泣けるんです
安藤裕子サンの
アルバムが
そぅ
月桂冠 つき
で
流れてましたね
「のうぜんかつら」
今日は 仕事終わって
エンドレスリピートでしたもの
仕舞には
ホームセンターに
のうぜんかつらの
苗木を 見に
行ってしまいましたもの
きっと
今年の夏は
夏休みの宿題みたいに
育てるな ワタシ
色んなコトに
慣れると
日々 それが
少しずつでも
変化したり
育まれているコトすら
おぼろげな感覚になってしまう
それは
とても哀しいコトであり
もったいないコトなのだと
唄とか
植物に
教えてもらう前に
気づかなきゃ
いけないのでしょうけどね
ワタシの
赤い花は
いつか
実を結ぶの
だろうか
「のうぜんかつら」
撫でて 優しく のうぜんかつら の 唄のように
あなた 何を見てたの?
ソーダ水越しでは あなたが揺れちゃって
あたしは迷っちゃって いつか一人になって
二人の時間も 泡みたいになって
あなたの匂いを 一人捜していた
そして 赤い花 空に舞う度に
あたしと つないだ 手と手
道で揺らして このまま二人 続くと言って
撫でて 優しく あの日のように
うまく微笑むから