵(めぐ)みの雨
澍
𩆬=雨+蒙
ボウ・ム
靀
霧(きり)のような細かい雨
糠雨(ぬかあめ)
小糠雨(こぬかあめ)
濛
霧雨
細かい雨が降り籠(こ)めるさま
䨷=雨+林+月+攴
サン・セン
あられ
霰・𩆥・𩅤・𩄧・䨘
靂=雨+厤+止
レキ・リャク
𩆝・雳
霹靂(ヘキレキ)
突然切り裂くように響き渡る
激しい雷
礔礰(ヘキレキ)
靃=雨+隹+隹
カク・スイ
鳥が
「さっ・ぱっ」と飛ぶ時の音の形容
靃靃(スイスイ)=細く弱々しいさま
靃靡(スイビ)」=草が弱々と
靡(なび)くさま
靄=雨+言+曷
アイ
もや
霭・䨠
靅=雨+云+費
ヒ
𩃸
靉靅=雲が厚く空を覆うさま
靆=雨+云+逮
タイ・ダイ
霴・𩃷・𩃠・叇
靉靆(アイタイ)
雲や匂い
香りなどが
辺り一面に立ち籠(こ)めるさま
雲が厚く空を覆(おお)うさま
厚い雲に覆われ薄暗いさま
細かいものが
大きく(はっきり)見える拡大鏡・眼鏡
靇=雨+龍
ロウ・ル
𩆇・𩆈
靇靇(ロウロウ)
雷の轟く音の形容
靈=雨+口口口+巫
雨+𠱠+覡
レイ・リョウ
たま・たましい
霊𩂳䨩𩆜𩇎𤫊𩄇𤴤霛
𩃞𩅶𩃏𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
𩆭=雨+濈(シュウ)
シュウ
霵・𩇋
雨が激しく降るさま・その大きな音
𩆮=雨+器
雨+吅+大(一+人)+吅
レイ・リョウ
器の名
靈
𩆰=雨+隊
タイ・ダイ
䨴・𩅆・𩄮・𨘍・𩅥・𩅲
雲の様子・雲が空を覆うさま
霮𩆰(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
黮𩆰(タンタイ)
黒い雲が空を覆うさま
𩆲=雨+桼+勿
レイ・ライ
𩃻
?
𩃻 霧
郭云恐 是籕文 霾字
𩆽=雨+懜(はかない・くらい・ボウ)
ボウ・ム
?
𩆽 夢𩆽雨也
靉=雨+云+愛
アイ・オ
叆・𨙤
靉靆(アイタイ)
靉霼(アイキ)
はっきりと見分けがつかないさま
ぼんやりとしたさま
僾俙(アイキ)
𩆵=雨+鮮(あざやか・セン)
シ・セン
小雨(こさめ)・細かい雨・小雨が降るさま
霰(あられ)
雪や霰交じりの雨
𩆶=雨+襄
ジョウ・ニョウ
露(つゆ)がびっしりと付いているさま
𩆶𩆶(ジョウジョウ)
瀼
𩆹=雨+鼎
テイ・ジョウ
𩆆・𩇂・䨶
𩆺=雨+革+奇
キ
羇・覉・𧠄
旅の途中で一時的に寄宿する
羈
𩆻=雨+口口口+囗+禾
雨+𠱠+禾
レイ・リョウ
𩆒
天𩆻(テンレイ)
頭蓋骨・頭頂骨
𩆼=雨+口口口+冷
雨+𠱠+冷
レイ・リョウ
𤅫
細かい雨が静かに降る
細かい水の粒が
ぽとぽとと滴(したた)り落ちる
零
靊=雨+豐(凵+丰+凵+丰+豆)
ホウ・フ
霻
霻霳(ホウリュウ)
雷神(ライジン)
雷雲(ライウン)
雷鳴(ライメイ)
雷光(ライコウ)
を司(つかさど)る雷神
𩆿=雨+雙
ソウ
𩇈
雨の降るさま
𩇀=雨+凶+臼+辰
ドウ・ノウ
𩅽
露(つゆ)や
霧(きり)などの水滴が多いさま
𩅽𩅽(ノウノウ)
濃
𩇁=雨+界+界
バイ・マイ・メ
霾・䨪
風に吹き上げられた砂埃(すなぼこり)
砂埃が降り落ちる
𩇂=雨+鼎・・・爿+員+片
テイ・ジョウ
𩆆・𩆹・䨶
雷(雷鳴・雷光)
雷が轟(とどろ)く
𩇄=雨+口口口+音
雨+𠱠+音
レイ・リョウ
𩑊
音(おと)
𩑊𩇄
𩇇=雨+老+老+老
コン
雲や霧に覆われているかのように
ぼんやりする
ぼうっとして理解や判断ができない
惛
𩇇 作 惽 忘也
鱻矗贔驫鑫厵麤聶譶舙蟸嚞灥羴
䨹=雨+攸+黒
シュク
雷などが突然に・忽ちに
靋=雨+瀝
レキ・リャク
𩅩
雨が降り続いて止まないさま
靌=雨+寳(宝・寶)
ホウ・ホ
𩇉
珍しく貴重なもの
宝(たから)
寶
靍=雨+隹+鳥
つる
ツル(鶴)・ツル科の鳥
靎=雨+金+鳥
つる
靎田(つるた)・靎見(つるみ)
𩵂鬼
𩇈=雨+隻+隻
ソウ
𩆿
雨の降るさま
𩇉=雨+寶
ホウ・ホ
靌
珍しく貴重なもの
宝(たから)
寶
靏=雨+鶴
つる]
ツル(鶴)・ツル科の鳥
𩇊=雨+高+子+邑
カク
霩・𩇑
雨が上がり雲が切れる
雲が取れて空が広がる
塞いでいたものがなくなって
大きく開(ひら)ける・大きく広がる
𩇋=雨+灄
シュウ
霵・𩆭
雨が激しく降るさま・その大きな音
𩇌=雨+雨+雨+包
ハク・ボク
ひょう
雹・䨔・𩅒・𩄉・𩅟
雨粒が凍(こお)り
氷の粒となって降るもの
冰雹(ヒョウハク)
霰(あられ)よりも大きなもの
雹
𩇎=雨+口口口+大+口口+土
雨+𠱠+大+吅+土
レイ・リョウ
たま・たましい
霊𩂳䨩靈𩆜𤫊𩄇𤴤霛
𩃞𩅶𩃏𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
𩇐=雨+彳+瞿+亍・・・瞿=懼・ケ・グ
ク・グ
霩𩇐(カクク)
地名
浙江省寧波市北方
明代(1368年~1644年)に
千戸所と呼ばれる
軍事制度の拠点が置かれた
{浙江省
𩇑=雨+髙+口+凵+|+邑
カク
霩・𩇊
雨が上がり雲が切れる
雲が取れて空が広がる
塞いでいたものがなくなって
大きく開(ひら)ける・大きく広がる
龗龍
䨺=雲+雲+雲
タイ・ダイ
𩅣
?
