上原 厳の森林療法研修会に参加しました。
30名様限定のようで、上原 厳との森林療法研修会
「結いの森・藤尾」
主催は、滋賀県旅行業協会と滋賀県で、場所も県有林「結いの森・藤尾」で研修会。
森林療法の根幹は、森林と人間がともに健やかになるようにコミュニケーションをはかっていくこと。
京都府との県境にもほど近い大津市郊外のヒノキ人工林に出かけ、参加者は総勢30名と森林レンジャー&森林課職員でした。
研修会では、
間伐の意義、間伐すべき木の説明・・・
まず林分密度のはかり方、10m四方の中に「檜の木が何本あるかって!」14本だった?15本だった?
伐採のお手本です
4人で1人グループに分かれて、伐採作業を行った。
伐倒した木は、それぞれコースターを作ったり、
丸太をみんなで寄せ集めて、全員が座れる居場所を作りました。
年輪の写真は、左が天然のヒノキ約70年生の年輪、右側は人が植栽したヒノキ約30年生の年輪です。
やはり天然に自力で育ったヒノキは、その香りも強いようでした。
その後、お弁当やおにぎり
最後には、皆さんで簡単なカウンセリングワークの実習を行ったり、
整備した場所で静かに横臥して過ごすリラクセーションのひとときも過ごしました
鬱蒼、陰鬱とした放置林も、やはり人の手が加わると明るさを取り戻します。
また、森林での作業を行うことによって、参加者のチームワークも形成されていきます。
山を下り・・・お疲れですか?
最後の記念撮影です+カメラ担当さん
往復で乗車した滋賀県のバス「Mother Lake」と。
滋賀県旅行業協会、滋賀県庁の方々、今回の研修会にご一緒の参加の皆様方、本当にありがとうございました。
上原 厳教授、ありがとう御座いました!
今後もこのような活動を、継続して欲しいと思っております。
今日も訪問して頂きまして、ありがとうございました。