一昨日、「スキー実習」というタイトルで、スキーについて書いてみました。
そして、今週スキー実習に出ていた看護学科1年生の今日の授業での「講義ノート」に僕のスキーについての文章を載せてみました。
僕は、大学生の時、初めてアメリカに行き、カリフォルニア州サンノゼのバロウズ家にホームステイをさせてもらいました。
バロウズ一家はアウトドア派でいろいろなところに僕を連れ出してくれました。
車で数時間かかるヨセミテ国立公園にも連れて行ってくれ、そこでトレッキングやスキーをする機会を得ました。
これが、そのときのヨセミテ国立公園内のスキー場です。
僕は、バロウズさん達の友人のスキーを借りてすべることになりました。
ところが、そのスキーブーツがしばらく使っていなかったようで少し劣化していたようでした。
何と、僕がリフトに乗っている時に、スキーブーツの靴底が、ぱかっとはがれてしまったのです。
当然スキー板をブーツにはめてリフトに乗っているので、運が悪ければ、靴底とスキー板がリフトから下に落ちてしまうところでした。
このリフトはスキーヤーが滑っているスロープ上を昇っていくものだったので、スキー板を落としたら下で滑っているスキーヤーに当たってけがをさせてしまうかもしれません。
アメリカは訴訟社会、もし誰かをけがさせてしまったら…なんていう考えも脳裏をかすめました。
でも、不幸中の幸い、当時のスキーはブーツにつけた後、皮ひもベルトのようなものを足にくくりつけるタイプだったので、皮ひも一枚引っかかってスキー板は落ちませんでした。
その後、リフトが頂上に着くまで、絶対にスキー板を落とさないように、そうかといって、自分も落ちないように必死でした。
幸い、何とかスキー板を落とさずに頂上に着いたので、しばらくはホストファミリーを待つことにしましたが、上手な彼らは上の上級者用コースで滑っていたようで、そこには来ませんでした(当時は携帯電話などなかったので連絡が取れない)
仕方なくリフトの係員に事情を話したところ、無線で連絡をしてくれ何とスノーモービルが僕を迎えに来てくれたのです。
これが、その時の壊れたスキーブーツとともに撮った記念写真です。
(壊れたスキーよりも学生時代の僕のほうが興味深いかも…)
その後は、スキー場のブーツをレンタルしてスキーを続行しました。
スキー板を落としてしまったら悪夢の想い出になったかもしれませんが、スキー板を落とさず頑張ったので、今ではよき想い出です。
ちなみに、この日、スキー場の駐車場でコヨーテを生まれて初めて見ました。
そして、今週スキー実習に出ていた看護学科1年生の今日の授業での「講義ノート」に僕のスキーについての文章を載せてみました。
僕は、大学生の時、初めてアメリカに行き、カリフォルニア州サンノゼのバロウズ家にホームステイをさせてもらいました。
バロウズ一家はアウトドア派でいろいろなところに僕を連れ出してくれました。
車で数時間かかるヨセミテ国立公園にも連れて行ってくれ、そこでトレッキングやスキーをする機会を得ました。
これが、そのときのヨセミテ国立公園内のスキー場です。
僕は、バロウズさん達の友人のスキーを借りてすべることになりました。
ところが、そのスキーブーツがしばらく使っていなかったようで少し劣化していたようでした。
何と、僕がリフトに乗っている時に、スキーブーツの靴底が、ぱかっとはがれてしまったのです。
当然スキー板をブーツにはめてリフトに乗っているので、運が悪ければ、靴底とスキー板がリフトから下に落ちてしまうところでした。
このリフトはスキーヤーが滑っているスロープ上を昇っていくものだったので、スキー板を落としたら下で滑っているスキーヤーに当たってけがをさせてしまうかもしれません。
アメリカは訴訟社会、もし誰かをけがさせてしまったら…なんていう考えも脳裏をかすめました。
でも、不幸中の幸い、当時のスキーはブーツにつけた後、皮ひもベルトのようなものを足にくくりつけるタイプだったので、皮ひも一枚引っかかってスキー板は落ちませんでした。
その後、リフトが頂上に着くまで、絶対にスキー板を落とさないように、そうかといって、自分も落ちないように必死でした。
幸い、何とかスキー板を落とさずに頂上に着いたので、しばらくはホストファミリーを待つことにしましたが、上手な彼らは上の上級者用コースで滑っていたようで、そこには来ませんでした(当時は携帯電話などなかったので連絡が取れない)
仕方なくリフトの係員に事情を話したところ、無線で連絡をしてくれ何とスノーモービルが僕を迎えに来てくれたのです。
これが、その時の壊れたスキーブーツとともに撮った記念写真です。
(壊れたスキーよりも学生時代の僕のほうが興味深いかも…)
その後は、スキー場のブーツをレンタルしてスキーを続行しました。
スキー板を落としてしまったら悪夢の想い出になったかもしれませんが、スキー板を落とさず頑張ったので、今ではよき想い出です。
ちなみに、この日、スキー場の駐車場でコヨーテを生まれて初めて見ました。