䨺 雲貌
𩇒=雨+爻+云+爻+火+ー+口+火
シン
ふる・える
震・𩆉
激しい雷でものが
がたがたと振動するさま
靐=雷+雷+雷
ヘイ・ヒョウ
雷の鳴り響く音
𩇓=雨+𤴐
雨+田+田+回+回+田+田
ライ
かみなり・いかずち
雷・𩄣・靁・䨓・𩂩・𤴑・𤴌・𤴐
雲の内部や雲と
地表の間に発生する放電現象
それに伴う音や光
雷
𩇔=雲+雲+雲+雲
ノウ
雲が広がるさま
䨻=雷+雷+雷+雷
ホウ・ヒョウ
雷鳴ライメイ・雷の鳴り響く音
大きな音が鳴り響くさま
↓↑
日下(くさか)
瓜破(うりはり)・瓜割(うりわり)
三枝(さいぐさ)・・・七種(さえぐさ)
六月一日宮(ほずみや)・・・「穂積・穂摘」宮
無理張(むりはり)
水無月( みなづき )
季夏(きか)
↓↑
異名
いすずくれづき(弥涼暮月)
えんよう(炎陽)
かぜまちづき(風待月)
けんびづき(建未月)
すいげつ(水月)
すずくれづき(涼暮月)
せみのはつき(蝉羽月)
たなしづき(田無月)
たんげつ(旦月)
とこなつづき(常夏月)
なるかみづき(鳴神月)
ばんげつ(晩月)
ふくげつ(伏月)
まつかぜづき(松風月)
みなづき(水無月)
ようひょう(陽氷)
↓↑
6月1日 - 衣替え
雨月
↓↑
䨋=雨+乇
雩=雨+一+丂
ウ
𩁹
夏の旱(ひでり)の時に
舞い踊り祈る雨乞いの祭礼
空に架かる虹(にじ)
螮蝀(テイトウ)
蝃蝀(セツトウ)
雪=雨+ヨ
セツ・セチ
ゆき・すすぐ
=䨮
ゆき
空中の水蒸気が
結晶となって降ってくるもの
雪のように白いさま
すすぐ・穢れや恥を洗い清める
雫=雨+下
ダ・ナ
しずく
滴(したた)り落ちる水滴また液体
𨜄邑部
𩁹=雨+于
ウ
雩
夏の旱(ひでり)の時に
舞い踊り祈る雨乞(あまご)いの祭礼
空に架かる虹
螮蝀(テイトウ)
蝃蝀(セツトウ)
𩁻=雨+女
レイ・リョウ
女性名字
𩁼=タ+雨
ウ
あめ・あま
雨𠕒𠕘𠕲㲾
大気中の水蒸気が集まって水滴となり
浮かんでいることができずに
落下するもの
𩁿=雨+E
橫𩁿暴寒子以此經
𩁿=虐
激しい雪・・・
䨌=雨+元
雰
䨌
䨴
零
雬=雨+木
フ
霧
雭=雨+及
ソウ・シュウ
小雨の降る音
雭雭=ソウソウ
雮=雨+毛
ボク・モク
鳥の羽がしっとりとしているさま
雯=雨+文
ブン・モン
美しい模様を成す雲
雰=雨+分
フン
霧や雲などのような
空中を漂う細かい水滴
氛
雨や雪や霧などが
辺りに立ち籠(こ)めるさま
雱=雨+方
ホウ
䨦・𣃪
雨や雪が一面に降るさま
雨や雪が激しく降るさま
霶
雲=雨+云
ウン
くも
𦤆・云
雳=雨+厂+力
レキ・リャク
靂・𩆝
霹雳(ヘキレキ)
突然切り裂くように
響き渡る激しい雷
礔礰
𩂆=雨+不
ホウ・フ
霧
雨が止まないさま
𩂇=雨+今
イン・オン
𩃬𩄈霠䨧𩃛霒
雲が空を覆(おお)う
雲が日光を遮(さえぎ)る
日が陰(かげ)る
𩂉=雨+大
𩂉𩅌
𩂉
𩂊=雨+王
玺
霓曰𩂪雪花曰霙
雪也即今之粒雪
霓=虹
䨘(霰・あられ)
=雨+月
本来の字形は
=雨+䏌
䨎=雨+弘
オウ
霐
奥深いさま
雴=雨+立
リュウ・チュウ
大雨・大雨が降るさま
雴霫’リュウシュウ)
雵=雨+央
ヨウ・オウ
白い雲がもくもくと
湧(わ)き出て膨(ふく)れるさま
雵雵(オウオウ)
零=雨+令
レイ・リョウ
こぼれる・ぜろ
𩆖𡈍
細かい雨が静かに降る
細かい水の粒が
ぽとぽとと滴(したた)り落ちる
落ちる・衰える・萎(しお)れる
寂(さび)れる・無(な)くなる
小さい・少ない・非常に小さい
数字のゼロ(zero)
雷=雨+田
ライ
かみなり・いかずち
𩄣靁𩇓䨓𩂩𤴑𤴌𤴐
雲の内部や
雲と地表の間に発生する放電現象
それに伴う音や光雷
大地や大気を激しく揺るがすような
大きな音
雸=雨+日
カン
霜(しも)
地表付近の水蒸気が地表や物に
接触して氷結したもの
雹=雨+包
ハク・ボク
ひょう
𩇌䨔𩅒𩄉𩅟
雨粒が凍(こお)り
氷の粒となって降るもの
冰雹(ヒョウハク)
霰(あられ)よりも大きなものを指す
日本では直径が5mm以上
5mm未満のものを
霰(あられ)
中国では
霰(セン)・軟雹(ナンパク)
「雹・霰」を総じて
「雹霰(ハクセン)」
「霰雹(センパク)」
雺=雨+矛
ブ・ム・ボウ
霧(きり)
霧が立ち籠め薄暗いさま
薄暗くぼんやりしているさま
霧・霿
電=雨+甩
テン・デン
𩃓𩂬𩂵𩃿𩅎𩅏电
雷(かみなり)の光
稲妻(いなずま)
光や音のように
一瞬で遠くまで届くもの
雼=雨+石
トウ・ドウ
石室(セキシツ・いしむろ)
岩屋(いわや)
洞穴(ドウケツ・ほらあな)
宕
雽=雨+乎
コ
桑雽(ソウコ)
人名
孔子 問 子 桑雽
雾=雨+夂+力
ブ・ム・きり] 霧霚
地表付近で空気中の水蒸気が凝結し
無数の小さな水滴となって
浮かんでいるもの
気象学上では視程が1km以下のもの
1km以上10km未満のものは「靄(もや)」
雺・霧
霞(かす)んでいるさま
見通しが悪いさま
薄暗いさま
薄暗くぼんやりしているさま
霿・雺
𩂔=雨+友
フツ・ホチ
𩂔 雨皃
𩂗=雨+出
ホク・ボク
𩂗 雲皃
𩂘=雨+甲
𩂘
𩂙=雨+𠆢+夕
レイ・リョウ
𩂙中(レイチュウ)
関の名・中国南東部にあった
𩂜=雨+匆(いそがしい・ソウ・ス)
𩂜 处
𩂡=雨+瓜
ワ・エ
窪(くぼ)み
窊
䨏=雨+次
シ・ジ
𩆂・𩆃
雨の音
𩄚
䨐=雨+合
コウ・ギョウ
雨で濡(ぬ)れる
潤(うるお)う
洽
䨒=雨+羽
ウ
水の流れる音
䨒 水音也
流水之音耳
䨒 雨行止也
䨓=雨+回
ライ・かみなり・いかずち
雷𩄣靁𩇓𩂩𤴑𤴌𤴐
雲の内部や
雲と地表の間に発生する放電現象
それに伴う音や光雷
大地や大気を激しく
揺るがすような大きな音
䨔=雨+光
ハク・ボク・ひょう
雹𩇌𩅒𩄉𩅟
ひょう
雨粒が凍(こお)り
氷の粒となって降るもの
冰雹(ヒョウハク)
霰(あられ)よりも大きなもの
中国では
霰(セン)・軟雹(ナンパク)
「雹・霰」を総じて
「雹霰(ハクセン)・霰雹(センパク)」
䨖=雨+有
セイ・サイ・はれる
霽霁𩄄𩃟
雨や雪が止んですっきりと晴れ上がる
閊えていたり
わだかまっていたものが
取れてすっきりする
雿=雨+兆
チョウ
霄雿・睄雿(ショウチョウ)
奥深い(遥か遠い)さま
奥深く(遥か遠く)
ぼんやりとしているさま
需=雨+而
シュ・ス・ジュ
雨が止むのを待ち望む
欲しいものや必要なもの
それを得たいと思う
そう思いながら待つ
しっとりとして柔(やわ)らかい
霁=雨+斉
セイ・サイ・はれる
霽䨖𩄄𩃟
雨や雪が止んで
すっきりと晴れ上がる
閊えていたり
わだかまっていたものが
取れてすっきりする
𩂣=雨+各
ラク
雨が降るさま
