させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

ミルクティー

2010-09-10 09:04:17 | 日々のこと

自分自身は 楽しんでいたり

充実していると 信じて 

疑わなかったりしてても

傍から見ると 危なっかしかったり

ムリしてるんじゃないかと

映るコトが あるようだ

そんな時は きっと

どっちも 真実なのかもしれない

物事には 表と裏

光と影が 必ず一体しているから

 

大切な友人が きっと

加速加減が わからなくなって

いるであろう(そういえば

昔 暴走列車という称号!?を

いただいたコトもあった)

ワタシに 昨夜

ヒトツの詩を 教えてくれた

 

柴田トヨさんの

「溶けてゆく」

 

ポットから 

注がれる

お湯は 

やさしい

言葉のように

 

私の心の

角砂糖は

カップの中で

気持ちよく

溶けてゆく

 

ワタシの日常が

うっとりするような

モノで 在り続けるのは

周囲の 詩人の

優しいコトバたちや

振る舞いの

おかげなのだと

 

思いがけない感情とか

受けとめにくいコトさえも

いつまでも

溶けきれず

異質なモノで

終わらぬよう

グルグル 

混ぜてもらったり

ユラユラ 

漂ったりして

共存していきたいな

 

そして ワタシも 

大切なヒトを

ユウラリと

撫ぜてあげられる

銀のスプーンにでも

なれたなら

 

 

 

 

コメント
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