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コジキジゲン

こい人よ・・・「木綿(you・もめん)のハンケチ」を・・・

2020-08-18 19:00:48 | 古事記字源
 「センユウ」・・・専有・占有・仙遊・先憂・泉友・戦勇・戦憂・・・
  撰 結有〈遊〉・・・「木綿(you・もめん)のハンケチ」・・・?
  handkerchief(反歌・犯科・半跏・頒価)+(知畏怖・知意符)?
 ↓↑
 ・・・絹のロング・スリーヴ それとも、木綿のハンケチ・・・選べって?
 ・・・麻のオビと櫛(くし・𠂉)・・・「𠂉」=髪挿し・かみさし
 ・・・簪(かんざし・鈿・笄・篸)よりも、柘植(つげ)の櫛・・・?
               篸=竹+參
                 竹+厽(三よこしま)+㐱
                 竹+厶+厸+人+彡(刷毛跡・爪痕)
                 竹(たけ・丈・茸・武・他家・筑紫)
                  +三つの「厶(よこしま・私)」
                   +人(ひと)
                    +彡(引っ掻き傷の痕)
                       比通書記紀誦の後?
                 サン
                 シン
                 かんざし
                 縫い針
                 針を刺して縫いつづる
                 長短の揃わないさま
 ↓↑
 「せんゆう」
 真下 飛泉(ましも ひせん?) 作詞・・・新解 比撰
 三善 和気(みよし わけ?)  作曲・・・纂撰 理由(訳・譯)
 明治三十八年・・・・・・・・・・・・・・纂重葉値撚
 ↓↑
 ここは おクニを何百里(なんびゃくり)
 離れて遠き 満洲(まんしゅう・萬集)の
 赤い夕日に照らされて
 友は 野末(のずえ)の 石の下
 ↓↑
 思えば かなし昨日(きのう)まで
 真先(まっさき)かけて突進し
 敵を散々(さんざん) 懲(こ)らしたる
 勇士は ここに眠れるか
 ↓↑
 ああ 戦(たたかい)の最中(さいちゅう)に
 隣りに 居(お)った この友の
 俄(にわ)かに はたと 倒れしを
 我は おもわず カケ寄って
 ↓↑
 軍律 きびしい中 なれど
 これが 見捨てて 置かりょうか
 「しっかりせよ」と 抱き起し
 仮繃帯(かりほうたい)も 弾丸(たま)の中
 ↓↑
 折から起る 突貫(とっかん)に
 友は ようよう 顔あげて
 「お国の為だ かまわずに
  後(おく)れて くれな」
 と目に涙
 ↓↑
 あとに 心は 残れども
 残しちゃならぬ この体(からだ)
 「それじゃ行くよ」
 と別れたが
 永(なが)の 別れとなったのか
 ↓↑
 戦(たたかい)すんで 日が暮れて
 さがしに もどる心では
 どうぞ 生きて居てくれよ
 ものなと 言えと 願(ねご)うたに
 ↓↑
 空(むな)しく 冷えて 魂(たましい)は
 故郷(くに)へ 帰った ポケットに
 時計ばかりがコチコチと
 動いて居るのも 情(なさけ)なや
 ↓↑
 思えば 去年 船出して
 お国が 見えず なった時
 玄海灘(げんかいなだ)で 手を握り
 名を 名乗ったが 始めにて
 ↓↑
 それより後(のち)は 一本の
 煙草(たばこ)も 二人 わけてのみ
 ついた手紙も 見せ合(お)うて
 身の上ばなし くりかえし
 ↓↑
 肩を 抱いては 口ぐせに
 どうせ 命(いのち)は ないものよ
 死んだら 骨(こつ)を 頼むぞと
 言いかわしたる 二人仲(ふたりなか)
 ↓↑
 思いもよらず 我 一人
 不思議に 命ながらえて
 赤い夕日の 満洲に
 友の塚穴(つかあな) 掘ろうとは
 ↓↑
 くまなく 晴れた 月今宵
 心しみじみ筆とって
 友の最期(さいご)を こまごまと
 親御(おやご)へ 送る この手紙

ーーーーー
 ジョン万次郎(ジョン まんじろう)・・・「字読む萬字賂得」?
 John Manjirō
 中浜 万次郎(なかはま まんじろう)
 中濱 萬次郎(チュウ ヒン マンジロウ)
       注    品  萬字賂得
            品=ほん=本
 ↓↑
(文政十年一月一日)
 1827年1月27日
 ~
 1898年11月12日
 (明治31年)
         1889年10月(62歳)~
                 戊申傷官
         1899年10月(72歳)
                 己酉食神
 ┏丙戌(辛丁戊)劫財・傷官 養⇔┏戊戌傷官
 ┗辛丑(癸辛己)偏財・食神 墓⇔┗癸亥偏官
  丁丑(癸辛己)  ・食神 墓⇔ 己卯食神
  丙午(丙 丁)劫財・比肩建禄⇔ 庚午正財
   申酉空亡
 ↓↑
 土佐高知藩知行中ノ浜村
 (高知県土佐清水市中浜)
 出身
 日米和親条約の締結に尽力
 後、通訳・教師
 ↓↑
 宇佐浦(土佐市宇佐町)
 14歳
 足摺岬沖で
 鯵鯖漁に出航する漁船に炊係
 船頭の
 筆之丞(38歳・伝蔵と改名)
 筆之丞の弟で漁撈係の
 重助(25歳)
 筆之丞の弟で櫓係の
 五右衛門(16歳)
 寅右衛門(26歳)
 足摺岬の南東15キロメートルで
 操業中
 強風に船ごと吹き流され
 遭難
 5日半(10日間)漂流後
 伊豆諸島の
 鳥島に漂着
 143日間を生き延び
 1841年6月27日
 辛丑・偏財
 甲午・印綬
 壬戌・正官
 丙午・劫財
 ↓↑
 船長
 ウィリアム・ホイットフィールド
 率いるアメリカ合衆国の
 捕鯨船
 ジョン・ハウランド号の
 乗組員によって発見、救助
 1841年11月20日
 辛丑・偏財
 己亥・食神
 戊子・傷官
 戊午・傷官
 ↓↑
 ハワイのホノルルに寄港
 救助された5名のうち
 万次郎を除く4名は
 宣教師
 ハワイ王国の顧問
 Gerrit P. Judd
 の計らいでこの地で降船上陸
 寅右衛門はそのまま移住
 重助は5年後に病死
 筆之丞(伝蔵)
 と
 五右衛門
 はのちに帰国
 万次郎は捕鯨船員となって
 アメリカ本土へ
 アメリカ人の乗組員から
 船名にちなんで
 「ジョン・マン (John Mung)」
 と呼ばれた
 ↓↑
 1843年5月7日
 癸卯・偏官
 丁巳・比肩
 辛巳・偏財
 甲午・印綬
 ↓↑
 ジョン・ハウランド号は
 マサチューセッツ州
 ニューベッドフォードに帰港
 ↓↑
 スコンチカットネック・スクール
 に通い
 1844年(弘化元年)
 甲辰・印綬
 ↓↑
 フェアヘーブンの
 バートレット・アカデミーで
 英語・数学・測量・航海術・造船技術
 などを学び首席となる
 ホイットフィールド家の教会が
 人種差別で
 万次郎の立ち入りを拒否したため
 ホイットフィールド家は
 ユニテリアン教会に移った・・・
 ↓↑
 1850年12月17日
 庚戌・正財
 戊子・傷官
 壬寅・正官
 丙午・劫財 
 ↓↑
 宣教師
 Samuel C. Damon
 の協力で上海行きの商船
 サラ・ボイド号に
 伝蔵と五右衛門と共に乗り込み
 購入した小舟
 「アドベンチャー号」も載せて日本へ出航
 ↓↑
 嘉永四年
 1851年2月2日
 庚戌・正財
 己丑・食神
 己丑・食神
 庚午・正財
 ↓↑
 薩摩藩服属の
 琉球にアドベンチャー号で上陸
 翁長で
 牧志朝忠から英語で取り調べを受け
 地元住民と交流した後に
 7月30日
 辛亥・偏財
 乙未・偏印
 丁亥・比肩
 丙午・劫財
 ↓↑
 薩摩本土に送られ到着
 た(7月30日着)
 薩摩藩の取調べ
 藩主
 島津斉彬
 は
 万次郎に海外の情勢や文化等について質問
 斉彬の命により
 藩士や船大工らに
 洋式の造船術や航海術について教示
 後
 薩摩藩はその情報を元に
 和洋折衷船の
 「越通船」を建造
 斉彬は
 万次郎の
 英語・造船知識に注目し
 薩摩藩の洋学校(開成所)の
 英語講師として招いた
 ↓↑
 薩摩藩での取調べの後
 万次郎らは長崎に送られ
 江戸幕府の長崎奉行所等で長期間尋問
 長崎奉行所で踏み絵により
 キリスト教徒でないことを証明させられ
 外国から持ち帰った文物を没収された後
 土佐藩から迎えに来た役人に引き取られ
 土佐に向った
 高知城下において
 吉田東洋
 らにより藩の取り調べを受け
 その際に
 中浜を同居させて聞き取りに当たった
 河田小龍
 は
 万次郎の話を記録し
 『漂巽紀略』を記した
 約2か月後、帰郷が許され
 帰国から約1年半後の
 嘉永五年
 (1852年)
 壬子・正官
 ↓↑
 漂流から
 「11年目」
  ・・・「十一・拾壱・足壹・Ⅺ」子武女?
 にして故郷に帰った
ーーーーー
 ・・・???・・・

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「コジキ恕文・怒文」・・・「序列・花序・公序・次序・順序・秩序」・・・女文・助文?

