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蔡英文VS韓國瑜

2020-01-12 00:03:05 | 古事記字源
 2020/1/11/・・・
 蔡英文VS韓國瑜
 ↓↑
 蔡=艹+祭・・・蔡倫
   サイ
   サツ
   あくた
   くさむら
   草叢(むら)・・・草薙の剣
            叢雲の剣
   草の乱れるさま
   あくた・ちり・ごみ
   占いに使用する大きなカメ(亀・龜)
             ・・・甖・瓶・甕
   周代の国名
 ↓↑
 韓=龺+韋
   十+日+十+韋
   カン
   いげた
   から
   いげた・井戸のかこい
   戦国七雄の一
   朝鮮半島南部の
   馬韓・辰韓・弁韓
   三韓
 國=圀=国
 瑜=王+兪・・・・・・賢瑜?
   王+俞
   王+亼+刖
   王+亼+月+刂
   王+人+一+刖
   王+入+一+月+巜
   王+人+一+月+刂
ーー↓↑ーー
 台湾総統選
 蔡英文氏が勝利
 2020年・・・・・20=念・20=念?
 1月11日・・・・異地解通拾壱冶都?
ーー↓↑ーー
 民進党
 蔡英文総統
 (ツァイ・インウェン
  さい えいぶん)
 1956年8月31日
     大運2014年6月(57歳)〜2024年
               庚寅 比肩
 丙申(戊壬庚)偏官・比肩建禄⇔ 己亥 印綬
 丙申(戊壬庚)偏官・比肩建禄⇔ 丁丑 正官
 庚午(丙 丁)  ・正官沐浴⇔┏癸丑 傷官
 壬午(丙 丁)食神・正官沐浴⇔┗戊午 偏印
  戌亥空亡戌亥
ーー↓↑ーー
 韓 國瑜
 (ハン・グォユィ
  かん こくゆ)
 1957年6月17日
     大運2011年2月(53歳)〜2021年
                 庚子 比肩
 丁酉(庚 辛)正官・劫財帝旺⇔ 己亥 印綬
 丙午(丙 丁)偏官・印綬沐浴⇔ 丁丑 正官
 庚申(戊壬庚)  ・食神建禄⇔┏癸丑 傷官
 壬午(丙 丁)食神・印綬沐浴⇔┗戊午 偏印
  子丑空亡
ーーーーー
 ・・・

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・・・ナゼ、「俤=亻+弟」が面影なのか?・・・於母影(おもかげ)・・・緒摸化解?

2020-01-11 04:57:25 | 古事記字源
 幼児、少年期、母の記憶・生臆・己奥・・・於母影・・・
 面影=おもかげ=俤=ィ+弟
 ↓↑      俤=亻+弟=テイ・おもかげ
          ・・・ナゼ、人の「弟」が面影なのか?
          於母影(おもかげ)
          母親の容貌が母の弟に似ている・・・?
         「兄弟・姉妹・妹弟・従-兄弟姉妹」が似ている・・・?
         (±)甲乙-(±)丙丁-(±)戊己-(±)庚辛-(±)壬癸
          陰陽同類の「-+の気」・・・「凹凸・牝牡・雌雄」
          ・・・「±」⇔「土・士」=十+一=拾壱=壱拾壱・・・
          甲(木の兄)の容貌は
          乙(木の弟)の容貌に似ている・・・
          乙⇔Z(ゼット)=乚(イン)⇔L(エル)
                   乚は乙の変形文字
          是通綴  音=イン=韻・寅・陰
 ↓↑   ↓↑    ↓↑     ↓↑
     吉田松陰=吉田寅次郎
     文政十三年八月四日
     1830年9月20日
     ~
     安政六年十月二十七日
     1859年11月21日・満29歳没
               大運1856年11月(26歳)~1866年
                      戊子劫財
     ┏庚寅(戊丙甲)傷官・印綬 死⇔ 己未比肩
     ┗乙酉(庚 辛)偏官・食神長生⇔ 乙亥偏官
      己丑(癸辛己)  ・食神 墓⇔┏癸亥偏財
      庚午(丙 丁)傷官・比肩建禄⇔┗戊午劫財
       午未空亡
 ↓↑   ↓↑     ↓↑
     幼時の姓  杉
     幼名    寅之助
     吉田家に養子入
           大次郎
     通称    寅次郎
     諱     矩方(のりかた)
     字     義卿
     号     松陰
           二十一回猛士
     安政元年十一月二十日
    「二十一回猛子説(遺書『留魂録』)」
    「文に曰く
     二十一回猛子と
     忽ち覚(さ)む。
     因て思ふに
     杉は二十一の象あり。
     吉田の字も亦
     二十一回の象あり。
     我が名は寅
     寅は虎に属す。
     虎の特は猛なり」
    「二十一」の由
    「杉=木+彡
      =十+八+彡
      =十+八+三=二十一  =弐拾壱
    「吉=士+口
       十+一+口・・・十一 =壱拾壱
          三×(かける)七=二十一
     田=囗+十」・・・ 十  =拾・足
               二十一=弐拾壱
           二重位置
         三×(かける)七=二十一
              弐拾 =念=20
                 =貮(貳)拾
     回=囗+口・・・・ 回
       國(くに・コク)+口(くち・ク)
       六合(陸合)     句知・玖
      四角+四角・・・八角=捌通埜
  ↓↑    ↓↑
  辞世の句
 「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも
  留め置かまし 大和魂
  十月二十五日 二十一回猛士」
  ↓↑    ↓↑
  寅次郎
  九歳
  明倫館の兵学師範に就任
  十一歳
  藩主・毛利慶親への御前講義
  十三歳
  長州軍を率い
  西洋艦隊撃滅演習実施
  十五歳
  山田亦介より
  長沼流兵学の講義を受け
  山鹿流、長沼流
  の兵学双方を収める
   ↓↑    ↓↑
  「草莽崛起(ソウモウクッキ)」
   ↓↑    ↓↑
   父 杉 常道
   母 滝
   兄 梅太郎(民治)
   妹 芳子(千代)
     児玉祐之の妻
   ↓↑
   妹 寿
     小田村伊之助
    (楫取素彦)の妻・・・楫取の素の彦?
     ↓↑    ↓↑
     楫取  素 彦
    (かとり もとひこ)
     文政十二年三月十五日
     1829年4月18日
     ~
     大正元年
     1912年8月14日
             大運1903年8月(74歳)~1913年
                     庚 申 傷官
     己 丑(癸辛己)比肩・比肩 墓⇔壬┏子 正財
     戊┏辰(乙癸戊)劫財・劫財 衰⇔戊┗申 劫財
     己┗酉(庚 辛)  ・食神長生⇔壬┏戌 正財
     庚 午(丙 丁)傷官・比肩建禄⇔丙┗午 印綬
       寅卯空亡
   ↓↑    ↓↑
   妹 艶
   妹 美和子(文)
     「久坂玄瑞」の妻
   後
   「楫取素彦」の後妻・・・姉「寿」が前妻
   天保十四年(1843年)? 長門国
                阿武郡
                萩  誕生
   弘化二年三月一日
   1845年4月7日・・・?
   ~
   大正十年
   1921年9月7日  山口県
            佐波郡・・・佐波遅比売命
                 沙本毘売命
                 狭穂姫命
                 父親  彦坐王
                 母親  沙本之大闇見戸売
                 配偶者 垂仁天皇
                 子   誉津別命
           防府町  死没


