「仏の顔も三度撫ずれば腹立つ」
↓↑
丆=面の囬の上部(丆・ミョン)
頁の貝の上部(丆・ミョン)
夏の𦣻の上部の丆
百=丆+日(曰)の上部の丆
𦣻=丆+目の上部の丆
石=丆+口の上部の丆
↓↑
面=丆+囬
「一+丿+囬」=靣=囘
一+ノ+匚+目+コ
=靣=丆+回(🔲+口)
回=囘=冂+巳
=面=丆+囘
↓↑
頁=丆+貝
ケツ、ゲチ/ページ
=𩑋=丆+見
人の頭と首の部分
書物の紙一枚の片面
おおがい・いちのかい
𩑋
↓↑
夏=𦣻=丆+目+夂
=丆+目+夂=夓
=夓=⺽+一+自+儿+夂
⺽+一+自+八+夂
↓↑
𦣻=丆+目+
=百=佰=陌
↓↑
悳=直+心・・・女直=女眞
ナ+目+乚
直=真
=眞=匕+乚+目+八
ナ≠丆
直=𥃭+乚
十(ナ)+目+L(乚)
說文
鼻也
像鼻
形古作
𥃭
白自
一曰從也
巳也・・・
洟たれ=鼻垂れ
=素戔嗚=須佐之男
建速須佐之男命
(たけはやすさのおのみこと)
速須佐之男命=須佐之男命
男尊=素戔嗚尊等=須佐乃袁尊
神須佐能袁命
(かむすさのおのみこと)
須佐能乎命
牛頭天王=神仏習合
↓↑
百=丆+日=𦣻=丆+目
丆+曰
=𦣻=佰=陌
熟語
百僚・百官・百戦・・・百済
ーー↓↑ーー
十一面観音の「顔面頭部」の
「十一の顔面」=本体を含め全部で十二の顔・・・?
前3面
(菩薩面 慈悲の表情)
左3面
(憤怒面 怒りの表情)
右3面
(狗牙上出面 歯を見せて微笑む)
後1面
(大笑面 大爆笑している)
頭上
(仏面)・・・
(本面を合わせて11面の場合もある)
二臂多面の姿
十一面の顔を持ち
正面3面の柔和相
左側3面は忿怒相
右側3面は白牙上出相
後頭部1面に大笑相
頭部に阿弥陀如来の化仏
「仏頂面」
「刺々しい顔つき・不機嫌な顔・不満げな表情
不愛想な表情」
ーー↓↑ーー
十一面観音
(梵名 エーカダシャムカ=ekadaśamukha)
音菩薩の
変化神
六観音 の1つで
頭部に11の顔を持つ菩薩
観世音菩薩の・・・観る世間の音聲(こえ)?
変化観音
梵名は「11の顔・11の顔を持つもの」の意
・・・ナゼ、「十一の顔」なのか・・・壹、拾う、イチ
↓↑
十一面観音=エーカダシャムカ (ekadaśamukha)
三昧耶形は水瓶、開蓮華
種字は
キャ(ka)
キリーク(hrīḥ)
↓↑
阿修羅道の衆生を摂化
密教経典=金剛乗経典
十一面
観
自在菩薩
心密言
念誦
儀軌経(不空訳)
↓↑
仏説
世音神咒経
十一面神
咒心経(玄奘訳)
↓↑
十一面
観
自在菩薩
心密
言
念誦
儀軌経
10種類の現世御利益(十種勝利)
4種類の来世果報(四種功徳)
をもたらす・・・
↓↑
十種勝利
離諸疾病
(病気にかからない)
一切如來攝受
(一切の如来に受け入れられる)
任運獲得金銀財寶諸穀麥等
(金銀財宝、食物などに不自由しない)
一切怨敵不能沮壞
(一切の怨敵から害を受けない)
國王王子在於王宮先言慰問
(国王や王子が王宮で慰労してくれる)
不被毒藥蠱毒。寒熱等病皆不著身
(毒薬や虫の毒に当たらず
悪寒や発熱等の病状がひどく出ない)
一切刀杖所不能害
(一切の凶器によって害を受けない)
水不能溺(溺死しない)
火不能燒(焼死しない)
不非命中夭(不慮の事故で死なない)
↓↑
四種功德
臨命終時得見如來
(臨終の際に如来とまみえる)
不生於惡趣
(悪趣、地獄・餓鬼・畜生に生まれ変わらない)
不非命終(早死にしない)
從此世界得生極樂國土
(今生のあとに極楽浄土に生まれ変わる)
日本語
「十一面観音菩薩・十一面観世音菩薩」
定名称
「十一面観音」
↓↑
真言
Oṃ lokeśvara hrīḥ
オーン、世自在尊よ、フリーヒ(ह्रीः)
オン ロケイジンバラ キリク
Oṃ mahā-kāruṇika svāhā
オーン、大悲なる御方よ、スヴァーハー
オン マカ キャロニキャ ソワカ
↓↑
経典仏説
十一面
観世音
菩薩
随願
即得
陀羅尼経
漢訳経典大蔵経には存在しないため
日本で編纂された偽経と推測・・・???・・・
↓↑
tadyathā
Oṃ dhara dhara dhiri dhiri dhuru dhuru
オン・ダラ ・ダラ ・ジリ・ジリ ・ドロ・ドロ
音 拿等 拿等 字理事理 努ロ土賂
↓↑
itī-vāti itī-vāti.
