今 長崎で
柴田とよサンと
相田みつをサン展が
開催されているそうな
こんな 時代には
本当に コトバが
ココロに 沁みます
短いコトバであればあるほど
濃縮果汁みたいに
うまみが ギューッと
絞り込まれているようで
ココロビタミンに
なりやすいような
ヒトは みな 詩人である
表現こそ 違えど
みな 自分に
与えられる
「試練」や
「感動」を
ココロノートに
書き留めている
それが
「経験」とか
「想い出」 に
なって
そのヒトの
深みになる
きっと
ずっと
あとには
今 読んでいるのは
金子みすゞサン
普段は
まどみちおサン
あたり
ケラケラって
笑えるのが
いいのだけれど
今は
何かと
そして
自分と
向き合いたい
そんな気分
タイトルの
「明るいほうへ」
に
惹かれたのも
たしか
中でも
ココロに沁み入ったのは
「みえない星」
空のおくには何がある
空のおくには星がある
星のおくには何がある
星のおくにも星がある
めには見えない星がある
みえない星はなんの星
おともの多い王様の、
ひとりのすきなたましいと、
みんなに見られたおどり子の、
かくれていたいたましいと。