2020-08-16 20:42:56 | 古事記字源
 卑見=ヒケン=鄙見・・・比肩・比較・比率・比例・比喩・比翼
              肩(かた・shoulder)=戸+月(冃)
 ↓↑
 顅=肩+頁=はげ・禿げ頭
   戸+月+頁
   戶+月+頁
   一+尸+月+頁
   一+尸+冃+頁
   頭鬢少髮也
   長脰貌
   鬢禿也
   禿・無髮沐秃也
 ↓↑
 ディープ ステート(deep state)
 合法的に選ばれた政府の中に
 隠れた政府を構成していること
 ↓↑
 政府の一部と
 金融
 産業
 の一部の混成連合
 被統治者の同意に基づかず
 国を効果的に統治すること
 ↓↑
 トルコの
 国家機構
 (情報機関、軍、治安、司法
  組織犯罪の中のハイレベルな要素で構成)
 エジプト、ウクライナ、スペイン
 コロンビア、イタリア、イスラエル
 その他多くの国における同様の
 疑惑のネットワークを指す・・・???
 ↓↑
 禿げ=はげ=円形脱毛症・・・大穴=ダイアナ=Diana
   =はげ=葉解・・・・言葉の理解・解答・回答
   =皮剥ぎ=魚の「かわはぎ」
   =波介=高知県土佐市の地名
       水害の常習地であったことから
       水の捌け道のハケを意味する
   =半家=高知県四万十市の地名
   下渓=ハゲ
      ソウル特別市蘆原区東一路
      下渓駅(ハゲえき)
      大韓民国ソウル特別市蘆原区
      下渓1洞・下渓2洞
      位置座標
      北緯37度38分10.8秒
      東経127度4分4.8秒
      周辺地名
     「下渓洞(ハゲドン)」に基づく
      付近を流れる
      中浪川の下流側にあることから名付けられた
     「中渓洞(チュンゲドン)」
     「上渓洞(サンゲドン)」
      という地名も存在
    剥げ(はげ⇔剥ぐ・削げ⇔そぐ)
    接げ(はげ)
ーーーーー
 1888年11月11日
 ↓↑
 ヨハネス・イッテン・・・予(豫・與・輿・余)羽根(波根)素?
 (Johannes Itten)・・・一転・一点・位置天?
 1888年11月11日
 ~
 1967年5月27日
         1967年3月(78歳)~
                 辛未・正財
         1977年3月(88歳)~
                 壬午・偏官
 ┏戊┏子(壬 癸)食神・偏官 胎⇔丁未・劫財
 ┗癸 亥(戊甲壬)正官・食神 絶⇔乙巳・印綬
  丙 戌(辛丁戊)  ・正財 墓⇔辛卯・正財
  甲┗午(丙 丁)偏印・比肩帝旺⇔甲午・偏印
    午未空亡
 ↓↑
 スイスの芸術家、理論家、教育者
 スイスのベルンに生まれる
 青騎士、分離派
 バウハウスに集まる芸術家たち等と接触
 画家
 アドルフ・ヘルツェル
 (Adolf Holzel; 1853年-1934年)
 に師事
 1917年
 ウィーンで絵画学校を開設
 1919年
 ヴァルター・グロピウス
 の招聘を受け
 バウハウスのマイスターとなり
 予備課程を担当
 1923年
 解雇
 1926年
 ベルリンで学校を設立
 後に
 「イッテン・シューレ(Itten Schule)」
 1934年
 閉鎖
 独自の造形論および色彩論を主張
 ↓↑
 排序
 ↓↑ 
 ソート (sort)
 データの集合を
 一定の規則に従って並べること
 整列
 並べ替え
 分類(ぶんるい)
 ↓↑
 配列や連結リストのような
 リストデータ構造に分類される
 コレクション(コンテナ)に
 格納されている要素データを
 全順序関係によって
 並べ替えることを指す
 単に「ソート」といった場合
 値の小さい方から大きい方へ順に並べる
 昇順(ascending order)を指す
 値を大きい方から小さい方へ順に並べることを
 降順(descending order)
 ↓↑
 排序算法(Sorting algorithm)
 序次法
 文章表現で
 近いものから遠いものへ
 やさしいものから難しいものへ
 順序よく述べていくもの
 ↓↑
 序=广+予
   广+龴+乛+亅
   ジョ
   ついで
   はしがき
   まなびや
   順序・順番・次第
   まなびや・中国周代の学校
   はしがき・書物のはしがき
   書物の一番初めに書く短い文章
   いとぐち・物事の始め・端緒・端初
   ついで
   本来の目的と一緒に
   別のことを
   おこなうことができる機会
   ↓↑
   物事の順序・物事の秩序
  「長幼の序」
   物事の始まり・発端
   初めの部分・糸口
   書物や詩文の初めに
   書き添える文
   序言・序文
   ↓↑
   中国の文体の一
   物事のいわれを述べるもの
   書物についてのものが最も普通で
   書序と呼ばれ
   古くは巻末に付した
   のち巻頭におく
   巻末にあるものを
   「跋 (バツ) 」・・・跋渉・・・倭の五王
   あるいは
   「後序」
   『毛詩』 (『詩経』) の
   大序,小序
   『尚書』 (『書経』) の序に始る
   そのほか
   知人との別離の際にその
   惜別を述べる送序などがある
   ↓↑
   物事の順序・物事の秩序
   「長幼の序」
   物事の始まり・発端
   初めの部分・糸口
   書物や詩文の初めに
   書き添える文・序言
  「恩師に序を乞う」「序を寄せる」
   ⇔跋(ばつ)
  「序詞(じょことば)」に同じ
   舞楽や能など
   曲全体
   曲中の舞などを
   序・破・急の三つに分け
   その最初の部分
   序破急
   歌舞伎や浄瑠璃
   各作品・各段の最初の場
   1日の最初の
   上演狂言・序幕・大序
   地歌・箏曲(そうきょく)で
   手事(てごと)の初めの部分
   まくら
   ↓↑
   ある基準に従った並び
  「序列/花序・公序・次序・順序・秩序」
   書物のはしがき・はしがきをつける
  「序文/自序・小序」
   物事のいとぐち・最初の部分
  「序曲・序説・序奏・序盤・序幕・序論」
   中国古代の学校
  「庠序(ショウジョ」
   末尾のものは
  「後序・跋」
   と呼ばれる
   ↓↑
   著作物の
   意図や
   成立経過を述べたり
   紹介、論評して
   巻首
   巻末(後序・跋)につける文章
   ↓↑
   和歌に用いられる修辞の一
  「序」
  「序詞(じょことば)」
  「枕詞(まくらことば)」
   と同じく修飾的性質
   枕詞が多く5音節で
  「足引の山鳥の尾の(しだり尾の)」
   などのように
   5音節以上の場合が多い
   ↓↑
   物事の順・次第(しだい)・ついで
   物事の秩序
   ↓↑
   物事のはじめ・発端・いとぐち・はし
   ↓↑
   詩文や書物のはじめに
   その述作の趣旨などを述べた
   文章・はしがき・序文・叙
  「古事記(712)上」
  「古事記上巻序并(あは)せたり」
   ↓↑
   和歌などで
   あることばを導き出すために
   その前に置く
   修飾のことば・序詞
   ↓↑
   能の番組編成
   一曲の脚本構成
   舞などを
   破・急と共に
   三つに分けた最初のテンポのゆるやかな部分
   ↓↑
   謡曲の特定の一節(いっせつ)の名
   繰(くり)
   ↓↑
   歌舞伎や浄瑠璃
   各段あるいは各作品の
   最初の場、幕
   一日の上演中
   最初の番組にした狂言・大序・序幕
   ↓↑
   三味線の旋律型の一
   曲の最初にある導入楽曲
   外記(げき)がかり
   ↓↑
   箏曲、地歌の手事(間奏部)の
   最初におくことのある
   緩徐な部分・まくら
   ↓↑
   古代中国の
   学校・庠序(しょうじょ)
   〔孟子‐滕文公・上〕
   ↓↑
   音楽
   前奏曲のこと
   ↓↑
   序文を書く・はしがきを書く
   順序をきめる・ついず
   順序立てて書く・述べる
   ↓↑
 排除=ハイジョ=廃除・排序
 排膿=ハイノウ=背嚢(ランドセル)
    化膿性病変で切開排膿
 琲=珈琲(コーヒー・阿蘭陀語 koffie・コフィ、英語 coffee)
 1888年4月13日
 東京下谷に最初の喫茶店
 「可否茶館」・・・
  可否=よいかよくないか・事のよしあし
     賛成と不賛成・可決と否決
     是非・要否・賛否
     pro and con
 が開店
 明治時代末~大正時代
 (1911年~)
 カフェー
 と呼ばれる喫茶店が全国的に普及
 1889年
 東京の氷砂糖問屋が
 珈琲挽茶入角砂糖
 を売り出し
 湯または牛乳に溶かして飲ませた
 ↓↑
 裴=非+衣・・・同裴⇔同衾
   ハイ・ベ・ヒ・ビ
   たちもとおる
   衣服の長いさま・「裴裴」
   長衣の垂れたさま
   たちもとおる・ぶらぶら歩く
  「裴回」 類字=徘(ハイ)=徘徊
   裴(ペイ・ハイ)=姓の一
   檀君の
  「裴天生」という臣下が
   南海地方(慶尚南道)へ 派遣
   部族長に任じられ
   赤い絹織物の衣服
  「緋衣(ピイ)」を着ていた
   ↓↑
   緋衣の二文字から
   「裴」
   or
   「斐」を姓にした・・・
   ↓↑
   裵氏
   紀元前1世紀頃
   古朝鮮から
   慶尚道一帯へ移り
   慶州付近に定着した一族
  「裵」氏が生まれた・・・
  「三国史記・新羅本紀・聖徳王」
   720年
  「裵賦(ペ・ブ)」が
   大臣に昇格
   慶州裵氏の始祖
   高麗の太祖
  「王建」を助けて国土統一に貢献した
  「裴玄慶(ペ・ヒョンギョン)」将軍
  ↓↑
   高麗時代
  「裵仲孫(ペ・ジュンソン)」
   蒙古の侵略勢力と結託した
   国王一派に反対
   左別抄軍・右別抄軍・神義軍
   からなる
  「三別抄軍」を率い
   蒙古軍を痛撃し
   戦死
  「裵廷芝(ペ・ジョンジ)」
  「十一歳」で蒙古侵略軍との戦い
   元の哈丹(ハブタン)撃退で勇名をはせた
  「大邱裵」氏の出・・・
  ↓↑
  「壬辰倭乱」
  「星山裵」氏の
  「裵興立」
   閑山海戦
   幸州山城戦闘で
   豊臣軍を撃退・・・???
   ↓↑
   渤海時代
   平安京派遣の
   親善使節の中に
   裴(廴壬頁・ぺジョン)
   裴(王羽人彡・ペ・リュ)
   裴氏父子と
   菅原道真の子
   菅原淳茂
   が交流
  「菅家文草・扶桑集」
   ・・・???・・・
   ↓↑
   原文は
  「高麗時代
   著名な将軍輩出の
   裵氏
   種類と由来(22)
   朴春日」
 ↓↑
 煬帝
 明年(608年)
 文林郎
 「裴清世」を俀国に派遣
 『隋書・俀国伝』
 ↓↑
 『日本書紀・推古紀』
 十六年(608)夏四月
 小野 妹子=蘇因高
 大唐から帰朝

 斐=非+文
   ヒ
   あや
   文(模様)があって美しい
   斐然(ヒゼン・あや)
   明らかな
   軽いさま
   なびく(靡)・・・邪馬臺国=邪靡堆国
           タイゴク=他意語句
             臺=タイ=碓=うす
           日本武=建=小碓命
              =倭男具那
   風や水の勢いに従って
   横にゆらめいて動く
 ↓↑
 非=匪=匚(匸)+非
   ヒ
   あらず
   ~ではない・否定を表す言葉
   同「匪」
   違っている・誤っている・正しくない
  「是非(ゼヒ)」
   物事の正邪・良し悪し
   都合の良し悪しに拘らず
   どうしても
   あらず
 ↓↑
 𩇧=非+丷
   ボウ・ミョウ
   う
   卯戼𩇨𩇦𤕰𦕔=非
   十二支の四番目
   方角は東
   時間は午前六時を挟(はさ)んだ
   前後一時間(午前五時から午前七時)
   動物はウ(兎)
   同「夘」・・・「舛=夕+ヰ」
 ↓↑
 剕=非+刂(刀)
 ↓↑
 𩇦=非+-ー=𩇧
   ボウ・ミョウ
   う
   卯戼𩇨𩇧𤕰𦕔=-+非+-=𩇦・・・蜘蛛の足数
 ↓↑
 𩇨=非+-ー=𩇧
   ボウ・ミョウ
   う
   卯戼𩇧𩇦𤕰𦕔=𩇨
 ↓↑
 䨽=非+己=𩇯
   ヒ
   非己・䨽
   鳥の名・姿はフクロウ(梟)に似る
   同「𩇯」
   面は人に似て一足
   別ける
   同「𩇯」
 ↓↑
 䨾=广+非
   ヒ・ビ
   隠れる・退き閉じ籠る・隠す
   人の目に触れないように隠す
   同「陫」
 ↓↑
 奜=非+大
 ↓↑
 𡌦=非+土
 ↓↑
 𩇪=非+巾
   ヒ
   陫=𨻃=非巾=𩇪
   逃げて或いは退いて
   人目を避ける・隠れる
   退き閉じ籠る
   同「厞」
   之心陫符沸曰説文隱也
   山名
 ↓↑
 䨿=天(夭)+非
   サツ
   𩇺=夭+口+非
   䪞=夭+韭(韮)=夭+非+一
   㒎=𠎷=䨿=㒎傸惡也或作𠎷・不謹貌
     惡也又與𠎷同傝䨿不謹貌
   姓用字
 ↓↑
 悲=非+心
 ↓↑
 斐=非+文
 ↓↑
 暃=非+日
 ↓↑
 輩=非+車
 ↓↑
 靟=非+毛
   ヒ
   䩁=非+毳
   細い毛
   細かい毛が入り交じり絡まり合っているさま
 ↓↑
 𩇯=非+巴
   ヒ
   鳥名
   姿はフクロウ(梟)に似て
   人面で一足
   「蠹𩇯(トヒ)・橐𩇯(タクヒ)」
   別ける
   同「䨽」
 ↓↑
 𩇰=亠+非+一+人
   シツ・シチ
   瑟𤨝𡚉㻎𡘼𢊎=𩇰
   箏(ソウ)に似た形の
   25弦(他に50・27・23・19弦)の
   大形の弦楽器 {弦楽器}
 ↓↑
 𩇱=非+帀
   非+一+巾
   シ
   師师𠦵𠵀𢃋𢂖=𩇱
   兵士数を基にした軍隊の規模の単位
   軍隊
   周朝(前11世紀~前771年)
   2,500人の単位
   人数や呼称は時代や国によって異なる
   多くの人々
   人が多く集まり賑(にぎ)やかな所
  「京師(ケイシ・人が多く賑やかな都)」
   多くの人を)教え導く
   多くの人を教導する
   技芸に秀でている人
   多くの人が手本とすべきこと
   師範
 ↓↑
 𩇴=非+分
   非+八+刀
   フン
 ↓↑
 罪=非+网
 ↓↑
 𥇖=非+目
 ↓↑
 𩇵=非+古
   非+十+口
   コ・ク
   苦しむ
 ↓↑
 𩇶=本+非
   ガ
   われ・わが
   我𢦐𢦴㦱𢦠𢦓𢦖𠨂𨈟=𩇶
   自分の
   所有格(my)や目的格(me)で用いられ
   主格(I)では「吾」が用いられる
  「我見(ガケン・私見・わたしの見解)」
   自分・自分を指す語
   同「吾・余・予」
 ↓↑
 翡=非+羽
 ↓↑
 𥺟=非+米
 ↓↑
 輩=非+車
 ↓↑
 靠=告+非
   コウ
   もたれる
   𩇸=非+告
     非+吿
     非+𠂉+丄+口
     非+𠂒+口
     非+牛+口=靠
   依(よ)る・頼(たよ)りにする
   頼みにする
  「依靠(イコウ)」
   凭(もた)れる・寄り掛かる
 ↓↑
 𨛬=非+邑
 ↓↑
 𩇸=非+告
 ↓↑
 𩇺=呑+非
   サツ
   䨿䪞=𩇺
   與𠎷同傝䨿 不謹貌
   姓用字
 ↓↑
 𩇻=非+忍
   ケイ
   非+刃+心=𩇻
 ↓↑
 䫍=非+頁
 ↓↑
 餥=非+食

 靡=广+林+非
   广+𣎳+𣎳+非
   ビ・ミ
   なびく
   𣎳=生麻の皮
   朩、ホ、朮とは別
   「𣏟=𣎳+𣎳」≠「林=木+木」
   枲皮を分かつ
   枲=ム+口+木
     ゲ・シ
     カラムシの別称
     カラムシ(苧・枲)
     あさ・からむし
     厶+ 呆
     台+木
     異体字「葈・𦂅・䢄」
     イラクサ目 イラクサ科の多年生植物
     別名
     紵(お・を・ヲ)、苧麻(ちょま)、青苧(あおそ)
     山紵(やまお)、真麻(まお)、苧麻(まお)
     カツホウ、シラノ、シロソ、ソロハ、シロホ
     ヒウジ、コロモグサ、カラソ
     花言葉
    「あなたが命を断つまで」
    「ずっとあなたのそばに」
    「絶対に許さない」・・・???
    カラムシ(苧・枲)に寄生する
    蝶や蛾
    アカタテハ(赤立羽)
    フクラスズメ(脹雀)
    蛾=虫+我
      ガ
      moth(モス)
     「(hairly) caterpillar」
    蝶(butterfly)=虫+枼=虫+世+木=🦋
    蛾(moth)=虫+我・・・我=手+戈
  「鱗翅目」
   などの幼虫の毛虫
   moss(モス)=苔(こけ・艹+ム+口)類
   蟷螂(かまきり)=マンティス=mantis

   𢌁=广+木+𣎳+非=靡
   ・・・邪馬台国・・・邪靡堆・邪摩堆
      倭女王國・・・卑弥呼・壹與
  『隋書 』『北史』
  「邪靡堆・邪摩堆」
   他のものに逆らうことなく身を任せる
  「風靡」
    風の動きに従って動く
    多くが動き向かう方に従って行く
   思いのままに浪費する
   贅沢(ゼイタク)する
   華美(カビ)なさま
   派手(はで)なさま
  「靡麗(ビレイ)
   華やかで美しいさま・贅沢なさま」
   細かい・柔らかい・緩(ゆる)い
   緩やかなさま・ゆったりとしたさま
  「靡靡(ビビ)」
   損(そこ)なう・減る
   同「磨」・・・みがく・砥ぐ・研磨
   ~ない(not)
 ↓↑
 䩁=非+毳
   ヒ
   靟=非+毛+㲎=非+毳=䩁
   細い毛
   細かい毛が
   入り交じり絡まり合っているさま
 ↓↑
 𧓊=非+虫
 ↓↑
 𩇿=艸+非+文
   キョウ・ク
   𦱹=艸+乂+艸=斐=𩇿
   共に・一緒に
   同「共」
ーーーーー
 ・・・???・・・
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蛭子=虫至子・・・えびす=胡・夷・戎・恵比寿・恵美須・・・蛭児=虫至児