𩂥=雨+因
イン
𩂥 氣流行謂之𩂥
𩂩=雨+口+口
ライ・かみなり・いかずち
雷𩄣靁𩇓䨓𤴑𤴌𤴐
雲の内部や雲と地表の間に
発生する放電現象に伴う音や光雷
大地や大気を
激しく揺るがすような大きな音
𩂫=雨+夕+夂
𩂫 幽㬆而照明
𩂬=雨+田+七
テン・デン
電𩃓𩂵𩃿𩅎𩅏电
雷(かみなり)の光・稲妻(いなずま)
光や音のように
一瞬で遠くまで届くもの
𩂭=雨+タ+タ
𩂭 幽䎽而照明
𩂮=雨+米
𩂳=雨+亚
=靈・霊
レイ・リョウ・たま・たましい
霊=雨+一+亚
䨩=雨+示+申
靈=雨+口口口+巫
𩆜=雨+口口口+玉
𩇎=雨+口口口+大+口口+土
𤫊=雨+口口口+王
𩄇=雨+罒+王
𤴤=雨+口口口+疋
霛=雨+弓弓弓
𩃞=雨+戸戸
𩅶=雨+戸戸戸
𩃏=雨+ヨ+火
𧈀=雨+虍+罒+巫
𡀓=口口口+坐
𢩙=启+启(ケイ)
𢩝=启+戸+戸
灵=ヨ+火
㚑=ヨ+大
直接に見たり触れたりはできないが
確かに存在していることを
感じられるもの・その働き
その働きが人間にもたらすもの
神=ネ+申
神秘的な現象
不思議なはたらきをするもの
生あるものの内に宿り
その生長・活動などの働きを
司ると考えられたもの
魂・精神
舞いながら祈祷し
神や霊のお告げを聞き
神や霊に人の願いを伝える女性
巫
霊
リョウ
たま
たましい
よい
死者のたましい。
神秘な力ちから・不思議な力
みこ(巫女)・かんなぎ(覡)
𠠰=+刀
カク
𠠎・𠠛
解く
一つになっているものを
ばらばらにする
𠠱=霝+巫+刀
レイ、リョウ
刢𠟨𠠢
刀で切り裂く
𠣋 𡿡 㦭 𢺰 𣌟 欞 爧
𤜙 𤣤 𤫩 𤮹 𤿅 䉹 𦏰 𦫊
𧖜 𧟙 䡿 𨟯 𨤍 靈 𩑊 䰱
䴒
𩂴=雨+朿
サク・シャク
𩂺
小雨が降るさま
洓
𩂵=雨+尸+巳
テン・デン
電𩃓𩂬𩃿𩅎𩅏电
雷(かみなり)の光・稲妻(いなずま)
光や音のように一瞬で遠くまで届くもの
䨘=雨+見
サン・セン・あられ
霰䨷𩆥𩅤𩄧
雨粒が凍(こお)り
氷の粒となって降るもの
軟雹(ナンパク)
雹(ひょう)よりも小さなもの
霰
あられ
餅(もち)を小さく切った食べ物
䨙=雨+氵+壬
イン
霪𩆍𣽮
霖(リン)
三日以上降り続く長雨)よりも
更に十日以上も長く降り続く雨
霂=雨+沐
モク・ボク
降りしきる細かい雨
霢霂(バクボク)
細かい雨が降りしきり
辺りが霞(かす)むさま
溟濛
細かい雨が降りしきり
辺りがぼんやりするさま
霃=雨+沈
チン・ジン
雲に覆われて晴れない日が続くさま
霄=雨+肖
ショウ
䨭・㲵
空・天空
宵(よい)・夜
雪や霰(あられ)などが
融け始め
水を含んだような状態の雪
湿(しめ)り雪
或いは霙(みぞれ)
雨交じりの雪
雪交じりの雨
霅=雨+言
ショウ・ソウ
雷光が走り雷鳴が轟(とどろ)くさま
叩き付けるような激しい雨が降るさま
大勢のがやがやと騒(さわ)がしい声
霆=雨+廷(にわ)
テイ・ジョウ・
𩄫𨗒𨗠𨖝
激しい雷鳴ライメイ
稲妻いなずま・雷光ライコウ
震=雨+辰
シン・ふる・える
𩆉𩇒
激しい雷で
ものががたがたと振動
怒りや恐れなどで
体が小刻みに揺れ動くさま
ものが小刻みに揺れ動くさま
八卦ハ
(乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤)の一
{卦} {方位}
霈=雨+沛
ハイ
滝のような雨が降るさま・大雨
霉=雨+毎
バイ・ビ・ミ
黴かび・黴る・黴が生える・同「黴」
霊=雨+ー+ⅡⅡ+ー
レイ・リョウ・たま・たましい
𩂳䨩靈𩆜𩇎𤫊𩄇𤴤霛
𩃞𩅶𩃏𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
直接に見たり触れたりは
できないが確かに存在していることを
感じられるもの
働き・
その働きが人間にもたらすもの
神
神秘的な現象
不思議なはたらきをするもの
生セイあるものの内に
宿りその生長・活動などの働きを
司ると考えられたもの・魂・精神
舞いながら祈祷し
神や霊のお告げを聞き
また神や霊に人の願いを伝える女性
巫
𨗒辵部
𩂹=雨+役
エキ・ヤク
大雨
𩂹䨥(エキカク)
𩂺=雨+束(たば・ソク)
サク・シャク
𩂴=雨+朿(とげ・シ)
小雨が(細かい雨が)降るさま
洓
𩂻=雨+耴(チョウ・耳+乚)
チョウ・]
𩂻霎(チョウソウ)
俄雨(にわかあめ)
さっと通り過ぎる雨
𩃃=雨+厸+夂
スイ
𩃃溦(スイビ)
霧のように細かい雨で
びっしょりと濡れるさま
浽溦
𩃆=雨+忄+互・・・恆(つねに・コウゴウ)
𩃉=雨+呉
𩃏=雨+ヨ+火
レイ・リョウ
たま・たましい
霊𩂳䨩靈𩆜𩇎𤫊𩄇𤴤
霛𩃞𩅶𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
𩃓=雨+甩
テン・デン
電𩂬𩂵𩃿𩅎𩅏电
雷(かみなり)の光
稲妻(いなずま)
光や音のように
一瞬で遠くまで届くもの
伝わるもの
䨛=雨+析
サク
𩄜=雨+索
霰(あられ)が降るさま
霋=雨+妻
セイ・サイ
雨や雪が止んで
すっきりと晴れ上がる
雲が取れて晴れ上がる
霽=雨+齊
霌=雨+周
シュウ・シュ・ス
雲雨 貌
霍=雨+隹
カク
俄雨(にわかあめ)
突然降り出して
間もなく止む雨
サッと降り出しパッと止む雨
僅かの間・一時的な・瞬間的な
霎=雨+妾
ソウ・ショウ
俄雨(にわかあめ)・さっと通り過ぎる雨
𩂻霎(チョウソウ)
疾雨・小雨
さっと・僅(わず)かの間に
霏=雨+非
ヒ
䬠=雨+飛
雨と雪が入り混じって舞い降るさま
霐=雨+泓(ふかい・オウ)
オウ
䨎=雨+弘
奥深いさま
霑=雨+沾
テン
うるおう・うるおす
雨に濡れる・湿る
潤(うるお)う
霒=雨+云+今
イン・オン
𩃬=𩄈・霠・䨧・𩃛・𩂇
雲が空を覆(おお)う
雲が日光を遮(さえぎ)る
日が陰(かげ)る
霓=雨+兒・・・児・子
ゲイ・ゲ
虹(にじ)の
外側にできる薄い虹
副虹(フクコウ)
色の並びは
虹と逆になる=蜺
古く虹は
天空を横切る大蛇に見立てた
虹にも雄雌があると考えられ
色が鮮やかなものを雄=「虹」
「主虹(シュコウ)」
色が薄いものを雌=「霓(ゲイ)」
「副虹(フクコウ)」
霔=雨+注
シュ・ス
降る時機(ジキ)や量が
ちょうど良い雨
恵(めぐ)みの雨
=澍(ジュ)=氵+尌(シュ・たてる)
霕=雨+云+屯
トン
雲が雄大なさま
霖=雨+林
リン
三日以上降り続く雨
淋(さびしい)
十日以上も続く雨
霪=雨+淫(みだら・イン)
霗=雨+冷
レイ・リョウ
雨が降る・雨粒が滴(したた)り落ちる
霙=雨+英
エイ・オウ・ヨウ
みぞれ
𩅊=𩄪=雨+由+火
雨交じりの雪
雪と解けた雪(雨)が
一緒に降る状態=霙
雪が花弁(はなびら)のように
