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コジキジゲン

牽強付会(検鏡伏解・歌意?)・・・懸響譜会・・・建怯不快・・・?

2020-01-04 20:28:21 | 古事記字源
 太鼓腹の丘・推定11,500年前・・・壱萬千五百念磨繪
 ↓↑
 ギョベクリ・テペ遺跡
 トルコ南東部
 シャンルウルファ県郊外にある山頂から
 ギョベクリ・テペ
 (太鼓腹の丘の意)
 推定11,500年前・・・壱萬千五百念磨繪
 日本の縄文時代
 ↓↑
 「ギョベクリ・テペ」から出土した
 「Vulture Stone(ハゲワシの石版)」
 と呼ばれる
 石に
 紀元前10950年を示す日付・・・
 ギョベクリ・テペ
 (トルコ語 Gobekli Tepe)
 アナトリア南東部
 シャンルウルファ
 (前ウルファ、エデッサ)
 の郊外(北東12km)の丘の上の
 新石器時代の遺跡
 高さは15メートル
 直径はおよそ300メートル
 標高はおよそ760メートル
 ↓↑
 紀元前1万年~紀元前8000年の期間
 移籍構造物は
 二段階の発達
 ↓↑
 第一段階(先土器新石器A)
 巨大な丁字型の石柱が
 いくつも
 円を描くように並べられている
 石柱の総数は200本以上
 描き出す円が20確認
 各石柱は6メートル以上
 重さは20トン
 基盤岩に
 穿たれた穴にはめ込まれている
 ↓↑
 第二段階(先土器新石器B)
 石柱は小さくなり
 磨かれた
 石灰の床を持つ長方形の部屋に立てられた
 構造物は
 1万4000年~1万5000年前のもの
 先土器新石器B期が終わると
 遺跡は遺棄
 比較的新しい構造物に
 ギリシャ・ローマ時代のもの・・・
 ↓↑
 燧石(ひうちいし・スイセキ・flint=フリント)
 火打石
 玉髄質の石英からできている岩石の一種
 チャートの一種
 石器時代
 スピエンヌの
 燧石鉱山に見られる石器の材料として使用
 鉄器時代以降は火打石として利用
 モース硬度は6~7
 ↓↑
 先土器新石器A
 に建てられた構造物は
 紀元前10千年紀のものと特定
 先土器新石器Bの
 紀元前9千年紀に建てられた
 小さい建物群は地中に埋まったまま・・・
 ↓↑
 ギョベクリ・テペ
 不毛で平坦な台地に位置
 台地は扇状に広がっている
 北へ細く伸びる台地は
 そのまま山脈へとつながり
 それ以外は
 台地の尾根は急峻勾配となり
 そのまま断崖となっている
 発掘調査は遺丘の南斜面
 イスラムの巡礼が
 クワ(桑)の木の南と西側で行われた
 遺物は台地の全域から大量の石器を発見
 ↓↑
 人造大理石(テラゾー・テラゾ・terrazzo)
 天然の大理石などを粉砕し
 セメントや樹脂で固めた半人工素材
 ↓↑
 ピクトグラム=ピクトグラフ
        絵文字・絵単語
 何らかの情報や注意を示す
 視覚記号(サイン)の一
 明度差のある2色を用い
 表したい概念を
 単純な図として表現する技法
 様々なマークが存在
 ↓↑
 レリーフは
 ライオン、ウシ、イノシシ、キツネ  ロバ
 獅子   牛丑 猪猯亥  狐・木常 驢馬

