・・・「新潟県糸魚川市の火災被害」の皆さん、お見舞いいたします。昔からの「南風には気をつけろ」の過去の遺訓と御近所の助けあいが命を繋いだらしい・・・もし、大雪の中での火災なら逃げ場ない。日本の住宅は木造だから「マッチ一本」が大火事の延焼・・・「無差別な国際テロ」のコトを考えると「マッチ一本」が武器。戦時中、あんなに「焼夷弾」を落され、無差別に殺されていった「日本人」だが、同じ場所に「蟻さん」のように家を建て、町を築いて住んできた。古代文明のように「石の廃墟」とはしなかった。みんな「アルゼンチン蟻」になるワケにいかない、と、「日本国憲法」で覚悟したハズの日本人。現今の「天皇陛下の平和に対する苦悩や努力」もムシされているようだし、人口減で国土の「人口密度の空間」は広がっているハズだが、戦後70年も「領土でイチャモン」の大陸中国、ロシア、そしてアメリカ軍の占領地・・・軍事基地が「生産の場」とは到底思えないが、「軍事産業の殺傷、破壊の兵器、武器」も「生産物」か?・・・国連で「内戦状態にある南スーダンへの武器輸出禁止」に、日本政府が反対とは「奇妙な論理」である。詰まるところ「武器」を売って儲けたい奴の代弁者が「現今日本政府」・・・
ここ北海道は大荒れ、吹雪、大雪、玄関も、その通路も塞がった。雪投げ、「懐炉(カイロ)」が必要だ・・・「待てどもカイロ(海路・回路・Cairo=改羅・開羅・該禄・喀愛羅・詼祿・海樓・海樓・海羅・介爾阿)からの便りはなし」、みんな、ピラミッドとスフインクスを見学してるんだろうなッ・・・「江戸幕府、第一次遣欧使節団(1864年・フランスへの池田長発が率いる横浜鎖港談判使節団)」・・・「懐(いだく)・懐(おもう)・懐疑(カイギ)・懐旧( カイキュウ)・懐郷(カイキョウ)・懐剣(カイケン)・懐古(カイコ)・懐紙(カイシ)・懐柔( カイジュウ)・懐石(カイセキ)・懐胎(カイタイ)・懐中(カイチュウ)・懐妊(カイニン)・懐抱(カイホウ)・懐裏・懐裡(カイリ)・懐香(カイコウ・くれのおも)・懐(なつ)かしい・懐(なつ)かしむ・懐(なつ)く・懐(ふところ)・懐刀(ふところがたな)・懐手(ふところで) 」・・・時刻は12月23日金曜日の午後13時・・・「citi-zen=シチ-ズン=cite=city⇔civis=citizen=市民=出生、帰化による法的に保障された市民権利をもつ公民・国民・人民」・・・「シチズン」=「七亠務」=「漆(うるし)の音(おと)に務(つと)む」・・・「シチズン時計」が「チクタク、チクタク」、「ボ~ン、ボ~ン」・・・
またまた、以前に書き込んだモノと同じことを、書き込みそうだが・・・同類の「ブログ記事」がワンサと増えている・・・ボクが映画監督になって、「シナリヲ」を書きたいのは「文久二年(1862年)1月22日~元治元年(1864年)2月23日」の「石のライオン」と云うタイトルの物語だが・・・「文明開化の夜明け前」である・・・
ーーーーー
文久二年
(1862年)1月22日
竹内下野守保徳を正史
文久遣欧使節団
イギリス軍艦
オーディン号で
品川港出航
↓↑
文久二年(1862年)1月22日
竹内下野守保徳
38名
ヨーロッパに派遣
竹内下野守使節団
江戸・大阪の開市、兵庫・新潟
の開港延期の交渉団
↓↑
元治元年
(1864年)2月23日
第二次幕末
遣欧使節団
池田筑後守一行
エジプト国王を訪問
↓↑
文久三年十二月二十九日
(1864年2月6日)
前後5回にわたる使節団の
第3回
池田筑後守
遣欧使節団一行
総勢34名、
通訳
フランス人
ボレックマン
横浜を出航
↓↑
横浜鎖港談判使節団
横浜鎖港談判使節団
池田長発(筑後守)正使
河津祐邦(伊豆守)副使
河田熙(相模守)目付
文久三年十二月二十九日
1864年2月6日
~
元治元年七月二十二日
1864年8月23日
第2回遣欧使節
池田使節団
とも呼ばれる
使節団の目的
開港場横浜の再度閉鎖交渉
文久三年五月十日(1863年6月25日)
孝明天皇が攘夷勅命
下関戦争
薩英戦争
フランス士官
カミュ殺害事件
幕府は攘夷派を懐柔する為、
横浜の閉鎖計画
ーーーーー
・・・以上も以下も「文久遣欧使節団・第2回遣欧使節、池田使節団」に関する「ブログ記事」からの参考、参照で、「引用」抜粋し、興味のある部分を「行の頭出し」として添付したものです・・・「原文」は「文久遣欧使節団・池田使節団」の文字を検索すれば「即座」にみれます・・・勝手に「添付」、御容赦ください、ゴメンなさい・・・
ーーーーー
金山佐輔(かながみさすけ)・・・「カナヤマ」ではない?
「キンのヤマ」でもない?
だが「佐輔(サホ)」?
会津人
会津若松
馬場町に生まれた(天保七年・1836)・・・「天を保つ七年」?
正使池田筑後守に学問の賓師
従者で同行
佐原盛純(さわらもりずみ)
と改名
会津中学校などで教鞭
「少年団結す白虎隊」・・・・・「白い虎」は「白い獅子」か?
の漢詩の作者
金山は
明治37年10月
このときの旅行日記を
出発から帰国まで克明に謄写
「航海目録(全4巻)」
と名づけて
子孫に遺した(会津図書館蔵)
「航海目録」
一行が
「三角山(ピラミッド)」・・・三角山=金字塔
「首石(スフインクス)」・・・首の石
見物に出かけた
文久四年二月二十八日・・・・・西暦1864年4月4日月曜日
甲子年丁卯月己亥日大安
日本では二月二十日火曜日・・・二解通・弐重(拾)の比?
甲子年丁卯月癸巳日大安
(一行がカイロに到着(壬辰)した翌日)
に
「元治」と改元・・・・・・・・摸訳の字
元の水のム口
元の字・源の字
1864年4月4日・・・・・・・・・西暦1864年4月4日月曜日
カイロのホテルに居残って
ピラミッド見物に行かなかったのが
副使の
河津伊豆守・・・・・・・・・・河津=かわづ=蛙(かえる)
田辺太一・・・・・・・・・・・田の辺の太の一
傳 変 タイ(臺)のイチ(壹)
金山自身も含めて
七名だった・・・・・・・・・・「七の名」=シチ捨務?
スフインクス
の前で写真を取った
日本人サムライは27名・・・・・三九=二十七
=弐を拾う七(漆=うるし)
ブレックマン
の計28名・・・・・・・・・・・四七=二十八=宿曜経の宿数
↓↑
田辺太一の娘
竜子(たつこ)・・・・・・・・龍(辰)の子?
は
三宅雪嶺・・・・・三宅花圃(かほ)のペンネームで作家・歌人
に嫁ぎ
スフインクスの下にて
一行の撮影した写真を
三宅雪嶺氏が所蔵
↓↑
「池田使節団」・・・・・池(水也)の田(た・かる・デン)?
みず哉
長州藩の下関における
フランス通報艦
キンシャン号砲撃事件
に関する謝罪
同年の
文久三年九月二日(1863年癸亥
10月壬戌
14日丙午
水曜日・仏滅→部通目通?)
横浜港郊外
井戸ヶ谷・・・・・・緯度のケの谷(八Λ口)→他の似?
で起きた
フランス陸軍中尉
アンリ・カミュ殺害事件・・・カミュ=異邦人→彙報訊?
アルベール・カミュの小説・1942年刊
の謝罪
↓↑
使節団は
34人
体調不良等で
ピラミッド、スフィンクス
視察に参加できなかった
7人を除く
27人のサムライ(侍)が写っている
写っていない7人の中の
横山敬一(当時38歳)は・・・横(十八)の山の
敬うの一(はじめ・イチ)
黄熱病に罹患
その後、
マルセイユで死亡・・・・・・Marseilles・丸(麻呂)施喩?
マルセイユの
サン・ピエール墓地に眠る・・・簒、比重得留?
館員は
万聖節(11月1日)・・・・万世説・壱拾壱解通意知比(似知)?