        大運1914年10月(69歳)~1924年
                    丁亥正財
  ┏乙 巳(戊庚丙)傷官・偏官 絶⇔┏辛酉印綬
  ┗庚┏辰(乙癸戊)偏印・傷官 墓⇔┗丙申偏財
   壬┗戌(辛丁戊)  ・印綬冠帯⇔┏癸酉劫財
   丙 午(丙 丁)偏財・偏財 胎⇔┗戊午偏官
     子丑空亡
 ↓↑
 弟 敏三郎
 ↓↑   ↓↑    ↓↑    ↓ ↑    ↓ ↑    ↓ ↑
          乙⇔Z(ゼット)=乚(イン)⇔L(エル)
               ↓ ↑ 乚は乙の変形文字
          是通綴  音=イン=韻・陰・寅・虎⇔Lion
          虎(tiger)を見て獅子(Lion)
          虎(tiger)を見て蜜蜂( honeybee)
          ハチ・・・?・・・黄色の胴体に黒い縞
          ミツバチ科(Apidae)・ミツバチ属(Apis アピス)
          オスバチ=drone=なまけもの=怠け者・・・
          ドイツ語. ビーネ. Biene・・・・・尾彙音
          フランス語. アベイユ. abeille・・・阿部謂愉
          イタリア語. アーペ. ape.・・・・・蛙阿部
          寅(イン)と聴いて演奏の陰影(shadow)
          言葉の陰影=the nuance of a word=微妙な差違
                  ニュアンス
                the shades of meaning in a word
   ・・・フゥ~ン・・・似♨按諏デスかぁ・・・
          韻と聴いて中(in・イン)の胤(たね)の因果応報
          音(おと)と聴いて乙姫・・・
          龍寓城の「乙巳が変」・・・中大兄皇子がヘン・・・

 ↓↑   ↓↑    ↓↑     ↓↑
          綴=テイ・テツ
         「つづ」る・・通付(づ)留
         「と」じる・・・綴(と)字留
                 訳(と)字留
         「つ」なぐ・・・通(つ)名具
          つなぎあわせる・繋ぎ連ねる
          文章を作る・文章を書く
          閉じる
          重ねてぬう・縫いつける
          とめる・とどめる
          やめる
          綴=糸+叕
            糸+双+双
            糸+双+又+又
            糸+又+又+双
            幺+亅+八+又+又+又+又

 ↓↑   ↓↑    ↓↑ 
         「訳=譯=ヤク・とく」・・・解釋
            エキ・・・約説く・訳読・役得・厄疾く?
            わけ
           「と」く・・・譯句・訳句   
            やくす・やく
            翻訳=翻譯
            あることばを
            他のことばに変えて意味を伝える
            理由・事情
 ↓↑   ↓↑    ↓↑     ↓↑
     俤=亻+弟
       国字
       おもかげ・ようす
      「母の俤が浮かぶ」
       母の弟が似ていることから・・・?
       おもかげ=面影
 ↓↑          ↓↑ 
        隅田川続俤
  (すみだがわごにちのおもかげ)
       歌舞伎狂言・世話物・4幕
       奈河 七五三助
       (なかわしめ すけ) 作
       天明四年(1784)
       大坂
       角の芝居初演
       破戒僧
       法界坊の
       滑稽(こっけい)な小悪党ぶりを描く
       終幕は
       常磐津 (ときわず) 舞踊
      「双面 (ふたおもて) 」・・・
       として独立
       通称「法界坊」
 ↓↑   ↓↑
 「俤=国字」
    イメージ・面影
    イマージュ・心像・映像
 俤立=俤立(おもかげだつ)
 俤人=俤人(おもかげびと)
 俤橋=俤橋(おもかげばし)
 ↓↑      ↓↑