 ↓↑
 ガゼル=かもしか=羚羊
 畫是留・臥世留?
 ガゼル (Gazelle) =尾はやや長い
          眼から鼻孔にかけて
          白色や汚白色で
          縁取られた
          暗色斑(顔側線)が入る
 ↓↑
 ヘビ(snake)
 蛇它巳・・・羽生・波浮・土生・埴生・八生・have?
 ↓↑
 爬虫類(reptiles・レプティル・レプタイル
     herpetology・ハァーパァタァラァヂィ
            ハァルパァトォルヂィ)
           把有る葉蛙 通る字彙?
 ・・・葉注誄(ルイ・留意)
      誄=言+耒
        言+丿+未
        言+丿+一+木
        ルイ
        いのりごと
        しのびごと
        故人の生前の行いをたたえ
        その死をいたむ文言
        祈ることば・のりと
ー↓↑ーー↓↑ーーー↓↑ーー↓↑
        カイサリアに住む
        コルネリウス(Κορνήλιος)
        新約聖書の『使徒行伝』10章
        ローマの軍人、百人隊長
       『使徒行伝(10章1-38節)』
        イエスに祈って
       「ペトロ=岩石」から
        洗礼を授かった最初の異邦人)
ー↓↑ーー↓↑ーーー↓↑ーー↓↑ーー
        耒=丿+未
          一+未
          二+木
          二+十+八
          三+丨+八
          丿+一+木
          ライ
          すき
          田畑を耕す農具
          すき
         (鋤・鍬・犂・犁・耜・鉏)
          の柄
ー↓↑ーー↓↑ーーー↓↑ーー↓↑ーー
        言
    唐人の寝言
    何を言っているのかわからない言葉
    くどくどと筋の通らないことを言う
   「唐人=からびと=韓人」は中国人、外国人
    理解できない言葉を話す外国人
    寝言=わけがわからないコトバ
 ↓↑      ↓↑
     石の物言う世の中
     秘密や隠し事が漏れやすいこと
     石が物を言う世の中では
     が漏れやすい
 ↓↑      ↓↑
       忠言、耳に逆らう
 ↓↑      ↓↑
    桃李もの言わざれども
    下自ずから蹊を成す
        「蹊=足+奚=小道=成蹊」
         渓
         鶏・🐓・鷄・🐔
         雞=鳥+奚=ケイ⇔阿輩雞彌
          「卷八十一 列傳第四十六 東夷 俀國(隋書)」
          「俀王 姓阿毎 字多利思北孤 號阿輩雞彌」
              姓は阿毎
                 字は多利思北孤
                       號は阿輩雞彌
            「奚=爪+糸」+「隹」
           鳥(とり・チョウ)を
                ・・・調・長・聴・帖・帳・弔
           糸(伊都・意図・医徒)
           でつなぐ
ー↓↑ーー↓↑ーーー↓↑ーー↓↑ーーー↓↑ーー↓↑ーー
        ・・・鳥居耀蔵=諱は忠耀
        寛政八年十一月二十四日
        1796年12月22日
        ~
        明治六年
        1873年10月3日
              大運1871年6月(74歳)~1881年
                        戊申正財
        丙┏辰(乙癸戊)傷官・正財冠帯⇔癸酉偏印
       ┏庚┏子(壬 癸)正官・偏印 病⇔辛酉偏官
       ┗乙┗丑(癸辛己)  ・偏財 衰⇔戊子正財
        壬┗午(丙 丁)印綬・偏財長生⇔戊午印綬
          戌亥空亡
       諱 忠耀
       号 胖庵
       渾(綽・仇)名 蝮の耀蔵・妖怪
       鳥居成純の婿養子
       林述斎(林衡)の三男
       履歴職
       目付・南間町奉行
       天保八年(1837年)六月二十八日
       日本船が嵐で漂流し
       日本人7名が外国船に救助され
       マカオに送られた
       同地在住の
       アメリカ人商人
       チャールズ・W・キング
       が彼らを日本に送り届け
       引き替えに通商を開こうと企図
       アメリカ船モリソン号で
       浦賀に接近
       異国船打払令より砲撃
       モリソン号事件
 ↓↑     ↓↑
       鳥居耀蔵は
       天保九年(1838年)
       江戸湾測量を巡って
       江川英龍と対立
 ↓↑     ↓↑
       翌年
       天保十年(1839年)五月
       蛮社の獄で
       モリソン号事件の批判の
       渡辺崋山
       高野長英
       小関三英(名  好義
            幼名 弁助
            通称 良蔵
            号  鶴斎、鶴洲、篤斎
            出羽国(山形県)庄内
            鶴岡生まれ)
 ↓↑     ↓↑
       ら蘭学者を弾圧・・・
        ・・・尚歯会・・・『救荒二物考』・・・
       半翻訳本「砲家必読・十一冊」・・・壱拾壱     
           高野長英=澤三伯(偽名)
           悦三郎
           諱は譲( ゆずる)
           号は瑞皐           
ーー↓↑ーーーー↓↑ーーー↓↑ーー↓↑
 「十のことは十に言え」
 「とお」のことは「とお」にいえ
  拾       拾
  足       足
  遠       遠
  唐       唐
  父       父
  問       問
  答       答
 「過不足なく、順序立てて正確に話せ」
ー↓↑ーー↓↑ーー
 ギョベクリ・テペ遺跡の
 岩石面の
 レリーフ(英: relief、仏: relief・ ルリエフ・浮き彫り)
 昆虫(insect)や
 蜘蛛(spider)=くも⇔くま=熊(white bear・black bear)
         雲(cloud)⇔蔵人
 といった
 節足動物(Arthropod・ アースラァパァドゥ
            アールスラァパァドゥ
            アールスラァポォドゥ)
 ↓↑
 ハゲワシ(禿げ鷲・Glosbe)・・・禿げ鷹
      ハゲワシ(vulture)・コンドル(condor)
      白襟禿げ鷲=シロエリハゲワシ (griffon vulture)
 がモチーフ
 ↓↑
 神殿が造られた当時は
 周囲は
 森が広がり
 生き物をはぐくむ生態系が存在・・・
 定住と農耕
 アナトリア
 中東の初期の新石器時代
 死者は敢えて野ざらしにし
 ハゲワシや他の死肉をあさる鳥に
 死体を処理させていた・・・
 チベットの仏教徒
 イランやインドのゾロアスター教徒の
 鳥葬・・・
 ↓↑
 遺跡は紀元前1万1000年・・・?
 シカ、ガゼル、ブタ、ガチョウ
 など地域で
 狩猟された動物の骨が多数発見
ーーーーー
 良=白+𠄌+乂(乀+ノ)
  =𣌩(異体字)・・・
   𣌣=𣌩

 𣌩=冂+日+亾・・・境(冂)に沈(亾)む太陽(日)
 𣌣=白+兦(乚人=乙人)・・・日没?
     兦=逃げる・逃亡・行方をくらます
       失う・いなくなる
       死ぬ・滅ぼす・滅ぶ
       忘れる
       無=ない・莫れ・勿れ
         なかれ
         否定の助辞
        「逃るるなり(説文解字)」国境
         人が足を曲げた形
  =良=丶+艮
   通仮字「諒」
   異体字「𡆨・𡰩・𣌣・𥭣・𣌩」
         𡰩=尸+彐
       ・・・聿津隶茟筆逮丰建盡
 ↓↑
 会=人+云=會
   人+二+厶
   人+一+一+厶
 ↓↑
 會=人+一+口+巛+日
人+一+ㅁㅁㅁ+日
  人+一+𠱠+日
  亼+品+日
  亼+田+日
  亼+㗊+日・・・㗊
  人+一+口+⺌+日
  人+一+口+小+日
  人+一+口+亅+ハ+日
 ↓↑
 カイ
 エ
 あう
 あつまる
 あつめる
 出あう・人にあう
 一致する・ひとつになる・あてはまる
 つまる・あつまり・つどい
 一つの場所にあつまる
 さとる(悟・覚)・理解する・心にかなう
 かなめ・物事の要点
 たまたま・おりしも・ちょうどその時
 かならず・きっと
 かぞえる・合計する
 会計=会稽
 ↓↑
 會の象形
 「米などを蒸す
  土器(こしき・甑)に
  蓋(ふた・亠・𠆢)をした」象形
 ↓↑
 あう=会・逢・遭・遇・合・會
 ↓↑
 「会・逢」
 「知っている人同士が顔を向かい合わせる」
 「遭・遇」
 「好ましくない事が身に起きる」
 「合」
 「一緒になる・一緒に行う・一致する」
 ↓↑
 絵・繪(カイ・エ)=刺繍(シシュウ)?
 糸+會(会う・重ねる)
 繪・絵(糸を重ねる・刺繍・絵)
     刺繍=embroidery・エンブロイダリー
        emblem =象徴・表象(の図案)・印・紋章
             標章・徽章・記章・バッジ 寓意
             エンブレム・・・縁分例武?
 糸の束=筆+畫(書・描・画)
       畫=⺻+一+田+一
         聿+田+一
         肀+二+田+一
         肀+一+一+田+一
     聿・肀・𦘒
     ⺻=⺕+丄
       ∋・ヨ・⺕
        ↓↑
    尋・・・「彠」・・・
        ↓↑
    則天武后=媚娘=武照(武曌)の
     父 武士彠・・・武の士の「彠」
         ↓↑
         蒦=艹+隻
           艹+隹+又
         カク
         はかる
         指(⺕
           親指~人差し指~中指)
              母指   兄指
         の巾(幅)
         で長さを測(尋)る
         手(⺕)で捉え(尋)る
                 工の口
                 寸法
         手(⺕)に持(尋)つ
                工の口
                寸法
         尋ねてハカる
         ↓↑
         隻=隹+又
         セキ・・・隻眼
         ひとつ
         ただひとつ・わずか・少し
         一羽の鳥・鳥一羽
         二つで一組のものの片方・片割れ
         船・車・禽獣などの数詞
     母 楊夫人
     ↓↑
     彗・雪
     㚑=霊=レイ=灵

