5月10日(火)、プレゼンテーションを依頼していた方が仕事の都合で来られなくなりましたので、今日は、代わりに、以前から希望が出ていたインターネットを利用した英語学習法の情報交換をしました。
僕が、学生時代にはインターネットは普及しておりませんでしたので、現在の学生たちのことを思うと、インターネットなどのさまざまな情報機器やツールにあふれ、恵まれているなあと思います。
(でもこれは、いつの世もその繰り返しで、僕たちが学生時代には、上の世代からは、今の学生はビデオやカセットテープなどが普及し英語学習にとってなんて恵まれているんだろうと思われていたようですので。)
今日は、実際にインターネットに接続し、その画面をスクリーンに映しながら、ALTのAndrewさんとDonaldさんの2人を含む参加者9人でいろんな情報交換ができました。
![P1130860](http://blog.niimi-college.jp/~yamauchi/blog/wp-content/uploads/2011/05/P1130860-300x225.jpg)
![P1130859](http://blog.niimi-college.jp/~yamauchi/blog/wp-content/uploads/2011/05/P1130859-300x225.jpg)
参加者の皆さんからは、
○smart FM (DonaldさんもAndrewさんもお奨め、お二人もこれを使って日本語を勉強したそうです。英語での放送もあり勉強できますが、現在は有料サイトになっているようです。)
○lang-8 (外国語で日記を書き、母語話者に添削をしてもらう、そのかわりに自分の母語で書かれた外国人の日記を添削する。それぞれが、外国人と交流しながら、外国語での日記を添削してもらったり、自分も添削したりして、交流と外国語力の上達を図るもの、これは無料サイトのようでした)
○簡単な言葉で書かれている子ども用の物語を読む
○詩を読む(例:Shel Silversteinや谷川俊太郎の日本語詩と英訳など)
○「レアジョブ」(フィリピンの学生からSkypeを利用してテキストに基づいた英語レッスンを受ける、これは有料サイトです。)
○「英語のゆずりん」(さまざまな英語学習のためのサイトを集めたリンク集、いろいろと面白いものがあるようでした。)
インターネットを利用した学習は、いろいろなよい点も多いが、どうしてもスピーキングの面で不足しがちであるという重要な指摘もありました。
僕も、以下のものを推薦してみました。
○ALCウェブサイト内の「英辞郎on the Web」ALCウェブサイト(英和翻訳と和英翻訳の検索がオンラインでできる、データ豊富)
○Longman Dictionary of Contemporary English http://www.ldoceonline.com/(わかりやすい英語説明がオンラインで入手できる)
○英語版wikipedia http://en.wikipedia.org/wiki/Main_Page(このサイトの安易な使用は批判されることもあるが、英語で様々な事柄についての解説を読むことが可能、何かについての大まかな知識を得る際役に立つので私も例えば英語サロンの通訳をする際の準備として利用することが多い)
○Simple English版wikipedia http://simple.wikipedia.org/wiki/Main_Page (上記のものの簡単英語版)
○Daily Yomiuri Online http://www.yomiuri.co.jp/dy/(英字新聞The Daily Yomiuriのオンライン版、日本の英字新聞なので日本のことをどのように英語で表現するかの参考となる)
○NHK WORLD English http://www3.nhk.or.jp/daily/english/(同じくNHKのものなので、日本のことをどのように英語で表現するかの参考になる)
○Dave’s Japan Diary http://davecollyjap.blogspot.com/(この英語サロンでは おなじみDave Collymoreさんの英文ブログ、横浜に行っても継続中)
○Times Square Cam http://www.earthcam.com/usa/newyork/timessquare/
(ニューヨークTimes Squareの今がわかるweb camera、街の雑踏が聞こえておもしろい)
○Facebook http://www.facebook.com/(チャットやメール感覚で連絡が取れる。外国人の利用も多く、連絡手段、情報網として役立つ)
○YouTube http://www.youtube.com/?gl=JP&hl=ja(英語も含め、いろいろな動画をみることができる。これは英語学習の革命と言えるでしょう。)
○各種検索サイトの画像検索(以前は、何かを調べてもどんな物かわからなかった物が視覚的に確認できる点で画期的)