ひらひらと舞うように降るさま
𩃀=雨+延
エン
𩃀𩃀(エンエン)
雲の様子
𩃀𩃀雲皃(バク・ボウ・白儿・白人)
𩃂=雨+扌+攵(ボク・ホク・攴)
𩃂=霰
𩃕=雨+牀(ショウ・ソウ・ゆか・床)
ソウ・ジョウ
雨が激しく降るさま
漴=𩃕𩃕(ソウソウ)
𩃗=雨+奄(おおう・たちまち)
電・俺・菴・晻・庵
竜・腌・奙・罨・淹
エン
雨が降り出しそうな雲に
空が覆(おお)われるさま
渰=氵+合+廾
𩃘=雨+叀(セン)
タン・ダン
𩅂
玉のような露(つゆ)が
びっしりと付いているさま
漙
𩃙=雨+田+大
コウ
𩅔=雨+魚
人名
三国時代の呉(222年~280年)
第三代国王
孫休(ソンキュウ)の第二子
「孫𩃙(ソンコウ)」
𩃛=雨+昑
イン・オン
𩃬・𩄈・霠・䨧・霒・𩂇
雲が空を覆(おお)う
雲が日光を遮(さえぎ)る
日が陰(かげ)る
𩃝=雨+枚(マイ・バイ・ひら)
霰𩆵䨘𩃝 稷雪也
𩃞=雨+戸戸
レイ・リョウ
たま・たましい
霊𩂳䨩靈𩆜𩇎𤫊𩄇𤴤
霛𩅶𩃏𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
𩃟=雨+听(キン・ゴン・ボンド・わらう)
セイ・サイ
はれる
霽・霁・䨖・𩄄
雨や雪が止んで
すっきりと晴れ上がる
閊(つか)えていたり
わだかまっていたものが
取れてすっきりする
𩃠=雨+云+内
タイ・ダイ
靆・霴・𩃷・叇
靉𩃠(アイタイ)
雲や匂い・香りなどが
辺り一面に立ち籠(こ)めるさま
雲が厚く空を覆(おお)うさま
厚い雲に覆われ薄暗いさま
細かいものが
大きく(はっきり)見える
拡大鏡・眼鏡(めがね)
𩃡=雨+申
ソウ・ショウ
𩃹=雨+臿(さす・つく・ソウ)
・・・挿入
大雨・大雨が降る・その音
𩃩=雨+罒+女
孁
𩃬=雨+云+今
イン・オン
𩄈・霠・䨧・𩃛・霒・𩂇
𩃰=雨+沲
タ・ダ
𩃱=雨+沱
霶𩃰(ボウダ)
大雨・雨が激しく降る
𩃱=雨+沱
タ・ダ
𩃰
𩃲=雨+木+ハ+ハ
𩃲=桼(うるし・シツ)=漆
䨟=雨+洼(ウ)
ワ・エ
窪(くぼ)みに溜(た)まった水
水が溜まった窪み
洼=窪
䨠=雨+曷(カツ・カチ・なんず・いずくんぞ)
遏(とめる・とどめる・アツ・アチ)
鶡(やまどり・カツ)
葛(くず・うずら・カツ・カチ)
アイ・もや
靄・霭
水蒸気や煙などの霧状のものが
空気中に立ち籠めるさま
霧よりも薄いもの
視程が1km以上10km未満の状態
1km未満は「霧・靄」
䨢=雨+甚
タン・ドン
霮・𩅾・𩅷・𩄕
雲の様子・雲が空を覆うさま
䨢䨴(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
䨣=雨+革
カク・コウ
革が雨に濡れる
䨨=雨+追
ツイ・ズイ
雷(かみなり)
家屋の軒(のき)
䬠飛部
霘=雨+洞
トウ・ドウ
人名
霘 水浪急也
徐寅 黄河
霟霘㵼鐡圍之北也
霚=雨+矛+攵
ブ・ム・きり
霧・雾
地表付近で空気中の
水蒸気が凝結し
無数の小さな水滴となって
浮かんでいるもの
靄(もや)・雺・霧
霞(かす)んでいるさま
見通しが悪いさま
薄暗いさま
薄暗くぼんやりしているさま
霿・雺
霛=雨+弓弓弓
レイ・リョウ
たま・たましい
霊𩂳䨩靈𩆜𩇎𤫊𩄇𤴤
𩃞𩅶𩃏𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
霜=雨+相
ソウ・ショウ
しも
𩅪
地表付近の水蒸気が地表や物に
接触して氷結したもの
白いさま・白く冷たいさま
汚(けが)れないさま
高潔なさま
年(とし)・年数・年齢
霝=雨+口口口
レイ・リョウ
雨や水滴が
ぽたぽたと滴(したた)り落ちる
零
霞=雨+叚(仮・反)
カ・ゲ
かすみ・かすむ
空中の微細な水滴や粒子のために
先が見えにくいさま
ぼんやりと見えるさま
朝夕に空中の微細な
水滴や粒子のために
日光を受けて
赤く見える現象
朝焼けや夕焼け
霟=雨+洪
コウ・グ
人名
何霟(カコウ)
清代1644年~1912年の詩人
周霟(シュウコウ)
霠=雨+立+今・・・趻
イン・オン
𩃬・𩄈・䨧・𩃛・霒・𩂇
雲が空を覆(おお)う
雲が日光を遮(さえぎ)る
日が陰(かげ)る
𩃵=雨+染
ゼン・ネン
雨に濡れる・湿(しめ)る
𩃷=雨+云+代
タイ・ダイ
靆・霴・𩃠・叇
靉𩃷(アイタイ)
雲や匂い
香りなどが辺り一面に
立ち籠(こ)めるさま
雲が厚く空を覆(おお)うさま
厚い雲に覆われ薄暗いさま
細かいものが大きく(はっきり)
見える拡大鏡・眼鏡(めがね)
𩃸=雨+云+弗
ヒ
靅・𠄴
靉𩃸(アイヒ)
雲が空を覆(おお)うさま
𩃹=雨+臿(さす・つく・ソウ)
ソウ・ショウ
𩃡
大雨・大雨が降る・大雨の音
𩃻=雨+禾+勿・・・穆
レイ・ライ
𩆲
見 周宣王 石鼓 文薛 作霧
郭 云 恐 是 籕文 霾字
𩃼=雨+石+分
フン
霧や雲などのように
空中を漂う細かい水滴
氛=雰
𩃽=广+共+雨
「𪋉」の譌字
𩃿=雨+E+」+ノ+ヨ
テン・デン
電・𩃓・𩂬・𩂵・𩅎・𩅏・电
雷(かみなり)の光・稲妻(いなずま)
光や音のように
一瞬で遠くまで届くもの・伝わるもの
𩄀=雨+奄
𩄀 雨囚
𩄄=雨+春
セイ・サイ
はれる
霽・霁・䨖・𩃟
雨や雪が止んで
すっきりと晴れ上がる
閊えていたり
わだかまっていたものが取れ
すっきりする
𩄅=雨+昷(オン)
水雷𩄅
𩄆=雨+星
セイ・ショウ
雨が止む・雨が上がる
𩄆 雨惺
晴
𩄇=雨+罒+王 ・・・罜
レイ・リョウ
たま・たましい
霊𩂳䨩靈𩆜𩇎𤫊𤴤霛
𩃞𩅶𩃏𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
𩄈=雨+今+云
イン・オン
𩃬・霠・䨧・𩃛・霒・𩂇
雲が空を覆(おお)う
雲が日光を遮(さえぎ)る
日が陰(かげ)る
𩄉=雨+タ+又+日
ハク・ボク
ひょう
雹・𩇌・䨔・𩅒・𩅟
ひょう
雨粒が
凍(こお)り氷の粒となって降るもの
冰雹(ヒョウハク)
霰(あられ)よりも大きなもの
中国
「霰(セン)・軟雹(ナンパク)」
「雹霰(ハクセン)・霰雹(センパク)」
𩄋=雨+洏(ジ)
ジュ・ニュウ
ぬれる・ぬらす
濡・𣽈・𣽉・渪
ものの表面に水や水滴が
付着する水分が浸透する
湿り気を帯(お)びる
潤(うるお)う
「霑𩄋(テンジュ)」
雨に濡(ぬ)れるさま
びっしょり、しっとりと濡れるさま
潤うさま
恵(めぐ)みを授(さず)かるさま
「𩄋忍(ジュニン)」
降る雨
降りかかった災難や
蒙った恥辱(チジョク)に
じっと耐(た)える・耐え忍(しの)ぶ
「𩄋滞(ジュタイ)」
雨に濡れることを恐れて
出発をなかなか決断できない、決断しない
𩄌=雨+屋
?