 ↓↑
 会=人+二+ム
 ↓↑
 一期一会(壹語壱会?)
 以文会友(異聞回遊?)
 飲酒高会(韻諏更改?)
 盂蘭盆会(宇良本絵・裏本絵?)
 会釈遠慮(柄杓円慮?)
 会者定離(絵者情理・回車条理?)
 遠慮会釈(円侶画釈?)
 怨憎会苦(音造句・音増句?)
 会稽之恥(會計史示・詞字?)
 柯会之盟(化歌意の女意・加蝦夷氏名?)
 機会均等(記歌意金武藤?)
 牽強付会(検鏡伏解・歌意?)
 牽強傅会(・・・)
 牽強附会(・・・)
 鴻門之会(黄門史解・口問詞解?)
 神会黙契(新開摸矩形?)
 心領神会(診療診解?)
 置酒高会(知諏更改?)
 頭会箕斂(当会記連?)
 風雲際会(封云再開?)
 風雲之会(封云詞歌意・詞解?)
 風塵之会(封寺務乃回?)
 付会之説(・・・)
 附会之説(・・・)
 兵車之会(弊社の会・平射の戎?)
 竜華三会(留解纂重・劉解簒獲)
 竜華三会(・・さんね=纂音?)
 ↓↑
 会うは別れの始め
 会えば五厘の損がゆく
 会った時は笠をぬげ
 会議は踊る
 会稽の恥を雪ぐ
 今度と化け物には行き会った事がない
 碁打ち親の死に目に会わぬ
 生者必滅、会者定離
 地獄で仏に会ったよう
 千里の馬も伯楽に会わず
ーーーーー
 ・・・???・・・「会稽の恥を雪ぐ」・・・2020・・・

コメント
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瓜坊(ウリボウ・猪の子)の土偶・・・媽媽狠着心把我売了・・・???

2020-01-02 22:15:43 | 古事記字源
 瓜坊(ウリボウ・猪の子)の土偶
 ↓↑
 狼=おほかみ=大神・大上・意冨カミ・緒保化視?
 ↓↑
 狼=犭+良
   犭+′+艮
   犭+白+𠄌+ト(仆)
   犭+白+𠄌+乀+ノ
   犭+白+𧘇   
   ロウ
   おおかみ
   みだれる・狼狽
 ↓↑
 狠=犭+艮
   ゲン(グヱン)・ゴン・ガン(グヮン)
   ギン・コン
   もとる
   コン・かむ・もとる
   さからう・ねじける
  「狠恣(コンシ)」
   はなはだ・ひどい
   犬がかみあうとき発する声
   物事の根がふかく、はげしいさま
   根性がひねくれているさま
   狠毒=あくどい・狠心=むごい
   ↓↑
   人の心、考え方が酷い・残忍、凶悪である
   心腸太狠=性根がむごすぎる・非情になる
   心肠太狠 思い切ってする・心を鬼にする
        媽媽狠着心把我売了
        妈妈狠着心把我卖了
        妈妈狠着心把我买了
        母は心を鬼にして私を売った
 ↓↑
 蜋=虫+良
 ↓↑ カマキリ(螂・蟷螂・螳螂)
     ・・・鎌足⇔蟷螂⇔鎌切
      藤原鎌足を切る?
      藤原不比等(史)?
          等しく比べられず
      藤原鎌足の次男
      史(ふひと)との記録
      『興福寺縁起』 『大鏡』
      『公卿補任』『尊卑分脈』
      などでは
      天智天皇の落胤・・・?
      諡号 文忠・・・文=亠+乂
              忠=中+心
      国公 淡海公・・淡海(近江)の公
      母 車持国子君の女(娘)
        与志古(よしこ)娘也
        車持夫人
      鎌足の
      長男(定恵)=僧侶
      次男(不比等)=史(書記官)