に
彼の墓参りが慣例・・・
↓↑
遣欧使節団の目的
下関事件や薩英戦争(1863年)
朝廷の攘夷・・・・・・・・上の意・譲る位?
↓↑
中国(清国の上海)
ベトナム=越南・(サイゴン=Saigon=柴棍・西貢)
セイロン=錫蘭・(ゴール=Galle)
・・・正(政・世)論のgoal(終着点)?
↓↑
フランスは
ナポレオン3世時代・・・名補例音簒所為?
・・・奈破翁・那破崙・拿破崙・拿勃翁
「夜でもガス燈に照らされて昼のように明るい大通り」
「巨大な軍艦が十数隻も停泊している軍港」
「蒸気を利用した巨大な製鉄所や綿織物の工場」
「マルセイユに残した
横山敬一の容態がパリまで瞬時に伝えられる電信技術」
↓↑
独断でパリ約定を締結
長州藩によるフランス船砲撃の賠償金支払い、
馬関海峡(下関)の自由航行の保障
などの締結
西欧各国歴訪予定を
フランスだけで取り止め、
8か月で帰国
帰国後
池田筑後守は、
攘夷は不可能であり、
開港を維持しながら
国力の増強に専心すべきと進言
池田筑後守は蟄居処分
幕府はパリ約定を破棄
その数日後
イギリス、フランス、アメリカ、オランダ
の連合軍が
長州港を攻撃
「四国艦隊下関砲撃事件(1864年)」
1時間で長州軍は撃破
↓↑
エジプト(埃及)
エジプト州という
オスマン帝国
の属州の一
ムハンマド・アリーが
1805年に総督就任し
ムハンマド・アリー朝として継続
↓↑
灌漑への改造
↓↑
アメリカで南北戦争(1861~65年)
アメリカから
大量の綿花を輸入していたイギリスは、
綿花の輸入ができなくなり
イギリスはエジプトに綿花栽培を拡大
↓↑
使節団が訪れた前年に
5代目の総督
イスマーイール・・・・・・意素磨蛙意意留?
は、パリで学んだ親欧派
イギリスの提案を受けて、
綿花の栽培に尽力
建設当時世界最大の堰
カイロ近郊の
デルタ・バラージュも
使節団が訪れる3年前に完成
カイロ周辺でも
ナイル(Nile)川の・・・・・尼羅・尼児
名(按・那・納)意留?
水位は既にかなり安定
サムライ達も
カイロの周辺には
一面の
綿花畑が・・・・・・・・メンカ・話多葉名秦家(波田家)?
広がっていたと記録
使節団は馬車で
ナイル川を渡り、
ピラミッド、
スフィンクス・・・・・スフィンクス(Sphinx)
「獅身人面像・獅身女面像」
に向かい
その途中の様子を
「ナイル溢れる時、・・・名(按・那・納)意留
水の満ると云う・・・・見ず
川の中を通れり。・・・撰(戦・晋・遷・泉・潜)の中?
常に水、少しもなし」
と記録・・・
イスマーイールは、
ナイル川沿いの土地を開発
パリを
モデルにした近代的な街づくりを進め
カイロから
ギザ(Giza=アルギザ・ギゼー・ギゼー・エル-ギザギーザ)
ギザギザの刃は「鋸(金+居=のこぎり)の刃」?
尖った岩石の岩波の山々
・・・猫(根子・子拠)耳の山なみ=根子岳
熊本県阿蘇郡高森町の山=阿蘇五岳の一
猫岳=七面山
長野県上田市菅平高原と須坂市の境にある山
のピラミッドまで続く
観光用道路の建設にも着手
使節団の5年後に開通
大規模な工事、活気に満ちた
カイロ周辺の様子を記録
↓↑
エジプト
その後、綿花を大幅に増産・輸出
イスマーイールの過度の欧化政策などに伴う
出費が巨額の対外債務となり
1870年代に南北戦争が終結した
アメリカから
大量の綿花が国際市場に流入し
エジプト財政は破綻
財政部門は列強の管理下に置かれるが
イギリスの保護国へ・・・
↓↑
当時のエジプトは
日本よりもはるかに工業化が進んでいた
↓↑
使節団の記録に
道端の不衛生な屋台で食品が売られていること、
物乞いがしつこく追いかけてくること、
2人のサムライが
現金や脇差しを盗まれてしまったこと
も記録されている・・・
↓↑
・・・???・・・「石のライオン」は「メス」?・・・スフィンクス(Sphinx、ギリシャ語「絞め殺す者」の意?) は、ギリシャ神話では「ライオンの身体、人間の女性の顔、鷲の翼を持つ+蛇の尻尾」・・・「一つの声、朝には四つ足、昼には二本足、夜には三つ足で歩くものは何か?」・・・「オイディプスの生涯」・・・ナゼ、「埃及」に・・・「イシス=イシュタル」の「母のモノガタリ」・・・???・・・
・・・2016年12月22日・・・「ことば」は「音声化」、「文字化」されても、それを「相互情報」として発し、「表現・記録」した人物の「ココロの中」は重なっていないカモ、受け取った人物には解らないカモ、である。「誤解・不理解・非理解・曲解」もあるカモ・・・表現された「物」は共通理解と云うよりも、相互の「妄想」も重なるからお手上げである・・・唯一の「共通理解」出来る「モノ」は「数学の加減乗除」とその「計算結果」である・・・だが「虚数」、「無理数」と云う概念もある・・・明治の福澤諭吉の創作漢字の「文明(civilization)」だが、一般的なコトバの内容を現代的に規定すれば「技術的・科学的に人間の設計した内燃の機械化され道具で生産物が普及した社会状態」、「文化(culture)=地域の種族の生活の風習、慣習、掟、宗教的規範などの法制度、記録、創作創造などの表現物を表す社会的な状態」だろう・・・だが、漢字文字からは「文を明確化(理解)させる」、「文を変化(設計、構築化、構造化、現実的なモノとして造化)させる」である・・・しかも「文」の構成文字は「亠(音の略字・鍋蓋冠・ズ・トウ)+乂(おさめる・かる・カイ・ゲ)」で、「文」とは「音、音声を狩って納める(音声の対象物を収穫、収獲して形象化する=文字化する)」である・・・「文化(culture=耕す、田畑、土地の耕作を意味するラテン語のcolere」・・・「文明-文化」の分離した「二文字漢字の熟語」ではなく、「四文字漢字」の「文明文化」としての熟語であろう・・・
ーー↓↑ーーー
「civil(市民・公民)・・・citi-zen=シチ-ズン
+ cite=city⇔civis=citizen=市民
+ 出生、帰化による
+ 法的に保障された
+ 市民権利をもつ公民・国民・人民
iza(ize)=~化)
+
tion(sion)=行為・状態・結果=動詞の名詞化の語尾)
= civil-iza-tio⇔civitas
+ (ラテン語の都市市民の行為)
=civil+iza+tion」
+
「culture(耕作→耕し、種を植え、育て、採集して食べる)」
↓↑
・・・「西洋文明=Western civilization」・・・「古代文明=ancient civilization(シヴィリゼイション)=ancient civilisation(シヴィライゼイション)」のスペル「li(リ)+Zz(米語)」と「li(ライ)+Ss(英語)」が異なるが「訛りの相違がスペル(spell)のチガイ」になったのか?・・・古代「中国=中華=China、巴比倫(バビロニア)=Babylon、 印度=India、埃及=Egypt」の「文明文化」・・・
ーー↓↑ーーー
・・・「国名」の漢字からナニが「理解=リカイ=裏可意」ができるのか・・・
「中華=China」=「中+華」・・・・・註化・秦=三人ノ十八
「巴比倫=Babylon」=「巴+比+倫」・ 葉備倫(理)
「印度=India」=「印+度」・・・・・寅怒=虎怒・音(韻)吐
「埃及=Egypt」=「埃+及」・・・・・地理及、知理及
・・・カンジ文字には、その構成の形象に「意味」がある・・・
「巴比倫」=「巴=渦=蛇・蝮」を「比較」する「倫理」である・・・「バビロン(Βαβυλωνία)」の「法」とはナニか?・・・
「ハンムラビ(アッカド語=Hammurabi
ハンムラピ Hammu-rapi)」
は、
「都市国家バビロン(Βαβυλωνία)
第6代王
後に、
メソポタミアに勢力を拡大し
バビロニア帝国の初代王
アムル(Amorite)=アムル(Amurrū)
=マルトゥ(mar.tu)=エモリ
=カナン諸部族の一=ハナ族」
主神は「マルドゥク(Marduk)=太陽の子牛・牡牛の神
マルドウク=メロダク(ヘブライ語)
アマルトゥ(シュメール語・アッカド語)
知恵と水の神・・・多数の神の習合神」
シンボルは「鍬・鋤・犂」
ウル・ナンム法典
に次ぐ世界で
2番目に古い最古の記録された法律、
ハンムラビ法典
(紀元前1792~1750年)を編纂、整備」
「ハンムラビ法典は、後、
石柱(玄武岩製の碑)に書き写され、
バビロンのマルドゥク神殿に置かれた」
↓↑
ハンムラビ王
王が下した判決、「判例法」
「目には目で、歯には歯で(タリオの法)」
ハンムラビ法典196・197条
195条に子がその父を打ったときは、その手を切られる
205条に奴隷が自由民の頬をなぐれば耳を切り取られる
「目には目を」は対等な身分同士
ハンムラビ法典