     甲の「面影=於母影」が
     乙の容貌と重なる?・・・
     双子の相貌は当然相似である・・・
    「母娘・父子」の
     容貌も似ている場合(話蛙意)もある・・・
     亻+弚+丿
     亻+八+弔+丿・・・
     人の捌きの弔いの丿(ヘツ・左払い)
               怕通
     亻+八+弓+丨+丿
     おもかげ・・・面(つら)の影(かげ)=景+彡
     おもかげ・ようす
     顔つき・容貌・相貌
 ↓↑         ↓↑
     怕=忄+白=怖・怯・慴・慄・懼・怐・怵
       亅+八+丿+日
     ハ
     ハク
     おそれる
     こわがる・心配する
     おそらくは・たぶん・もしかしたら
     しずか・おだやか・やすらか
     怕痒樹=さるすべり=百日紅=猿滑・・・猿田彦の溺死?
 ↓↑        ↓↑
     欺軟怕硬(ギナンハコウ)
     弱者を苦しめ
     強者に媚びへつらうこと
    「欺」は軽んずること
    「軟」は弱者のたとえ
    「怕」は怖がること
    「硬」は強者のたとえ
    「軟を欺き硬を怕る」とも読む
     出典 『琵琶記(義倉賑済)』
     媚び諂う
 ↓↑   ↓↑
 面影=おもかげ=俤
   =記憶によって心に思い浮かべる顔や姿
    あるものを思い起こさせる顔つき・ようす
    実際には存在しないのに
    見えるように思えるもの
    顔つき・おもざし
 ↓↑  ↓↑
 面影=俤=国字
    イメージ・面影
    イマージュ・心像・映像
    俤立=俤立(おもかげだつ)
    俤人=俤人(おもかげびと)
    俤橋=俤橋(おもかげばし)
 ↓↑  ↓↑
    実際に目の前にあるように
    心の中に浮かぶ姿・かたち
    記憶に残っている顔や姿
    ある物を思い起こさせる
   「よすが」となる印象や雰囲気
    ・・・よすが=縁=因=便=寄す処 (か)
      「よすか」=身や心のよりどころ
            てがかり
    顔かたち・顔つき・おもざし
    古今(905‐914)恋四・六八一
   「夢にだに見ゆとは
    みえじ
    あさなあさな
    我おもかげに
    はづる身なれば〈伊勢〉」
    源氏(1001‐14頃)若菜上
   「見し
    おもかげも
    わすれがたくのみなむ
    思ひ出でられける」
 ↓↑  ↓↑
    あるものに似た姿
    それを思わせるような顔つき、様子
    はっきりしない姿
    平家(13C前)三
   「ゆき来の道もさだかならず
    青嵐
    夢を破て
    その面影も見えざりけり」
    人情本・貞操婦女八賢誌(1834‐48頃)二
   「此時外面(そとも)に、人の俤(オモカゲ)してければ」
 ↓↑  ↓↑
    姿・様子・想像で思い浮かべられる物事の様子、情景
    実隆公記‐文明七年(1475)正月朔日
   「乱後今年始而有二公事一。再興之面影珍重珍重」
 ↓↑  ↓↑
     事が過ぎ去ったあとに残されている気配、影響など
    なごり・・・なごり雪・・・名残の雪・・・季節はずれの雪
          名残惜しい・・・名を残すのが惜しい?・・・なぜ?
                  尚残すのが惜しい?
                  猶遺すのが惜しい?
          「~まるで~のようなものだ」
          ためらう・ ぐずぐずする・疑い惑う
          「更に猶~するようなものだ」
          別れがつらく、心残りのするさま
  ・・・誰かに解釋をしてもらわねば「理解?」出来ない・・・言葉?
    東京の三十年(1917)〈田山花袋〉東京の発展
   「大通りも殆ど渾(すべ)て江戸時代の面影を失ってしまった」
 ↓↑  ↓↑
    歌などで、余情として浮かんでくる姿、情景
    治承三年十月十八日右大臣兼実歌合(1179)二番
   「澳津白なみたちわけたらむほど、おもかげおぼえ侍れ」
                   おもかげづけ(面影付)
    俳諧・去来抄(1702‐04)修行
   「おもかげは付やうの事也
    むかしは多く其事を直に付たり
    それを俤(おもかげ)にて付る也
    譬へば、草庵に暫く居ては
        うち破り〈ばせを〉 命
        嬉しき撰集の沙汰〈去来〉」
 ↓↑  ↓↑
    香の名・伽羅(きゃら)
    香りが蘭奢待(らんじゃたい)を思い起こさせるので名付けられた
    〔山上宗二記(1588‐90)
 ↓↑  ↓↑
 「於母影」
  訳詩集・一七編
 森鴎外ら新声社同人の訳
 明治二十二年(一八八九)発表
 ゲーテ、ハイネらを中心に
 バイロン、シェークスピア
 高青邱(こうせいきゅう)
 など、東西の詩から収録
 和語、漢語を使用して
 新訳を試み
 日本の
 新体詩のきっかけとなった
ーーーーー
 笠女郎(かさのいらつめ)が・・・笠=竹+立=かさ
                 女=乚+丿+一=おんな
                 郎=良(白衣)+阝
 大伴家持(おほとものやかもち)に贈った
 三首の恋歌の一
 ↓↑  ↓↑
  陸奥之(みちのく)・・・未知の句?
      美知能久
      美知乃久
  むつ詞(史)
  リクオウシ
 ↓↑  ↓↑
  真野乃草原・・・
  雖遠
  面影 為而
  所見云物乎
 ↓↑  ↓↑
 『和名抄』に
 「三知乃於久(ミチノオク)」
    ・・・三知   乃   於久
       纂知 すなのハち 緖句
 ↓↑
 とある
 上代からすでに縮めて
 「ミチノク」と言っていた
 「美知能久」(3427)
 「美知乃久」(3437)
 の仮名書き例
 「陸前(宮城県・岩手県)
  陸中(岩手県・秋田県)
  陸奥(むつ=青森県・岩手県)
  磐城(いわき=福島県・宮城県)
  岩代(福島県)
  の奥州五国の古称
  出羽(山形県・秋田県)
  を加えた奥羽、東北地方の呼称」
  「陸奥(みちのく)」は、「奥州全体」の称
  「之」は連体助詞「の」
  ↓↑
 「草原」は
 「くさはら」ではなく
 「カヤはら」・・・
 「草」を「くさ」ではなく
 「かや」と訓む・・・?
 カヤ(茅・萱・薄・茅・榧・蚊帳・伽耶)
         ・・・・・・・葺き合えず
              鶿草葺不合尊
           (うがや-ふきあえず-のみこと)
         彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊
      (ひこ なぎさたけ うがや-ふきあえず-の みこと)
    天津日高日子波限建鵜葺草葺不合命
   (あまつひこ ひこ なぎさたけ うがや-ふきあえず-の みこと )
 ↓↑  ↓↑
 草人=かやびと=伽耶人・・・?
 草薙=伽耶薙ぎ・・・?
 草本=薬草
 本草家=薬師・医者
 ↓↑
 陸奥(みちのく)の
 真野(まの)の
 草原(かやはら)・・・伽耶の波羅・葉等
 遠けども
 面影(おもかげ)にして・・・於母影
 見ゆといふものを
 巻三(三九六)
  ↓↑
  陸奥(みちのく)の
  真野(まの)の草原(かやはら)
  遠(とほ)けども
  面影(おもかげ)に為(し)て
  見(み)ゆと云(い)ふものを
  ↓↑
  於母影
 陸奥のまのゝかや原
 とほけども
 おもかげにして
 見ゆとふものを
     万葉集
  ↓↑
 真野の草(かや)原が
 面影に立つならば
 思ふ人の姿が
 面影に立たぬわけがない・・・
 万葉理解・・・
  ↓↑
 森鴎外
 小金井喜美子
 落合直文
 井上通泰
 らの文学グループ
 新声社(S.S.S.)の訳詩集
 1889年(明治二十二)8月
 雑誌『国民之友』の夏期付録
 「藻塩草(もしおぐさ)」欄に発表
 鴎外の創作・翻訳作品集
 『美奈和(みなわ)集(1892)』
 に収録のおり
 二編追加の
 全十九編
  ↓↑
 明治二十二年
  ↓↑
 於母影(森鴎外訳・国民之友・第58号付録
     明治22年8月)
  ↓↑
 於母影(おもかげ)・・・おいたる母の姿の影に?
  ↓↑
 陸奥のまのゝかや原と
 ほけども
 おもかげにして
 見ゆとふものを
     万葉集
 ↓↑
 いねよかし
   ・・・意音与化詞(歌詞・貸・仮詞)?
  その一
 けさ
 たちいでし
 故里は
 青海原に
 かくれけり
 夜
 嵐ふきて
 艫きしれば・・・艫=舟+盧
 おとろきて・・・驚きて
 たつ村・・・・・発つ
 千とり・・・・・千鳥
 波に
 かくるゝ
 夕日影
 逐ひつゝ
 はしる
 舟のあし
 のこる日影も
 わかれゆけ
 わか
 故郷も
 いねよかし・・・去るのもイイだろう?
         寝ね
         伊根
         稲良し?