ということで、外国語学習にはとても恵まれた時代です。皆さん、これらを利用して外国語の学習に励んでください。また、他にもお奨めの学習法などありましたら、教えてください。
僕が、学生時代にはインターネットは普及しておりませんでしたので、現在の学生たちのことを思うと、インターネットなどのさまざまな情報機器やツールにあふれ、恵まれているなあと思います。
(でもこれは、いつの世もその繰り返しで、僕たちが学生時代には、上の世代からは、今の学生はビデオやカセットテープなどが普及し英語学習にとってなんて恵まれているんだろうと思われていたようですので。)
今日は、実際にインターネットに接続し、その画面をスクリーンに映しながら、ALTのAndrewさんとDonaldさんの2人を含む参加者9人でいろんな情報交換ができました。
![P1130860](http://blog.niimi-college.jp/~yamauchi/blog/wp-content/uploads/2011/05/P1130860-300x225.jpg)
![P1130859](http://blog.niimi-college.jp/~yamauchi/blog/wp-content/uploads/2011/05/P1130859-300x225.jpg)
参加者の皆さんからは、
○smart FM (DonaldさんもAndrewさんもお奨め、お二人もこれを使って日本語を勉強したそうです。英語での放送もあり勉強できますが、現在は有料サイトになっているようです。)
○lang-8 (外国語で日記を書き、母語話者に添削をしてもらう、そのかわりに自分の母語で書かれた外国人の日記を添削する。それぞれが、外国人と交流しながら、外国語での日記を添削してもらったり、自分も添削したりして、交流と外国語力の上達を図るもの、これは無料サイトのようでした)
○簡単な言葉で書かれている子ども用の物語を読む
○詩を読む(例:Shel Silversteinや谷川俊太郎の日本語詩と英訳など)
○「レアジョブ」(フィリピンの学生からSkypeを利用してテキストに基づいた英語レッスンを受ける、これは有料サイトです。)
○「英語のゆずりん」(さまざまな英語学習のためのサイトを集めたリンク集、いろいろと面白いものがあるようでした。)
インターネットを利用した学習は、いろいろなよい点も多いが、どうしてもスピーキングの面で不足しがちであるという重要な指摘もありました。
僕も、以下のものを推薦してみました。
○ALCウェブサイト内の「英辞郎on the Web」ALCウェブサイト(英和翻訳と和英翻訳の検索がオンラインでできる、データ豊富)
○Longman Dictionary of Contemporary English http://www.ldoceonline.com/(わかりやすい英語説明がオンラインで入手できる)
○英語版wikipedia http://en.wikipedia.org/wiki/Main_Page(このサイトの安易な使用は批判されることもあるが、英語で様々な事柄についての解説を読むことが可能、何かについての大まかな知識を得る際役に立つので私も例えば英語サロンの通訳をする際の準備として利用することが多い)
○Simple English版wikipedia http://simple.wikipedia.org/wiki/Main_Page (上記のものの簡単英語版)
○Daily Yomiuri Online http://www.yomiuri.co.jp/dy/(英字新聞The Daily Yomiuriのオンライン版、日本の英字新聞なので日本のことをどのように英語で表現するかの参考となる)
○NHK WORLD English http://www3.nhk.or.jp/daily/english/(同じくNHKのものなので、日本のことをどのように英語で表現するかの参考になる)
○Dave’s Japan Diary http://davecollyjap.blogspot.com/(この英語サロンでは おなじみDave Collymoreさんの英文ブログ、横浜に行っても継続中)
○Times Square Cam http://www.earthcam.com/usa/newyork/timessquare/
(ニューヨークTimes Squareの今がわかるweb camera、街の雑踏が聞こえておもしろい)
○Facebook http://www.facebook.com/(チャットやメール感覚で連絡が取れる。外国人の利用も多く、連絡手段、情報網として役立つ)
○YouTube http://www.youtube.com/?gl=JP&hl=ja(英語も含め、いろいろな動画をみることができる。これは英語学習の革命と言えるでしょう。)
○各種検索サイトの画像検索(以前は、何かを調べてもどんな物かわからなかった物が視覚的に確認できる点で画期的)
ということで、外国語学習にはとても恵まれた時代です。皆さん、これらを利用して外国語の学習に励んでください。また、他にもお奨めの学習法などありましたら、教えてください。