
・・・「逃れの町」・・・「私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)の居る地を汚してはならない」・・・「遁れのマチ」・・・「13:55・TVの日曜イベントアワー」の「リミット(原題: Buried)2010年・スペイン映画・監督・ロドリゴ・コルテス(Rodrigo Cortés Giráldez)・出演・ライアン・レイノルズ、ロバート・パターソン」を観たけれど・・・スベテの「生きている人間」が「ポール・コンロイ」と同様な「ひつぎ=棺・柩」の中に閉じ込められ、右往左往の「葛藤・喜怒哀楽」の人生のプロセスで生きている・・・「be buried=埋もれる・埋没する・埋められた・埋葬された」・・・「逃げ場は無い」・・・「ラモーゼ( 第18王朝のアメンヘテプ3世~4世(イクナトン)の時代の宰相(テーベ総督)」は生きている間に「自分自身の霊廟・墓場」を造ったが中途半端に終わり、放棄され、死後、そこに埋葬された気配はない・・・
「秦」とはナニか?・・・
「荀子(荀卿・孫卿)」
生没年、前313?~前238?
姓は「荀(ジュン)」、
名は「況(イワンや・キョウ)」
出身地は「趙国」
古代戦国期、「秦帝国」成立前に「性悪説」、「天人の分」、「礼の王国」などを主張・・・
荀 (ジュンイク)
163年(延熹六年)~212年(建安十七年)
中国後漢末期の政治家
字は「文若(ブンジャク)」
諡は「敬」
祖父は
「荀淑(ジュンシュク)
字は「季和」
荀子十一世の孫・・・
ーーーーー
旧約聖書
民数記
第32章
32:1
ルベンの子孫と
ガドの子孫とは
非常に多くの家畜の群れを持っていた。
彼らが
ヤゼルの地と、
ギレアデの地とを見ると、
そこは
家畜を飼うのに適していたので、
32:2
ガドの子孫と
ルベンの子孫とがきて、
モーセと、祭司エレアザルと、
会衆の
司(つかさ)たちとに言った、
32:3
「アタロテ、デボン、ヤゼル、
ニムラ、ヘシボン、エレアレ、
シバム、ネボ、ベオン、
32:4
すなわち
主が
イスラエルの会衆の前に
撃ち滅ぼされた国は、
家畜を飼うのに適した地ですが、
しもべらは家畜を持っています」。
32:5
彼らはまた言った、
「それでもし、
あなたの恵みを得られますなら、
どうぞこの地を
しもべらの領地にして、
われわれに
ヨルダンを渡らせないでください」。
32:6
モーセは
ガドの子孫とルベンの子孫とに言った、
「あなたがたは
兄弟が戦いに行くのに、
ここにすわっていようというのか。
32:7
どうして
あなたがたはイスラエルの人々の
心をくじいて、
主が彼らに与えられる地に
渡ることができないようにするのか。
32:8
あなたがたの先祖も、
私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)が
カデシ・バルネアから、
その地を見るためにつかわした時に、
同じようなことをした。
32:9
すなわち
彼らは
エシコルの谷に行って、
その地を見たとき、
イスラエルの人々の心をくじいて、
主が与えられる地に
行くことができないようにした。
32:10
そこでその時、
主は怒りを発し、誓って言われた、
32:11
『エジプトから出てきた人々で
二十歳以上の者は
ひとりも
私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)が
アブラハム、イサク、ヤコブに
誓った地を見ることはできない。
彼らは
私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)に
従わなかったからである。
32:12
ただ
ケニズびと
エフンネの子
カレブ
と
ヌンの子
ヨシュア
とはそうではない。
この
ふたりは
全く主に従ったからである』。
32:13
主はこのように
イスラエルにむかって怒りを発し、
彼らを
四十年のあいだ
荒野にさまよわされたので、