  その二
 しばし
 浪路の
 かりのやと
 あすも変らぬ
 日は出でなん
 されど
 見ゆるは
 空とうみ(海)と
 わか
 ふるさとは
 遠からん
 はや傾きぬ
 家のはしら
 かまどに
 すだく
 秋のむし
 垣根に
 しげる八重葎
 かど辺に
 犬のこゑ
 かなし


  その三
 こなたへ来よや
 我わらは
 何とて
 涙おとせるか
 穉ごゝろに
 恐るゝは
 沖の
 はやてか
 荒なみか
 はらへ
 涙も
 世のうさも
 この大舟は
 いと強し
 翼に
 ほこる
 はやぶさも
 かばかり早くは
 よも飛ばし


  その四
 あらきは
 海の
 ならひとぞ
 高き波には
 おどろかず
 サァ、
 チャイルドな
 驚きそ
 わか悲みは
 さにあらず
 父には
 わかれ
 なつかしき
 母には
 離れ
 友もなみ
 世には
 頼まん人ぞなき
 たのむは
 神と君とのみ


  その五
 父は
 いたくも
 泣かざりき
 さすがに
 思ひあきらめて
 されど
 また世に力なき
 母は
 なくらん
 帰るまで
 あな
 いとほしの我僮
 涙のつゆぞ
 うつくしき
 心だに
 かく優しくば
 わが目も
 いかで乾くべき


  その六
 こなたへ来よや
 我しもべ
 色蒼ざめしは
 何故か
 フランス人は
 来ずこゝへ
 あるは
 寒さを
 いとひてか
 サァ、
 チャイルドよ
 弱りても
 敵を恐ると
 な思ひそ
 気色あしきは
 つれなくも
 わかれし妻を
 思ひてぞ


  その七
 君か族の
 すみたまふ
 浜辺に
 ちかき
 わがとまや
 ちゝは
 何処と
 子等は問ふ
 妻の答は
 いかにぞや
 と
 いへど
 泣かぬ
 我しもべ
 これも
 ふさはし
 猛き身に
 なんたちに似ず
 とつ国へ
 われは
 たちけり
 戯れに


  その八
 こゝろ卑しき
 女郎花
 あだし人をや
 招くらむ
 きのふ涙に
 まだぬれし
 たもとも
 今日は乾くらん
 泣かぬ
 我身ぞ
 あはれなる
 かくまで
 さぴしき人や誰
 われを
 泣かせんばかりなる
 人の
 なきこそ
 かなしけれ


  その九
 汐路に
 まよふ舟一葉
 身の行末も
 さだまらず
 わが為に
 人なげかねば
 人のためにも
 われなかず
 あだし主人の
 飼ふ日まで
 声かしましく
 吠ゆれども
 むかしの
 主の音をせで
 帰らば
 噛まん
 わが犬も


  その十
 舟よ
 いましを
 頼みては
 わが恐るべき
 波ぞなき
 故里ならぬ
 国ならば
 いつこも
 よしと
 極みなき
 海に
 泛びぬ
 里遠み
 陸に
 上らば
 木がくれし
 むろにや
 入らん
 山深み
 わが
 故里よ
 いねよかし
ーーーーー
 ・・・???・・・
 状態
 伏す=臥す=俛・・・焄・附す
    匍匐前進  焄=クン・いぶす
          焄蒿・薫香・薫風
 薫風流れるグランドに
 ああ君みずや感激の
 涙に咽ぶわが選手
 栄光担う我が選手
 ・・・???・・・

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・・・???・・・日本建(武)・・・美少年・・・倭の童子・・・話の同字