      天皇の子=不比等ではなく定恵
          (『多武峯略記』では
            定恵は孝徳天皇の落胤)
 ↓↑ ↓↑
   蜋(クソムシ・カマキリ)
  「堂蜋なり(説文解字・巻十三)」
  「一名に蚚父」とある
      蚚=キ・ゲ・カイ・ガイ
        こくぞうむし
        穀象虫=コウチュウ目(鞘翅目)
            オサゾウムシ科の
            ゾウムシの一種
            米食い虫
            イネ科穀物の喰い荒らす害虫
            縄文時代後期の
            土器圧痕からの検出例がある
 ↓↑
 艮=日+𠄌+ト(仆)
       仆=人+ト・・・人を卜占する
       異体字「𧻳・䞳・踣」
       僕の簡体字
   日+𠄌+乀+ノ
   コン
   ゴン
   うしとら
   そむく・さからう・もとる
   止まる・とどまる
   易(エキ)の八卦の一
   易(エキ)の六十四卦の一
   北東の方角
 ↓↑
 艮+α
 艮・良・退・狠・恨・很・茛・限
 拫・垠・莨・狼・娘・浪・悢・根
 郞・琅・樃・朖・眼・㫰・朗・桹
 痕・硠・稂・蒗・貇・粮・廊・筤
 跟・羪・蓈・蜋・豤・艆・誏・郒
 腿・瑯・踉・銀・榔・鋃・褪・閬
 螂・墾・艱・簋・懇・籑・齦・㝗
 哏・㮾・塱・螁・㾿・恳・䓳・䬶
 煺・阆・㓪・剆・艰・㢃・垦・蛝
 㾗・峎・䈨・斏・䦘・泿・锒・駺
 佷・㟍・哴・㱢・嫏・裉・䀶・蹆
 䕞・檭・鎯・䯖・珢・鞎・㙟・勆
 埌・㾼・崀・䍚・酿・䫀・烺・龈
 俍・㡾・啷・蓢・㸧・孂・詪・䆡
 躴・䡙・欴・银・硍・飬
ーーーーー
 YS
 (1966年9月10日)
         大運2017年5月(50歳)~2027年
                  辛卯 印綬
  丙午(丙 丁)偏財・偏財 胎⇔ 丁酉 正財
 ┏丁酉(庚 辛)正財・偏印沐浴⇔┏丁未 正財
 ┗壬申(戊壬庚)  ・偏官長生⇔┗壬戌 比肩
  丙午(丙 丁)偏財・偏財 胎⇔ 丙午 偏財
   戌亥空亡
 ↓↑
 S0
 (1927年9月16日~2019年10月22日)
           大運2015年5月(87歳)~2025年
                    戊  午 正官
  丁┏卯(甲 乙)偏財・傷官長生⇔┏己 亥 偏官
  己┗酉(庚 辛)偏官・印綬 病⇔┗甲┏戌 傷官
 ┏癸 丑(癸辛己)  ・比肩冠帯⇔ 壬┗辰 劫財
 ┗戊 午(丙 丁)正官・正財 絶⇔ 丙 午 正財
    寅卯空亡

ー↓↑ーーー
 瓜坊(ウリボウ・猪の子)
 イノシシの子・体形や毛色が
 ギンマクワウリに似ている
 10本位の白い縞があり
 シマウリに似ている
 幼生期に
 縞模様の体毛
 楕円形の体型が
 瓜に似ている
 ↓↑
 瓜坊(ウリボウ・猪の子)土偶
 ↓↑
 日ノ浜遺跡出土の動物土偶
 出土年月日
 1966年(昭和41年)7月24日~8月5日
 日ノ浜遺跡(ひのはまいせき)
 (津軽海峡に面した砂丘に位置
  北海道亀田郡恵山町〈函館市高岱町〉所在)
 縄文時代晩期
 函館市保管・市立函館博物館
 寸法 体長5.6㎝、体高4.2㎝

 瓜坊(猪の子)の土偶
 縄文時代の
 北海道に猪は棲息しておらず
 この土偶は
 交流していた本州から
 交易品として道南に伝わり
 祭事などに使用されていたと考えられる・・・
 ・・・イノシシは「津軽海峡」を渡らなかったのか・・・?
          斉明天皇元年(655年)
         「津刈蝦夷」の記録
          津軽=津借=津刈・・・津+珂瑠(かる)
 ・・・「珂瑠(かる)=軽」・・・の意味はナニ?
     珂=王+可=白瑪瑙(しろめのう)
          轡(くつわ)貝・南海に産する白色貝
          くつわ貝でつくった「馬のくつわの飾り」
     瑠=瑠璃(るり・硝子碗、硝子杯の色の名)
       青玉・紺青色の宝石・ガラスの古称
     軽(ケイ・キン・かるい)=車+圣(又土)
                 =輕=車+一+𡿦( 巛)+工
                  軽戦車
                巠=縦糸を工具の上に張った様
                  工=糸車
 文武天皇
 683年
 天武天皇十二年~
 707年7月18日
 慶雲四年六月十五日
 第四十二代天皇
 在位
 697年8月22日
 文武天皇元年八月一日
 ~
 707年7月18 日
 慶雲四年六月十五日
 諱は珂瑠(かる)・軽(かる)
 父は草壁皇子
   草壁(防壁)⇔草薙(草彅・草刈り・剣・鎌)?
 母は阿閇皇女(天智天皇の娘・元明天皇)
 ↓↑
 土偶=人物土偶・縄文時代人物土偶
    四島(北海道・本州・四国・九州)の各地で出土
    「石偶(セキグウ)・岩偶(ガングウ)」も含む
    「木偶(モクグウ)」は弥生時代・・・
    ・・・妊娠女性・・・?

 ↓↑
 ヴィレンドルフの
 ヴィーナス (Venus of Willendorf
       ドイツ語:Venus von Willendorf
       ヴェーヌス・フォン・ヴィレンドルフ)
 先史時代の
 「ヴィレンドルフの女」としても知られる
  女性の姿をかたどった
  高さ 11.1cmの
  スティアトパイグス
  (steatopygous・臀部突出)
 型小像
 前22,000年~20,000年
 (約24,000年~22,000年前)
 ウーライト (魚卵状石灰岩) に彫刻
 女陰、乳房、膨張した腹部の女性の姿
 ウィーン自然史博物館の蒐集品の一部

 ↓↑
 ククテニ文化(Cucuteni culture)
 新石器時代後期の
 東ヨーロッパの考古文化
 ルーマニアの地名
 他に
 トリポリエ文化(Tripolye culture
         ウクライナ地名のロシア語)
 ククテニ・トリピリャ文化
 (Cucuteni-Trypillian culture・ウクライナ語)
 などとも呼ばれ
 ルーマニア・モルドバ・ウクライナ
 に当たる
 カルパティア山脈~ドニエプル川付近までの地方
 紀元前5500年~2750年頃に栄えた
 19世紀末に発見
 彩色土器(彩陶)
 家屋は木造で一~二階建
 集落全体が数十年おきに
 故意に焼かれ作り直された
 土偶
 トリポリエ出土の女性形土偶
 ククテニ文化(トリポリエ文化)
 「クルガン文化」を担う
 インド・ヨーロッパ語族民が
 東方のステップ地帯からやってきて
 征服する前の
 「古ヨーロッパ」の代表的文化・・・
 ククテニ文化に続き
 ヤムナ文化(竪穴墓文化)
 カタコンブ文化(横穴墓文化)