𩄒=雨+音
リョウ
音(おと)
頀 𩄒音 凌音也
𩄕=雨+昰(セ)
タン・ドン
霮・𩅾・𩅷・䨢
雲の様子
雲が空を覆うさま
𩄕䨴(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
𩄫=雨+缶+辶
テイ・ジョウ
霆・𨗒・𨗠・𨖝
激しい雷鳴
稲妻
雷光
𩄮=雨+退
タイ・ダイ
䨴・𩅆・𨘍・𩅥・𩆰・𩅲
雲の様子・雲が空を覆うさま
霮𩄮(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
黮𩄮(タンタイ)
黒い雲が空を覆うさま
䨥=雨+隻(ひとつ・セキ・シャク)
カク・ワク
𩆀
𩂹䨥(エキカク)
大雨
䨦=雨+旁(かたわら・ボウ)
ホウ
雱・𣃪
雨や雪が一面に降るさま
雨や雪が激しく降るさま
霶
䨧=雨+立+令
イン・オン
𩃬・𩄈・霠・𩃛・霒・𩂇
雲が空を覆(おお)う
雲が日光を遮(さえぎ)る
日が陰(かげ)る
䨩=雨+神
レイ・リョウ
たま・たましい
霊𩂳靈𩆜𩇎𤫊𩄇𤴤霛
𩃞𩅶𩃏𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
霡=雨+月+二+水・・・脉(ミャク・バク・すじ)
汞(コウ・グ)
バク・ミャク
霢・䨫
霧のように細かい雨
霢霂 小雨也
溟蒙=細かい雨が降りしきり
辺りがぼんやりするさま
霢=雨+脈
バク・ミャク
霡・䨫
霧のように細かい雨
霢 霢霂 小雨也
霣=雨+員
イン
雲がもくもくと湧(わ)いて
雨が降るさま
雷(雷鳴+雷光)
共に雨が降るさま
䆬
雨のように降る・落ちる・落下する
霤=雨+留
リュウ・ル
𩅸・𩅑・𩆞・𩅐
家屋の軒(のき)から
雨が滴(したた)り落ちる
雨垂れ
溜
家屋の軒(のき)
霥=雨+冡
ボウ・ム
雷鳴
𩄗=雨+正+乎(コ・オ)
カ・ケ
引き裂く・切り裂く
𩄚=雨+眞
シ
雨の音
𩆂=雨+資
𩄜=雨+索
サク
䨛
霰(あられ)が降るさま
𩄝=雨+差
サ・ザ
雨の音
𩄟=雨+豈
ガイ
雪や霜(しも)のように
(霜や雪に覆われて)白いさま
皚=白+豈
𩄟 雪霜 白貌
𩄣=雨+田田
ライ
かみなり・いかずち
雷・靁・𩇓・䨓・𩂩・𤴑・𤴌・𤴐
雲の内部や雲と地表の間に
発生する放電現象
それに伴う音や光
雷
大地や大気を
激しく揺るがすような大きな音
𩄤=羊+月
ハ・ヘ・ハク・ヒャク
霸・覇・𧟳・𧟶・𧈉
武力で支配する・また権力を握る
支配下にある
或いは同盟関係にある
諸侯の長・首領
新月の後に初めて見える細い月=𣍸
月の太陽の光が当たらない
薄っすらと見える部分
魄
死霸・死魄(シハク)
新月
次第に
「魄」の部分が小さくなっていく
ことから「死魄」
生霸・生魄(セイハク)
満月・次第に
「魄」の部分が大きくなっていく
「生魄」
死霸朔也
生霸望也
𩄧=雨+米+攵
サン・セン
あられ
霰・䨷・𩆥・𩅤・䨘
あられ
雨粒が
凍(こお)り氷の粒となって降るもの
軟雹(ナンパク)
雹(ひょう)よりも小さなもの
あられ
餅(もち)を小さく切った食べ物
䨫=雨+夾+タ
バク・ミャク
霢・霡
霧のように細かい雨
䨭=雨+云+肖(にる・かたどる・ショウ)
ショウ
霄・㲵
空・天空
宵(よい)・夜
雪や霰(あられ)などが融け始め
水を含んだような状態の雪
湿(しめ)り雪
霙(みぞれ・雨交じりの雪・雪交じりの雨)
䨮=雨+彗(彗星・客星・箒星)
セツ・セチ・ゆき・すすぐ
雪
ゆき・空中の水蒸気が結晶となって
降ってくるもの
雪のように白いさま
すすぐ(濯ぐ・漱ぐ・湔)
穢れや恥を洗い清める
霦=雨+彬(あきらか・ヒン)
ヒン
玉(ギョク)
美しく高貴な石が光るさま
玉の彩(いろどり)
璘霦(リンヒン)
人名
江霦(コウヒン)
東晋317年~420年の人
韋霦(イヒン)
明代1368年~1644年
太監(タイカン)を務めた
霧=雨+務
ブ・ム
きり
霚・雾
霿・雺
霨=雨+尉(イ・ウツ・おさえる・尸示寸)
イ
雲がもくもくと湧き起こるさま
霩=雨+郭(くるわ・カク)
カク
𩇑・𩇊
雨が上がり雲が切れる
雲が取れて空が広がる
塞いでいたものがなくなって
大きく開ける・大きく広がる
霪=雨+淫(みだら・イン)
イン
䨙・𩆍・𣽮
霖=三日以上降り続く長雨
更に長く(十日以上も)降り続く雨
霫=雨+習(ならう・シュウ)
シュウ・ジュウ
雨が降るさま
霫霫(シュウシュウ)
雴霫(リュウシュウ)
大雨が降るさま
隋代(581年~618年)前後
北京の北方一帯に
居住していた少数民族の名
霬=雨+異(ことなる・イ)
イ
人名
霭=雨+渇(かわく・カツ)
アイ
もや
靄・䨠
水蒸気や煙などの霧状のものが
空気中に立ち籠めるさま
霧よりも薄いもの
𩅂=雨+専(もっぱら・セン)
タン・ダン
𩃘
玉のような露(つゆ)が
びっしりと付いているさま
漙
𩅃=雨+宗(むね・ソウ・シュウ)
ソウ
雨が降るさま
𩅃 雨皃
𩅃=仕巷切音潨雨貌
𩅅=雨+氵+并(あわせる・ならぶ・ヒョウ・ヘイ)
ホウ
霶
雨や雪が激しく降るさま
雱
霶霈(ホウハイ)
𩅅𩃱(ホウタ)
大雨・雨が激しく降るさま
立降 霶𩃱 三日雨
𩅆=雨+𨓤=𨘍・𩄮
褪(あせる・タイ・トン)
𢓇・𨑧・𢓇
𢓴・𢔕
𨓆・𨓤・𨔫
𨓤=コン・辶+日+夂
異体字
退 𨓆 𢓴
退的说文解字
𢓴 卻也
一曰 行遲也
从彳 从日 从夊(夂・攵)
𢓇 𢓴 或 从內
𨓆 異體 𨓤
退 古文 从 辵
淺紅也・又 𨓤
タイ・ダイ
䨴・𩄮・𨘍・𩅥・𩆰・𩅲
雲の様子
雲が空を覆うさま
霮𩅆タンタイ
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
黮𩅆タンタイ
黒い雲が空を覆うさま
𩅇=雨+部(べ・ブ・ボ)・・・阿部
?
大之 物目天
一塊之 物目地 也
一炁之 𩅇(蔀也)
名混沌
一混一炁大俱物 不知 何物
以 名目 爲之 聖人言
先天也
物先者也
地 者
下物後也
𩅇 同 乾坤 鑿度一炁之𩅇名 混沌
𩅇 同 蔀 遮蔽
𩅈=雨+章(立+早=日+十)
?
川雲 流 𩅈(聖人 以防備 水患)
𩅈=瘴(ショウ)
マラリアなどの熱病
瘴疫(ショウエキ)
瘴霧(ショウム)
瘴烟(ショウエン)
瘴癘(ショウレイ)
瘴気(ショウキ)
魔瘴(マショウ)
𩅉=雨+罒+人+丅+人・・・巫・坐
シュウ・シュ
雲が広がり
小雨がぽつぽつと降り出すさま
𩅉 乆隂 小雨
歸雲賦
靄 泱鬱滿盈 太空 微而 為 𩅉
𩅌=雨+尚+大
?
𩂉=𩅌
𩅎=雨+田+卯
テン・デン
電・𩃓・𩂬・𩂵・𩃿・𩅏・电
雷光・稲妻(いなずま)
光や音のように
一瞬で遠くまで届くもの
伝播するもの
𩅏=雨+田+ム+人+ム・・・雷+人+厸
テン・デン
電・𩃓・𩂬・𩂵・𩃿・𩅎・电
「丶・冫・氵」は
アマダレのヒビキ・・・
♪ ♫ ♬ ♪ が舞う・・・
「丶・冫・氵」は
アマ・ダレのヒビキ・・・
が舞う雨の降る夜に・・・
カンジルのは
水滴交響楽の
ヒビキ雨=丅+冂+冫+冫
𠕒・𠕘・𠕲・𩁼・㲾
水蒸気が集まって
水滴となり
浮かんでいることができずに
落下するもの
𩃓=雨+电(甩・臼+乚)テン・デン
電=𩂬・𩂵・𩃿・𩅎・𩅏・电雷光・・・
𩅐=雨+口口+甩(シュツ)・・・甲・申
雨+吅+甩
リュウ・ル
霤・𩅸・𩅑・𩆞
家屋の軒(のき)から
雨が滴(したた)り落ちる
雨垂れ=溜
家屋の軒(のき)
𩅑=雨+口口+田
雨+吅+田
リュウ・ル
霤・𩅸・𩆞・𩅐
𩅒=雨+⁅+文+⁆・・・雨+臼(𦥑)+文
ハク・ボク うす・擧=與+手
ひょう
雹・𩇌・䨔・𩄉・𩅟
霰(あられ)よりも大きなもの
5mm未満のものを霰(あられ)
中国では
霰(セン)・軟雹(ナンパク)
雹霰(ハクセン)
霰雹(センパク)
陽之專氣 為 雹
隂之專氣 為 霰霰雹者一氣之化也
⺽(キョク・E+ヨ)=⁅ + ⁆の
異体字「臼 匊 舉 裒 ⺽ 挙」
キョク・コク・キク・キョ
左右の手の指を組み合わせる
物を両手で捧げ持つ
擧の古字・・・挙・挙手
𩅓=雨+攵(攴)
カク・ケツ・ギャク・ゲチ
𩅢=雨+敫(キョウ)・・・敷・敷地
覈=襾+敫(キョウ)・・・しらべる
異体字
「核(簡体字)」・・・?