イチ バチ ・イチ バチ
壹 葉知 位置場知
↓↑
cale cale pracale pracale kusume kusuma.
シャレイ・シャレイ・ハラシャレイ・ハラシャレイ・クソメイ・クソマ
謝礼 写例 葉等写例 波羅写例 句素名句素眞
↓↑
vare ili mili cili citi jāla mapanaya
バレイ・イリ ・ミリ ・シリ・シチ ・ジャラ・マハナヤ
葉例 意理 彌里 知理七 蛇等 真葉名埜
↓↑
parama śuddha sattva mahā-kāruṇika svāhā
ハラマ ・シュダ ・サタバ ・マカキャロニキャ ・ソワカ
葉等眞 主拿 沙汰場 眞化脚賂似迦 素和歌
・・・???・・・
↓↑
原文
by https://ja.wikipedia.org/wiki/十一面観音
ーー↓↑ーー
ジュウイチ(十一・学名: Hierococcyx hyperythrus)
鳥綱カッコウ目
カッコウ科
ジュウイチ属
Northern hawk-cuckoo
Rufous hawk-cuckoo
郭公・格好・恰好・滑降・各校
各行=かくぎょう=書く行・各業・・・?
別名
ジヒシンチョウ(慈悲心鳥)
和名
別名共にオスの鳴き声の聞きなし
「ジュウイチ=十一=11=壱拾壹=壱壱=壹壹」
イチ拾うイチ
「ジヒシン」=慈悲心・・・字比新(親・審・真=眞・申)
に由来
全長32センチメートル前後
背面は濃灰色の羽毛で覆われ
胸部から腹面にかけての羽毛は
赤みを帯びる(帶)
生態
森林、日本では主に山地の広葉樹林に生息
食性は動物食で
昆虫(主にチョウ目の幼虫)
節足動物等を食べる
繁殖様式は卵生
日本では5~7月
オオルリ=おおるり=大瑠璃
コルリ=こるり=小瑠璃
ルリビタキ=ルリびたき=瑠璃鶲
↓↑
鶲=翁+鳥
公+羽+鳥
ハ+ム+羽+鳥
オウ
ひたき
オウ
翁=おきな
年老いた男性
父・夫の父・妻の父=義父
鳥の首筋の羽毛
阿呆鳥・阿房鳥・信天翁(あほうどり)
乃翁(ダイオウ)=子供に対する父親の自称
老翁(ロウオウ・おきな)
翁草(おきなぐさ)
玄翁・玄能(げんのう)
不倒翁(フトウオウ)
おきあがりこぼし
起き上りこぼし=達磨
七転び八起き
起上小法師・不倒翁
扈従
扈=戸+邑
戶+邑
一+尸+口+巴
戸+口+巴
戶+口+巴
コ
したがう(従う)
つきそう(付き添う)
はびこる(蔓延る・滔・衍・㴞)
ひろい(広い)
したがう・つきそう・つきしたがう
主人のお供をする者・従者
ひろい・広大
跋扈(バッコ)
思うままに振る舞い
のさばりはびこること
こけし=扈子?
こける=転ける・倒ける
たおれる・ころぶ・躓く・痩せる
コ・グ・ゴ
押し止(とど)める
九扈=キュウコ
定まった季節に飛来し
帰って行く鳥
農作業の目安の鳥=九鳸
「有扈=ユウコ」
夏代(前21世紀~前17世紀)
陝西省西安市鄠邑区北部一帯を
領した部族名・地名=有𨝞
扈+α
滬=水中に
竹などを柵(さく)状に組み
入り込んだ魚などが
出られないようにした仕掛け
=籪・・・池堀の魚・金魚鉢の金魚
蔰=艹+扈=萑蔰
眩いばかりに
光り煌めくさま・・・?
零れ日=こぼれび
雲と雲の隙間から差す光
木漏れ日=こもれび
木の葉の間からもれてさす日の光
木立ちから
太陽の日差しが漏れる光景
「木洩れ日」
㨭=広く行き渡る
㨯=カク・コウ
大きく広げる・広がる
一面に広がる=擴(拡)
・・・郭公・拡散・拡張?
