今まで何度かこうした教室に顔を出しましたが、正直ためになったものは殆どありませんでした。今回のお二方の講習は、新鮮さと併せて今私たちが取り組んでいることそのものを裏付けてくれた気がします。こうした話は子ども達に伝える際に、自分なりの咀嚼します。ある時期から私はビデオ記録をやめました。見ないのです。そのまま見せても子ども達はわからないのです。人に伝えるときは必ず自分が納得した言葉で伝えた方が伝わります。ただ話は一過性ですから、そのエキスはメモにとどめておくことで場所・時期を選ばす復習できます。私のように素人は何かしないと経験者には太刀打ちできません。最近、このブログも予想以上の子ども達がのぞいてくれていることがわかりました。気恥ずかしさもありますが、まあこういう面もあることを知ってもらった方が話は通じやすいのかもしれません。
全国の指導者と話す機会も持てました。運営された皆さん、本当にご苦労さまでした。部屋へ戻り若さには適わず早々に床についたとはいえ、仲間たちの熱い思いを知ることもできました。まだまだ路の途中だと自覚して精進します。