𩅓=雨+𨈙
雨+身+殳
𩅢 通戶革 反正
作 覈實(カクジツ)也
核實・確実
現実吟味
唐.白居易〈策林四.六十八議文章〉
「今 褒貶之文
無 覈實
則 懲勸之道缺矣」
覈實 的意思、解釋、用法、例句
國語辭典 國語辭典」
↓↑
唐・白居易(六十八の討議の条文)
「もし
この文章の
賞賛と誹謗が
真実(覈實)でないならば
懲罰と説得の方法が欠けている」
↓↑
覈・𩅢・礉
下革切 說文 實也
覈 或 从(従)雨 从(従)石
「襾」を「雨」に誤った?
𩅔=雨+魚
コウ
𩃙
人名
三国時代の呉(222年~280年)
第三代国王
孫休(ソンキュウ)の第二子
孫𩃙(ソンコウ)
𩅕=雨+氵+帚
シン
雨が(水が)じわじわと滲(し)み込む
浸・寖
𩅕
関連
帚 𠬶
婦 寑(𡨦)寢(寝)㝲
浸 祲 侵
𩅖=召+雨+一+幺+大(一+人)
ケイ・・・渓谷=溪谷
? 夫 幺+大(一+人)
召(めす・ショウ)
召=刀+口
ショウ
めす・呼び寄せる・呼び出だす
おめし
目上の人からの招き、招待
まねき寄せる・招待する
古代中国の国名
䨰=雨+㴖
雨+氵+革
雨+湋(氵+韋)・・・名目主カワ
ハク
𤃸
雨
古国名
山東省
済南市歴城区付近にあった
「濼・㴖」
濼䨰㴖 陂澤 或 作䨰 亦省濼古國名
山東省
䨱=雨+復(彳+复)・・・复=㚆
フク 复=𠂉+日+夂
フク・ブク
かえる・もとの道をいく
引き返す=復
蝮=虫+复=まむし
容(い)れ物が傾いてひっくり返り
容れ物から出てしまった水
孁女
霮=雨+湛(たたえる・タン・チン)
氵+甚・・・甚大・甚(はなは)だしい
タン・ドン
𩅾・𩅷・䨢・𩄕
雲の様子
雲が空を覆うさま
霮䨴(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
霯=雨+登
トウ
大雨
霯霯(トウトウ・大雨が降るさま)
霰=雨+散(龷+月+攵
卄+一+月+攵
一+丨+月+攵)=㪚
サン・セン
あられ
䨷・𩆥・𩅤・𩄧・䨘
あられ
餅(もち)を小さく切った食べ物
霱=雨+矞(うがつ・イツ・キツ・ケツ)
イツ・イチ 何時・一・壹・乙
めでたいことの
前兆とされる
三色に彩(いろど)られた雲
外が赤く
内が青い二色とも
↓↑
矞=矛+冏(あきらか・キョウ・ケイ)
排気口=煙突・採光口=窓
=囧=囗+儿+口+―
予+丿+冂+㕣
予+丿+冂+儿+口
龴+乛+亅+丿+冂+八+口
龴+乛+亅+丿+冂+儿+口
イツ・キツ・ケツ
錐で穴をあける
うがつ
矞雲(イツウン)」
三色のめでたい雲
驚く・動物が驚くさま
だます・たぶらかす
霳=雨+隆(隆=阝+夂(夊)・一・生)
リュウ・ル
霻霳(ホウリュウ)
雷神(ライジン)
雷雲(ライウン)
雷鳴(ライメイ)
雷光(ライコウ)
を司(つかさど)る神=雷・雷神
↓↑
隆=隆=阝+㚅・・・西郷隆盛?
㚅=夂(夊)・一・生
夂・夊
ふゆがしら・ち
すいにょう・なつあし
チ
遅れて行く
うしろからついて行く
國=邑の
夊
スイ
ゆっくり行く
ゆっくり歩く
足をひきずるように
ゆっくりと歩いて進むさま
攴=攵
ぼくにょう
ぼくづくり
とまた・のぶん
ホク・ボク
うつ・軽くたたく
リュウ
多い・盛ん
霴=雨+云+隶(およぶ・イ・タイ)
・・・逮・逮捕
・・・粛(つつしむ・シュク・スク)
タイ・ダイ
靆・𩃷・𩃠・叇
靉霴(アイタイ)
雲や匂い
香りなどが辺り一面に
立ち籠(こ)めるさま
雲が厚く空を覆(おお)うさま
厚い雲に覆われ薄暗いさま
細かいものが
大きく(はっきり)見える拡大鏡・眼鏡
ガンキョウ(めがね)
𧓑虫
𩅝=雨+云+奄(おおう・たちまち・エン)
アン・オン 奄美(あまみ)大島
雲に覆われて暗いさま
黤
𩅟=雨+晶(あきらか・ショウ・セイ・皛)
ハク・ボク
ひょう
雹・𩇌・䨔・𩅒・𩄉
𩅣=雨+云+云+云(二+ム・いう・ウン)
タイ・ダイ
䨺
?
䨺 雲貌
𩅤=雨+林+攵(攴)
サン・セン
あられ
霰・䨷・𩆥・𩄧・䨘
𩅥=雨+隊(阝+㒸・阝+丷+豕・タイ・ダイ)
隊 阝=阜(こざと・こざとへん・おか)
タイ・ダイ・ツイ・おちる・くみ
まとまり・集団・兵士の集団・軍隊
おちる=堕
䨴・𩅆・𩄮・𨘍・𩆰・𩅲
雲の様子
雲が空を覆うさま
霮𩅥(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
黮𩅥(タンタイ)
黒い雲が空を覆うさま
𩅦=雨+單(口口+甲+一)厤
単(ひとえ・タン・ゼン)
ワン
孫𩅦(ソンワン)
三国時代の呉(222年~280年)
第三代国王
孫休(ソンキュウ)の長子
𩅩=雨+厤(レキ・厂+禾+禾)
レキ・リャク
靋=雨+瀝(したたる・レキ・リャク)
雨が降り続いて止まないさま
𩅪=雨+湘(ショウ・ソウ・河川名)
ソウ・ショウ
しも
霜
白いさま
白く冷たいさま
汚(けが)れないさま・高潔なさま
年(とし)・年数・年齢
𩅫=雨+㥞(かしこい・スイ・思慮深い)
雨+忄+㒸(したがう・スイ・ズイ)
雨+忄+丷+豕
雨+忄+八+豕(いのこ・ゐ・ぶた・シ)
豚・猪のこ
𢤪
𩄮 𩅆 𩅥 𩅲 𩆰 䨴
?
𩅬=雨+矛+攵+口=霧
異体字
𩅬・𩅗・𩄯・霿・霚・雾・雺
霧
?
𩅯=雨+老+老
?
𩅯
俗去仲反正 作㑋
・・・㑋=亻+曲
キュウ・ク
ちいさいさま
かがむ・体を曲げる
さむい
うらむ
𩅯=雨+土+ノ+匕+土+ノ+匕
與仙同(「與伷同」?)
「正作㑋」の「㑋」を誤った・・・?
𩅲=雨+巾+㒸(丷+豕)
タイ・ダイ
䨴・𩅆・𩄮・𨘍・𩅥・𩆰
雲の様子・雲が空を覆うさま
霮𩅲(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
黮𩅲(タンタイ)
黒い雲が空を覆うさま
𩅴=雨+渾(すべて・コン・ゴン)
渾=氵+軍
コン
?
