好評につき(?)、昨日に引き続き、今日はオーストラリア特集Part 2とします。
今日のテーマは「オーストラリアの働く車たち」
昨日の講演でもこれらの写真も見てもらいました。これも、おそらく聞いている方々は楽しんでいただけただろうと思います。(授業でも外国で撮ってきたこのような写真を時々見せますが、(多分)結構好評ですので…)
僕は、外国に行くと教材用写真をたくさん撮って来るのですが、この年は、働く車が大好きな息子に見せてあげようと、街を歩きながら車の写真を撮影するというのが、僕の課題でした(毎年、同じ街に行くので、このようにその年の課題を設定すると違った視点で街を見ることができます)。
まずは、パトカー(これは和製英語、英語ではpolice car)。
日本のものとデザインが違います。パトカーと言えば白黒と思っていたら、大間違い。世界にはいろんなデザインのパトカーがあります。パトカーといえば日本では赤色回転灯ですが、メルボルンのパトカーは赤だけではなく青い光も放つのです。
次は、消防車。これは日本と同じ赤。でも赤色回転灯だけではなく、青色回転灯もついています。
でも以前アメリカで黄色い消防車も見たことがあります。
それから、この写真をよく見てもらえるとわかると思うのですが、車の前面にFIREと書かれています。実はさらによく見ると、鏡文字(逆文字)でも書かれているのがお分かりでしょうか?
車を運転していて、例えば大音量で音楽を聴きながら走っていて、消防車のサイレンに気付かなくても、バックミラー(これもカタカナ英語、英語ではrearview mirror)に鏡文字が写れば、鏡ではFIREと見えるわけで、これで、消防車の存在に気付くという仕掛けです。
次は、救急車。
やはり鏡文字でAMBULANCEと書かれています。
次はタクシーです。
アメリカなどでも黄色はタクシーの色になっている都市が多いですが、メルボルンも黄色いタクシーです。
オーストラリアのタクシーでおもしろいのは、一人でタクシーに乗るときに、(僕が男だからということもあると思うのですが)、時々、助手席を勧められることです。それは、きっと親しみの表れだと思います。
でも、外国人だと思って、ちょっと道に迷ったふりをして距離を稼ごうとする運転手もいました(僕は何度かメルボルンに来ていて知っていた道だったので、的確に道順を指示することができました)
次は路線バス。
バスに乗るのは、どの国でも結構難しいですね。電車の駅は注意して駅名を確認すれば何とかなりますが、バス停の名前(所在地の地名やストリート名など)は確認しにくいので、知らない場所でバスに乗るのはいつもチャレンジです。
今度は、ワイナリーツアーのバス。
オーストラリアはワインどころ。僕は残念ながらワインを飲んでもあまり味がわからないのですが、メルボルン郊外にもワインの名所がいくつかあり、ワイン好きにとってはたまらないようです。
次からは工事現場で働く車です。
まずは、ダンプカー(これも和製英語です。英語ではdump truck←幼児教育学科1年生の皆さん、先日、教科書に出てきましたよね!)