2020-08-13 18:21:33 | 古事記字源
 今年は庭の紫陽花がキレイだ、鬼百合の濃目のオレンジ色にもマッチ・・・
 一本の苗から既に6本の胡瓜を収穫・・・ミニトマトは不作・・・
 蟻さん、蜂さん、蜘蛛さん、ワンサカで忙しいみたい・・・
 でも、この辺りで10年余りすんでいるけれど、天変地異あれども、未だ「蝉(せみ)」の声は聴かず・・・あの名古屋の大須の銀杏並木の蝉さん達・・・今頃は大合唱だろうな・・・
 ・・・ムシの数は大きくて、短く有るはイノチかな・・・ムシさんたち、種を繋ぐのに壱年間の僅か時間、すごい忙しい生活なんだ・・・それで、配偶する雌雄、牡牝、対になれるなんて不思議・・・選擇(選択)の好みの基準ってアルのかな・・・
 ・・・選り好みをしている時間は無いカモ・・・
 ↓↑
 デナイ=否定=deny =否定する・(…を)否認する
 . 「deny one's guilt.」・・・デナイ・・・出無い・・・出名意・・・罪?
 ↓↑、
 「肯定文」+「非」
 ↓↑
 非=互いに背を向け、左右にひらく象形・・・?
   背反
   ヨ+E
   象形
   飛ぶ鳥の羽が、たがいにない・・・?
   背き合うさまにかたどり
   そむく・・・背=北(⺦七𠤎匕)+月(冃・肉)
           頭巾状の袋(冃・衾)
           台(⺦)の上に牝(匕)が寝かされている?
          「北」が背中を向けあう「牝(匕)」なら
          「⺦」は「牡(男)」?
          「北」⇔「女眞・女真・女直」族?
                眞=匕+乚(乙)+目+ハ
          「敗北」=北の敗退
          「北方」=玄武=亀+蛇(蝮)
           ナゼ「蛇(蝮)+亀」・・・ジャキ
             「邪鬼・邪気」?
           斐=非+文
           裴=非+衣
           棐=非+木
           蜚=非+虫
           翡=非+羽
           輩=非+車
      叛・逆・反
      舛=夕+ヰ
      非・・・冓(みぞ・溝)=𠀎+冉
       ・・・河川の両サイドの渡し場の杭(杙)or堤・・・?
       渡り場、渡航止置き場、桟橋、河川敷の関所の旗・・・?
   否定の意を表す・・・渡り禁止・・・
 or・・・「非=象形=昆虫の6本足」だろう・・・?

 昆虫(insect)
 六脚亜門の昆虫綱(Insecta)に分類
 節足動物の総称
 昆虫類とも総称される
 昆虫と内顎類を含んだ
 「六脚類」の意味で使う
 かつては全ての「六脚類」を昆虫とした
 現在は内顎類(内顎綱)の
 分類群
 トビムシ、カマアシムシ、コムシ
 が昆虫から除外・・・
 蛭子=虫至子・・・えびす=胡・夷・戎・恵比寿・恵美須
    中厶一厶十一一了
    子孑孓孑孒=一了
 蛭児=虫至児・・・えびす=胡・夷・戎・恵比寿・恵美須
    中厶一厶十一旧
 ↓↑
 単に「虫」として一般に知られる動物群
 昆虫を専門に指す名称ではなく
 ダンゴムシ・クモ・ムカデ・ミミズ
 など昆虫以外の多くの
 小動物をも含んだ雑多な総称・・・
 ↓↑
  昆虫=虫(むし)
 ムシ=獣、鳥、魚介類以外の
    全動物を指す
 虫=中+ム
   キ
   毒蛇(マムシ・蝮)を型取った象形文字
   爬虫類の一部
   両生類、環形動物
   架空の動物である龍
   広い範囲の生物群を指す
  「蟲(チュウ)」の略字
 ↓↑
 胸部に備わる三対の付属肢を歩脚という
 歩いての移動のために使われる他
 前足は捕獲のために
 鎌やハサミになっていたり
 (真の鋏になる例はほとんどない)
 後足は跳躍用に発達
 ↓↑
 昆=日+比
   コン(呉・漢)
   仲間が多い
   コン
   あに
   なかま・たぐい・群れ・群がる虫
   あに・兄
  「昆虫」・・・蜫=虫+昆=虫+日+比
   兄・「昆弟」
   子孫・「後昆」
   昆布(こぶ・こんぶ)
   descendants, elder brother, insect
 ↓↑
 倱伅(混沌・コントン)
 崑崙(崑崘・コンロン)
 鵾鶏(大鷄・コンケイ)
 ↓↑
 菎蒻(コンニャク)は
 蒟蒻(コンニャク)」の誤用
 ↓↑
 輥=車+昆
 車のこしきが丸く整っているさま
 車輪がなめらかに回転するさま
 車輪の回転がはやいさま
 ↓↑
 緄=糸+昆
   織った帯・模様を縫った帯
   縄・縄でしばる
  「緄夷(こんい)」
  「緄戎(こんじゅう)」
   古代中国、西方の異民族の名
 ↓↑
 䛰=言+昆
   sketchy=スケチィ
   未完成品
   スケッチ(風)の
   大ざっぱな
   概略の
   煮詰まっていない
   不明確、不明瞭な
 ↓↑
 棍=棍棒
 コン
 つえ
 ぼう
 わるもの
 つえ・ぼう・まるい木の棒
 わるもの・ならず者
 ↓↑
 非=三+丿+丨+三
   ヒ
   あらず
   そしる
   わるい
   そしる・責めとがめる・認めない
   わるい・あやまち・まちがい・不正
  「あらず」と読み
  「~ではない」と否定の意を表わす
  「あらずんば」と読み
  「~でなければ」
  「~なしでは」
   と仮定条件の意を表わす
 ↓↑
 非ず(あらず)
 非る(そしる)
 非違(ヒイ)・非運(ヒウン)・非毀(ヒキ)
 非議(ヒギ)・非業(ヒギョウ)
 非金属(ヒキンゾク)
 非行(ヒコウ)・非業(ヒゴウ)
 非公式(ヒコウシキ)・非合法(ヒゴウホウ)
 非才(ヒサイ)
 非常(ヒジョウ)・非情(ヒジョウ)
 非常時(ヒジョウジ)・非常識(ヒジョウシキ)
 非職(ヒショク)
 非斥(ヒセキ)
 非道い(ヒドい)・非道(ヒドウ)
 非難(ヒナン)・(ヒニン)
 非売品(ヒバイヒン)
 非番(ヒバン)・非望(ヒボウ)
 非凡(ヒボン)・非命(ヒメイ)
 非理(ヒリ)・非力(ヒリキ)
 非礼(ヒレイ)
 ↓↑
 道理に反すること・正しくないこと
 「非をあばく」⇔是(ぜ)
 あやまり・欠点
 「自分の非を認める」
 「横画は三本なり・二本に書くは非なり」
 〈子規・墨汁一滴〉
 物事がうまくいかないこと
 「戦況は日ごとに非となる」
 ↓↑
 接頭
 名詞・形容動詞に付いて
 それに当たらない、それ以外である
 などの意を表す
 「非民主的・非科学的・非常勤・非ピリン系感冒薬」
 「非戦論・是是非非」
 悪く言う・そしる・「非議・非難」
 似非(えせ)・似而非(えせ)・非道(ひど)い
 ↓↑
 道理に合わないこと
 不正・ ⇔ 是
 不利であること・うまくゆかないこと
  「形勢-なり」
 あやまり・欠点
 そしること
 ↓↑
 それに当たらない、それ以外である
 などの意を表す
 ↓↑
 非の打ち所がない
 非を打つ・非を飾る・非を鳴らす
 ↓↑
 常でないこと、非常、病気など
 道理に合わないこと・正しくないこと
 「理」や「是(ぜ)」に対して用いる
 まちがっているところ
 よくない点・悪い点・欠点
 うまくゆかないこと
 不利な状態にあること
 悪いと言い立てること
 そしること・非難・→非を打つ
 ↓↑
 名詞・形容動詞に付いて
 それに該当しない
 それ以外である意を添える
 「非参議・非社会性・非現実的」
 非難する・そしる
 「彼を是し我を非し
  我を是し彼を非す
  是非の理誰かよく定むべき」
 ↓↑
 悪逆非道(あくぎゃくひどう)
 有情非情(うじょうひじょう)
 拒諫飾非(きょかんしょくひ)
  他人からの忠告を聞かず
  道理にそむいた行いの言い訳をすること・
 「拒諫」は他人からの忠告を受け入れないこと
 「飾非」は道理にそむいた行いの言い訳
 「諫を拒み非を飾る」とも読む
  『荀子・成相』
 ↓↑
 曲直是非(キョクチョクゼヒ)
 ↓↑
 口是心非(コウゼシンヒ)
  口に出して言うことと
  気持ちが一致していないこと
  言葉では賛成しているが
  心の中では反対していること
 「口に是し心に非とす」とも読む
   『抱朴子・微旨』
 ↓↑
 今是昨非(コンゼサクヒ)
  今になって過去の行いが
  過ちだったと気づいて悔いること
 「是」は正しいこと
 「非」は誤りのこと
  今日は正しいが
  昨日までは間違っていたという意味
 「今の是にして昨の非なりしを覚る」
   陶潜「帰去来辞」
 「昨非今是(サクヒコンゼ)」
 ↓↑
 強悪非道(ゴウアクヒドウ)
 極悪非道(ゴクアクヒドウ)
 ↓↑
 昨非今是(サクヒコンゼ)
  昨日までは誤りと思っていたことが
  今日は正しいと思えること
  今になって過去の行いが
  過ちだったと気づいて悔いること
    陶潜「帰去来辞」
 「今是昨非(コンゼサクヒ)」
 ↓↑
 神は非礼を受けず
 ↓↑
 千金の裘は一狐の腋に非ず
 ↓↑
 国を治めるには
 多くの有能な人材が必要だというたとえ
 「裘」は獣の毛皮で作った衣服
 「腋」は脇の下
 千金もする皮衣は
 一匹の狐のわき毛だけでは
 作れないという意
  『史記』劉敬叔孫通・賛
 ↓↑
 是非は道によって賢し
 ↓↑
 大廈の倒れんとするは
 一木の支うる所に非ず
 「大廈」は、大きな建物
 それが倒れかけているのを
 一本の木で支えることはできない
   『文中子・事君』・・・字訓?
 ↓↑
 天道、是か非か
  天は
  善人には幸福を
  悪人には懲罰を
  もたらすというが
  現実には
  善人が不幸で
  悪人が繁栄していることが多い
  天は正しいのかどうが疑わしい
   「史記・伯夷」
 ↓↑
 靡=麻+非
   ヒ・ビ・ミ
   なびく・なびかす・おごる・ただれる
   なびく・したがう
  「靡然」
   おごる・おごり・ぜいたく・はなやか
  「奢靡(シャビ)」
   ただれる・ ④ち(散)る・ちらす
   ほろびる・ほろぼす・
  萎靡(イビ)・淫靡(インビ)・侈靡(シビ)
  奢靡(シャビ)・風靡(フウビ)
  靡く(なびく)
 ↓↑
 靠=告+非
   コウ
   よる・もたれる・たがう
   依る・よりかかる・もたれる
   たがう・そむく
   靠れる(もたれる)
   靠りかかる(よりかかる)
   靠る(よる)
ーーーーー
 「肯定文」+「不」
 ↓↑
 不=一+イ+丶・・・「一+个」
        个=ひさし=庇・・・傘?
          日除けや雨除け用の
          小型の屋根
         「个=カ・コ・カン」
          箇=個
          个(か)=ケ(ヶ)
   フ・ブ
   ず
  「ず」
   と読み
  「~しない・~でない」
   の意を表す
  「・・・や、いなや」
   と読み、文末に付けて疑問の意
  「ざれば・ずんば」
   と読み
  「~でなければ・~しなければ」
   の意
 ↓↑
 接頭
 名詞・形容動詞の語幹に付いて
 それを打ち消し、否定する意
 ↓↑
 …でない、…しない
 などの意を添える
 「不必要・不一致・不確か・不行き届き」
 …がない、…がわるい、…がよくない
 などの意を添える
 「不人情・不景気・不出来・不手際」
 ↓↑
 否定を表す語
 …しない・…でない
 不安・不意・不可・不快・不義
 不吉・不朽・不幸・不在・不実
 不順・不信・不振・不正・不足
 不当・不動・不能・不備・不便
 不法・不満・不明・不用・不利
 不良
 よくない・悪い
 不運・不況・不作・不調・不猟
 不精・不粋
 ↓↑
 不拘(かかわらず)
 不如(しかず)
 不知不識(しらずしらず)
 不知火(しらぬい)
 不束(ふつつか)
 不如帰(ほととぎす)
 不味(まず)い
 不見転(みずてん)
 ↓↑
 …でない、…しない
 不調法
 …がわるい、…がよくない
 不気味・不器量
 ↓↑
 悪不忍聞(アクフニンブン)
  悪、聞くに忍ばず
 ↓↑
 按兵不動(アンペイフドウ)
  兵を按じて動かず
 ↓↑
 帷蓋不棄(イガイフキ)
  「不棄」は駄目になっても
   捨てずにとっておくこと
  「帷と蓋」は死んだ動物を
   覆って埋める時に使うもので
   それらを捨てずに取っておく
   動物を大切にすることのたとえ
   帷蓋棄てず
 ↓↑
 維日不足(イジツフソク)
  幸福が日が足りないほどに
  次から次へとやってくること
  維れ日も足らず
 ↓↑
 衣帯不解(イタイフカイ)
  衣服も着替えず
  不眠不休で仕事に取り組む
  衣帯を解かず
 ↓↑
 一字不説(イチジフセツ)
   仏法の心理、悟りは奥深く
    言葉で言い表すことはできず
    自ら体得するしかない
    釈迦が悟り得た境地を
    一字も説いていない
 ↓↑
 一塵不染(イチジンフセン)
  汚れが少しもないこと
  他者から影響を受けず
  清らかさを保ち続けること
  煩悩を引き起こす
 「六塵」の一つにすら染まらず
  心身を潔白なまま保つ
  一塵にも染まらず
 ↓↑
 一日不食(イチニチフショク)
  一日作らざれば一日食らわず
  働かざる者喰うべからず
 ↓↑
 一毛不抜(イチモウフバツ)
  極めてけち(吝)なこと
  利己的な人、けちな人
  一毛」は一本の毛
  自分のものは
  一本の毛すら惜しんで
  抜かない
  一毛も抜かず
 ↓↑
 合うも不思議合わぬも不思議
 ↓↑
 悪妻は六十年の不作
 悪妻は百年の不作
 ↓↑
 医者の不養生
 ↓↑
 後ろ弁天、前不動
  後ろから見るとまるで
  弁天様のように美しいが
  前から見ると
  不動明王のように恐い顔をした女性
  後ろ千両前一文
  後ろ弁天前般若
 ↓↑
 置き酌失礼、持たぬが不調法
ーーーーー
 ・・・???・・「終金武病」・・・?
・ 1953年6月15日12時18分
     大運2016年6月(63歳)辛亥偏財 胎
        ~
       2026年6月(73歳)庚戌正財 養