犯罪に対しての厳罰が主目的ではない
財産の保障
奴隷階級であっても一定の権利を認め、
条件によっては奴隷解放を認める条文
女性の権利
(女性の側から離婚する権利
夫と死別した寡婦を擁護する条文)
女性の地位が高かったシュメールの影響
↓↑
条文は
男女平等
人権擁護
と同類の指向を持つ条文
犯罪被害者や遺族に対して、
加害者側に賠償を命じる条文
加害者が知れない場合に
公金をもって損害を補償する条文
被害の軽重に応じて賠償額
を定めてある
「ハンムラビ法典」
太陽神シャマシュ
から
ハンムラビ王に授けられた
特定の宗教的主観に偏った内容ではない
身分階級の違いによって刑罰に差がある
弱者救済
「強者が弱者を虐げないように、
正義が孤児と寡婦とに授けられるように」
の文言
等価
負債取り消しに関する記述
報酬にかかる費用
当時の社会での等価は
市場メカニズムではなく
慣習、法によって決められていた・・・
私益のための利用を含まない
等価を維持
↓↑
モーセの律法書のもとになった・・・
「目には目」と
旧約聖書
出エジプト記21章、
レビ記24章、
申命記19章
における「目には目」の律法が似ている
が、異なる・・・
身分の違いによってその刑罰が異なるのに対し、
聖書律法は身分の違いによる刑罰の軽重はない
神との倫理的な罪は重い
物品等損害など商業的罪は軽い
「強き者が弱き者を圧迫せぬよう、
悩ある者に光を与えるよう」
古代の諸法典の模範
282 条に及ぶ条文
条文は
44欄300行
「朕はハンムラピ、完(まった)き王。
民の為に幸い溢れる土地を捜し、
その重き苦悩を取り除き、
彼らの頭上に光をもたらした。
・・・朕はすべての民を心安らかに住まわせ、
彼らを脅かす敵が襲いかかるのを決して許しはしなかった。
我が良き蔭は国土をあまねく覆い、
我が智恵はその民を守る。
強き者が弱き者を圧迫せぬよう、
孤児や寡婦に正義がなされるよう、
・・・
正しき法が定められ、正しき判決が下されるよう、
そして圧迫されている者に正義が施されるよう、
朕は自ら至高の言葉を
『正義の王』と名付けられた
我が像と共に、この石碑に刻みつけた」
↓↑
ハンムラピの法典
七つの内容から構成
第一は裁判・判決関係の項目
第二は財産関係の法規
第三は商業・金融関係の法規
第四は家族法並びに傷害に関する
民法的・刑法的取り決め
第五は特定の職業集団に対する規制
第六は価格・賃金関係の法規
第七は奴隷法
奴隷の行政上の位置づけ
↓↑
第7条
奴隷は自ら売買活動を行ない、
契約を取り結ぶ主体となり得ていた
第15~20条
奴隷の逃亡に関するもの
「宮殿または自由民の所有になる男女の奴隷が
市門から逃げ去るのを助けたる者は死罪」
逃亡奴隷を隠匿した者も
同罪(第16条)
第15~20条
奴隷は宮殿に据え付けの
「奴隷登録台帳」に記載
国家管理の下に置かれていた(第18条)
15条とは逆に、
第17条では
「逃亡奴隷を捕えて元の所有者に引き渡した者には、
所有者は銀2シェケルを支払うべし」
と定めている
(1シェケル=銀半オンス=2.5~5ドル。
60シェケル=1ミナ、
60ミナ=1タラント
逃亡奴隷の引き渡しに賞金が課された
第26条以下
第87条までは
兵士に関する規定
農地についての規定
それに欠損部
88~126条まで
商法
127条~194条が
家族法(全体の4分の1を占める)
ここには奴隷に関する規定がある
113条~119条
債務による人身抵当を述べ
「もし賃借人が自己の義務を履行し得ない時には、
負債牢に投じられ、
且つ
債権者の家で奴隷として奉仕しなければならない
(113条以下)」
借金の為に妻子を売り奉公に出す場合は、
この妻子は買取人即ち主人の家で
三年間だけ働き、
第四年目には解放されて自由を与えられる
(117条)」
旧約聖書の「レビ記」等に見られる
「安息の年・ヨベルの年」の設定による
奴隷解放の規定の原型・・・
パビロニアでは夫の家父長的権威が絶大
奴隷は終身ではなかった
家族法
129条
「姦通を行なった妻は水死の刑」
「もしも主人たる夫がその妻の命乞いをすれば、
王も自分の奴隷(姦通を行なった者)を許す」
女性は法的行為の主体となる権利を保有し、
夫の死後もその権威を引き継ぎ
自己の意志で再婚できた
144~147条
妾としての女奴隷に関する規定
相続問題の複雑化
162条以下
相続の細かな規定が設けられた
第170条
嫡出でない直系卑属の人格を嫡出子と平等に認め
「父親の認知がありさえすれば、
たとえ妾腹の子供であっても実子と財産を均分す る」
と規定
「一もし或る者の配偶者が彼の為に子供を産み、
さらに彼の奴隷も彼の為に子供を産んだ場合い
父たる主人が、奴隷が産んだ子 に対して
『お前たちもまた私の子である』
と言い、配偶者の子に彼らを数えたならば、
父の死後には、
配偶者の子供と奴隷の子供とは財産を平等に分割せよ
(170条)」
認知のない場合には当然相続権も与えられないものとされた
その場合、
妾腹の子供は母と共に解放され、
財産の代わりに自由民の資格を得ることとなった
(171条)」
新バビロニアの時代
正妻でない女性は奴隷の地位に留まり、
主人の死後には奴隷として売られてた・・・
175条、176条
奴隷と自由民との結婚を認める規定
バビロニアの奴隷は家族を持つ機会も与えられた
奴隷同志の結婚は全く認められず、
この規程は
配偶者のない白由民の女性の結婚対策として定められた・・・
古バビロニアでは妾と共に養子も多く、
これに関する諸規定にも奴隷が度々係わっていた
養子は義父母の方から養子関係を清算しようとした場合
その義父母の家を追放されるだけで済んだ
自分の方から義父母の家を去りたいと申し出た場合には、
自由民の権利を剥奪されて奴隷化された(191条~193条)
196条~227条
傷害に対する刑罰規定
「目には目を」という返報主義は、
バビロニアにだけ特有のものではない
身分によって
様々 に異なった処罰・報復方法のあった
法の下の平等は保証されてはいない
↓↑
196条 「もし自由民が他の自由民の目を傷つけたならぱ、
人々はその加害者の目を傷つけよ」
197条 「もし自由民が他の自由民の骨を折ったならば、
人々はその加害者の骨を折れ」
198条 「もし下級自由民の目を潰し、
或いはその骨を折ったならば、
銀1ミナを支払え」
199条 「もし他人の奴隷の目を潰し、
或いはその骨を折ったならば、
銀2分の1ミナを支払え」
200条 「もし自由民の歯を打ち落としたならば、
その加害者も歯を折られるべし」
201条 「下級自由民の歯を打ち落とした場台には、
銀1ミナを支払え」
202条 「自分より身分の高い者の頬を打てば、
牛の鞭によって公衆の面前で60回打たれる」
203条 「同身分の者の頬を打った場合には、
銀1ミナを支払え」
205条 「奴隷が自由民の頬を打った場合には、
耳を切り取られる」
215条 「外科医が上級自由民の重傷を癒して命を助け、
或いは目の腫物を癒した場合には、
10シェケルが支払われる」
216条 「下級自由民の場合、前条の半額を外科医は受け取る」
217条 「奴隷の場合には、奴隷の主人が外科医に
2シェケルを支払う」
218条 「もし外科医が治療に失敗し、
上級自由民を死亡させた場合には、
外科医は指を切られる」
219条 「それが奴隷の場合、外科医は同価の奴隷で償うべし」
↓↑
219条以後に暫く奴隷への言及がないが、
226条・227条では、
「奴隷の目印を消したる者は死罪」と規定
「奴隷の逃亡幇助(ホウジョ)」と同罪
奴隷は、その目印として
前額を剃り、
腕に所有者の名前ないしは紋を刺青し、
奴隷票を持ち歩く・・・
もし誰かが他人の奴隷を死亡させた場合
219条に準ずるものとされ、
同価の奴隷をもって
補償することが要求された(231条)
全文282条の内の
最後の五箇条は、
本来的な奴隷法となっている
278・279の二箇条は
奴隷の取り戻しについて触れ、
289条以下は
外国奴隷の購入について規定
第282条の条文が、
法典本文の末文
「もし奴隷がその主人に向かって
『汝は我が主人ではない』
と言った様な場合には、
主人はこの奴隷に対して、
彼が奴隷であるということを証明せよ。
そして、その片耳を切り落とすが良い」
↓↑ ↓↑
男奴隷はワルドゥム、
女奴隷はアムトゥム
と呼ばれていた
自由民
上層の者はアウェールム、
下層の者はムシユケーヌム
大規摸奴隷制の展開はない
ハムラビ法典は
刑法・商法・家族法・税法等々に
連なる様々な規定をそれなりに体系化し、
その下敷きは
奴隷法の内容を示す
ウル第三王朝期の
ウル・ナンム法典・・・・・・「得る・難無」
イシン・ラルサ期の・・・・・「維新」ですか?