2020-01-08 23:52:11 | 古事記字源
 アドゥニス=日本建命?・アネモス(風の花)・金鳳花?
 ↓↑
 アドニス
  アドーニス
 (Ἄδωνις・Adōnis)
 アプロディーテー
 に愛された美少年
 ↓↑
 フェニキアの王
 キニュラース
      キニュ-ラゥス?
   ・・・「記入-羅臼・・・アイヌ語
           羅臼=ラウス(獣の骨のある所)
           北海道-知床-目梨郡-羅臼町
           気候が不安定で
           強風が吹き
           降水量が多い
       記入覶(覼・等)雨洲」
                臼=うす=碓
             ウ-ラ-ウス
       北海道-樺戸郡-浦臼町-字浦臼
        アイヌ語
       「ウライ-ウシ-ペッ(ウラユシペッ)
        ウライ-ウシ-ナイ(ウラユシナイ)」
         「簗-多い-川」の意
 と
 その娘の王女
 ミュラー・・・ミユラァ
        見瑜覶蛙(鴉・安)
        ミウラ
        三浦・見浦・美浦・深浦・箕浦
 の息子
 ↓↑
 フェニキア神話の植物の神
 収穫の秋に枯れ(刈)
    春に甦る(蘇)
 ↓↑
 アプロディーテー・・・「蛙付賂出異意綴」?
 が
 冥府の女王
 ペルセポネー・・・・・「経留施保音会」?
 と
 アドーニス・・・・・・「蛙同似素」?
 を頒つのは
 春夏
 秋冬
 季節の
 区別
 ↓↑
 キニュラースの家系は
 アプロディーテーを信仰
 ↓↑
 誰かが
 「ミュラーは
  女神アプロディーテーよりも美しい」
 と言ってこれを聞いた
 アプロディーテー
 は激怒し
 ミュラー
 が実父の
 キニュラース
 に恋するように仕向けた
 ↓↑
 父親を愛し
 祭りの夜に
 顔を隠した娘と
 キニュラース
 は関係し
 後、
 キニュラースは
 相手が
 自分の娘の
 ミュラー
 だと知って
 ミュラーを殺そうとしたが
 彼女は
 アラビアまで逃げた
 ↓↑
 彼女を哀れに思った神々は
 ミュラーを
 ミルラ(没薬)・・・見留覶?
     ・・・没薬(もつやく)=ムクロジ目
                 カンラン科
                 コンミフォラ属(ミルラノキ属)
        の各種樹木から分泌される
        赤褐色の植物性ゴム樹脂
        ミルラ( ミル・Myrrh)とも呼ばれる
       「没薬( モツヤク)を
        幼子イエスに捧げた
       (マタイ福音書・2章11節)」
        カンラン科の
        低木
        コミフォラからとれる
        ゴム樹脂
        堅い塊状をなし黄黒色で臭気が強い
        エジプトで
        ミイラ製造の防腐剤や薫香料に用いた
        痛み止めや健胃薬・うがい薬などに利用
        没薬=ラック-カイガラムシ
              (介殻虫・shellac)
           の分泌した膠物質
           紫梗(シコウ)のこと
           本来の没薬を「練り没薬」
           紫梗のことを「花没薬」といって区別
           別名
           紫草茸(シソウジョウ)
           紫膠(シコウ)
           紫膠蟲(Lacciferlacca)
           昆蟲綱、同翅目、膠蚧科
           紫膠蟲=ヤノネカイガラムシは
               ミカン(蜜柑)の果実につく
 の木に変え
 その木に
 「猪」がぶつかり・・・白猪=伊吹山の神?
 木は裂け・・・・・・「木=拾+八=記紀」は分裂?
 その中から
 アドーニス・・・・・・阿(蛙)同似素?
 が生まれ
 少年になった
 アドーニスは
 アプロディーテー
 の恋人となった・・・
 ↓↑
 アプロディーテーは
 赤ん坊の
 アドーニス
 を箱の中に入れ
 冥府の王
 ハーデース・・・・・・「葉蛙出会素」?
 の妻
 冥府の女王
 ペルセポネー
 に預け
 彼女は
 ペルセポネーに
 けっして箱の中を見るなと注意したが
 ペルセポネーは
 箱を開け
 美しい男の赤ん坊
 アドーニス
 を発見し
 ペルセポネー
 も
 アドーニスに恋をし
 養育した

 ↓↑
 アドーニス
 は少年に成長し
 アプロディーテー
 が迎えにやって来たが
 ペルセポネーは
 アドーニスを渡したくなく
 2人の女神は争い
 天界の裁判所
 芸術の女神
 ミューズ(Muse)
      ・・・ムーサ (Meuse)
      ムーサ(古希: Μοῦσα, Musa)=ムサ
      ギリシア神話の
      文芸(μουσικη; ムーシケー、ムシケ)を司る女神
      複数形は
      ムーサイ(Μοῦσαι, Musai)
      英語・フランス語のミューズ (Muse・Muses)
      ミューゼス (複数形: Muses)

 の一人
 カリオペ・・・・化理緒(尾)経?
 の主催する
 審判に委ねた
 結果
 アドーニスは
 1年の
 3分の1は
 アプロディーテー
 と過ごし
 3分の1は
 ペルセポネー
 と過ごし
 残りの
 3分の1は
 アドーニス
 自身の自由にさせると結審
 だが
 アドーニスは自分の自由になる期間も
 アプロディーテーと共に過ごすことを望んだ
 ペルセポネーは
 アドーニスが自分よりも
 アプロディーテーを選んだことに不満で
 アプロディーテー
 の恋人
 軍神アレースに
 「アプロディーテーは
  あなたを差し置いて
  人間に夢中になっている」
 と告げ口をし
 腹を立てた
 アレースは
 アドーニスが狩りをしている最中
 「猪」に化け
 「猪の牙」で突き殺してしまった
    ・・・「アドーニス=倭男具那=日本建命」?