               辛亥偏財
┏癸巳(戊庚丙)偏官・正財帝旺⇔庚子正財
┗戊午(丙 丁)傷官・劫財建禄⇔甲申印綬
 丁酉(庚 辛)  ・正財長生⇔
 丙午(丙 丁)劫財・劫財建禄⇔
  辰巳空亡
  星宿
ーーーーー
 ・・・???
 非=Ⲷ +八(儿・)+ Ⲷ
   Ⲷ +㇓+㇑+ Ⲷ・・・𡭯=
   ㇓+㇑+☷(坤・コン・ⲷ ⲷ)
   ≡(乾・けん・Ⲷ・ⲷ)+㇓+㇑+≡(Ⲷ・ⲷ)
 ↓↑
 𡭯=バ・マ=尛・𡭯・𡮡・𡭚
   細かい・小さい・微(かす)か
   同「麽=麻+么=麻+ノ+ム」
   小尛𡭯𡮐
 ↓↑
 不=丆+卜・・・・面(つら)+卜(うらない)=人相?
   一+ノ+卜
   一+ノ+人・・・?
 ↓↑
 昆虫=虫(むし)
 ムシ=獣、鳥、魚介類以外の
    全動物を指す
 虫=中+ム
   キ
   毒蛇(マムシ・蝮)を型取った象形文字
   爬虫類の一部
   両生類、環形動物
   架空の動物である龍
   広い範囲の生物群を指す
  「蟲(チュウ)」の略字
ーーーーー
 ・・・???・・・六(音四八)本足・・・

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百円札を拾った・百円コウカを拾った・「拾」×「拾」=陌・佰・・・唐に百済(くだる)

2020-08-12 13:21:07 | 古事記字源
 「✕形」を二 つ重ね 、交わること・・・爻=乂+乂
 ↓↑
 ・・・「十(ジュウ)」を斜めに書くと・・・「✕(カイ)」・・・
     天秤の  重さの    斜めは上は   軽い
     掛けるは同数の数字を複数足したモノ
     駆けるは獣(四本足の動物)の習性・・・速い
 ・・・「10」×「10」=100・・・
    「十」×「十」=百
    「拾」×「拾」=陌・佰・・・百済
    「足」×「足」=二本足・・・日本の足
    「獣」×「獣」=弐狛・・・狛犬=こまいぬ=高麗犬・唐獅子

 ・・・「拒魔(こま)犬」・・・?・・・角を持つという狛犬・・・
 ・・・「獅子を左・・・阿形の獅子
     狛犬を右・・・吽形の狛犬
     に置く」

 ↓↑
 伯爵(仏 comte
    英 count・earl
    独 Graf
    伊 conte コンテ
    西 conde コンデ)
    ↓↑
    ローマ帝国、属国の政務官
    中世ヨーロッパの
    土木行政や軍事に責任を持つ高官
 ↓↑
 は
 爵位の一
 侯爵の下位
 子爵の上位
 に相当
 ↓↑
 伯爵
 Earl(アール)英国内
 Count(カウント)英国外
 ↓↑
 侯爵
 Marquess(マーキス)英国内
 Marquis(マーカス)英国外
 ↓↑
 爵位=官爵=勲爵=爵号
 Royal and noble ranks、Title
 ↓↑
 公爵 duke   デューク
 侯爵 marquis マーカス
 伯爵 earl    アール
 子爵 viscount バイカウント
 男爵 baron   バロン
 ↓↑
 爵=爫+罒+艮+寸・・・爪+網+日+ㇾ+丶+寸
   「爫+罒=雀(少隹)=すずめ」の形象?
   「爫+罒=雀」・・・大  鷦鷯 天皇
             大  鷦鷯 尊
           (おほ さざき)
            ミソサザイ=鷦鷯
        ・・・「進=すすめ=辶+隹」?
       「寸=手」
 ↓↑
 爵=シャク
   さかずき(盃・杯・卮・巵・盞)
   酒をつぐ容器・祭礼用の酒器
   祭礼用の三足の酒器
   酒を温めておく器
   注口・角・取手がつき
   殷、西周初頭に顕著
   青銅製と陶製
   一升(約1.8リットル)を入れる杯
   貴族・諸侯の身分の等級
   爵位・爵位を授ける
   すずめ=雀・・・?
   すずめの形をした杯
 ↓↑
   「寸=時の略字」
      右手の手首に親指をあて
      脈をはかる事を示す文字」
   「寸=親指ほどの長さ
    一尺の十分の一の単位」
   「寸=右手」を表す
     「又」が変化した字
 ↓↑
  サザイ=小さい鳥・・・佐々木・笹木・佐前
     ささい=雀居・・・些細(ササイ)
    「さざき」が転じた
     溝(みぞ=谷側)の些細の鳥が
     訛ってミソサザイと呼ばれる・・・
     全身は茶褐色
     体の上面と翼に
     黒褐色の横斑
     体の下面には
     黒色と白色の波状横斑
     雌雄同色
     体つきは丸みを帯び
     短い尾羽を上に立てた姿勢をとり
     上下左右に小刻みに震わせている
     単独か番いで生活
     群れを形成することはない
     繁殖期以外は単独で生活
     食性は動物食
     昆虫、クモ類を食べる
     一夫多妻制
      ↓↑
     森の中の崖地や大木の根元などに
     コケ類や獣毛等を使って
    「壷型」の巣を作る
     オスは自分の縄張りの中に
     2個以上の巣を作り
     メスを誘う
     巣の内側はメスが完成させる
     壷巣は入口と出口の双方が
     それぞれ反対側に設計され
     抱卵・育雛中の親鳥が
     外敵から襲われると
     親鳥は入り口とは
     反対側の出口から脱出する・・・
     ↓↑
     西欧各国の民間伝承
    「鳥の王」
     森の王に立候補したミソサザイが
     森の王者
     イノシシの耳の中に飛び込んで
     イノシシを倒した
     が、だれも小さなミソサザイを
     森の王とは認めなかった・・・
     アイヌ伝承
     人間を食い殺すクマを退治するために
     ツルやワシも尻込みする中で
     ミソサザイが
     クマの耳に飛び込んで攻撃
     その姿に励まされた
     他の鳥たちも後に続き
     サマイクル神も参戦して
     荒クマを倒した・・・
     ↓↑
    「みそ、サザイ」
     ・・・決して見るな・・・
    「佐才・差財・作差異」・・・?
     みそひともじ
     名詞短歌を構成する
     五・七・五・七・七の
     三十一の文字
     短歌の別名
    「みそぢひともじ」
    「三十文字(みそもじ)
     余り
     一文字(ひともじ)」
    「神も仏も我を みそなへ」
     神も仏も私を ご覧あれ」
    「みそか」は
     現代語で
    「ひそか」
     みそかならズ
     みそかなり(みそかに)テ
     みそかなり
    「みそかなり=密かなり」
     ↓↑
     な~そ
     ~してくれるな
     ~しないでくれ
     ~するな
     な、疎みたまひそ
     (~する)な
     どうか~しないでくれ
     (~し)てはならない


