先の投稿に引き続き、2010年度の教職員推薦図書で僕が挙げた2冊目と3冊目です。
断る力、勝間和代、文藝春秋
断らない人は、なぜか仕事がうまくいく、田中和彦、徳間書店
私は、これら2冊の書を対比させて読んでみました。
世間には、様々な書が出ていますが、学生諸君にはぜひそれらをいろいろな形で関連付けて読むことも勧めたいと思います。
最初、ある読書案内で知った『断らない人…』の書名が私の生き方に近いと思い読んでみたいと思い、書店に行きました。
その書は見つからず、代わりに見つかり正反対の考えとして気になった『断る力』の書を購入しました。
2冊を読み比べ考えたことは、僕はよく言えばお人よしで人から頼まれるとなかなか断ることができず、「断る力」には欠けていますが、自分自身の半生を振り返り、いやなことも断らなかったために、それが新たなチャンスにつながるという経験もいくつかしているということです。
ということで、僕自身としては田中氏に軍配を上げたいと思いますが、人によっては勝間氏に共感を覚える場合もあるでしょう。
このように複数の書を関連付けて読む試みも挑戦してみてください。
断る力、勝間和代、文藝春秋
断らない人は、なぜか仕事がうまくいく、田中和彦、徳間書店
私は、これら2冊の書を対比させて読んでみました。
世間には、様々な書が出ていますが、学生諸君にはぜひそれらをいろいろな形で関連付けて読むことも勧めたいと思います。
最初、ある読書案内で知った『断らない人…』の書名が私の生き方に近いと思い読んでみたいと思い、書店に行きました。
その書は見つからず、代わりに見つかり正反対の考えとして気になった『断る力』の書を購入しました。
2冊を読み比べ考えたことは、僕はよく言えばお人よしで人から頼まれるとなかなか断ることができず、「断る力」には欠けていますが、自分自身の半生を振り返り、いやなことも断らなかったために、それが新たなチャンスにつながるという経験もいくつかしているということです。
ということで、僕自身としては田中氏に軍配を上げたいと思いますが、人によっては勝間氏に共感を覚える場合もあるでしょう。
このように複数の書を関連付けて読む試みも挑戦してみてください。