リピト・イシュタル法典
などの諸法典が既に存在していた・・・
↓↑
新バビロニア
ハンムラピの王国は
ヒッタイトの
ムルシリ王の攻略によって滅亡
(紀元前1595年頃)
その後
カッシート人の支配下
次いでは
アッシリアの支配を経て、
前625年、
新バビロニアの時代となる
新バビロニア時代の奴隷制
奴隷は社会の最下級に位置し、
賠償金額についても、
医者への謝礼についても、
刑罰に ついても、
「法の下に平等」ではなく、
大きく差別された
奴隷たちは逃げるだけで死刑(15条)
頬を打つだけ、
主人に反抗の言を述べるだけで
耳を剃がれた
(205条、282条)
バビロニアの奴隷たちは
売買・契約の主体となり(7条)、
結婚・再婚の機会を持つ(175条、176条)
で、一定の「人格」を認められていた・・・
古バビロニア期の諸王が、
債務を帳消しとして奴隷を解放を度々実施
↓↑
新バビロニア時代(前625~前539年)
「バビロン市に入る者は犬でも自由」
奴隷に対する比較的穏健な扱いも
一層広範囲にわたった
奴隷の中には、主人の単なる手代ではなく
自ら事業主として事業を営む者が現われた
法律上も、
主人は勝手気儘に
奴隷の生命を奪ってはならない
とされ、
過度の虐待も勅令によって禁止された
商人・職人・借地農夫等として
ある定度まで自立でき、
「自らの奴隷を持つ奴隷」
さえ現われた・・・?
↓↑
ハンムラピの時代は
バビロニア文明の古典期
↓↑
新バビロニア第二代の英王
ネブカドネザル王
(前604年~前562年)時代
「古代バビロニアの復興期」
バベルの塔=聖塔(Ziggurat)
バビロンの空中庭園
ネブカドネザル
二次の「バビロン補囚」
イスラエルの王国を滅ぼし
ユダヤ人をバビロンへと強制移住
ハンムラピの法典は
身分差別法で奴隷法が要
「神聖売春」奴隷も
「借金抵当売買」奴隷も居 た
↓↑
貨幣経済の発達
鋳貨が大量に流通
貸付利率は20~30%
自由民も没落
商業活動で
自由民の負債で奴隷へ転落
高利貸しが富を独占
ネブカドネザル王の死後
ナボニドス王(前555年~前539年)時代
100タラント21ミナ(3040kg)の銀、
5タラント17ミナ (160kg)の金
と共に、
2万8500人もの奴隷が
マルドウク神殿に献納
奴隷一人当たりの値段が
銀50(16)ゼーケル(420g)
新バビロニアの栄華
ナボニドスの時代に
ペルシアのキュロス王が
バビロンに攻め入るに及んで終焉
バビロン捕囚、幽閉民族は
キュロス王が「解放」し
宗教や風俗に「自由」を与えた
が、
大王自身がペルシア帝国最大の奴隷保有者
ペルシア軍侵攻後
バビロン市そのものの栄華は続いき
アレクサンダー大王が
熱病に冒され
33歳の生涯を閉じる
マケドニア王国の首都でもあった・・・
ーーーーー
・・・バビロン、「北緯32度32分11秒、東経44度25分15秒」の東方は「会稽」、「阿蘇山」・・・・
・・・「冬至(トウジ)」ですか・・・「ストーンサークル」はほぼ確実に「冬至・夏至」の太陽光線と石柱の影を示していた・・・暦のサイクルと北半球の地球上の太陽の位置観察では「1年の始り」は「12月=冬至(トウジ・inter solstice・二十四節気の第二十二。北半球ではこの日が一年のうちで最も昼(日出~日没まで)が最短時間。旧暦十一月内。現在の定気法では太陽黄経が270度点で、期間は12月22日頃~300度の大寒の1月20日頃」、「山羊座=磨羯宮の始点日」~「水瓶座=宝瓶宮の前日」の期間。「座」は「星座の天の円周上の区分」だが、「星座の範囲領域」ではない。「宮」は一般的に「360度÷12=30度」の区分・・・12月は「十二(干)支歴」で「子→鼠」・・・「甲子・丙子・戊子・庚子・壬子」は六十年周期の「一干支」で、「五行(木(甲乙)・火(丙丁=ヒのエ、ヒのト)・土(戊己=ツチのエ、ツチのト)・金(庚辛=カのエ、カのト)・水(壬癸=ミズのエ、ミズのト)」の音韻(同類の「±=兄弟(エト)の干(ひる・ほす・犯す・カン=旱・棒や盾=矛と盾=武器)」でまとめた理論で「六十÷五=三十」に分類し「納音五行」としたモノ・・・「±=陽陰→土(士)→十+一」→「干の上下反転の漢字」・・・
今年(2016年=丙申)と来年(2017年=丁酉)は
「山下火(サンゲカ)」の年で
「山裾で燃える火・麓で燃える火・野火」・・・
↓↑
前回は「子」の漢字の熟語をあげていったが、「柚子(ゆず)」も、「瓜子(うりこ)姫」も、「桑子(くわこ)」も、「唐辛子(とうがらし)」も抜けていたし、「椅子(いす)」、「障子(しょうじ)」も、「人の子キリスト」、「君子・皇子・王子」、「晏子(春秋)=晏嬰」、そして歴史上の名前では「某+子」はワンサカいたが、書き落としてしまった・・・
「美人薄命、美人は辛い?」らしいのに「整形美人」ですか・・・
「木花之佐久夜毘売=木花開耶姫
=神阿多都比売(カムアタツヒメ)
=鹿葦津姫
=葦津姫(カヤツヒメ)」
は「美人」だったが、姉の
「石長姫(イワナガヒメ)=石長比売
=磐長姫
=木花知流比売(このはなちるひめ)」
は「醜女」だった・・・「石(磐)長比売」、「疱瘡を患い、片目」になった彼女の呪いは世間、他者への「眼病と癌病(腫瘍)」だったろう?・・・「おいわ」さんは「四代目・鶴屋南北」の「四谷怪談の塩冶家の浪人、四谷左門の娘、お岩(おいわ)と、お袖の姉妹を巡る怪談劇」で、「お岩の夫、民谷伊右衛門」の仕官に拘る「お岩」さんへの非道の物語。その裏には「忠臣蔵の浅野家の内情」があった?、とか・・・チャップリンの映画、1914年の出演33作目のタイトルは「醜女の深情(Tillie's Punctured Romance)」だが、英語と日本語の「タイトル」の意味が一致しないけれど・・・「太った女がパンクしちゃったロマンス」が、「ガン(cancer・Krebs・カルキノス=Karkinos=καρκίνος)」って?
「ヒポクラテス(Hippocrates・Ἱπποκράτης)」ですか・・・
「crab」、増毛の「毛ガニ=Hair crab」・・・
「眼科医=ophthalmologist・oculist・eye doctor」・・・
「One-Eyed Jacks」=「片目のジャック」とは?