 ↓↑
 爻
 ✕形を二 つ重ね
 交わることを意味した
 「交」と同・・・
  交=亠(音)+ㇵ(葉)+乂(臥意・刈)
 ↓↑
 爻(コウ)
 易の卦を構成する基本記号
 長い横棒(⚊)
 2 つの短い横棒(⚋)
 の2種類
 剛=陽
 柔=陰
 ↓↑
 易や風水で用いられる卦の記号
 爻=陽爻
   陰爻
 この陰陽の爻
 三つで八卦(小成卦)を
 六つで六十四卦(大成卦 )を構成
 爻は筮竹やコインなどを用いて出される
 下から
 初爻・ニ爻・三爻・四爻・五爻・上爻
 と呼ばれる
 ↓↑
 卦(カ・ケ)の基本になっているとの棒
 易を構成する基本的な単位
 卦はこれを6本積み重ねたもの
 ↓↑
 陽爻(⚊)
 陰爻(⚋)
 二種があり
 卦はこれを組み合わせて構成
 八卦は三爻
 六十四卦は六爻
 の組合せからなる
 六爻は下から上に数えて
 初爻・二爻・三爻・四爻・五爻・上爻
 と称する
 ↓↑
 残りが1本なら
 ☰乾(けん)(天)
 2本なら☱兌(だ)(沢)
 3本なら☲離(火)
 4本なら☳震(雷)
 5本なら☴巽(そん)(風)
 6本なら☵坎(かん)(水)
 7本なら☶艮(ごん)(山)
 8本なら☷坤(こん)(地)
 これで
 内卦(六爻)の下半分が得られ
 次に同じ操作をして
 外卦(上半分)を求める
 ・・・???
ーーーーー
 爻=爻=乂+乂
   コウ・ギョウ
   メ㐅乂
   周易(周代に成った占い法)
   で使われる記号
   陽(⚊=陽爻)
   陰(⚋=陰爻)
   これを三つ組み合わせたものが
   八卦(ハッカ・ハッケ)
   「爻辞(コウジ)」
 ↓↑
 𢁫=爻+巾
 㸚=爻=乂+乂
   リ
   メ㐅乂・爻・㸚
   繋ぎ止める
   散らばる
 ↓↑
 𢺽=爻+支
 𢼂=爻+攴
 𤕝=爻=乂+乂+攴
   コウ・キョウ・ハク・ホク
   𢼂𢺽
   メ㐅乂爻ト卜⺊ヌ又攴𤕝
   教え・教える・同「教」
   手足の指の関節が鳴る・鳴らす・その音
   ・同「𩐟」
 ↓↑
 爼=爻=乂+乂+且
   ソ・ショ
   まないた
   俎・𤕲=メ㐅乂爻目且爼
   供物(クモツ)を載(の)せる足付きの台
   まないた(俎板・真名板・生板)
   食材を切るなする時に下に敷く板
   足付きの台
 ↓↑
 𤕞=爻=乂+乂+宁(宀一亅)
   ジョ
   メ㐅乂爻
   宀一亅丁宁𤕞
   進むさま
 ↓↑
 𤕟=爻=乂+乂+疋(乛⺊人)
   ソ・ショ
   𤕠=メ㐅乂爻宀寸
   𤕟=乛⺊上止龰正疋𤕟
   間が空いている
   通じる・通(とお)る
 ↓↑
 𤕠=爻=乂+乂+守(宀寸)
   ソ・ショ
   𤕟=メ㐅乂爻ウ宀十・丶寸守=𤕠
   間が空いている
   通(つう)じる・通(とお)る
 ↓↑
 爽=爻=乂+乂+大(一人)
   ソウ・ショウ
   さわやか
   𤕤𡙁𠁊𡘖𠎛𠙠=人大メ㐅乂爻爽
   夜が明け明るい光が差すさま
   清々(すがすが)しいさま
   さらっとして心地よいさま
   さっぱりとしているさま
   あれこれにごだわらず明快であるさま
   粘り付いたり
   纏(まつ)わり付いたりして
   不快に感じないさま
   違(たが)う
   誤(あやま)つ
   間違う
 ↓↑
 𤕢=爻=乂+乂+攵
   コウ・ギョウ
   メ㐅乂爻ノ丿一𠂉メヌ又攵𢼂女𤕢
   美しいさま
   愛らしいさま
   同「姣・佼」
 ↓↑
 𤕣=爻+屯+爻=乂+乂+屯+乂+乂
   キ・キン・キュウ
   かめ
   亀龜龟𠃾𠁴=口囗メ㐅乂爻L乚𤕣
   カメ(亀)・カメ目の動物の総称
 ↓↑
 𤕤=爻+十+一+爻+八
   ソウ・ショウ
   さわやか
   爽𡙁𠁊𡘖𠎛𠙠=十メ㐅乂爻一ハ𤕤
   夜が明け明るい光が差すさま
   清々(すがすが)しいさま
   さらっとして心地よいさま
   さっぱりとしているさま
   明快であるさま
   粘り付いたり
   纏(まつ)わり付いたりして
   不快に感じないさま
   違(たが)う
   誤(あやま)つ
   間違う
 ↓↑
 𤕥=爻+匕+見=乂+乂+匕+目+儿
   ハツ・ホチ
   かみ
   髮髪𩬇𩬕𩬃𨱳𩠖𩠙𩠕𩑱𡞝㛲𩑛
   =メ㐅乂爻ヒ七𠤎匕見𤕥
   人の頭部の毛
   山に生える草木が
   頭に生える髪に似ていることから
   草木
 ↓↑
 𩑛=爻+頁
 ↓↑
 爾=一+小+冂+爻+爻
   ジ・ニ
   なんじ・しかり・しかる
   𤕨𣙡𠑂尔尓尒𡭗𠇍=Tハ冂メ㐅乂爻爾
   汝(なんじ)・あなた・君
   然(しか)り
   正(まさ)しく
   その通り
   同意・肯定の意を表す
   然(しか)る
   そのように・そのような
   時間を指して
   それ・この
  「爾来(ジライ・それ以来)」
 ↓↑
 𤕧=吅+エ+乂+爻
   ニョウ
   𤕦𠽽𠹣=口吅エ工メ㐅乂爻𤕧
   入り交じる・入り乱れる
 ↓↑
 𤕨=𠆢+⺌+冂+爻+爻
   ジ・ニ
   なんじ・しかり・しかる
   爾𣙡𠑂尔尓尒𡭗𠇍=人𠆢ソ冂メ㐅乂爻𤕨
   汝(なんじ)・あなた・君
   然(しか)り
   正(まさ)しく
   その通り
   同意・肯定の意を表す
   然(しか)る・そのように・そのような
   時間を指して
   それ・この
  「爾来(ジライ・それ以来)
 ↓↑
 𨌸=爻+車+爻
 ↓↑
 𩵲=魚+爻
   コウ・キョウ
   さめ
   鮫鲛=魚メ㐅乂爻𩵲
   サメ(鮫)
   鰓孔(サイコウ・えらあな)が
   側面にある板鰓亜綱の魚類の総称
   鰓孔が腹部にあるものはエイ類
   𩵲人(コウジン)
   伝説上の人魚(にんぎょ)
   南海の海中に棲み
   布を織(お)り・流した涙は真珠になる
  「博物志:卷二
   南海外有鮫人水居如魚不廢織績其眠能泣珠」
  「馬𩵲(バコウ)」
   サワラ(鰆)
   サバ科サワラ属の海水魚
   同属の魚の総称
 ↓↑
 𩾾=爻+鳥
   鵁=交+鳥
   𩾾
   コウ・キョウ
   メ㐅乂爻鳥𩾾
  「鴟𩾾(シコウ)」・鳥名
   ノガモ(野鴨・野生のカモ)に似る
  「𩾾鶄(コウセイ)」
   同「鵁鶄」
   アカガシラサギ(赤頭鷺)
   サギ科アカガシラサギ属の鳥
   同属の鳥の称
   別名「池鷺(チロ)」
 ↓↑
 𤕦=吅+己+エ+爻
   ニョウ
   𠽽𤕧𠹣=口吅コ匚エ工メ㐅乂爻𤕦
   入り交じる・入り乱れる
 ↓↑
 𤕩=木+爻+木+𠬜
   ハン・ボン
   樊=木林メ㐅乂爻棥ヌ又L乚𠬜𤕩
   木を組んだ
   垣根(かきね)や
   柵(さく)
   同「棥」「藩」
   囲い込む・取り囲む
   鳥獣などが逃げ出さないように
   被(かぶ)せる籠(かご)
   入り混じるさま・乱雑なさま
  「樊然(ハンゼン)」
 ↓↑
 𠑂=𠆢+止+小+冂+爻+爻
   ジ・ニ
   なんじ・しかり・しかる
   爾𤕨𣙡尔尓尒𡭗𠇍
   =人𠆢⺊上止企Tハ冂メ㐅乂爻爾𠑂
   汝(なんじ)・あなた・君
   然(しか)り
   正(まさ)しく
   その通り
   同意・肯定の意を表す
   然(しか)る
   そのように・そのような
   時間を指して
   それ・この
   「爾来(ジライ・それ以来)」
 ↓↑
 𤰐=业+小+冂+爻+爻+甫
   黼𦓞𩠤
   =ソ丷业Tハ冂メ㐅乂爻爾十用丶甫𤰐
   帝王などが着る礼服に
   刺繍された十二章紋の内の
   白黒の糸で
   斧を象(かたど)った模様=十二章紋
   𤰐黻(ホフツ)
   礼服の美しい刺繍
   美しい刺繍が施された礼服
   美しい言葉で綴られた文章
 ↓↑
 爻=㐅+乂
   コウ・ギョウ
   メ㐅乂爻
   周易
   周代に成ったとされる占法で使われる記号
   陽(⚊・陽爻)
   陰(⚋・陰爻)
   これを三つ組み合わせたものが
   八卦(ハッカ・ハッケ)
   卦=易経記号
  「爻辞(コウジ)」
  「爻」の意味を説明したもの
   コウ・めめ
 ↓↑
 𠛄=爻+刂
   ガイ・ゲ
   かる
   刈=メ㐅乂爻刂𠛄
   刃物で草などの根を残して切り取る
   絶やす・殺す
 ↓↑
 𡥈=爻+子
   メ㐅乂爻子𡥈
  「說文解字注
   𡥈=放也
   集韻
   說文 倣也 謂 放效也
   正字通」
 ↓↑
 𥤹=宀+八(儿)
   ヨウ
   㝔宎𡧮窔穾=宀儿メ㐅乂爻𥤹
   東南の角にある部屋
   奥まった・奥深い
 ↓↑
 𢁫=爻+巾
   キ・ケ
   ねがう・こいねがう・まれ
   希𠬹=メ㐅乂爻巾𢁫
   ねがう・こいねがう・願い望む
   まれ・稀な・珍しい
   同「稀」
 ↓↑
 𢺽=爻+支(十又)
   コウ・キョウ・ハク・ホク
   𤕝𢼂=メ㐅乂爻十ヌ又支𢺽
   教え・教える
   同「教」
   手足の指の関節が鳴る
   鳴らす・またその音
   同「𩐟」
 ↓↑
 𢼂=爻+攴
   コウ・キョウ・ハク・ホク
   𤕝𢺽=メ㐅乂爻ノ丿一𠂉メヌ又攵𢼂
   教え・教える
   同「教」
 ↓↑
 笅=竹+爻
   コウ・キョウ
   竹メ㐅乂爻笅
   小形の簫(ショウ・竹製の縦笛)
   同「筊」
 ↓↑
 䒝=艸+爻
   コウ・ギョウ
   十艹艹艹メ㐅乂爻䒝
   チガヤ
  (茅・イネ科チガヤ属の草)などの
   茅(かや・茎が中空で
     花序が穂状になる
     イネ科などの草)の根
   同「𦺔」
   チガヤの根は「茅根ボウコン」と呼ばれ
   咽喉の乾きを止める効果がある
 ↓↑
 覐=見+爻
   カク・コウ・キョウ
   おぼえる・さめる
   覺覚觉斍𡕚𧠔𧠭𧠷=目見メ㐅乂爻覐
   目を醒(さ)ます
   眠りから醒める
   正常な
   認識や判断ができない状態から抜け出る
   迷いや暗がりから抜け出る・明るみに出る
   辺りの状況が
   意識・認識できるようになる
   迷いがなくなる・悟(さと)る
   [日]記憶する
   𧠔=見+爻
 ↓↑
 訤=言+爻
   コウ・ギョウ
   誵=言メ㐅乂爻訤
   言葉に敬意や慎みが欠けている
 ↓↑
 𨈠=身+爻
   タン・トン
   ふける
   耽躭𨈦𨊍𨊗𨈔𨈨𦕍𧴸𤯉=身メ㐅乂爻𨈠
   一つのことに夢中になる
   好きな物事に溺れる
   容易に拭け出せない程にのめり込む
 ↓↑
 䡈=車+爻
   コウ・キョウ・カク
   くらべる
   較较𨊿=車メ㐅乂爻䡈
   車台(車の人が乗る部分)の
   両側の手摺(てすり)
   馬車
   角(つの)を突き合わせる・競(きそ)う
   突き合わせて比べる
   凡(おおよ)そ・やや・割合に
   明らか
 ↓↑
 𩑛=爻+頁
   ハツ・ホチ
   かみ
   髮髪𩬇𩬕𩬃𨱳𩠖𩠙𩠕𩑱𡞝㛲𤕥
   =メ㐅乂爻一目自𦣻貝頁𩑛
   人の頭部の毛
   草木
 ↓↑
 駁=馬+爻
   ハク・ホク・バク
   ぶち
   馬メ㐅乂爻駁
   毛色が斑(まだら)な馬
   何色かの毛色が交った
  (或いは同色で濃淡がはっきりしている)
   馬
   同「駮」
   白黒(或いは何色かの色)が入り交じる
   他の意見に対しその異を説く
   反論する
   同「駮」
 ↓↑
 𩨟=骨+爻
   コウ・キョウ
   骹=冂冎ワ冖月骨メ㐅乂爻𩨟
   脛(すね・膝から足首までの部分)
   脛骨の足首近くの細くなった部分
   同「跤・𨃤・踍」
   ものの先端
   他と接合する部分の細くなったところ
   音が出るように工夫した
   鏃(やじり・矢の先端部分)
   鏑(かぶら)・鏑矢(かぶらや)