主の前に悪を行った
その世代の人々は、
ついに
みな滅びた。
32:14
あなたがたは
その父に
代って
立った罪びとの
輩(やから)であって、
主のイスラエルに対する
激しい怒りをさらに増そうとしている。
32:15
あなたがたが
もし
背(そむ)いて主に従わないならば、
主はまた
この民を
荒野にすておかれるであろう。
そうすれば
あなたがたは
この民をことごとく
滅ぼすに至るであろう」。
32:16
彼らはモーセのところへ進み寄って言った、
「われわれはこの所に、
群れのために羊の檻(おり)を建て、
また
子供たちのために
町々を建てようと思います。
32:17
しかし、
われわれは
武装してイスラエルの人々の前に進み、
彼らをその所へ導いて行きましょう。
ただ
われわれの子供たちは、
この地の住民の害をのがれるため、
堅固な町々に
住ませておかなければなりません。
32:18
われわれは
イスラエルの人々が、
おのおの
その嗣業を受けるまでは、
家に帰りません。
32:19
また
われわれは
ヨルダンのかなたで
彼らとともには嗣業を受けません。
われわれは
ヨルダンのこなた、
すなわち
東の方で
嗣業を受けるからです」。
32:20
モーセは彼らに言った、
「もし、あなたがたがそのようにし、
みな武装して主の前に行って戦い、
32:21
みな武装して主の前に行って
ヨルダン川を渡り、
主がその敵を自分の前から追い払われて、
32:22
この国が主の前に征服されて後、
帰ってくるならば、
あなたがたは主の前にも、
イスラエルの前にも、
とがめはないであろう。
そして
この地は主の前に
あなたがたの所有となるであろう。
32:23
しかし、そうしないならば、
あなたがたは
主にむかって罪を犯した者となり、
その罪は
必ず身に及ぶことを
知らなければならない。
32:24
あなたがたは
子供たちのために町々を建て、
羊のために、
檻(おり)を建てなさい。
しかし、
あなたがたは
約束したことは行わなければならない」。
32:25
ガドの子孫とルベンの子孫とは、
モーセに言った、
「しもべらは
あなたの命じられたと檻(おり)にいたします。
32:26
われわれの子供たちと妻と羊と、
すべての家畜とは、
この
ギレアデ
の町々に残します。
32:27
しかし、
しもべらはみな武装して、
あなたの言われると檻(おり)、
主の前に渡って行って戦います」。
32:28
モーセは彼らのことについて、
祭司エレアザルと、
ヌンの子
ヨシュアと、
イスラエルの人々の部族のうちの
氏族の頭目(カシラ・トウモク)たちとに命じた。
32:29
そしてモーセは彼らに言った、
「ガドの子孫と、
ルベンの子孫とが、
おのおの武装して
あなたがたと一緒に
ヨルダンを渡り、
主の前に戦って、
その地を
あなたがたが征服するならば、
あなたがたは彼らに
ギレアデの地を
領地として与えなければならない。
32:30
しかし、もし
彼らが武装して
あなたがたと
一緒に渡って行かないならば、
彼らは
カナンの地で
あなたがたのうちに
領地を獲なければならない」。
32:31
ガドの子孫と、
ルベンの子孫とは答えて言った、
「しもべらは主が言われたと檻(おり)にいたします。
32:32
われわれは武装して、
主の前に
カナンの地へ渡って行きますが、
ヨルダンのこなたで、
われわれの嗣業をもつことにします」。
32:33
そこで
モーセは
ガドの子孫と、
ルベンの子孫と、
ヨセフの子
マナセの部族の半ばとに、
アモリびとの王
シホンの国と、
バシャンの王
オグの国とを与えた。
すなわち、
その国
および
その領内の
町々とその町々の周囲の地とを与えた。
32:34
こうして
ガドの子孫は、
デボン、
アタロテ、
アロエル、
32:35
アテロテ・ショパン、
ヤゼル、
ヨグベハ、
32:36
ベテニムラ、
ベテハラン
などの堅固な町々を建て、
羊の檻(おり)を建てた。
32:37
また
ルベンの子孫は、