ハートとスペードのジャックの絵柄が「片方の目」・・・「片方の眼が視えない=人の気持ちは分からない」ですか、ナルホド・・・
「ガン(gun)」
「雁=wild goose」
が飛んでいった・・・
↓↑
「西子=西施=施夷光=薪売りの娘=呉王夫差の愛人=傾城(ケイセイ)の美女=蛤(はまぐり)←西施の舌が変身」、
「西施は大根足→沈魚美人」だったらしが「人魚?」だった・・・美人の呼称は越王の愛姫の「毛嬙」が初めらしい。
「小野妹子=蘇因高」、
「中臣鎌子(廃仏主義者)」と、
別人(?)の
「藤原鎌足=中臣鎌子(大化の改新)」
は同名とは?
「藤原薬子」は「薬剤師・本草学の女史」?
「源氏物語」の「定子・彰子」も抜けていたが
「定(さだめ)の子(シ)」
「文の章の彡(はけ・サン・セン・刷毛(はけ)痕の子」
・・・「子=一の了=始終・終始」・・・
女名の「某+子」は明治以降一般的だが、歴史上の「某+子の事件」、男名の「某+子」とそれらの「西暦年号と月日も日本年号と月日」も、「当時(トウジ)」の記録、ボクは怪しいと妄想するのである、が・・・「(高浜)虚子」・・・「ちび丸子」チャン・・・
ーーーーー
↓↑
アブ-シンベル(Abu Simbel)神殿=岩窟神殿
アブ(ab)=古代エジプト語の「心臓・霊魂」
新王国時代
第19王朝の王、
ラムセス2世
大神殿は太陽神ラー
小神殿は
ハトホル女神
を祭神
小神殿は
王妃ネフェルタリ
のために建造)
アブ-シンベル神殿内部
大列柱室
ラムセス二世の立像が8体
1年に2回、
ラムセス二世の
即位した日
と
誕生日
に一番奥の部屋まで
光が届き
神殿の奥の4体の像のうち、
冥界神である
プタハ神を除き
3体を明るく照らすように設計建設
↓↑
本来は
ラムセス2世の
生まれた日
2月22日・・・?
王に即位した日
10月22日・・・?
に太陽の光線が射し込むに設計建築
移設によって日がズレてしまった?・・・
一枚岩を切り崩して造られ
大小2つの神殿
世界最大の岩窟神殿
1年に2回
春分、秋分の日・・・ 1日の昼夜の長さが同じ
昼夜の最長の「夏至」、
昼夜の最短の「冬至」ではない
に数分間、
入り口から差し込んだ朝日が、
一番奥の突き当たりにある像を
順番に照らしていく現象
↓↑
神殿前面は
高さ12.2m
幅28.3m
高さ
11.5mの
2体の王の像に挟まれた
王妃の1体が、
左右対称に6本立ってる
ーーーーー
・・・
「12月の22の20の火」に持ち越した・・・「ヒトのココロの形成」・・・「二十の脳ミソ」にコダワル・・・光も、熱さも、臭いも、味も、音も、「物質の変化」である。それらの「物質の変化」を伝動するモノも「物質」である。「物質」の存在しないところには「変化」もなければ、「振動・伝動・伝播」もない・・・物質対象を感知、認識、思惟、思考する「喜怒哀楽、艱難辛苦、苦渋苦難の人間」が「存在」しなければ、
「デンドウ=伝動(transmission of motive power・ drive・gearing)」
「デンドウ=伝道(mission work・preach)」
「デンドウ=伝導(conduction)」
「デンドウ=電動(electrically‐powered‐driven,‐run・ machines electric-)」
「デンドウ=電導(electrical conduction )」
もなければ、モチロン、
「デンドウ=殿堂(palace・edifice・temple・shrine・hall of fame)」
「デンドウ=田道(paddy road)」
「デンドウ=田頭(rice field・paddy field・paddy)+(head・leader)」
の「コトバ」も。「漢字」もないだろう・・・「人間」は現前、現実にナイモノ、「音声ことば」と「文字(記号も含む)ことば」で、その日常生活の相互関係性のほとんどを「いきている」・・・「聾啞の人々」は「手の形」を変える「手話」でも・・・
「おデンドウさま=おてんとうさま=お天道様・お天等様=the sun」が「眩しいなッ」って、盲目の「座頭の市」さんが・・・
「You might as well throw a stone
at the sun(サン= sʌ'n=sun
son→sʌn
sam→sˈæm=Samuel=SAM
sum→sˈʌm:sʌm:səm
som→sɑ́m=start of message
some→səm:sʌm
as try to injure such a man.」
・・・ボクには全部「サン・サム」と聴こえる・・・
「sun=Helios=ηλιος=ヘリオス=ήλιος(iljos)=イリョス=太陽神=ローマ神話の Sol=Apollo=4頭立ての馬車で天空を東から西に横切り、夜の間に黄金の杯で大洋オケアノスを航海して、東に戻る」・・・
「お荷物(にもつ)」の英語単語は
「load(lóud ・荷・荷物を積み込む」だが、「road(rəʊd・roʊd・ロード)」、発音が同音で、スペルが小文字、大文字だから困った・・・
「領主(the lord=lɔːd・lɔːrd)」
「神(the Lord=lɔːd・lɔːrd))」
は、たしかに背中に背負ってしまった「おにもつ」であるカナ・・・「New lords, new laws.(地頭が変われば掟も変わる)」・・・発音が同じで、スペルが異なる・・・
「hare(héər・ヘァ)」
「hair(héər・ヘァ)」
にも・・・
「hurry(hə'ːri・hʌ'ri)up」
「halley(hǽli)彗星」
・・・「Harley‐Davidson」にも困った・・・
「兎(ト)=うさぎ
=rabbit・hare・bunny
=coney・cony・lagomorph・leporids」
・・・「early・fast・quick・speedy・rapid」・・・
「しィ=She(ʃ iː)、C(siː)、see(siː)、sea(siː)」・・・
「city(市)=síti=スィティ」
「シティ=ʃíti=shitty=shit-ty
=つまらない・くだらない」
・・・「city(市)」と「shitty(愚か)」・・・ナルホド、十三歳の「壱与=壹與→一輿」であるカナ・・・「卑弥呼」は「お天道様・お天等様=日巫女=比神子」である・・・
・・・ダイタイからして「原子・素粒子・電子・量子」の「子」は一般的な「肉眼」で確認するコトにはムリがあるが「光子」は確認出来る・・・「音の調子」は聴けるが・・・
御子・・・みこ・おんこ
愛子・・・まなこ
遺子・・・いし
一子・・・いっし
印子・・・インシ
因子・・・インシ
羽子・・・羽子(はご)-板
益子・・・ますこ
駅子・・・エキシ
養子・・・ヨウシ
鳥(酉)子・・・とりこ
荀子・・・ジュンシ
老子・・・ロウシ
孔子・・・コウシ
卵子・・・ランシ
精子・・・セイシ
孫子・・・ソンシ
親子・・・おやこ
実子・・・ジッシ
妻子・・・サイシ
才子・・・サイシ
男子・・・ダンシ
女子・・・ジョシ
金子・・・キンス
銅子・・・ドウシ
硝子・・・ガラス・・・glass
准子・・・ジュンコ
逗子・・・ズシ
厨子・・・ズシ・・・安寿と厨子王
辻子・・・ズシ=細道・小路・横町の意
↓↑ 別名は
十字・辻
図子・通子・厨子・途子
相合辻子(あいあいのずし)通
↓↑ 京都のキリシタン(切支丹)の町
「ダイウス町(丁)」
「だいうすの辻子(づし)」
「大宇須辻子⇔大臼辻子」
・・・宇須の辻(十の道)子
宇受女=猿女=辻(十の道)子
大堆=ゼウス=Deus・Zeus
小堆=キリスト?
↓↑・・・「だいうす=大臼=デウス(Deus・Zeus)」
・・・切支丹(キリシタン)への誹謗、批難も含まれた
「大臼(おおうす)=デカウス」・・・
大須(名古屋)観音
大須文庫・・・現存「古事記」の保管場所
ダイキュウ?