   鳴鏑(メイテキ・なりかぶら)
   同「髐・髇」
 ↓↑
 𩬃=髟+爻
   ハツ・ホチ
   かみ
   髮髪𩬇𩬕𨱳𩠖𩠙𩠕𩑱𡞝㛲𩑛𤕥
   =FEム厶長镸ノ丿彡髟メ㐅乂爻𩬃
   人の頭部の毛
   草木
   ↓↑
  「𩾾鶄(コウセイ)」
   同「鵁鶄」
   アカガシラサギ(赤頭鷺)
   サギ科アカガシラサギ属の鳥
   別名「池鷺(チロ)」
 ↓↑
 傸=人+爽
   ソウ
   亻人大メ爽傸
 ↓↑
 𠓷=入+爽
   ヒツ・ヒチ・ショウ・ジョウ
   𠓵=入人大メ㐅乂爻爽𠓷
 ↓↑
 𠞮=爽+刀
   ソウ・ショウ
   人大メ㐅乂爻爽刂𠞮
   皮膚の切り傷
 ↓↑
 𠼙=口+爽
   ソウ
   嗓=口人大メ㐅乂爻爽𠼙
   咽喉(インコウ・のど)
   咽
  (イン・口の奥から食道の入口まで)
   と
   喉(コウ・咽の途中から分かれ気管まで)
   の総称
   馬などの鼻から粘液が流れ出る病気
 ↓↑
 塽=土+爽
   ソウ・ショウ
   𡑽=土人大メ爽塽
   日当たりが良い高台
 ↓↑
 慡=忄(心)+爽
   ソウ・ショウ
   ハ|丨忄人大メ爽慡
   性格が明るく爽(さわ)やかななさま
 ↓↑
 摤=手+爽
   ショウ・ソウ
   𢷇=才扌人大メ爽摤
   まっすぐに突く・突き入れる
   同「搶」
 ↓↑
 樉=木+爽
   ソウ・ショウ
   木人大メ爽樉
   木名
   木が生い茂るさま
 ↓↑
 漺=水+爽
   ソウ・シ氵人大メ爽漺
   清い
   冷たい
   浮く
 ↓↑
 磢=石+爽
   ソウ
   石人大メ爽磢
   石や砕いた瓦で擦って磨く
 ↓↑
 𦄍=糸+爽
   ソウ・ショウ
   𦆌=糸人大メ㐅乂爻爽𦄍
   履物などを二つ一組にして縛(しば)る
 ↓↑
 𧫗=言+爽
   サ・シャ
   言人大メ㐅乂爻爽𧫗
   異言也 或作訍
   言义=異言或作
      「言义」は
      「言叉}ではなく
      「言义}
 ↓↑
 鏯=金+爽
   金人大メ爽鏯
 ↓↑
 䫪=爽+頁
   ソウ・ショウ
   人大メ㐅乂爻爽一目自𦣻貝頁䫪
   顔が醜(みにく)いさま
 ↓↑
 騻=馬+爽
   ソウ・ショウ
   驦骦=馬人大メ爽騻
   「驌騻」・伝説上の良馬
 ↓↑
 鷞=爽+鳥
   ソウ・ショウ
   人大メ爽鳥鷞
  「鷫鷞(シュクソウ)」
   想像上の神鳥(五方神鳥)の一
   同「鷫鸘」
  「說文解字
   鷫=鷫鷞也
     五方神鳥也
     東方發明
     南方焦明
     西方鷫鷞
     北方幽昌
     中央鳳皇
   タカ(鷹)
   タカ科の鳥・鷞鳩(ソウキュウ)
   同「鶆鳩(ライキュウ)」
 ↓↑
 儞=人+爾
   ジ・ニ
   𠑓你伱=亻Tハ冂メ㐅乂爻爾儞
   あなた・you・二人称代名詞
   同「伲・您」
 ↓↑
 𡁠=口+爾
   口Tハ冂メ㐅乂爻爾𡁠
  「はい」という同意
   承知の意思を示す語
   同「諾」
   音写字
   他言語の音・呪文・掛け声
   鳴き声・口やものから発せられる音
   などを表す字
 ↓↑
 壐=爾+土
   シ・ジ
   しるし
   璽𤫆玺=Tハ冂メ㐅乂爻爾土壐
   天子や諸侯の印鑑
   後に天子の印鑑
   天子であることの印(しるし)
 ↓↑
 嬭=女+爾
   ダイ・デイ・ナイ
   𡤘㛋=女Tハ冂メ㐅乂爻爾嬭
   乳(ちち)・乳房(ニュウボウ・ちぶさ)
   子に乳を飲ませる
   同「妳・奶・乳」
   母・母親
   同「奶・妳」
 ↓↑
 彌=弓+爾
   ビ・ミ
   や・いや
   𢐶𢑀弥𢏏=弓Tハ冂メ㐅乂爻爾彌
   遥(はる)か遠いさま
   はるか遠くまで続いているさま
   大きく広がるさま
   隅々まで広がるさま
   遠くまで・隅々まで
   余すところなく・遍(あまね)く
   久しい
   長い間変わることなく続いている
   同「镾」
   いよいよ・益々(ますます)
  「阿彌陀佛・阿弥陀仏(アミダブツ)」
  「彌勒菩薩・弥勒菩薩(ミロクボサツ)」
   などの梵語の音写字
   張っていた弓の弦(つる)を
   弛(ゆる)める
   同「㣆・瓕」
 ↓↑
 𢣭=爾+心
   Tハ冂メ㐅乂爻爾心𢣭
 ↓↑
 擟=扌(手)+爾
   ビ・ミ
   才扌Tハ冂メ㐅乂爻爾擟
   「擟拘」・山名
 ↓↑
 𣀑=爾+攴
   ラン
   𢿢𢿮𢿳=Tハ冂メ㐅乂爻爾卜⺊ヌ又攴𣀑
   乱れる・秩序がなくなる
   ごちゃごちゃする
   同「亂(乱)」
 ↓↑
 𣍓=曰+爾
   ダ・ナ
   㡅𢄴𣆚𠕝𠕰=日曰Tハ冂メ㐅乂爻爾𣍓
   書籍や文書の保管庫
   同「宬」
 ↓↑
 𦢈=月(肉)+爾
   ケン
   𦢣=月Tハ冂メ㐅乂爻爾𦢈
   たこ(胼胝・ヘンチ)
   摩擦や刺激が繰り返されて
   皮膚が硬くなったもの
   同「繭」
 ↓↑
 檷=木+爾
   ジ・ニ・ビ・ミ
   𣐐=木Tハ冂メ㐅乂爻爾檷
   糸巻き・糸車
   機織で糸を巻き取る道具
   同「鑈・篗」
  「檷枸」・山名
   玉(ギョク・美しい石)を多く産する
 ↓↑
 𣝧=木+爾
   木Tハ冂メ㐅乂爻爾𣝧
 ↓↑
 濔=氵(水)+爾
   ビ・ミ・デイ・ナイ
   𤁶=シ氵Tハ冂メ㐅乂爻爾濔
   水が一面に満ち広がるさま
   同「沵・瀰」
 ↓↑
 𤐨=火+爾
   セン
   燹=火Tハ冂メ㐅乂爻爾𤐨
   野火(のび)・野山の草木を焼く火
   戦争などの際に起こる家火事
 ↓↑
 獮=犭(犬)+爾
   セン
   𤣗𤣔𤣝𤣐狝=犭Tハ冂メ㐅乂爻爾獮
   天子や領主が秋に行う狩り
   春は「蒐(シュウ)・獀(ソウ)」
   夏は「猫(ビョウ)」
   秋は「獮(セン)」
   冬は「狩(シュウ)」
 ↓↑
 璽=爾+玉
   シ・ジ
   しるし
   壐𤫆玺=Tハ冂メ㐅乂爻爾王玉璽
   天子や諸侯の印鑑・後に天子の印鑑
   天子であることの印(しるし)
 ↓↑
 𤪙=玉+爾
   王Tハ冂メ㐅乂爻爾𤪙
 ↓↑
 𤻞=疒+爾
   𤵜𤵲=广ン冫疒Tハ冂メ㐅乂爻爾𤻞
   病(やまい)・病気・熱を伴う病
 ↓↑
 𥌃=目+爾
   ビ・ミ
   𥇎=目Tハ冂メ㐅乂爻爾𥌃
   目を細める
   同「眯・𥅘」
 ↓↑
 禰=示+爾
   デイ・ナイ
   𥜬𥜦祢𥙄=二小𡭕𥘅示Tハ冂メ㐅乂爻爾禰
   亡くなった父の
   霊璽(レイジ・位牌)を安置する霊廟
 ↓↑
 穪=禾+爾
   ショウ
   ノ木禾Tハ冂メ㐅乂爻爾穪
   穀物の香り
   同「𥟬」
   俗「稱」
 ↓↑
 籋=竹+爾
   ジョウ・ニョウ
   竹Tハ冂メ㐅乂爻爾籋
   ピンセット(pincet・蘭語)
   トング(tongs)
   のような”∧”字状をした物を
   挟(はさ)む竹製の道具
   それで挟み取る
   同「鑈・鑷」
 ↓↑
 䌤=糸+爾
   シ・チ
   糸Tハ冂メ㐅乂爻爾䌤
   節(ふし
     紡いだ糸の途中にできる膨らみ)
   のある糸
   その糸を使った布
   同「䌳・𦆤」
 ↓↑
 薾=艸+爾
   ジ・ニ
   十艹艹艹Tハ冂メ㐅乂爻爾薾
   花が盛んに咲くさま
   疲れてぐったりするさま
   またぼんやりするさま
   同「𦬼(苶)」
 ↓↑
 蠒=爾+虫
   ケン
   絸=Tハ冂メ㐅乂爻爾中虫蠒
   繭(まゆ)・蚕の蛹(さなぎ)
   を包み保護しているもの
   同「繭」
 ↓↑
 襧=衣+爾
   ネ衤Tハ冂メ㐅乂爻爾襧
  ↓↑  
 覼=見+爾
   ラ
   Tハ冂メ㐅乂爻爾目見覼
   事細かいさま
   同「覶」
 ↓↑
 趰=走7+爾14=総画数21 U+8DB0 [未詳/] [Tハ冂メ㐅乂2爻4爾土⺊上止龰走趰]
   未詳
 躎=足+爾
   デン・ネン
   口上止龰足Tハ冂メ㐅乂爻爾躎
   足で踏む
 ↓↑
 邇=辶+爾
   辵+爾
   ジ・ニ
   迩𨒛=Tハ冂メ㐅乂爻爾え辶辶邇]
   (場所や時間などが)近い
   (間柄が)近しい
 ↓↑
 鑈=金+爾
   ジョウ・ニョウ
   𨯡𨯖=金Tハ冂メ㐅乂爻爾鑈]
   ピンセットpincet
   トングtongs
   のような”∧”字状をした物を
   挟(はさ)む金属製の道具
   同「籋・鑷」
   糸巻き・糸車
   機織で糸を巻き取る道具
   同「檷・篗」
   車輪の下に当てて
   車が動き出さないようにするための
   金属製の車止め
   同「柅」
 ↓↑
 镾=長+爾
   ビ・ミ
   や
   𨲼=FEム長镸Tハ冂メ㐅乂爻爾镾
   久しい
   長い間変わることなく続いている
   同「彌」
 ↓↑
 䦵=門+爾
   ジ・ニ
   𨳴𩰞𩰐=門Tハ冂メ㐅乂爻爾䦵
   智慧が足りず力が劣る
   度量や見識が狭く小さい
 ↓↑
 隬=阜+爾
   ジ・ニ
   ろ
   阜阝Tハ冂メ㐅乂爻爾隬
   古地名
 ↓↑
 𩍦=革+爾
   ジ・ニ
   十廿口革Tハ冂メ㐅乂爻爾𩍦
   同「𩉹」
 ↓↑
 𩰞=鬥+爾
   ジ・ニ
   䦵𨳴𩰐=丨王玨鬥Tハ冂メ㐅乂爻爾𩰞
   智慧が足りず力が劣る
   度量や見識が狭く小さい
 ↓↑
 鸍=爾+鳥
   ビ・ミ
   Tハ冂メ㐅乂爻爾鳥鸍
   カモ(鴨)に似た小形の鳥
 ↓↑
 𪓿=爾+黽
   シ
   Tハ冂メ㐅乂爻爾匚コL乚Eヨ黽𪓿
  「𪓰𪓿(シュウシ)」
   ヒキガエル(蟾蜍)
   ヒキガエル科のカエル(蛙)の総称
   別名
  「鼁𪓰(キョシュウ)」
  「蟾蜍・蟾蠩(センジョ)」
  「蝦蟆・蝦蟇(カマ・ガマ)」
 ↓↑
 𤕨=𠆢+爾
   ジ・ニ
   なんじ・しかり・しかる
   爾𣙡𠑂尔尓尒𡭗𠇍
   =人𠆢ソ冂メ㐅乂爻𤕨
   汝(なんじ)・あなた・君
   然(しか)り・正(まさ)しく
   その通り
   同意・肯定の意を表す
   然(しか)る・そのように・そのような
   時間を指して
   それ・この
  「爾来(ジライ・それ以来)」
 ↓↑
 𤁶=氵+𤕨
   水+𤕨   
   ビ・ミ・デイ・ナイ
   濔=シ氵人𠆢ソ冂メ㐅乂爻𤕨𤁶
   水が一面に満ち広がるさま
   同「沵・瀰」
 ↓↑
 𦆤=糸+𤕨
   チ
   糸人𠆢ソ冂メ㐅乂爻𤕨𦆤
   厚手の絹布・絹織物の類
   節(紡いだ糸の途中にできる膨らみ)
   のある糸
   その糸を使った布
   同「䌤」
 ↓↑
 䕥=艸+𤕨
   デイ・ナイ
   苨=十艹艹艹人𠆢ソ冂メ㐅乂爻𤕨䕥
  「薺䕥(セイデイ)」
   同「菧䕥(テイデイ)」
   ソバナ(蕎麦菜・岨菜)
   キキョウ科ツリガネニンジン属の草
  「䕥䕥(デイデイ)」
   草が盛んに茂るさま
   草が蔓延(はびこ)るさま
 ↓↑
 𨯖=金+𤕨
   ジョウ・ニョウ
   鑈𨯡=金人𠆢ソ冂メ㐅乂爻𤕨𨯖
 ↓↑
 𩍲=革+𤕨
   シ・セン
   十廿口革人𠆢ソ冂メ㐅乂爻𤕨𩍲
   鞍
  (くら・人や荷を載せるために
   馬などの背に置く馬具)
   の下に敷く敷物
   障泥
  (あおり・鞍の下に敷き両側に垂らす
   泥除け用の敷物)
   同「鞁・韂」
  「𩍲=皮鞁」
 ↓↑
 𧞻=𤕦+衣
   ショウ・ソウ・ジョウ
   襄㐮𠆝𧞜𡣿=吅コ匚エ工メ㐅乂爻
         𤕦亠ノ丿レ𧘇衣𧞻
   高く挙げる・上に向かう・高みに上る
   助ける・補佐する
   手を貸して成し遂げさせる
ーーーーー
 ???・・・ゲゲゲの解・・・刈・・・