ヘシボン、
エレアレ、
キリヤタイム、
32:38
および
後に名を改めた
ネボ
と、
バアル・メオンの町を建て、
また
シブマの町を建てた。
彼らは建てた町々に新しい名を与えた。
32:39
また
マナセの子
マキルの子孫は
ギレアデに行って、
そこを取り、
その住民
アモリびとを追い払ったので、
32:40
モーセは
ギレアデ
を
マナセの子
マキル
に与えてそこに住まわせた。
32:41
また
マナセの子
ヤイルは行って村々を取り、
それを
ハオテヤイル
と名づけた。
32:42
また
ノバ
は行って
ケナテとその村々を取り、
自分の名にしたがって、
それを
ノバと名づけた。
↓
第33章
33:1
イスラエルの人々が、
モーセとアロンとに導かれ、
その部隊に従って、
エジプトの国を出てから経た
旅路は次のとおりである。
33:2
モーセは主の命により、
その旅路にしたがって
宿駅を書きとめた。
その宿駅にしたがえば
旅路は次のとおりである。
33:3
彼らは
正月の十五日
に
ラメセス
を出立した。
すなわち
過越の翌日
イスラエルの人々は、
すべてのエジプトびとの目の前を
意気揚々と出立した。
33:4
その時
エジプトびとは、
主に撃ち殺された
すべてのういごを葬っていた。
主はまた
彼らの神々にも罰を加えられた。
33:5
こうして
イスラエルの人々は
ラメセス
を出立して
スコテ
に宿営し、
33:6
スコテ
を出立して
荒野の端にある
エタム
に宿営し、
33:7
エタムを出立して
バアル・ゼポンの前にある
ピハヒロテ
に引き返して
ミグドル
の前に宿営し、
33:8
ピハヒロテを出立して、
海のなかをとおって荒野に入り、
エタムの荒野を
三日路ほど行って、
メラに宿営し、
33:9
メラを出立し、
エリムに行って宿営した。
エリムには
水の泉十二と、
なつめやし
七十本とがあった。
33:10
エリムを出立して
紅海のほとりに宿営し、
33:11
紅海を出立して
シンの荒野に宿営し、
33:12
シンの荒野を出立して
ドフカに宿営し、
33:13
ドフカを出立して
アルシに宿営し、
33:14
アルシを出立して
レピデムに宿営した。
そこには
民の飲む水がなかった。
33:15
レピデムを出立して
シナイの荒野に宿営し、
33:16
シナイの荒野を出立して
キブロテ・ハッタワに宿営し、
33:17
キブロテ・ハッタワを出立して
ハゼロテに宿営し、
33:18
ハゼロテを出立して
リテマに宿営し、
33:19
リテマを出立して
リンモン・パレツに宿営し、
33:20
リンモン・パレツを出立して
リブナに宿営し、
33:21
リブナを出立して
リッサに宿営し、
33:22
リッサを出立して
ケヘラタに宿営し、
33:23
ケヘラタを出立して
シャペル山に宿営し、
33:24
シャペル山を出立して
ハラダに宿営し、
33:25
ハラダを出立して
マケロテに宿営し、
33:26
マケロテを出立して
タハテに宿営し、
33:27
タハテを出立して
テラに宿営し、
33:28
テラを出立して
ミテカに宿営し、
33:29
ミテカを出立して
ハシモナに宿営し、
33:30
ハシモナを出立して
モセラに宿営し、
33:31
モセラを出立して
ベネヤカンに宿営し、
33:32
ベネヤカンを出立して
ホル・ハギデガデに宿営し、
33:33
ホル・ハギデガデを出立して
ヨテバタに宿営し、
33:34
ヨテバタを出立して
アブロナに宿営し、
33:35
アブロナを出立して
エジオン・ゲベルに宿営し、
33:36
エジオン・ゲベルを出立して
チンの荒野
すなわち
カデシに宿営し、
33:37
カデシを出立して
エドムの国の端にある
ホル山に宿営した。
33:38
イスラエルの人々が
エジプトの国を出て
四十年目
の
五月一日
に、
祭司アロンは主の命により
ホル山に登って、
その所で死んだ。
33:39
アロンはホル山で死んだとき
百二十三歳
であった。