ー↓↑ー↓↑ー
 ヒルコ=水蛭子・・・卑弥呼?・
           オシリス?
     蛭子神・・・キリスト?
     蛭子命・・・モーゼ?
     蛭児・・・・中+ム+至(𠫔土)
     至=𠫔+土・・・ウマしクニ?
       一+ム(よこしま)+十+一
       壱邪拾壹(異地・位置・位地)
       シ
       いたる
       とどく
       ゆきわたる・およぶ・ゆきつく
       この上ない・きわめて
       いたって・非常に
       日の最も
       長い日=夏至(げし)
       短い日=冬至(とうじ)
     厶・么・㕕+厽・𠫬・厸=リン・となり
     𠫔=𠮛の異体字
     𠫔=一+ム(私・よこしま・邪)
     𣅀=亠+日
       シ・むね・うまい
       旨・㫖・𣅌・𠤔・𤮻・𠩊・𠮛
       むね=意図していること、意向
       天子や上位者の指示や命令
       その考えや意向
       甘(うま)い・旨い・美味い
       食べ物がおいしい
      至+α
    到=至+刂=到着
    致=至+攵=いたる
    臵=至+各=カク・至る
    臸=至+至=到着
    臶=至+存=セン・次々に来る・再び来る
          重ねて・再び・しきりに
    臷=土+至+戈=テツ・老いる・八十歳の老人
    臹=至+成=シュウ・習う・進む
    臺=吉+冖+至・・・邪馬台(臺)國?
     =タイ・ダイ
      うてな・しもべ
      たかどの・高い建物
      しもべ・下僕・
      人や物をのせる道具
      高く平らな土地
      朝廷・役所
      相手を敬って呼ぶ語
      機械や車などを数える語
      台湾(たいわん)の略
    臻=至+秦・・・・秦に至る・秦が至る???
      至+三+人+禾
      一+厶+土+秦
      至+一+一+一+人+禾
      𠫔+土+一+一+一+人+丿+木
      一+厶+土+三+人+丿+十+八
      一+厶+土+一+一+一+人+禾
     =シン
      いたる・おおい・きたる
      およぶ・よりあつまる
 ↓↑     ↓↑   
 蛭子=蛯子=昼子=日瑠子・・・卑弥呼?
    えび=海老・蝦・蛯・・・蝦夷?
 ↓↑
 『古事記』
 イザナギ(伊耶那岐命)
 イザナミ(伊耶那美命)
 との間に生まれた
 最初の神・・・かみ?
 ↓↑
 イザナミから先にイザナギに
 声をかけ
 不具の子に生まれ
 葦の舟に入れられ
 オノゴロ島
 から流された
 次に生まれた
 アハシマ
 と共に
 神の子の数には入れない・・・
 「わが生める子良くあらず」
 とある
 「水蛭子」=手足が異形・・・?
       胞状奇胎・・・・?
 ↓↑
 『日本書紀』
  三貴子
 (みはしらのうずのみこ)
  の前に生まれ
  最初に生まれる神ではない・・・
  イザナミがイザナギに声をかけ
  最初に淡路洲(淡路島)
   次に蛭児
  を生み
  蛭児が三歳になっても
  脚が立たなかったため
  天磐櫲樟船
 (アメノイワクスフネ=堅い楠の船)
  に乗せて流した・・・
 ↓↑
 伝承・信仰
 蛭子神が流れ着いた伝説
 『源平盛衰記』
 摂津国に流れ着いて海を領する神
 夷三郎殿として西宮に現れた(西宮大明神)
 日本沿岸の地域で
 漂着物を
 えびす神として信仰
 ↓↑
 ヒルコ
 と
 えびす(恵比寿・戎)
 を同一視する説は
 室町時代から・・・
 「蛭子=えびす」
 と読む・・・
 ヒルコ(蛭子神、蛭子命)神社
 和田神社(神戸市)
 西宮神社(兵庫県西宮市)
 恵比寿
 を祭神とする神社
 恵比寿=事代主
 ↓↑
 平安期の歌人
 大江朝綱は
 「伊井諾尊」という題で
 「たらちねは
  いかに
  あはれと思ふらん
  三年に成りぬ
  足たたずして」
 穢れとして流された不具の子を憐れみ
 異形が神の子の印(聖痕)
 とする伝承に引き継がれた・・・
 異相の釣魚翁である
 エビス(夷/恵比寿)と結びつき
 ヒルコ=エビス
 が混同・・・
 ヒルコ=日る子(太陽の子)
     日の御子
 貴種流離譚
 「日の御子」を守り仕えたのが
 「エビス」・・・
 ↓↑
 淡島神(あわしまのかみ・あはしまのかみ)
     あワしまのかみ・あハしまのかみ
 和歌山県
 和歌山市
 加太の
 淡嶋神社を総本社とする
 全国の
 淡路神社の祭神
 明治の神仏分離で
 少彦名神
 等に置き変えられた
 淡島神を祀る
 淡島堂という寺も各地にある・・・
 ↓↑
 婦人病治癒
 安産・子授け
 裁縫の上達、人形供養
 女性に関するあらゆる
 霊験の神
 江戸時代
 淡島願人と呼ばれる人々が
 淡島神の人形を
 祀った厨子を背負い
 淡島明神の神徳を説いて廻った
 ↓↑
 淡島神(淡島明神)
 少彦名神とする説
 少彦名神が医薬の神とされ
 『古事記』
 『伯耆国風土記』
 に
 国造りを終えた