次はブルドーザーです。
そして、コンクリートミキサー車。
それから、高所作業車。
高いところの作業をするという意味では、次のトラックもおもしろかったです。
車体にMr Antennaというキャラクターの絵が描かれているので、これはアンテナ工事専門業者の車のようでした。車の上にはしごも積まれていました。
それからこれは、路面清掃車です。
これは、ゴミ収集車。
まだまだ続きます。次はいろんなトラックです 。
これは、大型家具を専用に運ぶトラックのようです。
それに対して、これは車体にMiniMoversと書いてあるので、小型引越しトラックです。
このカラフルなトラックは、ジュース業者のもの。
そして、これは、ガス会社のトラック。
それからこれが、カーキャリア(自動車運搬車)。
そして、最後を飾るのは馬車。
これは観光用ですが、街中でタクシー代わりに使うことも可能です。
皆さん、メルボルンの働く車たちはいかがでしたか?最後までお付き合いありがとうございました。
今日のテーマは「オーストラリアの働く車たち」
昨日の講演でもこれらの写真も見てもらいました。これも、おそらく聞いている方々は楽しんでいただけただろうと思います。(授業でも外国で撮ってきたこのような写真を時々見せますが、(多分)結構好評ですので…)
僕は、外国に行くと教材用写真をたくさん撮って来るのですが、この年は、働く車が大好きな息子に見せてあげようと、街を歩きながら車の写真を撮影するというのが、僕の課題でした(毎年、同じ街に行くので、このようにその年の課題を設定すると違った視点で街を見ることができます)。
まずは、パトカー(これは和製英語、英語ではpolice car)。
日本のものとデザインが違います。パトカーと言えば白黒と思っていたら、大間違い。世界にはいろんなデザインのパトカーがあります。パトカーといえば日本では赤色回転灯ですが、メルボルンのパトカーは赤だけではなく青い光も放つのです。
次は、消防車。これは日本と同じ赤。でも赤色回転灯だけではなく、青色回転灯もついています。
でも以前アメリカで黄色い消防車も見たことがあります。
それから、この写真をよく見てもらえるとわかると思うのですが、車の前面にFIREと書かれています。実はさらによく見ると、鏡文字(逆文字)でも書かれているのがお分かりでしょうか?
車を運転していて、例えば大音量で音楽を聴きながら走っていて、消防車のサイレンに気付かなくても、バックミラー(これもカタカナ英語、英語ではrearview mirror)に鏡文字が写れば、鏡ではFIREと見えるわけで、これで、消防車の存在に気付くという仕掛けです。
次は、救急車。
やはり鏡文字でAMBULANCEと書かれています。
次はタクシーです。
アメリカなどでも黄色はタクシーの色になっている都市が多いですが、メルボルンも黄色いタクシーです。
オーストラリアのタクシーでおもしろいのは、一人でタクシーに乗るときに、(僕が男だからということもあると思うのですが)、時々、助手席を勧められることです。それは、きっと親しみの表れだと思います。
でも、外国人だと思って、ちょっと道に迷ったふりをして距離を稼ごうとする運転手もいました(僕は何度かメルボルンに来ていて知っていた道だったので、的確に道順を指示することができました)
次は路線バス。
バスに乗るのは、どの国でも結構難しいですね。電車の駅は注意して駅名を確認すれば何とかなりますが、バス停の名前(所在地の地名やストリート名など)は確認しにくいので、知らない場所でバスに乗るのはいつもチャレンジです。
今度は、ワイナリーツアーのバス。
オーストラリアはワインどころ。僕は残念ながらワインを飲んでもあまり味がわからないのですが、メルボルン郊外にもワインの名所がいくつかあり、ワイン好きにとってはたまらないようです。
次からは工事現場で働く車です。
まずは、ダンプカー(これも和製英語です。英語ではdump truck←幼児教育学科1年生の皆さん、先日、教科書に出てきましたよね!)
次はブルドーザーです。
そして、コンクリートミキサー車。
それから、高所作業車。
高いところの作業をするという意味では、次のトラックもおもしろかったです。
車体にMr Antennaというキャラクターの絵が描かれているので、これはアンテナ工事専門業者の車のようでした。車の上にはしごも積まれていました。
それからこれは、路面清掃車です。
これは、ゴミ収集車。
まだまだ続きます。次はいろんなトラックです 。
これは、大型家具を専用に運ぶトラックのようです。
それに対して、これは車体にMiniMoversと書いてあるので、小型引越しトラックです。
このカラフルなトラックは、ジュース業者のもの。
そして、これは、ガス会社のトラック。
それからこれが、カーキャリア(自動車運搬車)。
そして、最後を飾るのは馬車。
これは観光用ですが、街中でタクシー代わりに使うことも可能です。
皆さん、メルボルンの働く車たちはいかがでしたか?最後までお付き合いありがとうございました。