滋賀県指定史跡である鴨稲荷山古墳の近くに昭和56年10月に開館しました。テレビなどの報道で一躍有名になった鴨遺跡の発掘の木製遺物(木簡、木沓)や市内の考古、民俗、歴史資料が展示されています。
特に、鴨稲荷山古墳出土の復元宝冠と飾履は圧巻です。また、貞観15年(873)と記された農業日誌的内容の木簡は全国の注目を集めました。高級陶器や銅製印「朝」の出土は国家的祭礼が行われていたのではないかと思わせます。民具クラブによる民具の収集も膨大なものであります。
鴨稲荷山古墳の近接地にあり。高島市域の歴史・民俗・考古資料を収蔵、展示する。
打下古墳複顔
住所:滋賀県高島市鴨 【地図(GoogleMap)】 アクセス:JR湖西線「安曇川駅」下車 徒歩 10 分・普通車8台 料金:無料 開館時間:9:00~16:30 休館日:月曜日、火曜日、祝祭日(5/5・11/3は開館)、年末年始(12月28日~1月4日) 問合せ:高島歴史民俗資料館 TEL:0740-36-1553 FAX:0740-36-1554
参考資料:パンフレット各種・現地説明板・専門員のガイド説明・PCホームページ・blog 等々
本日も、訪問ありがとう御座いました!