コメント
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 「コロナ」・・・ワンちゃんも、ニャァちゃんも・・・カンセェ~ン・・・

2020-08-07 11:57:30 | 古事記字源
 「法」で割り切れない心情・・・納得のいかないモノ・・・
 ↓↑
 ・・・1÷3=0,3333333・・・
    10/3=3・・・(余り)1
    1÷6=0,1666666・・・
    10/6=1・・・(余り)4
    1÷9=0,1111111・・・
    10/9=1・・・(余り)1

 戦う「をとこ」・・・守る「をんな」・・・
 ・・・「尖閣列島」・・・
 「喧嘩」にカツ為には・・・ドウスレバいいのか・・・
 「暴力」で負ける喧嘩はするな・・・
 「気持ち」でミットもない、ハジル喧嘩はするな・・・
      「見るに耐えられない」
    ・・・ミズが伴うコトの内・・・?
    ・・・水戸模名意・・・・御津都藻内・・・?
    ・・・ミッド(Mid)もナイ(奈意)・・・
    ・・・ミット(mitt)も無い・・・?
       こぶし・手錠=mitten の短縮形
    ・・・領海侵犯は敵船先制撃沈・・・?
    ・・・「Midway」を忘れるなッ!・・・
  ・・・「情報収集と分析」は確かか・・・・?

    5月11日
    諜報部青年将校
    ジャスパー・ホームズの提案により
    決定的な情報を暴くため
   「ミッドウェー島」の基地司令官に対して
    オアフ島・ミッドウェー間の海底ケーブルを使って指示を送り
    ミッドウェーからハワイ島宛に
   「海水ろ過装置の故障で、飲料水不足」
    といった緊急の電文を英語の平文で送信
    その後
    日本のウェーク島守備隊
   (クェゼリン環礁所在の第六艦隊説もあり)
    から発せられた暗号文
   「AFは真水不足、攻撃計画はこれを考慮すべし」
    という内容が表れたことで
   「AF」はミッドウェー島を示す略語と確認
    ミッドウェー島及びアリューシャン方面が
    次の日本軍の攻撃目標だと確定した・・・
    戦闘兵器は米軍よりも優勢なのに
   「情報管理」が杜撰で筒抜けの「情報漏洩」・・・
   「山本」の中途半端作戦・・・

    ・・・ミッドウェー海戦(Battle of Midway)
       太平洋戦争(大東亜戦争)中
       1942年(昭和17年)6月5日
       アメリカ 標準時で6月4日~7日
       (6月3日から5日の場合も)
       日本海軍は投入した空母4隻
       搭載機約290機の全てを喪失
 ↓↑    ↓↑         ↓↑
      日本     VS アメリカ
      航空母艦4沈没   航空母艦1沈没
      重巡洋艦1沈没   駆逐艦1沈没
      重巡洋艦1損傷   戦死307(航空機搭乗員戦死者172名)
      駆逐艦1損傷
      戦死 3,057
     (航空機搭乗員の
      戦死者は110名)
    ↓↑
   「mitt=二股手袋」が無い・・・手が火傷する・・・?
   「(婦人用 )長手袋・指先が露出する女性用長手袋」
 ↓↑
 「コロナ」・・・ワンちゃんも、ニャァちゃんも・・・カンセェ~ン・・・
 ↓↑
 「国際関係の人間の常識」とはナンなんだか・・・?
 「市民社会の人間の常識」とはナンなんだか・・・?
 「家庭内  人間の常識」とはナンなんだか・・・?
 「一族郎党の人間の常識」とはナンなんだか・・・?
 「人道(humanity)の人間の常識」とはナンなんだか・?
 ↓↑
 外国旅行で「にほんじん」がヤったことを
 現地の人々が「ウワサ」で言っていたコトを聞いたこと・・・
 ヤッタ日本人が「個人」だったとしても
 「イイこと」すると「ヤッパ、にほんじん」だからねッ・・・
 「ワルイこと」すると「ヤッパし、にほんじん」かッ・・・
 時々の
 「個人」の行為、言辞が「日本人国籍全員」として評価、非難される
 「全にほんじん」の「名誉」と「毀損」
 「一族郎党、武士の名折れ」に掛かっているのだ・・・
 ↓↑
 Such conduct is a blot on a samurai's escutcheon.
 It is a stain on a samurai's honour―a blot on a samurai's escutcheon
 Such conduct on your part will be a blot on the family escutcheon.
 He is a disgrace to his family.
 ↓↑
 ・・・どうやら「恥の文化」をもたないヒトビト・・・
 ・・・「個々人の倫理、道徳の問題」であるハズだが・・・
 ・・・「倫理、道徳の民度の問題」は・・・
 ・・・「国家規模の常識教育のあり方」・・・だろう・・・
 ↓↑
 「事件が起これば個々人の意識も変わる」・・・?
 ↓↑
 マイルズ・ユー
   (余茂春)・・・余って春に茂(しげる)?
   アルマジロ(犰狳・スペイン語 Armadillo)
    犰=獣(犭)+九(ノ+乙・ノ+乚)
    狳=獣(犭)+余(八+禾・八+)
 ↓↑
 余=餘=𠎳(説文)
  =𠆢+禾
     禾=カ・ワ=ノ+木
       アワ(粟)
       イネ科エノコログサ属の草
       実はアワ
       イネ(稲)やアワ(粟)など
   長い茎の先に花
   実が穂状(スイジョウ)に付く
   穀物の総称
    のぎ
 余=𠆢+一+ホ
   𠓛+木・・・亼=食器の蓋
   𠆤+二+ㇵ
   个+二+ㇵ
   𠓝+一+ㇵ
   𠓞+小
   尒+二
   𠆢+于+ㇵ
   𠆢+丁+一+ㇵ
   𠆢+二+亅+ㇵ
   人+一+木
   ↓↑
   于=亏=亐・・・考・与?
   于=二+亅
 ↓↑
 余=人+亏(亐)+八
  「余」の屋根の部分「」と、その下にある「丅」
   取っ手のついた刃物、農具の形象
   農具で土を押し退ける こと
   「舒」の原字
   「除」は土を押し退けること
   割り算で出る余りの数(余数)
   食物がありアマること
   自称に用いたのは音を借りた
   一人称の「余(ヨ)」
  「語の舒(ゆる)やかなるなり」
   与える
   手術用の把手のある細い刀
   玉笏の象形(郭沫若の説)
   田を鋤く道具の象形
   とする説・・・
   ↓↑
   あまり・あまる・残り
   豊か・暇・あと
  「饒(おほ)きなり(説文)」
   余韻・余暇・余興・余響・余計
   余慶・余罪・余剰・余情・余震
   余生・余談・余地・余年・余念
   余波・余命・余裕・余力
 ↓↑
   余市(ヨイチ・北海道余市郡余市町朝日町26番地
          北緯43度11分43.1秒
          東経140度47分0.7秒)
   余別町 (よべつチョウ・北海道積丹郡積丹町
              北海道積丹郡積丹町
              大字美国町字船澗48-5
              北緯43度17分55.4秒
              東経140度35分52.8秒
   1956年(昭和31年)9月30日
   美国郡美国町・積丹郡余別村・積丹郡入舸村が合併し、積丹町)
          シャコタン(志屋古丹)=「シャク+コタン
                      (夏  場所・村)」

