山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

卒業生からの近況報告

2011-09-19 12:47:25 | 日記
僕は、新見公立短期大学・大学に勤めて今年で17年目、これまでに数多くの卒業生を送り出してきました。

教職に就いていて楽しみなことは卒業生からの近況報告です。

先日は、看護学科卒業のSさんが遊びに来て病院勤務で頑張っていることを話してくれました。

地域福祉学科卒業のKさんからは10月に結婚をするというおめでたい報告をいただきました

幼児教育学科卒業のKさんからは、お子さんの画像とともに出産報告とこれもめでたいお知らせです。

看護学科(と地域看護学専攻科)卒のNさんからは、いつも世界各地からの絵はがきが届きます。この夏は、南アフリカからの絵はがきが届きました

一方、看護学科卒のこれまた国際派のSさんからは、夏にカナダに行ったことを聞きました

また、看護学科卒業のNさんは現在病院勤務ですが、進学に向けて勉強を始めたそうで、英語学習についての相談を受けました

また、地域福祉学科卒業のMさんを中心に新見市内にデイケアの施設が開業されたこともとてもおめでたいことです

先日行なったセプテンバーコンサートで司会をお願いした方の奥さんも本学の幼児教育学科卒業のIさんで、コンサートにはお子様連れで来てくれ、久しぶりにお話しました。

ということで、卒業生の活躍の近況が続々と入ってきます。

皆さん、それぞれ頑張ってくださいね


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ハワイ旅行を振り返って(ホノルル動物園)

2011-09-19 01:08:49 | 旅行
8月21日(日)、お昼前にホノルル動物園に行きました。

宿泊していたホテルから歩いていけるのがとても便利でした。



動物園なので、もちろん動物がいるのですが、園内を歩いていて感じたのは、この動物園は動物を観察するだけの場所というよりは、公園の中に動物もいるところ、つまり、公園なのでいろいろなことをすることができるのだけど、そのうちのひとつとして動物を見ることもできるというような場所であるということです。

時間がたっぷりあったら一日でものんびり散歩しながら動物を眺めたかったのですが、このあとに行くところもあったため、結局全ては回りきれませんでした(ので、また次回行った時のお楽しみにしておきます)。

いろいろな動物を見ました。






KEIKI ZOOというところもありました。


KEIKIとはハワイ語で「こども」の意味、すなわち「こども動物園」ということです。
ここでは、いろいろな動物とのふれあいも楽しめます。




ちょうど、コイの餌やりをしていました。


KEIKI ZOOのところに遊具もありました。


遊具が好きな息子は当然、遊びたがりましたので、しばらくこの遊具で遊びました。




息子としては、いろいろな国の子供たちとの、言葉はうまく通じないながらも一緒に遊ぶという「国際交流」の経験になっていました。

ここには、このような看板が立っていました。

親の監視が望ましいということです。

また、動物園の看板としては、鳥にエサを与えないでというものもありました。




この動物園で一番面白かったのは、トイレ(の男性の小用の前)に、このような動物の進化の図が貼られていたことです。



変な話ですみませんが、立って用をたしながら、人類が直立するに至った進化について考えてみようというコンセプトなんでしょうか??


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2011年度FD集会開催

2011-09-19 00:55:22 | 日記
9月7日(水)、新見公立大学・短期大学の2011年度FD集会を開催しました。

FDとは、Faculty Developmentの略、要するに教員研修会です。

僕は、FD委員も務めていますので、朝の準備、集会でのマイク担当、片付け、情報交換会での閉会挨拶などを行いました。

今年のテーマは、「授業参観から考える大学教育」というもので、難波学長の挨拶及び報告に続き、昨年度、本学の授業参観をお願いした冨谷憲一先生と戸田博先生にご講演をいただきました。


その後、同僚の二人の先生方より「授業の工夫」の報告がありました。

FD集会終了後は、場所を学生食堂に移して、情報交換会が開催されました。
1時間程度ですが、軽食をつつきながらの和やかな会でした。

閉会に際して、FD委員として挨拶をすることとなっており、以下のようなことをお話しました。

FDは(前述のように)、faculty developmentの略語である。
facultyというのは、元来は「才能」「能力」などの意味であったが、それから派生して「(大学などの)教員集団」を指す言葉になった。
最近では、特に米国では教員だけではなく、職員も含めた「教職員集団」という意味になっている。
そして、このfacultyという単語は、集合名詞で例えばfamilyやclassのように人々の集団をまとめて表す単語である。
だから、このように教職員が一堂に会し、研修を行い、冨谷先生のお話にもあったように、ひとりひとりの教員としてではなく、教職員が一丸となって学校全体としてレベルアップを目指すというという状態をfaculty developmentは表しているのである。

また、昨夏、アメリカ研修でニューヨーク州立大学ウルスター校でのFDに参加させてもらったが、同校のFDはこの情報交換会のような、食事会から始まっていた。
したがって、このような食事を交えた懇親会スタイルの情報交換会も非常に意味のあることである。

これからも、本学は、学校全体として教職員集団として一丸となって、より良い教育ができるよう頑張っていきたい。

このようなことをお話しました。

ということで、教職員もこのように努力しています。
学生の皆さんも、それぞれ頑張ってください。
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