𩅵=雨+渥(あつい)・・・渥美清
アク
雨に濡(ぬ)れる
渥=氵+屋
氵+尸+至
氵+尸+一+厶+土
アク
あつい
うるおい
こい
手厚い・ねんごろ
うるおい・うるおう
うるおす・ひたす
つや・つややか
光沢・つやがあって美しい
𩅶=雨+戸+戸+戸
レイ・リョウ
たま・たましい
霊𩂳䨩靈𩆜𩇎𤫊𩄇𤴤
霛𩃞𩃏𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
𩅷=雨+ヨ+甚
タン・ドン
霮・𩅾・䨢・𩄕
雲の様子・雲が空を覆うさま
𩅷䨴(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
𩅸=雨+畱(留・とまる・とどめる・ル)
留=卯+田=畄=ツ+田
畱=丣+田
リュウ・ル
霤・𩅑・𩆞・𩅐
雨垂れ=溜
家屋の軒(のき)
異体字
霤=溜
露=雨+路(足+各・みち・ロ)
ロ・ル・ロウ
つゆ
あらわ・あらわれる・あらわす
大気中の水蒸気が物に付着し
水滴となったもの
屋根などの覆いがない・屋外
覆い隠すものがなく
雨や露などが直接当たる
覆い隠すものがなく
外から見える・見えるようにする
霵=雨+戢(おさめる・ジュウ)
戢=咠+戈
口+耳+戈
シュウ・ユウ
ささやく=囁く
耳もとでささやく
シュウ
𩆭・𩇋
雨が激しく降るさま・大きな音
霶=雨+滂(ホウ・ボウ
氵+旁・かたわら・かたがた)
ホウ
𩅅
雨や雪が激しく降るさま
雱
霶霈(ホウハイ)
霶𩃱(ホウタ)
大雨・雨が激しく降るさま
立降 霶𩃱 三日雨
霷=雨+暘(ヨウ・旸)
ヨウ
農暦(中国の旧暦の一つ)の
十月=陽
暘=ヨウ
あきらか
ひので・太陽がのぼる
あきらか。あかるい。
はれ・よい天気
空がよく晴れる
日+昜
日+旦+勿
日+一+勹+丿+丿
霸=雨+革+月
ハ・ヘ・ハク・ヒャク
覇・𧟳・𧟶・𩄤・𧈉
武力で支配する・権力を握る
支配下にある(同盟関係にある)
諸侯の長・首領
新月の後に初めて見える細い月=𣍸
月の太陽の光が当たらない
(薄っすらと見える)部分=魄
死霸・死魄(シハク)
新月=次第に「魄」の部分が
小さくなっていくことから
生霸・生魄(セイハク)
満月=次第に「魄」の部分が
大きくなっていくことから
死霸朔也
生霸望也
霸
ハ・ハク
よみ・はたがしら
月が白く光るさま
はたがしら
武力によって
国、天下を治おさめるもの
覇者
川の名
霹=雨+辟
ヘキ・ヒャク
引き裂く・切り裂くような激しい雷
霹靂(ヘキレキ)
突然切り裂くように
響き渡る激しい雷=礔礰
霺=雨+微(㣲・かすか・わずか・ビ)
ビ
霧のように細かい雨=溦・㵟
微=彳+山+兀+攵
彳+山+一+几+攵
彳+山+一+儿+攵
ビ・ミ
かすか
はっきりしない
はっきり見えない
わずか・小さい・細かい
ひそかに
こっそりと目立たないように
おとろえる・勢いや力がなくなる
「なかりせば」
「なかったならば」
「なかったとしたら」
数の単位・一の百万分の一
霻=雨+豊(ゆたか・トヨ)・・・豊前・豊後
豊=曲+豆
ホウ・フ
靊
霻霳(ホウリュウ)
雷神(ライジン)
雷雲(ライウン)
雷鳴(ライメイ)
雷光(ライコウ)
を司(つかさど)る雷神
靀=雨+蒙(モウ)
ボウ・ム
𩆬
霧(きり)のような細かい雨
糠雨(ぬかあめ)
小糠雨(こぬかあめ)
濛・霧雨
細かい雨が降り籠(こ)めるさま
雪䬠 彼 陽春霧之 靀矣
蒙=艹+冡
艹+冖+一+豕
ボウ
モウ
おお(う)
くら(い)
こうむ(る)
おおう・おおいかくす
かぶる・かぶさる
くらい・道理にくらい
おろか・おろかもの
こうむる
身みにうける・かぶる
おかす
易(エキ)の六十四卦の一
蒙古(もうこ・モンゴル)
𩅢=雨+敫(白+方+攵・キョウ・ヤク
光が四方に輝き広がるさま)
カク・ギャク
𩅓
覈 雨+𨈙 雨+身+殳
三俗 𩅢 通戶革 反正作 覈實也
覈𩅢礉 覈或 从雨 从石
篆書字の「襾」を「雨」に誤った・・・?
𩅽=雨+農(曲+辰・辳・䢉・欁・农)
たがやす・ノウ
ドウ・ノウ
𩇀
露(つゆ)や霧(きり)などの
水滴が多いさま
𩅽𩅽(ノウノウ)
濃(こい・濃厚)
𩅾=雨+云+甚
タン・ドン
霮・𩅷・䨢・𩄕
雲の様子・雲が空を覆うさま
𩅾䨴(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
𩆀=雨+𣺦(氵+隻=ひとつ・セキ・シャク)
カク・ワク
䨥・双=雙・・・讐・復讐
䨥
𩂹𩆀(エキカク)
大雨
𩆂=雨+資(次+目+人)
・・・資源・資質・資格・資料
資=次+貝
冫+欠+貝
冫+丿+乛+人+貝
シ・ジ
𩆃・䨏
雨音
𩄚
𩆃=雨+資
シ・ジ
𩆂・䨏
雨音
𩄚
𩆆=雨+鼎(かなえ・テイ・爿+目+片)
まさに
三本足で耳が二つある銅製の器
ちょうど・ちょうど~だ
テイ・ジョウ
𩇂・𩆹・䨶
雷鳴・雷光
雷が轟(とどろ)く
霆𩆆 雷余聲也
𩆇=雨+竜
ロウ・ル
靇・𩆈
𩆇𩆇(ロウロウ)
雷の轟く音の形容
𩆈=雨+𠆢+䒑+
異体字
龗・霊
ロウ・ル
靇・𩆇
𩆈𩆈(ロウロウ)
雷の轟く音の形容
𩆉=雨+旦+火+戈=震
シン
ふる・える
震・𩇒
激しい雷でものが
がたがたと振動するさま
怒りや恐れなどで
体が小刻みに揺れ動くさま
ものが小刻みに揺れ動くさま
八卦(ハッカ)
乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤
の一
卦・方位
𩆍=雨+滛
異体字
霪・淫
イン
霪・䨙・𣽮
霖(リン・三日以上降り続く長雨)」
よりも更に
長く(十日以上も)降り続く雨
𩆎=雨+溜
リュウ・ル
家屋の軒(のき)から
雨が滴(したた)り落ちる
雨垂れ=霤
䨲=雨+而+兔
ドウ・ヌ・バン・モン
生まれたばかりの
ウサギ(兎)の子
嬎
䨲杰(バンケツ)
𦋅闖(ケイチン)
䴰䵎(ショクタン)
仉䀾(ショウト)
と共に梁四公の一人
䨳=雨+見見
キ・ケ
雨に見舞われ
息を切らせながら急いで行く
止息
䨴=雨+對(対)
タイ・ダイ
𩅆・𩄮・𨘍・𩅥・𩆰・𩅲
雲の様子・雲が空を覆うさま
霮䨴(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
黮䨴(タンタイ)
黒い雲が空を覆うさま
霼=雨+云+氣
キ・ケ
靉霼(アイキ)
はっきりと見分けがつかないさま
ぼんやりとしたさま
僾俙
作 𩗷䬍𩃗=風+豕+豩
𩗷𩗛
靉霼 𩗷䬍也
霽=雨+齊
セイ・サイ
はれる
霁・䨖・𩄄・𩃟
雨や雪が止んですっきりと晴れ上がる
閊えていたり
わだか(蟠)まっていたものが
取れてすっきりする
霾=雨+貍(狸・たぬき)
バイ・マイ・メ
䨪・𩇁
風に吹き上げられた砂埃(すなぼこり)
砂埃が降り落ちる
霿=雨+瞀(くらい・ボウ)
ボウ・ム
薄暗いさま
薄暗くぼんやりしているさま
霧・雺
ぼんやりしているさま
道理に暗いさま
瞉霿(コウボウ)
瞽霿也
𤴤疋
𩆑=雨+酸(サン)・・・酸化
サン
霧雨
小雨
𩆒=雨+口口口+罓+ー
雨+𠱠+罓+ー
レイ・リョウ
𩆻
天𩆒(テンレイ)
頭蓋骨・頭頂骨
𩆓=雨+漫
バン・マン
雨露が濃いさま
𩆕=雨+𠱠+卌(册)
レイ・リョウ
?
𩆕 靈玉名
𩆖=雨+口口口+令
雨+𠱠+令
レイ・リョウ
こぼ・れる・ぜろ
零・𡈍
細かい雨が静かに降る
細かい水の粒が
ぽとぽとと滴(したた)り落ちる
落ちる・衰える
萎(しお)れる・寂(さび)れる
無(な)くなる
小さい・少ない・非常に小さい
数字の
ゼロ=zero=0
𩆗=雨+田田+日
?
𩆗=雹
𩆘=雨+一+中+冂+缶
?
𩆘 雪貌
𩆙=雨+西+大+瓦
?
𩆙=小雨
𩆣=雨+耎+瓦
𩆜=雨+口口口+玉
雨+𠱠+玉
レイ・リョウ
たま・たましい
霊𩂳䨩靈𩇎𤫊𩄇𤴤霛
𩃞𩅶𩃏𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
𩆝=雨+厯(レキ・厂+林+心)
レキ・リャク
靂・雳
霹𩆝(ヘキレキ)
突然
切り裂くように響き渡る激しい雷
礔礰
𩆞=雨+口口口+田
雨+𠱠+田
リュウ・ル
霤・𩅸・𩅑・𩅐
雨垂れ=溜
家屋の軒(のき)
𩆟=兔+雨+而
ドウ・ヌ
生まれたばかりのウサギ(兎)の子
㝃・嬎・䨲
𩆣=雨+䙲+瓦
?