第九・大球・代休・・・大臼歯=奥歯
「多い・大きい=でかい=いかい(厳い)」+「ど」
「どイカイ」が変化した?・・・
度-位階(異界・遺戒・遺誡・医界・意改・異甲斐
異改・委歌意)
「厳(きび・ゲン)しい
威厳・厳格・厳密・厳粛・厳寒・厳暑」
「厳(嚴)=爪+厂+敢(丁耳攵)
口口+厂+敢(丁耳攵)」
類字は
巌=いわ(岩)=巖=山+口+口+厂+敢(丁耳攵)
↓↑ 敢(あえ)て・・・する・勇敢・敢行・敢闘
淮南子・・エナンジ
淮南王。劉安(紀元前179年~紀元前122年)編纂
龍子・・・リュウシ
辰の子・・たつのこ
双子・・・ふたご・・・大堆命・小堆命
馬子・・・まご・うまこ・・・蘇我馬子
獅子・・・しし・・・
猪子・・・いのこ
黒子・・・ほくろ・くろこ
赤子・・・あかご・・・幼児・嬰児
楊子・・・ようじ
玉子・・・たまご
弟子・・・でし
分子・・・ブンシ
陽子・・・ヨウシ
陰の子・・カゲのコ・・・妾子・御落胤
少子・・・ショウシ
茄子・・・なす
案山子・・・少名毘古那=須久那美迦微=少彦名=少日子根
の正体が
「神産巣日神=神皇産霊尊」の子であると
明かしたのは
「古事記」では物知りの
久延毘古(くえびこ)=「山田のカカシ」で
彼に訊ねよ、と助言したのは
多邇具久(たにぐく)=多尓具久=蝦蟇蛙
=ヒキガエル=谷蟆・谷蟇
久延毘古(くえびこ・かかし)の
身体は「十字形」
顔は「へのへのもへじ」
眉目眉目鼻口、顔の輪郭と二点(丶丶)
尉繚子・・・戦国時代の尉繚の兵法書、「武経七書」の一
異分子・・・イブンシ
遺伝子・・・イデンシ
一番子・・・いちばんこ
愛嬌黒子・・・アイキョウ、ほくろ
悪戯っ子・・・いたずらっこ
一の御子・・・はじめのみこ
一子相伝・・・イッシソウデン
一人息子・・・ひとりむすこ
一番弟子・・・いちばんデシ
一文菓子・・・いちもんがし
菓子・・・・・カシ
駄菓子・・・・ダガシ
駄々ッ子・・・ダダッこ
鬼っ子・・・・おにっこ・・・鬼子母神(キシボジン)
零子・・・・・レイシ
御玉杓子・・・おたまじゃくし
零余子・・・・むかご=珠芽・葉の付け根にできる
多肉で球状の芽
地上に落ちて根を出し
新しい個体となる
山芋(ヤマノイモ)では茎
オニユリでは鱗片葉が変化してできる
鱗芽、珠芽、肉芽
自然薯(ジネンイモ)の子実=むかご
様子・・・・・ヨウス
扇子・・・・・センス
↓↑
ーーーーー
???・・・「sense(センス)」・・・「漢字」は原則的、基本的には「形象文字」であるから「漢字」を視て、その意味が「イメージ(image)→意目絵字」出来るが、ボクはアルファベットのスペルからは「イメージ(image)→意目絵字」は難しい・・・音を聴いても、ボクには「?」である・・・「オン・オム」の漢字も混乱する・・・
・・・日本所為(せい)英語、万歳、漫才であるカナ・・・
ーーーーー
ヒエログリフ(hieroglyph、聖刻文字、神聖文字)
ヒエラティック、デモティックと並んで
古代エジプトで使われた3種のエジプト文字の一
↓↑
太陽=お日さま・・・太る陽
↓↑ お天道様・・・御テントウさま=オン顚倒の様子?
陽=阝+易(日+一+勿)
勿=なかれ=否定・禁止
モチ・フツ・ブツ
勿論(モチロン)~でない・ダメ
勿怪の幸い
阝=邑=口+巴←村・国
=阜=ノ+コ+口+十=土山・丘陵
ノ+㠯+十
𠂤+十=阜←曲阜・岐阜
師=恩師
追=追放・追加・追撃
𠂤+十(拾・足・X=カイ・ク)
山の小さい方から「丘・阜・陵・阿」の順
「山」=石、岩の形成を含む山
岩(嵒・巌)山
「阜」=土、砂の形成の土の山
「𠂤」=つちくれ・タイ・シ=積み重ね
・・・罪重?
「㠯」=㠯(すき・イ)
耜(シ)=鍬状の犂(鋤)
耒(すき・ライ)
「㠯」=「厶(以)・已める・既に」
↓↑ の音の仮借文字
ーー↓↑ーーー
太陽神=大日如来=毘盧遮那仏=毘盧舎那仏=盧遮那仏
毘=田+上+七(漆・Ⅶ・匕首・牝・匙)
=𦜝=臍=へそ=毘
盧=虍+田+皿
遮=さえぎる・遮断
那=尹+阝
古代エジプト=ラー・アテン・アトン
マニ教・ゾロアスター教・インド神話=ミスラ
ケルト神話=ルー
英 サン sun
独 ゾンネ Sonne
仏 ソレイユ soleil
仏 ソレーユ soleil
伊 ソーレ sole
西 ソル sol
羅 ソール sol
希 ヘーリオス ήλιος
露 ソーンツァ солнце
露 ソーンツェ
中 タイヤン 日=rì=リィ
スワヒリ語 ジュア jua
ペルシア語 アフタブ
オランダ語 ゾン ZON・・・存・尊?
トルコ語 ギュネッシ
ポーランド語 スウォィンツェ słonńe
アラビア語 アッシャムス
アラビア語 シャムス shams 社務素?
ポルトガル語 ソゥ sol
韓語 テヤン
ルーマニア語 ソアレ soare
ハワイ語 ラー lā・・・・・古代エジプトの「ラ(Ra)」
大仏の「盧(ル・ロ)」
アイスランド語 ソウル sól
スウェーデン語 ソール sol
マレー語 マタハリ matahari
チェコ語 スルンツェ slunce
エストニア語 パイッケ päike
ヒンディー語 スールェ
ヘブライ語 シェメッシュ
ネパール語 スールヤ
↓↑
アイヌ語 チュプ cup
沖縄語 ティーダ tīda
モンゴル語 ナル нар nar
↓↑
マレーシア語 マタハリ matahari
インドネシア語 マタハリ matahari
ハワイ語 ラー lā
↓↑
古代エジプト ラー(Ra)=レー(Re)
アメン(Amen)
アモン(Ammon)
アムン(Amun)
「隠されたモノ」の意味
imn(羅典語)
Ἄμμων・Ἅμμων(希臘語)
Ámmōn・Hámmōn(希臘語)・・・ハモン?
アトゥム(Atum)
アトム(Atmu)
アテム(Atem)
トゥム(Tum)
テム(Temu・Tem)
ヘリオポリス神の天地創造神
エジプト九柱の神々の筆頭格
古代ギリシャ=イリョス=ήλιος(iljos)
・・・イオン(ion)
イルミネーション(illumination)
アンモナイト=ギリシアで
アンモーン(アメン)は羊の角を持ち
アンモナイトの化石が
その角に似ていることによる?
アンモニアは「臭い」
アンモニウム塩も「臭い」?
「硝酸アンモニウム=硝安」の原料で
古代リビアの
アメン神殿の近くで産出したことによる?
↓↑
イシス (Isis)=エジプト神話の女神
イシスはギリシア語
アセトが古代エジプト語
ハトホル=イチジク(無花果)の木
=イシス女神=ハトホル女神の神木
イシュタル=バビロニア神話
イナンナ=シュメール神話
イシュタルの聖獣はライオン
アナト ('anatu )=カナン(古代シリア西部)
ウガリット神話
主神バアルの妹で妻
アスタルテ=フェニキア神話
↓↑
セム語族=アッカド族
「シュメール起源の神に融合したセム族の神」
ーー↓↑ーーー
シュメール~セム族
シュメールの神々
「天神アヌ」
「太陽神ウトゥ」
「月神ナンナ」
「金星イナンナ」
「大気の神エンリル」
「大地と水の神エンキ」
「天空神」を中心に数百の神々
名前を変えて次代の
「アッカド民族」に引き継がれた
「太陽神はシャマシュ」
「月神はシン」
「金星はイシュタル」
メソポタミアのシュメールの神体系
「太陽神ウトゥ」
「月神ナンナ」
「金星イナンナ」
「ギルガメシュ叙事詩」
「天神アヌ」が物事を決めている主神
「アルル」が創造の女神で
「エンキドゥ」という人間を創造
「イルカルラ」は冥界の女神
「ノアの方舟」の後その子孫は
「東に移り
シナルの地に平野を得て
バベルの塔を建てた」・・・
↓↑ ↓↑
コトバが分裂したのだから
石碑、石塔に記録、刻印された
「文字・文章」がバラバラに
破壊された?
