12月2日(木)、この日は、高知県内の高校訪問を行ないました。
高知といえば、土佐・山内家のお膝元ですが、以前観光と高知大学への学会出席はありますが、高校訪問は初めて。
朝、6時ごろ自宅を出て、高速道路を車で
一路高知県に向かいました。
まず向ったのは、四万十市の中村高校。
高知自動車道が須崎東までで、そこからさらに100キロ以上の道のりでした。
国道56号線を走っていったのですが、その間、左に海(太平洋)を見ながら走る区間があり、オーストラリアのメルボルンから行くグレート・オーシャン・ロード(Great Ocean Road)との類似を感じました。
規模こそ違いますが、国道56号線とグレート・オーシャン・ロードが姉妹道になればいいと思いました。
(そういえばオーストラリアと四国の形も似ている)
例えばミシガン湖のあるミシガン州と琵琶湖のある滋賀県の自治体が姉妹都市関係となっていたり、アラスカ州と北海道の自治体が姉妹都市になっていたりしますので、規模の違いはあまり気にすることはないのです。
ひたすら走っていましたので写真はないのですが、とてもきれいな海岸通りでした
。
というような海岸沿いのドライブを楽しみ、中村高校に到着。
こちらの中村高校からも新見公立短期大学にこれまで何人もの優秀な生徒を送って来てくれています。
中村高校の校歌の作詞者は、詩人の草野心平でした。
その後、四万十市から向かったのが、安芸市。
この間は先ほどの須崎東インターから降りて四万十市に向った道のりの2倍くらいのかなりの距離がありました。
出発時の新見は晴天で、高知に着いてから四万十市に向う頃まで晴れていた天候も、四万十市から安芸市への移動中に大雨(雷雨)に
。
安芸市の安芸高校には、午後4時前に到着しました。
この学校からも、多くの優秀な生徒達が新見公立短大に入学してくれています。
その後は、高知市内中心部の土佐女子高校に。
到着したのは、辺りが暗くなり始めた頃でした。
これは、土佐女子高校の前にある碑です。
高知県は思っていたより東西に長く、さらに途中から大雨にも降られ、今回は移動が大変でした。
泊りがけで高知県をくまなく回れたらいいのですが、授業がない日の日帰り訪問なので強行スケジュールとなりました。
それでも、高校の進路担当の先生と直接お会いすることによって、本学の宣伝ができました。
先生方もお忙しい中、ご対応いただきましてありがとうございました。
また、これら3つの高校の出身で新見公立短期大学に在学中の学生・あるいは卒業生には、いろいろとメール等で情報収集をさせてもらいました。
ご協力ありがとうございました。
土佐女子高校の訪問を終え、せっかく高知に来たので土産を買いに土佐女子高校の向かいにある「ひろめ市場」に行きました。
この「ひろめ市場」は高知県出身の学生Yさんに教えてもらったものです。
レトロな雰囲気で、なかなかおもしろい空間でした。
また、この辺り高知城や山内神社などもあり、是非また家族で観光に来たいと思いました。