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日々感じたことを思いのままに書き散らすのみ。
※毎週土曜更新を目標にしています。

chickenという生物

2008年05月18日 09時25分00秒 | 社会
食肉用ニワトリの4分の1は歩けない:調査結果(WIRED VISION) - goo ニュース

結局のところ、
「安く、大量に、安全な肉を、安定的に」供給を求める需要家がいる以上、
そこに供給する側は
足の成長が追いつかないようなスピードで太らせ、
土地代を軽減するために狭い空間に押し込み、
病気にならないように抗生物質を与えて、
鶏肉を「生産」することになるのだろう。

人道的に「鳥が可哀想」というのは、一つの見識だと思う。
その感情から、今食べている(安過ぎる)鶏肉を生み出している構造に
思いをはせる、とか。
(当然、「鶏肉」に限らず、流通するほとんどの食品が、
そこに適応して何らかの工業的な手を入れられている、と
思われるが)

「美味しんぼ」は、
そこで「安全なもの、本来の生産方法をとる方がおいしい」と主張して、
取り上げていたと思うのだが、
これはこれで一つの攻め方かな、と思う。

肉類を「生産」するためには、特に大量のカロリー・水が必要らしい。
今の人口に対して、求めるままに肉類を供給する、ということになると、
少しでも効率的に食肉というアウトプットにつながるように
運動はさせない、とか、安い飼料を与える、とか、
そんな生産方法をとるしかないのだろうなあ。
コメント (3)
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