33:40
カナンの地のネゲブに住んでいた
カナンびと
アラデの王は、
イスラエルの人々の来るのを聞いた。
33:41
ついで、
ホル山を出立してザルモナに宿営し、
33:42
ザルモナを出立してプノンに宿営し、
33:43
プノンを出立してオボテに宿営し、
33:44
オボテを出立して
モアブの境にある
イエ・アバリムに宿営し、
33:45
イエ・アバリムを出立して
デボン・ガドに宿営し、
33:46
デボン・ガドを出立して
アルモン・デブラタイムに宿営し、
33:47
アルモン・デブラタイムを出立して
ネボの前にある
アバリム
の山に宿営し、
33:48
アバリムの山を出立して
エリコに近い
ヨルダンのほとりの
モアブの平野に宿営した。
33:49
すなわち
ヨルダンのほとりの
モアブの平野で、
ベテエシモテ
と
アベル・シッテム
との間に宿営した。
33:50
エリコに近い
ヨルダンのほとりの
モアブの平野で、
主はモーセに言われた、
33:51
「イスラエルの人々に言いなさい。
あなたがたが
ヨルダンを渡って
カナンの地にはいるときは、
33:52
その地の住民を
ことごとく
あなたがたの前から追い払い、
すべての石像をこぼち、
すべての鋳像をこぼち、
すべての高き所を破壊
しなければならない。
33:53
また
あなたがたは
その地の民を追い払って、
そこに住まなければならない。
私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)が
その地を
あなたがたの
所有として与えたからである。
33:54
あなたがたは、
おのおの氏族ごとに
くじを引き、
その地を分けて
嗣業としなければならない。
大きい部族には多くの
嗣業を与え、
小さい部族には少しの
嗣業を与えなければならない。
そのくじの当った所が
その所有となるであろう。
あなたがたは
父祖の部族にしたがって、
それを継がなければならない。
33:55
しかし、
その地の住民を
あなたがたの前から
追い払わないならば、
その残して置いた者は
あなたがたの目に
とげとなり、
あなたがたの脇に
いばらとなり、
あなたがたの住む国において、
あなたがたを悩ますであろう。
33:56
また、
私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)は
彼らにしようと思ったとおりに、
あなたがたにするであろう」。
↓
第34章
34:1
主はモーセに言われた、
34:2
「イスラエルの人々に命じて言いなさい。
あなたがたが
カナンの地にはいるとき、
あなたがたの
嗣業となるべき地は
カナンの地で、
その全域は次のとおりである。
34:3
南の方は
エドムに接する
チンの荒野に始まり、
南の境は、
東は塩の海の端に始まる。
34:4
その境は
アクラビムの坂の南を巡って
チンに向かい、
カデシ・バルネアの南に至り、
ハザル・アダルに進み、
アズモンに及ぶ。
34:5
その境はまた
アズモンから転じて
エジプトの川に至り、
海に及んで尽きる。
34:6
西の境は
おおうみとその沿岸で、
これが
あなたがたの西の境である。
34:7
あなたがたの
北の境は次のとおりある。
すなわち
おおうみから
ホル山まで線を引き、
34:8
ホル山から
ハマテの入口まで線を引き、
その境を
ゼダデに至らせ、
34:9
また
その境は
ジフロンに進み、
ハザル・エノンに至って尽きる。
これが
あなたがたの北の境である。
34:10
あなたがたの
東の境は、
ハザル・エノンから
シパムまで線を引き、
34:11
またその境は
アインの東の方で、
シパムから
リブラに下り、
またその境は下って
キンネレテの海の東の斜面に至り、
34:12
またその境は
ヨルダンに下り、
塩の海に至って尽きる。
あなたがたの国の周囲の境は
以上のとおりある」。
34:13
モーセはイスラエルの人々に命じて言った、
「これは
あなたがたが、