 ↓↑ ↓↑
   余=扶余 豊璋(フヨ ホウショウ・扶余豐璋)
     百済最後の義 慈王(在位641年 - 660年)の王子
    『日本書紀』での表記は
    「余豊璋=余豊=豊璋=豊章」
    『三国史記』では
    「扶余豊=豊」
    『旧唐書』では
    「扶余豊=余豊」
    『日本書紀』で
     百済の王
    「族翹岐=豊璋」と同一人物とする説があるらしい・・・
     by Wikipedia
     ・・・以上も以下も。過去も未来も
     すべて引用源文は「by Wikipedia」から借用添付
    「余=よ=与=與・・・予・豫・拠・撚⇔壹與?
     ・・・余録・余暇・余剰
        途中・中途半端(半話)
   豊=豊富・豊満・豊作・豊年
     農作物の実りがよい
     とよ・語の上につけてほめる意
    「豊葦原(とよあしはら)」
    「豊前(ぶぜん)の国・豊後(ぶんご)の国」
    「筑豊(チクホウ)」
     豊=曲+豆
     異体字「丰(簡体字)・豐(被代用 字(新字体)」
    「禮(後起字)」
     異体字「丰(簡体字)・𣍈(説文解字)・𧯮(俗字)
         灃(俗字)・酆(俗字)・𤲊(俗字)
     豊(代用字・新字体)」
     豐=𠁳+豆
       通仮字「麷 ・夆」
       簡体字「丰」
       異体字.「豊・𣍈・𤲊・𧯮・酆」
      「豊=曲+豆」は曲がった穂先を
         高坏(豆=たかつき)に盛った形
         と
        「豐=丰+山+丰+豆」は
         穀物の穂(丰)を
         高坏(豆=たかつき)に盛った形
         は別 字で
        「豊=壴(鼓)の原字」に
        「玨(二玉)=供え物」を整えた事
ー↓↑ーーー
 余=扶余 豊璋(フヨ ホウショウ・扶余豐璋)
 ↓↑
 夫余(扶餘・フヨ・夫餘)
 中国東北部(満州)に存在した国家
 年
 「勿吉」
 に滅ぼされた
 夫余族の
 「苗裔(北夫余)」は
 「豆莫婁国」と称し
 唐代まで続いた
 ↓↑
  「橐離国(タクリコク)」
 =「槀離之国(コウリコク)」
 =「索離国(サクリコク)」
 の
 「東明王」が誕生した国で
 「橐離国」は、夫余の北に位置
 「東明」は
 「夫余の王」となった
  橐=十+口+冖+石+木
    タク・シャ
    ふくろ(袋)・ふいご(鞴・吹子)
    嚢橐(ノウタク)=种鼓風吹火器
    足踏み式の蹈鞴(たたら)
    sack, bag opening at both ends.
 ↓↑
 扶余(フヨ・扶餘)
 紀元前4世紀~494年
 中国東北部
 朝鮮半島東北部にあった
 国家・民族
 百済の王族名
 朝鮮半島北部と南満州
 ↓↑
 扶余族
 モンゴルの一部族
 紀元前二世紀末
 満州平原に進み
 ツングース諸族を征服し混血
 北方系の畑作を学んで半農半猟民
 扶余国を建国
 高句麗や鮮卑の祖先
 ↓↑
 「解夫婁」が治めていたが
 太陽神の
 「解慕漱」が天降ってきたので
 「解夫婁」は東に退去して
 別の国(東夫余)を建てた
 ↓↑
 夫余は長城の北にあり
 玄菟から千余里はなれている
 南は高句麗
 東は挹婁
 西は鮮卑と接し
 北には弱水がある
 国の広さは2千里四方
 ↓↑
 夫余国は北魏の時代まで存在
 「太和十八年(494年)」
 「勿吉」に滅ぼされた
 ↓↑
 夫余族の
 「苗裔(北夫余)」
 は
 「豆莫婁国」と称して唐代まで続いた
 ↓↑
 孝徳天皇
 650年2月15日
 造営中の難波宮で
 白雉改元の
 「白雉=しらきじ=新羅記事?」
 献上の儀式に
 「豊璋」が出席
 百済の人質で
 「太安万侶」
 の一族
 「多蒋敷の妹」
 を
 「豊璋」に娶わせている・・・
 ↓↑
 660年
 唐・新羅の同盟軍が
 百済を滅ぼした後
 唐軍は引き上げ
 1万の駐留軍が残った
 百済の佐平
 「鬼室福信」
 らが
 百済を復興すべく反乱を起こし
 中大兄皇子(天智天皇)
 は百済復興を支援
 都を
 「筑紫-朝倉宮」に移動
 ↓↑
 662年5月
 斉明天皇は
 「豊璋」に
 「安曇比羅夫
  狭井檳榔
  朴市秦造田来津」
 が率いる
 兵 5000
 軍船170艘
 を添え百済へ派遣
 「豊璋」は約30年ぶりの帰国で
 「豊璋と倭軍」は
 「鬼室福信」
 に合流
 「豊璋」は百済王に推戴
 「鬼室福信」と
 対「唐・新羅」の戦術上の確執
 ↓↑
 663年6月
 「豊璋」は「鬼室福信」を殺害
 ↓↑
 「豊璋」は
 「周留城」に籠城し
 倭国の援軍を待ったが
 8月13日
 百済城兵を見捨てて脱出
 倭国の援軍に合流
 唐本国から
 「劉仁軌」
 率いる7,000名の「新羅」救援部隊が到着
 ↓↑
 白村江の戦い
 「663年8月27、28日」
 ↓↑
 神武天皇 建国即位
 辛酉年1月1日・・・紀元前660年 02月 11日G
              先勝・土曜日
          紀元前660年 02月 18日U
 ↓↑        ↓↑
          紀元 001年 12月 30日G
            (垂仁)30年 11月 27日G
             辛酉年庚子月庚辰日
 ↓↑        ↓↑
 辛┏酉(庚 辛)劫財・劫財帝旺
 庚┏子(壬 癸)比肩・傷官 死
 庚┗辰(乙癸戊)  ・偏印 養
 壬┗午(丙 丁)食神・正官沐浴
   申酉空亡
 ↓↑       ↓↑
          紀元 001年 03月05 日G
             辛酉年庚寅月庚辰日
 辛┏酉(庚 辛)劫財・劫財帝旺
  庚 寅(戊丙甲)比肩・偏財 絶
 庚┗辰(乙癸戊)  ・偏印 養
  壬 午(丙 丁)食神・正官沐浴
    申酉空亡
 ~
 神武天皇76年  3月 11日
 紀元前 585年  4月 3日G
 紀元前 585年  4月 9日u
 死去
 ↓↑
     丙子年 辛卯月甲辰日
       先勝・水曜日
 丙┏子(壬 癸)偏官・食神
 庚 寅(己丙甲)比肩・偏財
 甲 辰(乙癸戊)偏財・偏印
 庚┗午(丙 丁)比肩・偏官
 ↓↑
 白村江の戦い
 「663年8月27、28日」
 ↓↑
 663年8月27日
 癸┏ 亥(戊甲壬)
  害
 庚┗ 申(戊壬庚)
 庚┏午(丙 丁)
  刑
 壬┗午(丙 丁)
 ↓↑
 663年8月28日
 癸┏ 亥(戊甲壬)
  害
 庚┗ 申(戊壬庚)
 辛┏未(丁乙己)
  刑
 甲┗午(丙 丁)
 ↓↑
 白村江の戦い
 「663年8月27、28日」
 の両日
 倭国水軍と
 「白村江(白江・白馬江)で衝突
 「倭国・百済連合軍」大敗
 「豊璋」
 は数人の従者と共に
 「高句麗」に逃げたが
 「高句麗」も内紛
 668年
 唐に滅ぼされた
 「豊璋」
 は
 「高句麗王族」
 らとともに唐の都に連行
 高句麗王
 「宝蔵王」
 らは許され
 官爵を授けられたが
 「豊璋」
 は許されず
 嶺南地方に流刑
 ↓↑
 「豊璋の弟」
 百済王
 「善光(『続日本紀』で徐禪廣)」
 といい
 「豊璋」
 と共に
 「倭の人質」だったが
 帰国せず
 「白村江の戦い」後
 百済王族唯一の生存者として
 持統天皇から
 「百済王(くだらのこにきし)」
 の姓を賜った
ーーーーー
 ↓↑
 Maochun Miles Yu
 1962年8月8日~
        2012年11月(50歳)~2022年11月(60歳)
                癸丑正財~甲寅偏官
                 ┣合己
 壬┏寅(己丙甲)偏財・比肩長生⇔庚子食神
  冲
 戊┣申(己壬庚)比肩・劫財 病⇔癸未正財
  冲
 戊┣寅(己丙甲)  ・比肩長生⇔
  三合
 戊┗午(丙 丁)比肩・偏印帝旺⇔
    申酉空亡・強旺格(?)
    尾宿・戊寅
 ↓↑
 マイケル・リチャード・"マイク"・ポンペオ
 (Michael Richard "Mike" Pompeo)
 1963年12月30日~
        2011年3月(47歳)~2021年3月(57歳)
                己未食神~戊午傷官
                 ┣害
 癸┏卯(甲 乙)偏官・偏印 病⇔庚子正財
  刑
 甲┣子(壬 癸)印綬・偏官 絶⇔癸未偏官
  害
 丁┣未(丁乙己)  ・食神冠帯⇔
  合
 丙┗午(丙 丁)劫財・比肩建禄⇔
    寅卯空亡・偏官格
    鬼宿・
 ↓↑
 ・・・???・・・
 ↓↑
 人道に対する罪(crime against humanity)
 「国家もしくは集団によって
  一般の国民に対してなされた
  謀殺、絶滅を目的とした
  大量殺人、奴隷化、追放
  その他の非人道的行為」
 と規定される犯罪概念・・・???
 ↓↑
 人道に反する
 be inhuman
 人道を蹂躪(蹂躙・ジュウリン)する
 commit an outrage against humanity
 ふみにじること・暴力・強権などをもって他を侵害すること
 我が国の司法権下の領土(私有地)をジュウリンする・・・
 「CCP」の定義とは・・・???・・・「狂讃盗」・・・
 ↓↑
 貞操蹂躪
 ravishment, rape, assault, violation
 女性の意思 に反して
 性行為に屈しることを女性に強要することの犯罪
 ravishment, rape, assault, violation
 (the crime of forcing a woman to submit
   to sexual intercourse against her will)
 ↓↑
by https://ejje.weblio.jp/content
 ↓↑
 「The Communist Manifesto」
 「Manifest der Kommunistischen Partei」
  週刊『平民新聞』第53号(1904年11月13日)
  堺俊彦
  幸徳秋水
  の共訳で
 『共産党宣言』
  が訳載された
 ↓↑
 In the 53rd issue
 of the weekly "Heimin-shinbun"
 (November 13,1904)
 the "Communist Party Declaration"
  was translated and published
  by SAKAI and KOTOKU
  as the first anniversary
  after the first issue.
 平民=the common people・・・
    a commoner・plebeian・private
 平家の人々・・・the Taira family・Taira clan ・single story house
 平家物語・・・The Tale of the Heike
 ↓↑
 怨親平等(オンシンビョウドウ)
  敵を憎まず
  味方をひいきせず
  両者を平等に扱うこと・・・?
  怨親=敵対する者と親しい者のこと
     ・・・親を怨んで兵道・・・?
     敵味方を区別することなく
     平等に慈しみ
     極楽往生を願うこと
 ↓↑
 三平二満(サンペイジマン)
  十分とはいえないが
  それに満足して平穏に生活すること
 「三」と「二」は数が少ないこと
  三でも安らか、二でも満足
  三=額と鼻、下顎
  二=左右の頬
  「三」が平らで
  「二」が膨らんでいるような顔
  おかめ顔
  おたふく顔のこと
ーーーーー
 第二次世界大戦
 連合国は
 ジュネーヴ条約等では
 戦争犯罪人と
 同じ国籍を有する被害者を
 保護できないと考え
 人道に対する罪を
 「個人の戦争犯罪」として定義
 ↓↑
 アメリカが
 1944年秋~1945年8月までの
 期間に国際法を整備したことから
 国際軍事裁判所憲章以前には
 存在しなかった
 「人道に対する罪」
 と
 「平和に対する罪」
 の二つの新しい犯罪規定については
 「事後法」であるとの批判や
 「刑罰不遡及の原則(法の不遡及の原則)」
 に反するとの批判もあった
 戦後処罰政策の実務を担った
 マレイ・バーネイズ大佐
 は
 開戦が国際法上の犯罪ではないことを
 認識していたし
 後に
 第34代大統領
 ドワイト・D・アイゼンハワー元帥
 も、これまでにない
 新しい法律をつくっている自覚があったため
 こうした事後法としての
 批判があることは承知していた
 ↓↑
 国際軍事裁判所憲章
 第二次世界大戦後
 ニュルンベルク裁判の基本法
 国際軍事裁判所憲章で規定
 1945年8月8日
 同憲章
 五条
 六条
 (a)平和に対する罪
 (b)戦争犯罪
 (c)人道に対する罪
 の三つが
 同裁判所の管轄する犯罪とされた
 ↓↑
 日本戦犯の
 A級・B級・C級
 という区分はこの憲章規定にあたる
 ニュルンベルク裁判で
 ナチスによる
 ユダヤ人の大量虐殺(ホロコースト)
 C級犯罪である
 「人道に関する罪」が
 A級の
 「平和に対する罪」を凌駕
 が、検察は
 A級の「平和に対する罪」を最も訴追した
 ↓↑
 日本戦争犯罪を裁く
 極東国際軍事裁判
 戦争犯罪
 類型C項でも規定されたが
 日本の戦争犯罪とされるものに対しては
 適用されなかった
 連合国側が
 日本の場合は
 ナチス・ドイツの
 「ユダヤ人問題の最終的解決」
 のような民族や特定の集団に対する
 絶滅意図はなかったと判断した
 南京事件
 南京大虐殺については
 連合国は
 交戦法違反として問責し
 「人道に関する罪」
 は適用されなかった
 ↓↑
 戦争犯罪
 人道に反する罪
 に対する
 時効不適用に関する条約
 ↓↑
 1968年11月26日
 第23回国際連合総会
 「戦争犯罪
  及び
  人道に反する罪に対する
  時効不適用に関する条約」
 が採択
 この条約は
 前文および
 11条からなり
 第一条で
 戦争犯罪と人道
 に反する犯罪について
 時効は
 「その犯罪の行われた時期にかかわりなく
  適用されない」
 と規定
 ↓↑
 戦争犯罪
 「1945年8月8日
  ニュルンベルグ国際軍事裁判所
  規約で定義され
  1946年2月13日
  の
  第一回国連総会決議
  三及び
  1946年12月11日の同国連総会決議
  九五によって確認された戦争犯罪のことで
  「とくに戦争犠牲者の保護に関する
   1949年のジュネーブ協定
   に列挙された重大な違反」
  を指すと規定
 ↓↑
 「人道に反する犯罪」
 「戦争中たると平時たるとを問わず」
 ニュルンベルグ国際軍事裁判所規約
 第一回国連総会決議3
 および
 国連総会決議95
 によって確認された
 「人道に反する犯罪」
 のことを指し
 「武力攻撃又は占領による追放
  アパルトヘイト政策に
  結果する非人道的行為
  並びに
  1948年の
  集団殺害罪の防止
  及び
  処罰に関する
  条約に
  定義された
  集団殺害の犯罪で
  かかる犯罪行為が
  犯罪の行われた国の
  国内法に違反しない場合をも含む」
  と規定
  この条約には
  58国が同意
  07国は反対・・・含むアメリカ
  36国が棄権・・・含む日本
  23国は不参加
 ↓↑
 日本
 過去にさかのぼり
 時効の適用を撤廃することは
 日本国憲法第39条
 (事後法・遡及処罰の禁止)
 に反する疑いがあり
 犯罪の定義が不明確であるとの理由から
 締約国の範囲を定めた
 第5条に賛成したほかは
 各条項
 および
 条約案全体を棄権
 ↓↑
 中華人民共和国は
 アルバニア決議以前であったため
 国連未加盟
 東西ドイツ
 も同じく
 国連未加盟のため
 同条約を批准しなかった
 ↓↑
 1970年11月11日
 発効・・・
 ↓↑
 1993年
 国連安全保障理事会が設置
 旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷
 では
 「国際
  又は
  非国際武力紛争において
  犯された人道に対する罪」
 として規定
 「一般住民に対して行われた
  殺人、殲滅、奴隷化
  強制移送、拷問、強姦
  政治的・宗教的理由による迫害などが
  人道に対する罪に該当する」
 国際刑事裁判
 1994年
 ルワンダ国際戦犯法廷
 「人道に対する罪」を処罰対象にしている
 ↓↑
 ローマ規程第7条
 「人道に対する犯罪」定義
 ジェノサイド条約の
 集団殺害罪とは構成要件を異にする
 すなわち
 客体は「文民」であり
 意図に関する要件
 (集団の全部または一部を破壊する意図)
 はない
 ↓↑
 「人道に対する犯罪」
 文民たる住民に対する攻撃であって
 広範又は組織的なものの一部として
 そのような攻撃であると
 認識しつつ行う
 次のいずれかの行為
 (a)殺人
 (b)絶滅させる行為
 (c)奴隷化。
 (d)住民の追放又は強制移送
 (e)国際法の基本的な規則に
   違反する拘禁
   その他の身体的な自由の著しいはく奪
 (f)拷問
 (g)強姦、性的な奴隷、強制売春
   強いられた妊娠状態の継続
   強制断種
   その他あらゆる形態の性的暴力
 (h)政治的、人種的、国民的、民族的
   文化的又は宗教的な理由
   性に係る理由
   その他
   国際法の下で許容されないことが
   普遍的に認められている
   理由に基づく
   特定の集団又は共同体に対する迫害
 (j)人の強制失踪
 (j)アパルトヘイト犯罪
   その他の同様の性質を有する
   非人道的な行為であって
   身体又は心身の健康に対して
   故意に重い苦痛を与え
   又は重大な傷害を加えるもの
 ↓↑
 国際刑事裁判所発足
 その後
 批准国数の要件が満たされ
 2002年7月1日
 オランダのハーグにて
 常設の国際刑事裁判所(ICC)が発足
 ローマ規程に基づき
 現在
 人道に対する罪
 (規程では「人道に対する犯罪」)
 はこの裁判所の管轄事項
 この規程においては
 拉致も含む強制失踪や
 アパルトヘイト
 性的奴隷や強制妊娠
 強制断種も
 人道に対する罪として定められ
 強制失踪については
 2006年
 強制失踪防止条約が採択され
 2010年12月23日
 発効
 ↓↑
 国際連合常任理事国
 が行った
 「人道に対する罪」
 と指摘されているものについては
 現在に至るまで裁判は開かれていない
ーーーーー
 ・・・「戦争犯罪」って
    「戦争発動、行為」自体の
 「犯罪」じゃないんだ・・・???
 「國家間の政治の延長=戦争
           =国家間相互の殺し合い
           =国家の殺人行為」??
 「戦争=集団相互殺害、殺人」だろう・・・?
 ↓↑ ↓↑
 「侵略」と「防衛」
 「北方人種」・・・
 「バイキング」・・・
 ↓↑
 「隋の煬帝」はナゼ
 「高句麗」を攻めたのか・・・?
  支配階級の同族、近親憎悪・・・?
 ↓↑
 隋の高句麗遠征
 598年~614年まで
 4回
  にわたって行われた
 隋による高句麗への遠征
 ↓↑
 598年
 文帝(楊堅)による高句麗出兵は
 「隋の高句麗討伐・高句麗征伐」
 ↓↑
 第1次遠征
 598年
 高句麗
 「嬰陽王」が
 遼西を攻撃
 隋
 「文帝」は
 30万の大軍で
 陸海両面で
 高句麗に侵攻
 「周羅睺」が率いる海軍は
 暴風に遭い撤退
 陸軍も
 伝染病や補給不足のため撤退
 ↓↑
 第2次遠征
 612年正月
 隋
 「煬帝」は
 60万の大軍で
 高句麗に侵攻
 高句麗の将軍
 「乙支文徳」は
 隋軍の内情を探るため
 降伏すると見せて
 隋軍の陣に入り
 補給に問題があることを知ると
 脱出して高句麗軍に戻った
 「乙支文徳」は
 焦土作戦を取り
 わざと退却し続け
 「宇文述」が率いる
 隋軍を深く引き入れ
 補給線を延びきらせた
 「乙支文徳」は
 薩水(清川江)で
 補給不足に陥った
 隋軍を包囲して全滅させた
 (薩水大捷)
 ↓↑
 第3次遠征
 613年
 隋
 「煬帝」は
 再び高句麗に侵攻
 隋の国内で
 「楊玄感」が反乱を起こし
 隋軍は撤退
 ↓↑
 第4次遠征
 614年
 隋
 煬帝は
 三たび高句麗に侵攻
 「楊玄感」に内通し
 高句麗に亡命していた
 「斛斯政」を隋の将軍
 「来護児」に引き渡した
 隋も国内が乱れ和議を結んだ
 高句麗は和議の一つであった
 隋への朝貢を実行せず
 隋は激怒し再度の遠征を計画
 が国内の反乱のため実行できなかった
ー↓↑ーー
 倭・高句麗戦争
 4世紀終わり~5世紀
 朝鮮半島で
 「倭」
 と
 「高句麗」
 間での戦争
 「三国史記、好太王碑」に記録
 ↓↑
 391年
 百殘新羅 舊是屬民 由來朝貢
 而
 倭
 以 耒卯(辛卯)年
 來渡[海]
 破 百殘 ■■ 新羅
 以 為臣民
 ↓↑ ↓↑
 百殘 新羅 舊 是 屬民 由來 朝貢
 而
 倭
 以
 耒卯年
 來
 渡海
 破 百殘 加羅 新羅
 以 為臣民
 ↓↑
 396年
 好太王・・・「談德=好太王」
 は
 百済の城々を占領
 兵が首都を包囲
 百済は降伏し
 高句麗への服従を誓った
 好太王は
 百済王子と貴族子弟を人質と成し
 多数の奴隷を連れて
 首都へ引き返した
 ↓↑
 399年
 百済は盟約を破り
 倭と同盟を結んだ
 好太王は平壌へ侵攻
 其処で
 新羅の王の使節と謁見
 使者は
 倭軍が国境を越え
 新羅と戦闘を行っていると訴え
 高句麗に臣従を誓った
 好太王はその忠誠心を善とし
 救援を許した
 ↓↑
 400年
 高句麗王は
 新羅を助けるため
 5万の兵を送った
 新羅の首都を包囲していた
 倭軍は
 高句麗軍が着くと撤退を開始
 高句麗軍は
 倭軍を追って
 任那加羅にある
 從拔城を攻めると
 城の兵民は高句麗に降伏
 倭軍は
 塩城を囲んだが
 兵民の大半は
 倭への降伏を拒んだ
 倭と同盟を結ぶ
 安羅軍は
 新羅城を攻め落とした
 ↓↑
 404年
 倭の軍は
 帯方郡国境を超え侵攻
 高句麗王は
 平壌から兵を率いて進み
 打ち破った
 ↓↑
 「八年 夏五月丁卯朔
  日有食之
  秋七月 <高句麗>王<談德>
  帥兵四萬
  來攻北鄙 陷<石峴>等十餘城
  王聞<談德>能用兵
  不得出拒 <漢水>北諸 多沒焉
  冬十月 <高句麗>攻拔<關彌城>
  王田於<狗原> 經旬不返
  十一月 薨於<狗原>行宮
   『三国史記』「百済本紀」391年」
 ↓↑
 和訳
 「八年、夏五月一日に
  日食あり
  秋七月、高句麗の王、談德(好太王)が
  4万を兵で北の国境を攻め
  石峴など10余りの城を落とされた
  王は談德が用兵に長けてると聞き
  出兵を拒否
  漢水の北のが多数落とされた
  冬十月
  高句麗に
  關彌城を落とされた
  王が狗原に狩りに出て
  十日が過ぎても帰って来なかった
  十一月、狗原の行宮にて死去した」
ー↓↑ーー
 悪人は
 「映画と漫画の中」にだけ存在すると思っていた
 「少年時代」・・・
 嫌いな奴はボクを「虐める子」で
 好きな子はボクを「助けてくれる子」だった
 ・・・当然、「行為」は「好意」である・・・
 幼稚園で
 最初に虐められたのは「女の子」からだった
 理由が判らないが
 その「女の子」はボクより体格も大きく
 突然
 ボクの服の首の襟を掴んで頭を揺らすのだ
 彼女から助けてくれたのは
 一つ上の男の子「かつチャン」だった
 「お絵かきの時間」、
 先生が「ふね」を描いてくださいとの注文・・・
 「ふね」がナンであるかを
 知らなかったボクは困った・・・
 隣の席の「ゆみちゃん」がボクの画用紙に
 「ふね」を描いてくれ、その形を教えてくれた
 ボクは大感激で彼女を好きになってしまった
 いつも虐められていたボクは
 帰り際に担当の
 「女の先生」に呼ばれて
 「ヤラれたらヤリ返しなさい」と言われた
 「相手が強くてヤラれても決して泣いてはダメ」
 「決して逃げてもダメ」
 「キミを助けてくれるヒトがいなかったら
  叩かれて痛くても
  相手が泣くまでヤリ返しなさい」
 「・・・泣いてもダメ、逃げてももダメ、
  殴られて痛かったら、殴り返せ・・・」
 ・・・???・・・
 中国
 古代中国
 周
 荘王
 公娼制を創設
 捕虜女性が性奴隷
 中国
 被征服者が公娼となる
 唐では征服された国の女性が
 妓女として皇帝や軍人・官僚の遊び女
 金王朝
 北宋の女性は強制連行
 洗衣院に入れられ性奴隷
 明初期
 前代の元朝の支配層
 モンゴル人女性が後宮に入った
 ↓↑
 朝鮮の妓生制度
 ↓↑
 人が通るよう定められた道・歩道
 獣が通る道・獣道
ーーーーー
 ???・・・

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