十戎の文字盤を壊したのは
↓↑ 「モーゼ」であった
出エジプト記・20章
申命記・5章
二枚の石板からなり、
シナイ山で
二度、神から渡されたが下山したが
引き連れてきた者が
子牛の金の偶像を崇拝していた
2枚の石板を子牛に投げつけて破壊し
偶像崇拝の3,000人を処刑
モーゼは再度40日間シナイ山にこもり
新たな石板を持ち帰った・・・?
↓↑ 「十戎の文字盤」の内容を変えた?
ーー↓↑ーーー
「シナル」=「シュメール」・・・「シナイ山」、「支那」?
↓↑ 「シナゴクーウ」=英synagogue、独Synagoge、
蘭synagoge、
ハンガリー語zsinagóga
ギリシャ語の「シュナゴゲー」
は「集会所」=ユダヤ教教会
↓↑ 「シュナゴゲー」=「支喩那語解意」?
天に
「天神アヌ」
「大気の神エンリル」
「太陽神ウトゥ」
「大地と水の神エンキ」は
「女神アルル」に人間を造らせた
そこに
「穀物や知恵の神ニバダ」を送った
「女神イナンナは、冥界へ」
↓↑
女神イナンナ=「金星」
↓↑ 「愛欲・美の女神」
「豊壌の女神」=「大地母神」
夫の
「ドゥムジ」が
後にセム族によって
「タンムーズ神話」となった
「イナンナ」=「イシュタル」
「ドゥムジ」=「タンムーズ」
↓↑
女神「イナンナ」
姉の
「エレシュキガル」
が支配している冥界へと下る
自分に仕える神
「ニンシュプル」に
三日経っても帰ってこなかったら
他の神々の助けを求めよ、と言い
冥界に行き着くと門番
「ネティ」が
「エレシュキガル」に伝えた
彼女は不愉快に思い
その身に付けている飾りを
取ってから入れと伝えた
冥界には
「七つの門」があって、
門をくぐった時には身ぐるみはがれ
冥界の神々は
冥界に入り込んだことを許さず、
彼女を死刑にし、
死体を
釘に掛けてつるした・・・女キリスト?
「ニンシュプル」は
三日経っても主人の
「イナンナ」が戻ってこないので
神々に助けを求めたが
冥界との関わりを怖れて助けなかった
唯一
「水・大地のエンキ神」
だけが救助に動き、
彼は自分の
「爪」から人間を作り出し
食物と水を持たせて
冥界に送り込み、
「イナンナ」を生き返らせた
彼女が地上に戻るためには
「身代わり」が必要で
地上への道を辿るが途中で
夫
「ドゥムジ」と遭遇
「ドゥムジ」は
「イナンナ」が冥界で死んでいたのに
悲しんでいなかった・・・?・・・ので
「イナンナ」は怒り
「ドゥムジ」を冥界での身代わりにした
ドゥムジの姉で
「植物の神」、
「ゲシュティンアンナ」
がこれを知って
弟を助けようと冥界にくだり、
半年は
「ドゥムジ」が、
半年は
「ゲシュティンアンナ」
が冥界にとどまることになった・・・
↓↑
ギリシャ神話の
「大地の女神
デメテル
とその娘、
植物の種を表象する
ペルセポネ」
の神話と重なる
「植物とその再生」のモノガタリ
↓↑
「ギルガメシュ」叙事詩は
「アッカド」、
「アッシリア」に引き継がれ、
オリエント地方に広く分布
「人間の宿命」
「ギルガメシュ」は
三分の二が神
三分の一が人間
の
「半神半人」の男で
南メソポタミアの
「ウルク」の王で
「暴君」だったので
困ったウルクの人々は
「天神アヌ」に祈り
「天神アヌ」は人々の願いを聞き届け、
「女神アルル」を呼び出し
「ギルガメシュ」を
退治できる者を作り出すように命じ
「女神アルル」は
「粘土」から毛むくじゃらの大男
「エンキドゥ」を造り
彼は動物たちと暮らさせ
草を食べ、水を飲んでいた
このエンキドゥを狩りに来ていた人間が見つけ、
その野獣のような姿を自分の父に報告した
父は息子に、
ウルクの神殿に仕えている
「遊女」を連れていき
エンキドゥを誘惑させろ、
そうすれば
エンキドゥも
女を知って人間らしくなるだろうと・・・?
息子は遊女を連れて野原に戻り、
水飲み場で
エンキドゥが現れるのを待ち
三日目にやった来たとき、
遊女はエンキドゥに近づいて
胸元をはだけて誘い、
着ているものを脱いで誘惑・・・宇受女=猿女?
エンキドゥは
六日と七晩
彼女と交わり続け
力も抜け
遊女はエンキドゥに
ウルクの城のすばらしさ、町のにぎわい、
王ギルガメシュの力などを話し
ウルクへ来るよう誘った
↓↑
「ギルガメシュ」は自分に
「星」が落ちてくる夢を見、
母である
「女神ニンスン」
にその意味を尋ねた。
母、女神ニンスンは
「ギルガメシュ」に
対抗する者が現れるしるしであると聞かせた
↓↑
「エンキドゥ」は女に連れられて
ウルクの城門のところにやってき
大勢の人たちが城門前の広場へと集まり
ギルガメシュも城門を出て
エンキドゥの前に立ちはだかった
二人は戦い、
牡牛のようにぶつかり合い、
家屋の壁は崩れ戸は飛び散ったが
勝負がつかず
二人は互いにその力を讃え
二人は堅い友情で結ばれた
↓↑
後
「ギルガメシュ」と「エンキドゥ」は
「杉の森の怪物」
「フワワ(フンババ)」
を退治に出かけることにした
「フワワ」
は巨大な龍で、洪水、火災、死をもたらす怪物で
二人は
「太陽神ウトゥ」
の許しを得て
50人の部下をつれ
武器職人に造らせた
大きな鉈や剣を携えて出かけ
七つの山を越え、森の奥へと進み
途中
ギルガメシュは
三つの夢を見た
ギルガメシュに
山が崩れかかってくる夢、
氷雨が通り過ぎていく夢、
手足がしびれる夢
であった・・・・・ヤマトタケルの死・・・?
「フワワ」と戦いこれを倒し
二人は「杉の木を伐採」して
ユーフラテスの川岸へと運んでいった
城へと戻ったギルガメシュが
身体を洗い、
身なりを整え、
凛々しい姿をかいま見た
「女神イナンナ(イシュタル)」が
ギルガメシュに言い寄り、
自分の夫になれば
宝玉
と
黄金の二輪車を贈ろうと言ったが
ギルガメシュは
女神イナンナが
これまで愛しては捨てていった
「鳥やライオン」
「庭番」などの態度を非難し、拒否
「イナンナ」は激怒し、自分の父
「天神アヌ」に
「天の牛」を
ギルガメシュの
都ウルクに送り込むことを懇願し
「天神アヌ」もこれを承諾し、
「天の牛」は
ウルクへと送り込まれ災害をもたらしていった
この事態に
ギルガメシュ
と
エンキドゥ
は協力しこれと戦い、
エンキドゥが
「天の牛」を倒したが
「天の牛殺害」であったため神々は
「エンキドゥ」は死と決められ、病で倒れた
ギルガメシュは
涙を流しながら彼を見守った
↓↑
「エンキドゥ」は
夢うつつの中で自分を
ウルクに連れてきた女を呪い
これから行く「死者の国」を夢に見た
夢では
「鳥」の姿をした
冥界の使者に
冥界の女王
「イルカルラ」のもとに連れていかれ
「暗黒の家」、
「入った者は出ることのない家」
と呼ばれる冥界で
「鳥のような翼」を持った死者たちが
チリ(塵)や粘土を食べていた・・・
「エンキドゥ」は
十二日寝台に横たわり、死んだ
「ギルガメッシュ」は
親友の死を悲しみ、己の死への怖れから
「永遠の生命」を求めて旅にで
さまよい、
「双子の山」の・・・・双生児のヤマ
「マーシュ」山に辿り着いた
そこは
「サソリ(蠍)人間」の住む地で、
山のトンネルの入り口を守っていたが
許しを得て洞窟の中へと入っていき
闇の中を進み、
明かりの外にでると
紅や青の宝玉を実につけた樹々が茂り、
楽園となっていた
ギルガメシュはさらに
親友の
エンキドゥの死を思い出しながら
「永遠の命」を求めて旅を続けた
途中で女に出会い
彼に
「永遠の生命」など求めず、
故郷に帰って
家族を喜ばせるが良いと忠告されるが
ギルガメシュは
「永遠の生命」を得たという
「ウトナピシュテム」
に出会った
だが
彼は
「永遠の生命」を
ナゼ得たのか、その理由を知らなかったが
彼は自分の運命を語り聞かせた
彼は
シュルパックの町に住んでいたが、
神々がこの町を
大洪水によって滅ぼす決意をし
そのとき
「神エア」が
「ウトナピシュテム」に
「方舟」を造って
一族や動物たちと共に乗り込むように忠告され
大洪水となった地は
「六日間」荒れ、
「方舟」は
「ニシルの山」・・・ニシル・・・似知るのサン?