 少彦名神が
 粟島(あわしま)から
 常世の国へ渡った
 加太淡島神社
 多くの淡島神社が
 祭神を
 少彦名神
 大国主神
 としている
 蛭子神と同じく
 不具の子で
 葦の舟に乗せて流され
 子の数には数えない・・・
 住吉明神の后神であるとする説
 淡島神は
 天照大神の
 六番目の御子神で
 住吉明神に嫁いだが
 婦人病にかかったことにより
 粟島に流され
 そこで婦人病の人々を救うという誓いを立てた
 和歌山市加太と対岸の
 友ヶ島が住吉神社の社領であったことから
 後世に附会された・・・
 婆利塞女(ばりさいじょ)説
 俚俗に
 婆利塞女は
 16歳の
 3月3日に歯を染めて
 住吉明神に嫁いだが
 (その際に
  紀伊国の紀の岬から
  摂津国の住吉浦まで
  干潟と化しそこを通行)
 後
 婦人病を患ったために
 夫婦の仲に障りを来す事を嘆き
 形代を作ってその障りを除いた
 加太の淡嶋神社に
 女子から人形が奉納されるのはそれに縁る
 同名の神女に
 頗梨采女がおり
 頗梨采女は
 牛頭天王の后神・・・
 「舟に乗せて流された」
 が共通し
 少彦名神が
 「舟に乗って海の彼方から来た」
 舟でやって来るが共通
 婦人病に
 神験ありという点が共通
 ↓↑
 淡島神は
 女神だから女性を守る
 加太淡嶋神社では
 神功皇后が祀られており
 神功皇后自体にも
 安産や病気平癒の御利益
 ↓↑
 淡島神を祀る社寺
 総本社である
 淡嶋神社
 淡島神を祀る各地の神社
 淡島(嶋)神社
 粟島(嶋)神社
 を称し
 少彦名神を祀る
 淡島堂が存在する
 粟嶋堂宗徳寺(京都市下京区)
 八幡山浄光院森巖寺(東京都世田谷区)
 淡島明神を祀る淡島堂が存在する寺院
 浅草寺(東京都台東)
ーーーーー
 伊吹山=猪伏耶麻
 滋賀県米原市
 岐阜県揖斐郡揖斐川町
 不破郡関ケ原町
 にまたがる
 伊吹山地の
 主峰 標高1,377 mの山
 北緯35度25分
 東経136度24分
 「五十葺山(日本書紀)」
 「伊服阜能山(古事記)」
 別記で
 「膽吹山」
 「伊服阜山」
 「伊夫阜山」
 とも記録
 「大乗峰(修験道)」
 伊吹山之神は
 「白猪」
 ↓↑
 「牛のような大きな白猪(古事記)」
 「大蛇(日本書紀)」
 ↓↑
 古代
 近江国
 美濃国
 で伊吹神が祀られた
 『延喜式』神名帳に
 「伊夫伎神社」
 「伊富岐神社」
 と記載されて式内社に列し
 美濃の
 伊富岐神社は美濃国内において
 南宮大社(一宮)に次ぐ
 二宮に位置
 近江神社は
 伊夫岐神社(滋賀県米原市伊吹)
 美濃神社は
 伊富岐神社(岐阜県不破郡垂井町岩手)
 創祀については
 美濃地方の豪族の
 伊福部氏との関係・・・
 ↓↑
 織田信長により
 山上に野草園が造られた
 明治以降に登山の対象
 大正
 中山再次郎
 により
 スキーの山
 ↓↑
 役小角
 伊吹山に
 弥高寺
 大平寺
 を建立・・・
 白山を開山した
 泰澄は
 この山に白山信仰を伝えた
 密教と結びついき
 修験の場として
 多くの寺院が山中に建立
 851~854年(仁寿年間)
 僧三修により
 伊吹山の南側の中腹の尾根上に
 山岳寺院の
 弥高寺が建立(日本三代実録)
 三修(さんじゅ)により
 山上と山麓に
 山岳寺院が建立
 山岳修行の山とされていた
 弥高寺は伊吹山寺と呼ばれる
 定額寺の中心となる一つで
 伊吹四大寺として他に
 大平寺、長尾寺、観音寺
 が建立され
 伊吹護国寺となった
 鎌倉時代
 山岳宗教が発達
 数百の堂房が山中に建ち
 戦国時代に兵火でほとんどが焼失
 弥高寺は戦国時代に
 京極氏や浅井氏により城郭の一部として改造
 1512年(永正九年)
 兵火でふもとに坊舎が移された
 円空は
 伊吹山の
 太平寺に暮らし
 平等石(行道岩)で修業し木彫仏を残した
 673年
 天武天皇により
 麓に三関のひとつである
 不破関が設置
 平安時代
 日本七高山(近畿地方の七霊山)の一
 に数えられる
 712年(和銅五年)
 「古事記・景行記」
 日本武(建)尊説が記録
 851~854年(仁寿年間)
 伊吹山の南側の中腹の尾根上に
 山岳寺院
 弥高寺が建立
 1558年(永禄元年)
 ~
 1570年(永禄十三年)
 織田信長が
 南蛮人から入手した
 薬草を栽培する菜園を
 伊吹山に作らせ
 菜園には
 ポルトガル人が自国で用いていた
 約3,000種のハーブが移植された・・・
 明治末年
 川崎義令が
 千種類に及ぶ薬草を採取
 1912年(大正元年)10月
 山頂の弥勒堂近くに礎石を築き
 日本武尊の石像が供養
 伊吹山観測所
 1919年(大正八年)8月1日
 伊吹山観測所が気象観測を開始
 観測所建設時
 周辺で古刀や古銭が発掘
 1927年(昭和二年)2月14日
 11.82m の積雪量観測
 世界山岳気象観測史上1位
 1929年(昭和四年)5月1日
 観測所が
 国営
 気象庁付属
 伊吹山測候所
 となる
 濃尾平野で
 冬季に北西の方角から吹く
 季節風を
 「伊吹おろし」と呼ぶ
ーーーーー
 ・・・???・・・