 アドーニスの流した血から
 アネモス(風の花・Wind flower)
 アネモネ=Anemone・・・姉望子(音)?
      キンポウゲ科・・・・・・・・金鳳花
      イチリンソウ属の多年草・・・一輪草
      ボタンイチゲ(牡丹一華)
      ハナイチゲ(花一華)
      ベニバナオキナグサ(紅花翁草)
      adonis=福寿草
          フクジュソウ属の学名?
 の花が咲いた・・・
 花言葉は
 はかない恋・恋の苦しみ・見捨てられた
 ↓↑
 アプロディテ=ヴィーナス
 アフロディーテ(Aphrodite)
 ↓↑
 天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ
      あまのむらくものつるぎ
      あめのむらぐものつるぎ
      あまのむらぐものつるぎ)
 草薙剣(くさなぎのつるぎ)
 草那藝之大刀(くさなぎのたち)
 ↓↑
 「草薙剣(日本書紀)」
 「倶娑那伎能都留伎(日本書紀)」
 「天叢雲剣(日本書紀の注記)」
 異伝(「一書・一云」)
 二か所に記録
 ↓↑
 『古事記』
 「草那藝之大刀(八俣大蛇退治時)」
 「草那藝剣(天孫降臨・ヤマトタケル時)」
 ↓↑
 草薙神剣(くさなぎのみつるぎ・熱田神宮)
ーーーーー
 ・・・???・・・日本建(武)・・・
 ↓↑
 カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)
 1954年3月9日~
    大運2013年3月(59歳)~2023年
             癸酉 印綬
             2020/1/8
 甲┏午(丙 丁) 比肩・食神 死⇔己亥 正財
 丁┃卯(甲 乙) 傷官・比肩帝旺⇔丁丑 傷官
 甲┗子(壬 癸)   ・偏印沐浴⇔庚戌 偏官
 庚┗午(丙 丁) 偏官・食神 死⇔壬午 偏印
   戌亥空亡
 ↓↑
  ブラジル、ポルト・ヴェーリョ
 1954年3月8日?
       大運2013年7月(59歳)~2023年
                 癸酉 比肩 
             2020/1/8
  甲 午(丙 丁)傷官・正財  絶⇔己亥 偏官
  丁┏卯(甲 乙) 偏財・傷官長生⇔丁丑 偏財
 ┏癸┗亥(戊甲壬)   ・正官帝旺⇔庚戌 印綬
 ┗戊 午(丙 丁) 正官・正財 絶⇔壬午 劫財
    子丑空亡
 ↓↑
 2018年11月19日
 金融商品取引法違反
(有価証券報告書の虚偽記載)
 の疑いで逮捕
 ┏戊┏戌 偏財
 ┗癸┃亥 印綬
  乙┗卯 劫財
  壬 午 偏印
 ↓↑
 2019年12月31日午前6時30分過ぎ
 ベイルート到着
 己┏亥  正財
 丙┃子  食神
 壬┗寅┓ 偏印
 癸 卯┛ 印綬
ーーーーー
 ・・・???・・・

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蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)・驢鳴牛吠(ロメイギュウバイ)・驢鳴狗吠(ロメイクバイ)

2020-01-08 01:00:09 | 古事記字源
 タチバのナ・・・タのチのハのナ・・・太刀の刃の名(銘)?
 みかん・・・ヴァイタミンC(ビタミンC)・・・
 蜜柑・檸檬・・・玲門・・・恋桃・・・例文・例問・・・
 「高木の神」・・・
 ビタミン(ヴィタミン・vitamin)
 脚気(カッケ)・・・ビタミン不足・・・卑足民・・・
 ↓↑
  愈=俞+心
   兪+心
   亼+刖+心
   亼+月+刂+心
   人+一+刖+心
   入+一+月+巜+心
   人+一+月+刂+心
   ユ
   いえる
   いやす
   いよいよ
   まさる
   まさる・他よりもすぐれている
   いえる・いやす・なおす
   病気が治る=癒
   いよいよ・ますます・だんだんと
 ↓↑
 「生命のアミン=vitamine」
 ビタミンを初めて抽出
 発見したのは
 鈴木梅太郎・・・梅干・・・酸っぱい・・・
 ↓↑
 日本海軍の水兵に脚気が蔓延し悩まされ
 軍医大監
 「高木兼寛」
 ↓↑
 嘉永二年九月十五日
 1849年10月30日
 ~
 大正九年(1920年)4月13日
         大運1916年12月(67歳)~1926年12月
                 丁卯 偏印
 ┏己酉(庚 辛)比肩・食神長生⇔庚申 傷官
 ┏甲戌(辛丁戊)正官・劫財 養⇔庚辰 傷官
 ┗己酉(庚 辛)  ・食神長生⇔辛丑 食神
  庚午(丙 丁)傷官・偏印建禄⇔甲午 劫財
   寅卯空亡
 ↓↑
 は
 (東京慈恵会医科大学の創設者
  脚気の撲滅に尽力し
  「ビタミンの父」
  東京慈恵医院と改称して高木が院長)
 士官は脚気に冒されず
 かつ単調な食事をしていないことに気づき
 脚気の原因の
 タンパク質の不足
 米より
 タンパク質を多く含む
 麦飯優秀説を提唱
 1884年
 白米に大麦を加え
 肉やエバミルクを加え
 食事の中身を
 イギリス風にし
 脚気自体がなくなった・・・
 南極大陸の
 南緯65度33分
 西経64度14分
 「高木岬」
 これは
 彼の名に因んで付けられた地名・・・
 ↓↑
 「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)」・・・「カクのキの実」?
  非時香木実(ときじくのかくの木の実)
        解き字句の書く記紀の字通?
 タチバナ(橘・Citrus tachibana)
 ミカン科ミカン属の常緑小高木で
 柑橘類の一種
 別名はヤマトタチバナ、ニッポンタチバナ・・・
 「非時香果(ときじくのかぐのこのみ)」
 木の実=常世の国(とこよのくに)の果実
 「是 今 橘 也」

 ↓↑
 三宅連の祖先の
 多遅摩毛理(タヂマモリ)を
 常世の国へと派遣
 多遅摩毛理(たじまもり)
 大納字真守・多字真盛理・・・太・安・万・侶?
 ↓↑
 垂仁天皇九十年
 垂仁天皇は
 タジマモリを
 常世国(とこよのくに)に遣わし
 非時香菓(ときじくのかくのみ)を求めさせた
 橘=たちばな・キツ=立花・多智花・・・立場名(無)?