㨱=ヨウ・ゆれる・ゆらぐ・ゆする
ゆさぶる
=揺搖摇摿𢭊𢳘𢭌
=摿=扌+𠆢+音
イン・オン
摿摿=倒れかかること
=搖=扌+䍃(肉+缶)
=摇=扌+爫+缶
上下・左右・前後に
行きつ戻りつするように
動く、動かす
坪内逍遥
博打の
壺と賽子=サイコロ=骰子
槴=文書などを入れる箱
魚を獲(と)る道具
熩=火炎の動揺?
簄=水中に沈め
魚を捕る竹製の漁具
名字
扈駕(こが)
扈扈(ここ)
扈従(こじゅう・こしょう)
扈蹕(こひつ)
扈冶(こや)
扈遊(こゆう)
扈養(こよう)
↓↑
横行跋扈(オウコウバッコ)
跳梁跋扈(チョウリョウバッコ)
飛揚跋扈(ヒヨウバッコ)
陸梁跋扈(リクリョウバッコ)
梁冀跋扈(リョウキバッコ)
↓↑
海翁好鷗(カイオウコウオウ)
塞翁失馬(サイオウシツバ)
塞翁之馬(サイオウのうま)
塞翁が馬(サイオウがうま)
三歳の翁、百歳の童子
↓↑
「Hartert (1910)」 は
拡大された
「ヒタキ科 Muscicapidae」 を提唱
ヒタキ科
ヒタキ亜科・ツグミ亜科など10前後の亜科が置かれ
「Amadon (1957) 」
や
「Wetmore (1960) 」
により個別の科となった
ただし当時は、ヒタキ科には
「flycatchers」のみがあり
「chats」は
ツグミ科ノビタキ亜科=Saxicolinae
とされ
ツグミ類 (thrushes) は
ツグミ科ツグミ亜科=Turdinae
とされていた・・・
Sibley & Ahlquist (1990) は
ノビタキ亜科は
ツグミ亜科よりも
ヒタキ科に近縁だと考え、それらをヒタキ亜科の属とした
ツグミ亜科もヒタキ科に含め
拡大したヒタキ科を分類
ツグミ亜科/ツグミ科Turdinae (thrush) ≒現在のツグミ科
ヒタキ亜科/ヒタキ科Muscicapinae ≒現在のヒタキ科
ノビタキ族/ノビタキ亜科Saxicolini (chats)
ヒタキ族/ヒタキ亜科
Muscicapini (flycatchers) ≒ 以前のヒタキ科
のちに
彼らの亜科は科
属は亜科として扱われた・・・
ーー↓↑ーー
ジュウイチ(十一・学名: Hierococcyx hyperythrus)
鳥綱カッコウ目
カッコウ科
ジュウイチ属
Northern hawk-cuckoo
Rufous hawk-cuckoo
ジュウイチ
カッコウ、ホトトギス、ツツドリ
「杜鵑(トケン)類」・・・・・・杜撰?杜子春・杜甫
は
日本の5~7月
他の鳥の巣に自分の卵を産み落とし
「托卵する鳥類」
↓↑
オオルリ=おおるり=大瑠璃
コルリ=こるり=小瑠璃
ルリビタキ=ルリびたき=瑠璃鶲
↓↑
などの巣に卵を産み
それらの親鳥に雛を育てさせ
巣立たせる(托卵)
卵は10-12日程で孵化
俳句
別名
ジヒシンチョウ(慈悲心鳥)
夏の季語
・・・ナゼ「ジヒシンチョウ(慈悲心鳥)」なのか・・・?
「慈悲」を願う心の「鳥」・・・?・・・
養子縁組の慈悲・・・
誘拐された子供たちを養子にした義父母親に託児された・・・
「慈悲」・・・???・・・
↓↑
ーーーーー
(ユカリとオジさんの世迷い言・2)
古代エジプトの神々(1)・絵字符都・『埃及』(1)・(42)
http://web.archive.org/web/20080501061632/http://www1.odn.ne.jp/~haa98940/fanin/pura2/kojiki42.htm
↓↑ ↓↑
エメラルドブルーの謎 (碧き眼の人形伝説) 奈井江 五郎
↓↑ ↓↑
「プラトン古事記をカタル(古事記字源) + (表紙・画像・音楽)」の移転先・・・
↓↑
ボクの「古事記字源」の発端・・・
↓↑
干支歴
↓↑
追加添文 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
↓↑
メリキリの - YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7xgS0oJhhe8
↓↑
モモちゃんhttps://www.youtube.com/embed/W00rHNN2zMQ?
↓↑
モウ君の総合目次
↓↑
コジキ姫赤い絨毯に乗る(m)
↓↑
古事記と虎関師錬
↓↑鉄腕アトムのロボット法を思い出してこれを貼り付けてみたけれど・・・
オジタリアンと「鉄腕あとむ」の「ポ