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「形而上」=もの=「形而下」・「形而上」⇔「形而下」・「形而上」≠「形而下」

2020-01-01 00:32:31 | 古事記字源
 ・・・ㇱに「モノ」ぐるいで・・・
 ジョヴァンニ・バッティスタ・シドッティ
 (伊太利語 Giovanni Battista Sidotti(Sidoti))
 寛文八年
 1668年8月22日
 ~
 正徳四年十月二十一日
 1714年11月27日
                  1714年11月27日
        大運1703年11月(35歳)甲子食神~1713年11月
  戊 申(戊壬庚)偏官・偏印長生⇔甲午食神
  庚┏申(戊壬庚)偏印・偏印長生⇔乙亥傷官
  壬┗子(壬 癸)  ・劫財帝旺⇔己丑正官
  丙┗午(丙 丁)偏財・正官 胎⇔庚午偏印
    寅卯空亡


 新井白石
 明暦三年二月十日
 1657年3月24日
 ~
 享保十年五月十九日
 1725年6月29日
         大運1723年7月(66歳)丙申正財
  丁┏酉(庚 辛)偏財・偏印 病⇔乙巳食神
  癸┗卯(甲 乙)比肩・食神長生⇔壬午劫財
 ┏癸┏未(丁乙己)  ・偏官 墓⇔丙辰偏財
 ┗戊┗午(丙 丁)正官・偏官 絶⇔甲午傷官
    申酉空亡
 改名 伝蔵(幼名)→君美
 別名 仮名 与五郎
 号  白石の子・鬼
  ↓↑
 「もの・モノ」とはナニか・・・?
      ・・・「者=土ノ日」
          者=耂+日
            十+一+ノ+日
            シャ
            もの
            特定の人やものを指し示す
        ・・・「は」⇔「葉・羽・破・波・把・頗・八・ㇵ」
           「ものは」
           「とは」
            と読み、主語を強調する
            時を示す語に添える助字
            発音はしない
            今者(いま)・昔者(むかし)
  ↓↑       ↓↑
      ・・・「物=牛+勿」
          物=牛+勹+丿+丿
            𠂉+十+勹+丿+丿
            ブツ
            モツ
            もの
            存在しているすべてのもの
            事がら・物事
            人・世間
            みる・探す・占う
            死ぬ・物故
            もの
            接頭語
           「なんとなく」の意
  ↓↑  ↓↑
 「古史通或問」・・・新井白石vsシドッチ
 「形而上」≠「形而下」
 「形而上」⇔「形而下」
 「形而上」=もの=「形而下」

  ↓↑
 大物主=大國主・・・大=一+人=壹のヒト
  ↓↑       國=囗+或(口一戈⇔国境を矛で衛る
              㦯⇔口一戈⇔ム(私)の境を矛で衛)
       ・・・「古史通或問」・𠮛
           主=亠+土(十一)
 『日本書紀』では
 「大国主神」という
  神名ではない・・・
  ↓↑
  大物主
 (おほものぬしのかみ)
     大物主神が祀られている三輪山
     神祇  国津神
     全名  大物主神
     別名  倭大物主櫛甕魂命
         大国主神
         三輪大神
         三諸神
         八戸挂須御諸命
         大物主葦原志許
     神階  正一位
     神格  国造りの神
         蛇神
     配偶者 活玉依毘売
     ↓↑ 玉櫛媛
        (たまくしひめ)
         玉櫛姫・玉依媛・玉依姫
         三島溝樴姫
         勢夜陀多良比売(古事記)
         神武天皇の皇后の
         媛蹈鞴五十鈴媛命
         賀茂別雷神社祭神
         の賀茂別雷命などの母
         ↓↑
         鴨建角身命(八咫烏)の子
         兄は鴨建玉依彦命(賀茂氏の祖)
         「玉依媛」・「玉依彦」
         のように
         ヒメとヒコの二者(兄妹)が
         ペアで統治を行う体制は
     ↓↑ ヒメヒコ制と呼ばれる・・・エジプト
     子
      比売多多良伊須気余理比売
      五十鈴依姫
      櫛御方命等
     神社   大神神社等
     関連氏族 三輪氏、鴨氏
 ↓↑
 物部氏
 ↓↑
  大 国 主   神=大物主神
 (おほくにぬし-の-かみ)

