【平成22年】
日曜日午後は、運動不足のK4(本人曰く)を連れてプールでゆっくりと泳ぐことがここ数週つづいています。彼は泳いだ後売店で買うパンが目当てらしく小銭を握りしめて出かけます。この雪ですし、外で遊ぶこともままなりませんから気分転換にはもってこい、です。今週は売店が臨休で、落胆、放心の一コマがありました。
翌日はいつも通り5時前に起きたのですが、え?なぜ??、と衝撃的な不調。自己診断ですがこれは軽い「胃腸炎」の症状。仕事には出かけましたが、こういう時は電解質微糖水で水分を補給しつつ、絶食、節食がオレ流です。なんぼ運動して免疫力を上げた気になっていても、慢心はいけません。少しずつ無理なくがよろしいようで。
朝は驚くほどの雪。今年は多すぎます。午後から雨に変わり今も降り続いています。
【平成21年】
※去年の3/5、私たちは浪江町小丸にいました。穏やかな春の日差しに誘われて高瀬川渓谷へ。澄みきった清流、木の芽も膨らみ春の恵みのおとないを山々の息吹の機微に触れ、人としての活力が湧いた時でした。けれどもうここを訪れることは出来なくなりました。(警戒避難区域で立ち入り禁止です)どこにでもあるのどかな原風景なのですが、遙かなる思い出となってしまう。徒然なるままといえるまでには、まだ時間が要ります。
戸神山(433m)には途中十二支の大堀相馬焼きがあり、自分の干支を探しつつ頂上から遙かなる太平洋(実際そう遠くない!)を観ようと試みたのです。
しかし低い山だと思って舐めていました。ご覧のような軽装且つ運動靴では、残雪がいく手を阻みそれを克服するほどの気力はそもそも持っておらず、あえなく「寅」で断念。皆で滑りまくり下山時は泥だらけ。
なんでかんで来年は頂上へ行くぞ!、と父権よろしく宣言したのでしたが(反応?想像に任せます)
いいとこなんです、浪江は!
http://www.pref.fukushima.jp/soso/kensetsu/genki/takase/guide3.pdf