くじによって継ぐべき地である。
主はこれを
九つの部族
と
半部族とに与えよと命じられた。
34:14
それは
ルベンの子孫の部族
と
ガドの子孫の部族とが
共に
父祖の家にしたがって、
すでに
その嗣業を受け、
また
マナセの半部族も
その嗣業を受けていたからである。
34:15
この
二つの部族と
半部族とは
エリコに近いヨルダンのかなた、
すなわち
東の方、
日の出る方で、・・・・ジポン
その嗣業を受けた」。
34:16
主はまたモーセに言われた、
34:17
「あなたがたに、
嗣業として地を分け与える人々の名は
次のとおりである。
すなわち
祭司エレアザルと、
ヌンの子
ヨシュア
とである。
34:18
あなたがたはまた、
おのおの部族から、
司(つかさ)ひとりずつを選んで、
地を分け与えさせなければならない。
34:19
その人々の名は次のとおりである。
すなわち
ユダの部族では
エフンネの子
カレブ、
34:20
シメオンの子孫の部族では
アミホデの子
サムエル、
34:21
ベニヤミンの部族では
キスロンの子
エリダデ、
34:22
ダンの子孫の部族では
ヨグリの子
司(つかさ)
ブッキ、・・・・・
34:23
ヨセフの子孫、
すなわち
マナセの部族では
エポデの子
司(つかさ)ハニエル、
34:24
エフライムの子孫の部族では
シフタンの子
司(つかさ)
ケムエル、
34:25
ゼブルンの子孫の部族では
パルナクの子
司(つかさ)
エリザパン、
34:26
イッサカルの子孫の部族では
アザンの子
司(つかさ)
パルテエル、
34:27
アセルの子孫の部族では
シロミの子
司(つかさ)
アヒウデ、
34:28
ナフタリの子孫の部族では、
アミホデの子
司(つかさ)
パダヘル。
34:29
カナンの地で
イスラエルの人々に
嗣業を分け与えることを
主が命じられた人々は
以上のとおりである」。
↓
第35章
35:1
エリコに近い
ヨルダンのほとりの
モアブの平野で、
主はモーセに言われた、
35:2
「イスラエルの人々に命じて、
その獲た嗣業のうちから、
レビびとに
住むべき町々を与えさせなさい。
また、あなたがたは、
その町々の周囲の放牧地を
レビびと
に与えなければならない。
35:3
その町々は彼らの住む所、
その放牧地は彼らの家畜と群れ、
および
すべての獣のためである。
35:4
あなたがたが
レビびとに与える町々の放牧地は、
町の石がきから
一千キュビトの
周囲としなければならない。
35:5
あなたがたは
町の外で
東側に
二千キュビト、
南側に
二千キュビト、
西側に
二千キュビト、
北側に
二千キュビト
を計り、
町は
その中央にしなければならない。
彼らの町の放牧地は
このようにしなければならない。
35:6
あなたがたが
レビびとに与える町々は
六つで、
のがれの町とし、
人を殺した者が
のがれる所としなければならない。
なお
このほかに
四十二の町を与えなければならない。
35:7
すなわち
あなたがたが
レビびとに与える町は
合わせて
四十八で、
これを
その放牧地と共に
与えなければならない。
35:8
あなたがたが
イスラエルの人々の
所有のうちから
レビびとに
町々を与えるには、
大きい部族からは
多く取り、
小さい部族からは
少なく取り、
おのおの
受ける嗣業にしたがって、
その町々を
レビびとに
与えなければならない」。
35:9
主はモーセに言われた、
35:10
「イスラエルの人々に言いなさい。
あなたがたが
ヨルダンを渡って
カナンの地にはいるときは、
35:11
あなたがたのために町を選んで、
のがれの町とし、
あやまって
人を殺した者を、
そこに
のがれさせなければならない。
35:12
これは
あなたがたが
復讐する者を避けて
のがれる町であって、
人を殺した者が会衆の前に立って、
さばきを受けないうちに、
殺されることのないためである。
35:13
あなたがたが与える町々のうち、
六つを