 ↓↑
 矞=矛+冏
   矛+冂+㕣
   予+丿+冏
   ・・・冏=冂+㕣⇔末裔=商人・光圀・䢛・憰
              遹・巂・繘
           譎詐(ケッサ)
           譎略(ケツリャク)
           譎怪(ケッカイ)
           譎諫(ケッカン)
        冂+儿+口
        冂+八+口
        キョウ
        ケイ
        あきらか・あきらかなさま
        明るいさま
        きらきらと輝くさま
 ↓↑      ↓↑        
   予+丿+冂+㕣
   矛+冂+八+口
   予+丿+冂+八+口
   龴+乛+亅+丿+冏
   龴+乛+亅+丿+冂+㕣
   龴+乛+亅+丿+冂+八+口
   イツ・・・何時・壱・逸・伍・溢
        伊津・伊都・聿・⇔乙津・小津
        乙・・・「乙巳=逸史」の変
        皇極天皇四年(645年)六月十四日
       「乙巳(イツシ)の変」
        大化の改新=イッシのヘン
         イツ=「一・壱・壹・伍・聿・佚」
          ㇱ=「史・詞・氏」の
         ヘン=「偏・編・篇・遍・貶・變」
   キツ
   ケツ
   錐で穴をあける・うがつ
  「矞雲(いつうん)」=三色のめでたい雲
   驚く・動物が驚くさま
   だます・たぶらかす
  「蟕蠵(しけい)」=海亀・大型の亀
   觿(くじり)=紐解き鈎
   䪎(しおで)=四緒手・馬具
          異体字「鞖」
   攜=扌+巂
     扌+崔+冏
     扌+崔+冂+㕣
     扌+山+隹+冏
     扌+崔+冂+八+口
     扌+山+隹+冂+㕣
     扌+山+隹+冂+八+口
     ケイ
     たずさえる
     たずさわる
     はなれる
     手にさげる・身につける
     携帯・携行
     連れ立つ・引き連れる
     はなれる・そむく・さからう
     関わる・関係する
     異体字「携・擕」
 ↓↑ ↓↑
   蔏藋=ショウチョウ
      蔏藋似藜
      葥葉大者名拜・蔏藋
      蔏蔞
      蔏蔞・蔞蒿也
      諸良切
      しょうりく
      しやうりく
      いをすき(いおすき)
      やまごぼう
      商陸・樟柳
 ↓↑ ↓↑
   冏+α+β
   冏・㤯・䢛・商・烱・矞・裔・綗・憰
   璚・遹・橘・瞲・巂・繘・雟・譎・鐍
   霱・攜・酅・驈・鷸・鱊・蠵・觿・䪎
   蔏・讗・劀・驨・滳・䕍・䮐・僪・墒
   氄・㓏・燏・㽯・螪・谲・噊・鑴・潏
   㩦・瓗・纗・䰬・謪・儶・孈・浻・㔒
   獝・䆷・䭨・蹫・埛・欈・鹬・熵・㵝
   䤎・綗
 ↓↑ ↓↑
   潏=氵+矞
     水涌出貌
     潏(jue)河
     中国陕西省境内的
     一条河流
     古称 泬水
     决河
     沣河的一条支流
 ↓↑ ↓↑
 蛙=虫+圭
   虫+土+土
   かえる
   みだら
   かわず・両生類
   みだら・下品
   やかましい・さわがしい
   ア
   ワ
   虫+圭
   異体字「𡔩・𡔻・䖯・𪓤・䵷・鼃」
   繁体字「鼃」
   声符「圭」
   圭佳𪊧𡐠挂畦𦓯袿閨厓娃烓窐
   䖯䞨刲黊奎桂眭茥觟鞋哇恚珪
   絓街邽卦鼃奊洼硅詿
 ↓↑ ↓↑
 蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)
 うるさいだけで
 役に立たない議論や
 余計な表現が多い稚拙な文章
 蛙や蝉の鳴き声は騒がしいだけで
 役に立たない
  「平淮西碑(韓愈)」・・・韓の愈、平準正比?
 韓愈
 ↓↑愈=俞+心
    兪+心
    亼+刖+心
    亼+月+刂+心
    人+一+刖+心
    入+一+月+巜+心
    人+一+月+刂+心
    ユ
    いえる
    いやす
    いよいよ
    まさる
    まさる・他よりもすぐれている
    いえる・いやす・なおす
    病気が治る=癒
    いよいよ・ますます・だんだんと
 ↓↑
 類義語
 蛙鳴雀噪(アメイジャクソウ)
 蝉噪蛙鳴(センソウアメイ)
 驢鳴牛吠(ロメイギュウバイ)
 驢鳴狗吠(ロメイクバイ)
 驢鳴犬吠(ロメイケンバイ)
 ↓↑ ↓↑
 雲竜井蛙(ウンリュウセイア)
 地位や知恵の差が非常に大きいこと
 全く意味がなく
 ただうるさいだけの言論
 春の蛙や秋の蝉はやかましい
  『物理論(楊泉)』楊泉
 蛙鳴蝉噪(アメイセンソウ)
 驢鳴犬吠(ロメイケンバイ)
 ↓↑ ↓↑
 雲竜井蛙(ウンリョウセイア)
 広い世間を知らず
 自分だけの狭い見識
 井の中の蛙大海を知らず
 夏虫疑氷(カチュウギヒョウ)
 管窺蠡測(カンキレイソク)
 区聞陬見(クブンスウケン)
 井底之蛙(セイテイのア)
 夜郎自大(ヤロウジダイ)
 ↓↑ ↓↑
 春蛙秋蝉(シュンアシュウゼン)
 井蛙之見(セイアのケン)
 井底之蛙(セイテイのア)
 蝉噪蛙鳴(センソウアメイ)
  「平淮西碑(韓愈)」
 蛙鳴雀噪(アメイジャクソウ)
 蛙鳴蝉噪(アメイセンソウ)
 驢鳴牛吠(ロメイギュウバイ)
 驢鳴狗吠(ロメイクバイ)
 驢鳴犬吠(ロメイケンバイ)
 ↓↑ ↓↑
 沈竈産蛙(チンソウサンア)
 非常に激しい洪水
 「沈竈」は かまどが水に浸かること
 「産蛙」は かえるが発生すること
 中国の春秋時代
 晋の智伯が水攻めをしたとき
 城中の人家のかまどが水に浸かり
 そのかまどから
 かえるが発生したという故事
   『国語(晋語)』
ーーーーー
 ・・・???・・・国語・・・