に流れ着いた
後、
「鳩、燕(ツバメ)、大鳥」を放して
水が引いたことを知り
「ウトナピシュテム」は
「方舟」を出た
神々は
「エア神」が
「ウトナピシュテム」
の一族を助けてしまったことを議論し、
彼等には
「永遠の生命」を与えて
遠方の
河口に
住まわせることにした
↓↑
「ギルガメシュ」は
「永遠の生命の秘密」が分からず失望し、
旅の疲れから
「六日間」眠り込んでしまった
彼を哀れんで
「ウトナピシュテムの妻」は
海中にある若返りの草を教えた
「ギルガメシュ」は
海中に潜りこの草を得るのに成功
そして帰路についた
だが、
ある泉のところで
水浴している時に
「蛇」
が忍んできてこの草を食べてしまった
「ギルガメシュ」
は落胆してウルクの故郷へと戻った
そうした彼のもとに冥界に下った
「エンキドゥ」の亡霊が現れ、
冥界の様子を語って聞かせ、
「ギルガメシュ」も
また
「死の運命」を
避けることはできないと告げた。
ーー↓↑ーーー
「ギルガメシュ叙事詩」
蛇が「脱皮」しては若返る説明・・・玄武=亀+蛇=長寿と若返り=北方・・・黒っぽい「玄武岩」・・・由来は?・・・
玄武岩は、
斑糲岩(ハンレイ岩・gabbro=ガブロ)と同じく
黒っぽく
ケイ酸分(SiO2)が少ない(50%程度)マグマからできる
斑糲岩は地下深部でゆっくり冷えて固まってでき
玄武岩は火山活動で地表付近で
急に冷えて固まってできる
・・・急に固まったのは「明治の文明文化」・・・玄武岩=源武願・・・「言部の願い」だろう・・・?
↓↑
玄武岩(basalt・バサルト)
火山岩の一種
玄武岩の
主な構成鉱物
有色鉱物である
輝石類と苦土カンラン石、
無色鉱物である斜長石
溶岩流のように
マグマが
急冷されてできた玄武岩は
結晶化せずに
ガラス(硝子)質になる
火成岩、堆積岩 、変成岩
の3つに分類され
火成岩は、
マグマからでき
火山岩、深成岩に分類
表面が岩塊 (クリンカー)で覆われている
斑晶および石基として、
有色鉱物である
輝石・かんらん石、
無色鉱物である斜長石等を含む
アルカリ玄武岩には
ケルスート閃石や
金雲母を含むこともある・・・
↓↑
玄武岩マグマを生じる上部マントルの
部分溶融度が大きければ
ソレアイト玄武岩(tholeiitic basalt)
部分溶融度が小さければ
アルカリ玄武岩(alkali basalt)
となる・・・???
↓↑
海底は全てが玄武岩(枕状溶岩)
玄武岩は弱い磁気を帯びている
↓↑
玄武岩(basalt・バサルト)の名は
basanos=ギリシャ語の
「試金石」から由来
ヨルダン東部の
オグ王国に由来し
「Bashanの石」と呼ばれた
日本名の「玄武岩」は
1884年
明治十七年に地質、鉱物、火山地震学者の
「小藤 文次郎」が命名した・・・
ーー↓↑ーーー
エジプト=来世、永遠性、現実への再生・不死・ミイラ
「地上に再生」
ギルガメシュ=人は死んだら地下に葬られる
冥界は暗黒の世界でチリと泥の世界
女神イナンナも一度死んで、復活、再生・・・キリストの復活
↓↑
バビロニア・アッシリア
バビロニアの主神=マルドック
アッシリアの主神=アッシュール
他の神々=シュメール・アッカド起源
シュメールの
「大気の神エンリル」=「神々の父」
アッカドでは
「ベル神」
後
バビロン第一王朝時代の
「主神マルドゥク」と合体し
「ベル・マルドゥク」の最高神になった
「ベル」は西方では「バール」となり
「バール」は
ヘブライの神
「ヤハゥエ」と対立
ーー↓↑ーーー
・・・
・・・「名誉に軍服はいらない?」・・・「13:55 日曜イベントアワー・ア・フュー・グッドメン(A Few Good Men)・監督ロブ・ライナー・トム・クルーズ、ジャック・ニコルソン・1992年のアメリカ映画」を観たけれど・・・「暗黙の軍隊内制裁、CODE RED規律・キューバ・グアンタナモ米海軍基地での海兵隊内部の殺人事件」・・・「グアンタナモ米海軍基地」て、イラク兵の捕虜に対する拷問で有名だが・・・ジャック・ニコルソンの「ネイサン・R・ジェセップ大佐」の「You can't handle the truth!」・・・たしかに「軍隊は絶対命令服従の強靭なチームワーク」が必要だ・・・「一兵士のミス」によって「小隊→中隊→大隊→国家」の軍隊が全滅するかもしれない・・・「真田幸村」はナゼ負けたのか?・・・「兵法」の戦術者であって、「政治」の戦略者ではなかった・・・しかもトップリダーの「豊臣秀頼とチャチャ」に仕える「忠臣忠義?」の「命令権のない傭兵家臣」であった・・・主体的な「天下取り」の政治的野望が欠落していたのだ・・・単なる「軍人」である・・・「クロダカンベイ=如水」とも異なるが・・・TVの「真田丸」の「明石全登(たけのり?=景盛・守重」には哂(わら)チャうが、「殺傷する切支丹大名」は「デウス」に何を祈ったんだか・・・「明石全登(法号でゼントウ」で、全てが何処に登るんだか、昇るではないらしい・・・通称は「明石掃部(かもん)」であったらしいが、掃除係りで、何処を掃除したんだか・・・「真田幸村(真田フランコ)」も切支丹?・・・説は、以上も、以下も「ウイッキペデア」やブログ記事の記録だが・・・「イエズス会の日本報告書」には記録があるらしい・・・
↓↑
ーーーーー
で、
「明石全登」は、
↓↑
元和元年五月七日
大阪城の落城後
播磨に匿れ、
後山山麓の
凌霄花・・・凌(しの)ぐ、霄(そら・空)
雨の肖(似る・模る=かたどる)
花言葉は「名声・名誉」
(ノウゼンカズラ・・・木に絡みつくツタ
脳善葛?悩繕化事等?
Trumpet vine・・・トランペット-ヴァイン
vine=ブドウの木
fanfare=鳴り物入りの演奏(の管楽器)
誇示・虚勢・宣伝・広告
Chinese trumpet creeper
creepers=つる・蔦蔓・蔦蘿・蔦葛・葎
creep=女性使用のスラングで
「薄気味が悪い人・厭な奴」
「忍び寄る」
の
花盛りに
心ひかれて土着
↓↑
明石全登の四男
長子は
吉野郡
讃甘庄
今岡村(美作市下町)に
住む(明石屋敷なる地名、石垣あり)
俗称
義蔵という。
豪邁の人物で
又
俳諧名を得、
蛙我・・・・・・・・・蛙(かえる・ア)の我(われ・ガ)
と号す
二子、三子は商人
四子が
後山村にて農耕に従事
東粟倉村史(現岡山県美作市)・・・
↓↑
ーーーーー
で、
「A Few Good Men」って・・・ナニ?・・・
あの「G.I.ジェーン(G.I.Jane)」の女優ですか・・・
「東京国際軍事法廷の裁判」と、「アメリカ軍事法廷」の「差異判=サイバン=偲判」の相違(相異)はナニか?・・・「軍に対する背信により、除隊処分判決のダウニー一等兵」は「?」・・・「ハロルド・W・ドーソン上等兵」は・・・「床屋の清水豊松」ではなかった・・・「私は貝になりたい」のが「清水豊松」の願いだった・・・「I can't あんだぁすたんど the truth!」・・・「人生に名誉はいらない」ですか?、「人生に食い物はいる」ョなッ・・・
ーーーーー
・・・???・・・
ETV「サイエンスゼロ・2016年12月18日・徹底解説!科学の“未解決問題”心はどうやって生まれるのか?」・・・相手がいなくちゃぁ~ナンにも・・・