のがれの町としなければならない。
35:14
すなわち
ヨルダンのかなたで
三つの町を与え、
カナンの地で
三つの町を与えて、
のがれの町としなければならない。
35:15
これらの
六つの町は、
イスラエルの人々と、
他国の人
および
寄留者のために、
のがれの場所としなければならない。
すべて
あやまって人を殺した者が、
そこにのがれるためである。
35:16
もし人が
鉄の器で、
人を打って死なせたならば、
その人は
故殺人である。
故殺人は必ず殺されなければならない。
35:17
また
もし
人を殺せるほどの石を取って、
人を打って死なせたならば、
その人は
故殺人である。
故殺人は必ず殺されなければならない。
35:18
あるいは
人を殺せるほどの木の器を取って、
人を打って死なせたならば、
その人は
故殺人である。
故殺人は必ず殺されなければならない。
35:19
血の復讐をする者は、
自分で
その故殺人を殺すことができる。
すなわち
彼に出会うとき、
彼を殺すことができる。
35:20
また
もし
恨みのために人を突き、
あるいは
故意に人に物を投げつけて死なせ、
35:21
あるいは
恨みによって
手で人を打って死なせたならば、
その打った者は
必ず殺されなければならない。
彼は
故殺人だからである。
血の復讐をする者は、
その故殺人に出会うとき殺すことができる。
35:22
しかし、
もし恨みもないのに
思わず人を突き、
または、
なにごころなく人に物を投げつけ、
35:23
あるいは
人のいるのも見ずに、
人を殺せるほどの
石を投げつけて死なせた場合、
その人がその敵でもなく、
また
害を加えようとしたのでもない時は、
35:24
会衆はこれらのおきてによって、
その人を殺した者と、
血の復讐をする者との間を
さばかなければならない。
35:25
すなわち
会衆はその人を殺した者を
血の復讐をする者の手から
救い出して、
逃げて行った
のがれの町に返さなければならない。
その者は
聖なる油を注がれた
大祭司の死ぬまで、
そこにいなければならない。
35:26
しかし、
もし人を殺した者が、
その逃げて行った
のがれの町の境を出た場合、
35:27
血の復讐をする者は、
のがれの町の境の外で、
これに出会い、
血の復讐をする者が、
その人を殺した者を殺しても、
彼には血を流した罪はない。
35:28
彼は大祭司の死ぬまで、
その
のがれの町に
おるべきものだからである。
大祭司の死んだ後は、
人を殺した者は
自分の所有の地にかえることができる。
35:29
これらのことは
すべて
あなたがたの住む所で、
代々あなたがたのための
おきての定めとしなければならない。
35:30
人を殺した者、
すなわち
故殺人は
すべて証人の証言にしたがって
殺されなければならない。
しかし、
だれも
ただひとりの証言によって
殺されることはない。
35:31
あなたがたは
死に当る罪を犯した
故殺人の命の
あがないしろを取ってはならない。
彼は
必ず殺されなければならない。
35:32
また、
のがれの町に
のがれた者のために、
あがないしろを取って
大祭司の死ぬ前に
彼を
自分の地に帰り住まわせてはならない。
35:33
あなたがたは
そのおる所の地を汚してはならない。
流血は地を汚すからである。
地の上に流された血は、
それを
流した者の血によらなければ
あがなうことができない。
35:34
あなたがたは、
その住む所の地、
すなわち
私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)の
おる地を汚してはならない。
主なる
私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)が
イスラエルの人々のうちに
住んでいるからである」。
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