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誄=死をいたむ文言 ・祈ることば・のりと・・・

2020-01-07 00:58:28 | 古事記字源
 ドルカス=「ヨッパの女の弟子」=ガゼル=タビタ・・・?
 「ガゼル」
 英語圏の女性名  
 タバサ (Tabitha, Tabatha)
 「タバサ」はガゼルの謂

 沖縄方言「タバサ」の意味は「隙間(すきま)」・・・スキのアイダ?
 ↓↑
 ドルカス(Δορκάς)
 新約聖書に登場する
 ヨッパの「女の弟子」
 「かもしか(ガゼル)」
 という意味のギリシア語の名前
 アラム語で
 タビタ・・・
 ヨッパ=ヤッファ(Jaffa)
     ヤーファー
     Yafo(ヤッフォ)
     Japho(ヤーフォ)
     Joppa(ヨッパ)
     Yapu(ヤプ)
     イスラエルの
     テルアビブに併合
    「Tel-Aviv/Yafo」
 の教会で
 貧民救済のために貢献
 ある時病死し
 ヨッパの教会は
 ドルカスの死を伝えるために
 二人の使者を
 ペテロに派遣
 (カイサリアに住む
  コルネリウス(Κορνήλιος)
  新約聖書の『使徒行伝』10章
  ローマの軍人、百人隊長
  『使徒行伝(10章1-38節)』
  ペトロから洗礼を授かった最初の異邦人)
 ペテロは
 皮鞣(なめし)のシモン
 (Simon the Tanner)
 の居る
 ヨッパに来て
 祈りにより
 ドルカス
 を生き返らせた・・・

 ↓↑
 誄=言+耒・・・耕=耒+井
   言+丿+未
   言+丿+一+木
   ルイ
   いのりごと
   しのびごと
   故人の生前の行いをたたえ
   その死をいたむ文言
   祈ることば・のりと
   耒=丿+未
     一+未
     二+木
     二+十+八
     三+丨+八
     丿+一+木
     ライ
     すき
     田畑を耕す農具
     すき
    (鋤・鍬・犂・犁・耜・鉏)
     の柄
  耒+α
  ↓↑ ↓↑
  耒・耓・耔・耕・耙・耖・耗・耘
  耞・耟・耝・耜・耠・誄・耡・耤
  耦・耨・耩・耬・藉・藕・耮・籍
  耰・䎱・耱・䣢・頛・䎣・䎨・䎭
  耪・䒹・耯・躤・筙・䋘・耛・䎦
  耢・䎫・耧・䎰・耭・耲・㑍・䎤
  䎩・耥・䎮・耫・䣂・銇・䎢・䎧
  耣・䎬・诔・洡・㼍・耚・䎥・䎪
  䎯
  ・・・戸籍謄本・・・戸籍抄本・・・本籍・・・書籍
  籍=竹+耒+昔
  セキ
  シャ
  ジャク
  しく
  ふみ
  ふむ
  書物・文書
  人別・戸別・地所などを書き記した帳簿
  記す・書き込む・書き記す
  税のとりたて・取り立てる
  借りる・貸す
  下に敷く・敷物
  ふむ・足でふむ・ふみ耕す
  許す
ーーーーー
 羚羊
 ウシ科の動物
 レイヨウ・オリックス、ヌーなどの総称
 カモシカ
 カモシカ(氈鹿、羚羊)
 氈
 氈=亶+毛
   㐭+旦+毛
   㐭+日+一+毛
   亠+回+旦+毛
   亠+囗+口+旦+毛
   亠+回+日+一+毛
   亠+囗+口+日+一+毛
   セン
   けむしろ
   もうせん
   毛織物
   獣の毛を加工し
   織物のようにしたもの
 ↓↑
 レイヨウ(羚羊)
 アンテロープ (Antelope)
 ウシ科の大部分
 ウシ科から
 ウシ族とヤギ亜科を除いた残り
 ウシ科の約130種のうち
     約90種が含まれる
 ↓↑
 「レイヨウ」
 ウシ科の多くの
 亜科(ヤギ亜科以外の全て)
 レイヨウ同士より
 ウシかヤギに近い関係
 古くは
 「カモシカ」と呼ばれた
 「カモシカのような足」=「レイヨウの足」
 カモシカはヤギ亜科に含まれ
 レイヨウには含まれない・・・
 ↓↑
 レイヨウの亜科のひとつ
 アンテロープ亜科(ブラックバック亜科)がある
 この
 アンテロープは
 「Antelope」ではなく
 模式の
 「ブラックバック属 Antilope」のこと
 アンテロープ亜科は
 アンテロープの中の1亜科
 オリックス
 インパラ
 など代表的な
 レイヨウの多くが別亜科・・・
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 インパラ(Aepyceros melampus)
 ウシ科に分類される偶蹄類
 本種のみでインパラ属を構成
ーーーーー
 ・・・???・・・羚羊=レイヨウ=霊用=例用・・・令和・・・NU
1941年(昭和16年)2月12日
 ~
1984年(昭和59年)2月13日
            大運1983年9月(42歳)
               乙酉 偏財
辛巳(戊庚丙)比肩・劫財 死⇔甲子 正財
庚寅(戊丙甲)劫財・正官 胎⇔丙寅 正官
辛卯(甲 乙)  ・正財 絶⇔丁丑 偏官
甲午(丙己丁)正財・正官 病⇔丙午 正官
 午未空亡
ーーーーー
 ・・・

コメント
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