  大 穴 牟遅神
 (おおあなむぢ)
  大 己貴 命
 (おおなむち)
  於褒婀娜武智
 (おほあなむち)
  大 穴 持命
 (おおあなもち・出雲国風土記・伊予国風土記逸文表記)
  大 汝  命
 (おおなむち・播磨国風土記表記)
  大 名持 神
 (おおなもち)
  国 作  大 己貴 命
 (くにつくりおおなむち)
  八千矛 神
 (やちほこ)・沼河比売との歌物語
  葦原色許男
  葦原醜男
  葦原志許乎
  葦原志挙乎命
 (あしはらのしこを)・根国での呼称
  三諸    神
 (みもろ の かみ)
  大 物 主 神
 (おおものぬし)
  八戸挂 須御諸    命
 (やとかけすみもろ の みこと)
  大 物 主 葦 原  志許
 (おおものぬしあしはらのしこ・播磨国風土記表記)
  宇都志国 玉 神
 (うつしくにたま)
  顕国玉神・根国から帰ってからの名
  大 国 魂 神
 (おおくにたま)
  伊和  大 神
 (いわ の おおかみ)
  国 堅      大 神
 (くにかためましし おおかみ)
  占国    之 神
 (くにしめましし かみ)
  大神 - 伊和神社主神・播磨国風土記での呼称
  所造天下大神
 (あめのしたつくらししおおかみ)
  出雲国風土記の尊称
  地 津主 大 己貴   神
 (くにつぬしおおなむち の かみ)
  国 作  大 己 貴 神
 (くにつくりおおなむちのかみ)
  祝詞・大国神甲子祝詞での呼称
  幽  世  大 神
 (かくりよ の おおかみ)・祝詞・幽冥神語での呼称
  幽  冥    主宰大 神
 (かくりごとしろしめすおおかみ)
  杵築   大 神
 (きづき の おおかみ)
 ↓↑ ↓↑↓↑↓↑
   大穴-牟遅神
  「オオナ」=大兄・意冨?
  「スクナ」=少兄・宿禰?
    「ムチ=貴い」
    「ムチ」
  大  己貴
  大日孁 貴(オオヒルメムチ・天照大御神)
  道主  貴(ミチヌシノムチ・宗像三女神の別名)
  布波能-母遅-久奴須奴神
  八 島-牟遅-能神
 ↓↑ ↓↑↓↑↓↑
  葉 字磨 務自 悩訊・・・?
 ↓↑ ↓↑↓↑↓↑
    別名 大穴牟遅神
       国作大己貴命
       八千矛神
       葦原醜男
       大物主神
       宇都志国玉神
       大国魂神
       伊和大神
       所造天下大神
       地津主大己貴神
       国作大己貴神
       幽世大神
       幽冥主宰大神
       杵築大神
    別称 大国主大神
    神階 正一位
    神格 国造りの神
       農業神・薬神
       禁厭の神
       禁厭(まじない・キンエン・キンヨウ)
       ↓↑
       病気や災害を防ぐ
       呪術のこと
       神道で
       大国主神
       少彦名神
       が禁厭の祖神
      『日本書紀』
       鳥獣や昆虫の害を払うために
       除去する呪いを(両神)定めた記述
       農耕に関わる
       禁厭で
       物実は「マジモノ」
      「モノ=魂=もの=物」
       ・・・もののべ=物部=魂魄の憑依のコトバ?
      「モノ=魂」を交ざり合わせて
       その道を禁じ厭つ(たつ)・・・?
    「皇国医道之祖神
     神護種痘禁厭法・・・・禁厭?
     種痘後保護の法」
     ↓↑
    ・・・「牛痘苗製造所」・・・?
    『日本書紀・天平七年(735)』
     天然痘=疱瘡(ほうそう)
     飛沫や接触により感染
     治癒しても
     痘痕、失明することもある
 ↓↑  ↓↑
     疱瘡絵=病児のなぐさめ、お見舞い
         無事回復することを祈っ
         回復後は焼き捨てたり
         川に流した・・・
         疱瘡退除として
         鎮西八郎為朝
         鐘馗
         春駒、羽子板、金太郎、桃太郎
 ↓↑
 父   天之冬衣神、素戔鳴尊(『日本書紀』)
 母   刺国若比売、奇稲田姫(『日本書紀』)
 配偶者  須勢理毘売命等
 子   事代主神
      建御名方神
      等
 宮   宇迦山の宮
      天日隅宮(出雲大社)
      等
 神社   出雲大社等
 関連氏族 三輪氏
      大神氏
      宗像氏
      諏訪氏(洲羽国造)
      守矢氏
      木蘇国造・・・木+蘇
      億岐氏(意岐国造)
      長国造
      都佐国造
      波多氏(波多国造)
 ↓↑
 『古事記』
  御諸山上坐神
 (みもろのやまのうえにますかみ)
  美和之大物主神
 (みわのおおものぬしのかみ)
 『播磨国風土記』
  八戸挂須御諸命
 (やとかけすみもろのみこと)
  大物主葦原志許(おおものぬしあしはらのしこ)
 ↓↑
 『日本書紀』
  大己貴神の和魂(にきみたま)
 (おおなむち)
 別名
  三輪明神
  倭大物主櫛甕魂命
 (やまと
   おおものぬし
      くし
      みかたま の みこと
  『出雲国造神賀詞』で
  「倭大物主櫛瓺玉命」)
 ↓↑
 『古事記』で
 神武天皇の岳父
 綏靖天皇の外祖父
 三輪氏の祖神
 『日本書紀』で
 三穂津姫を妻
 事績は
 事代主神
 妻や子孫
 神武天皇前代という世代数が
 事代主神と一致
 事代主神の別名が
 大物主神であった・・・
 ↓↑
 大+「物」
   「物=魂魄・鬼・魔物・精霊」
 ↓↑
 大国主神
 大物主神
 大国主神+少名毘古那神=国造り
 少名毘古那神=常世の国
 大国主神+大物主神
     (海外から出現した光り輝く神
      倭の青垣の東の山=三輪山の上に祀った)
      異伝
      大物主神は大国主神の別名
      大神神社の由緒で
      大国主神の
      和魂を
      大物主神として三諸山に祀った・・・
 ↓↑
 勢夜陀多良比売
 三嶋湟咋(みしま-の-みぞくい)
 の娘を
 美和の
 大物主神は
 赤い
 丹塗り矢
 に姿を変え
 上流から厠に流れ彼女の陰所(ほと)を突き
 麗しい男の姿に戻って二人は結ばれ
 生まれた子が
  富登多多良伊須須岐比売命
 (ほとたたらいすすきひめ)
 後に
  比売多多良伊須気余理比売
 (ひめたたらいすけよりひめ)
 と名を変え
 神武天皇の后となった
 ↓↑
 倭迹迹日百襲姫
 箸墓古墳伝説
  倭  迹迹日百 襲姫
 (やまとととひももそひめ)
 ↓↑
 意富多多根古
 「崇神」天皇の
 夢に大物主が現れ
 「活玉依毘売」の末裔
 「意富多多泥古(太田田根子)」
 を三輪山で祭祀を行わせ
 天変地異も疫病も収まった
 大神神社
 『日本書紀』で
 天変地異が収まった翌年
 大神神社
 に奉る酒の管掌に
 「高橋邑の人、活日」が任命
 『古事記』で
 三輪大神は
 「意富美和之大神」・・・
 系図
 陶津耳命~活玉依毘売~櫛御方命~飯肩巣見命
           ~建甕槌命~意富多多根古・・・
 活玉依毘売のもとに
 毎晩麗しい男が夜這いに来て
 すぐに身篭った
 不審に思った父母が問いつめ
 その男の正体を知りたいと思い
 糸巻きに巻いた
 麻糸を針に通し
 針をその男の衣の裾に通すように教え
 翌朝、糸をたどると
 三輪山の社まで続いていた
 糸巻きには
 糸が3回りだけ残っていたので
 「三輪」と呼ぶようになった・・・
 ↓↑
 明治の神仏分離
 王政復古で
 中世、近世の仏教の本尊は
 古代の神社登録資料にも沿う形で行われた
 日本酒
 酒屋では
 杉玉を軒先に吊るす
 酒造りの神=大物主の神力
 が古来、杉(スギ)に宿るとされていた・・・
 ↓↑
 万葉集・恋歌(巻4‐712)。
 「味酒を
  三輪の祝(はふり)が
  いはふ杉
  手ふれし罪か
  君に逢ひがたき(丹波大女娘子)」
 ↓↑
 原文は「ウィキペディア(Wikipedia)」を参照
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