𩆣 小雨
𩆙=雨+䙲+瓦
䨶=雨+鼎
テイ・ジョウ
𩆆・𩇂・𩆹
雷(雷鳴・雷光)
雷が轟(とどろ)く
霆𩆆
靁=雨+畾(ライ)
ライ
かみなり
いかずち
雷・𩄣・𩇓・䨓・𩂩・𤴑・𤴌・𤴐
雲の内部や雲と
地表の間に発生する放電現象
それに伴う音や光 {雷}
大地や大気を
激しく揺るがすような大きな音
𦉣缶
𩆤=雨+氵+林+月
サン・セン
雨の降るさま
𩆥=雨+林+ヨ+攵
サン・セン
あられ
霰・䨷・𩅤・𩄧・䨘
𩆩=雨+澍
シュ・ス
雨
恵(めぐ)みの雨
澍
𩆬=雨+蒙
ボウ・ム
靀
霧(きり)のような細かい雨
糠雨(ぬかあめ)
小糠雨(こぬかあめ)
濛
霧雨
細かい雨が降り籠(こ)めるさま
䨷=雨+林+月+攴
サン・セン
あられ
霰・𩆥・𩅤・𩄧・䨘
靂=雨+厤+止
レキ・リャク
𩆝・雳
霹靂(ヘキレキ)
突然切り裂くように響き渡る
激しい雷
礔礰(ヘキレキ)
靃=雨+隹+隹
カク・スイ
鳥が
「さっ・ぱっ」と飛ぶ時の音の形容
靃靃(スイスイ)=細く弱々しいさま
靃靡(スイビ)」=草が弱々と
靡(なび)くさま
靄=雨+言+曷
アイ
もや
霭・䨠
靅=雨+云+費
ヒ
𩃸
靉靅=雲が厚く空を覆うさま
靆=雨+云+逮
タイ・ダイ
霴・𩃷・𩃠・叇
靉靆(アイタイ)
雲や匂い
香りなどが
辺り一面に立ち籠(こ)めるさま
雲が厚く空を覆(おお)うさま
厚い雲に覆われ薄暗いさま
細かいものが
大きく(はっきり)見える拡大鏡・眼鏡
靇=雨+龍
ロウ・ル
𩆇・𩆈
靇靇(ロウロウ)
雷の轟く音の形容
靈=雨+口口口+巫
雨+𠱠+覡
レイ・リョウ
たま・たましい
霊𩂳䨩𩆜𩇎𤫊𩄇𤴤霛
𩃞𩅶𩃏𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
𩆭=雨+濈(シュウ)
シュウ
霵・𩇋
雨が激しく降るさま・その大きな音
𩆮=雨+器
雨+吅+大(一+人)+吅
レイ・リョウ
器の名
靈
𩆰=雨+隊
タイ・ダイ
䨴・𩅆・𩄮・𨘍・𩅥・𩅲
雲の様子・雲が空を覆うさま
霮𩆰(タンタイ)
厚い雲が空を覆うさま
雲が垂れ籠めるさま
露(つゆ・水滴)が付いているさま
濡(ぬ)れているさま
黮𩆰(タンタイ)
黒い雲が空を覆うさま
𩆲=雨+桼+勿
レイ・ライ
𩃻
?
𩃻 霧
郭云恐 是籕文 霾字
𩆽=雨+懜(はかない・くらい・ボウ)
ボウ・ム
?
𩆽 夢𩆽雨也
靉=雨+云+愛
アイ・オ
叆・𨙤
靉靆(アイタイ)
靉霼(アイキ)
はっきりと見分けがつかないさま
ぼんやりとしたさま
僾俙(アイキ)
𩆵=雨+鮮(あざやか・セン)
シ・セン
小雨(こさめ)・細かい雨・小雨が降るさま
霰(あられ)
雪や霰交じりの雨
𩆶=雨+襄
ジョウ・ニョウ
露(つゆ)がびっしりと付いているさま
𩆶𩆶(ジョウジョウ)
瀼
𩆹=雨+鼎
テイ・ジョウ
𩆆・𩇂・䨶
𩆺=雨+革+奇
キ
羇・覉・𧠄
旅の途中で一時的に寄宿する
羈
𩆻=雨+口口口+囗+禾
雨+𠱠+禾
レイ・リョウ
𩆒
天𩆻(テンレイ)
頭蓋骨・頭頂骨
𩆼=雨+口口口+冷
雨+𠱠+冷
レイ・リョウ
𤅫
細かい雨が静かに降る
細かい水の粒が
ぽとぽとと滴(したた)り落ちる
零
靊=雨+豐(凵+丰+凵+丰+豆)
ホウ・フ
霻
霻霳(ホウリュウ)
雷神(ライジン)
雷雲(ライウン)
雷鳴(ライメイ)
雷光(ライコウ)
を司(つかさど)る雷神
𩆿=雨+雙
ソウ
𩇈
雨の降るさま
𩇀=雨+凶+臼+辰
ドウ・ノウ
𩅽
露(つゆ)や
霧(きり)などの水滴が多いさま
𩅽𩅽(ノウノウ)
濃
𩇁=雨+界+界
バイ・マイ・メ
霾・䨪
風に吹き上げられた砂埃(すなぼこり)
砂埃が降り落ちる
𩇂=雨+鼎・・・爿+員+片
テイ・ジョウ
𩆆・𩆹・䨶
雷(雷鳴・雷光)
雷が轟(とどろ)く
𩇄=雨+口口口+音
雨+𠱠+音
レイ・リョウ
𩑊
音(おと)
𩑊𩇄
𩇇=雨+老+老+老
コン
雲や霧に覆われているかのように
ぼんやりする
ぼうっとして理解や判断ができない
惛
𩇇 作 惽 忘也
鱻矗贔驫鑫厵麤聶譶舙蟸嚞灥羴
䨹=雨+攸+黒
シュク
雷などが突然に・忽ちに
靋=雨+瀝
レキ・リャク
𩅩
雨が降り続いて止まないさま
靌=雨+寳(宝・寶)
ホウ・ホ
𩇉
珍しく貴重なもの
宝(たから)
寶
靍=雨+隹+鳥
つる
ツル(鶴)・ツル科の鳥
靎=雨+金+鳥
つる
靎田(つるた)・靎見(つるみ)
𩵂鬼
𩇈=雨+隻+隻
ソウ
𩆿
雨の降るさま
𩇉=雨+寶
ホウ・ホ
靌
珍しく貴重なもの
宝(たから)
寶
靏=雨+鶴
つる]
ツル(鶴)・ツル科の鳥
𩇊=雨+高+子+邑
カク
霩・𩇑
雨が上がり雲が切れる
雲が取れて空が広がる
塞いでいたものがなくなって
大きく開(ひら)ける・大きく広がる
𩇋=雨+灄
シュウ
霵・𩆭
雨が激しく降るさま・その大きな音
𩇌=雨+雨+雨+包
ハク・ボク
ひょう
雹・䨔・𩅒・𩄉・𩅟
雨粒が凍(こお)り
氷の粒となって降るもの
冰雹(ヒョウハク)
霰(あられ)よりも大きなもの
雹
𩇎=雨+口口口+大+口口+土
雨+𠱠+大+吅+土
レイ・リョウ
たま・たましい
霊𩂳䨩靈𩆜𤫊𩄇𤴤霛
𩃞𩅶𩃏𧈀𡀓𢩙𢩝灵㚑
𩇐=雨+彳+瞿+亍・・・瞿=懼・ケ・グ
ク・グ
霩𩇐(カクク)
地名
浙江省寧波市北方
明代(1368年~1644年)に
千戸所と呼ばれる
軍事制度の拠点が置かれた
{浙江省
𩇑=雨+髙+口+凵+|+邑
カク
霩・𩇊
雨が上がり雲が切れる
雲が取れて空が広がる
塞いでいたものがなくなって
大きく開(ひら)ける・大きく広がる
龗龍
䨺=雲+雲+雲
タイ・ダイ
𩅣
?
䨺 雲貌
𩇒=雨+爻+云+爻+火+ー+口+火
シン
ふる・える
震・𩆉
激しい雷でものが
がたがたと振動するさま
靐=雷+雷+雷
ヘイ・ヒョウ
雷の鳴り響く音
𩇓=雨+𤴐
雨+田+田+回+回+田+田
ライ
かみなり・いかずち
雷・𩄣・靁・䨓・𩂩・𤴑・𤴌・𤴐
雲の内部や雲と
地表の間に発生する放電現象
それに伴う音や光
雷
𩇔=雲+雲+雲+雲
ノウ
雲が広がるさま
䨻=雷+雷+雷+雷
ホウ・ヒョウ
雷鳴ライメイ・雷の鳴り響く音
大きな音が鳴り響くさま