ツキノモノ
に
支配されている感
が
強い
此の頃
ワタシタチの
年代では
ソレを
更年期障害と
いうのかな
普段ならば
はいはい
と
流せそうなモノ
に
傷付いたり
苛立ったり
世界でいちばん哀しいヒト
みたいに
ポロポロ涙が
溢れたり・・
中年少女。
なんて
手がつけられないよな・・
そう
鏡に映る自身に
憐れみの笑みを
浮かべてしまう
そんな時
すら
ぐっすり眠れたり
お腹が減るのは
まだまだ
心配ナシ!
の
導
と
なりけり
思い立って
お赤飯でも
炊いてみた
美味い!
初潮の時に
母は
お赤飯を
炊いてくれたっけ?
たしか
ムスメの時は
カノジョが
小豆嫌いなので
フツウの
炊き込みご飯を
炊いたよな(笑)
そんなコト
を
想い起こしながら
いただく
ちょっぴり
しんどいコトにも
それなりの
意味があって
きっと
その先があるから
ソレは
必要な訳
で
晴れの日を
基準にすると
雨の日は
ちょっとだけ
不自由な
気がするけれど
すべてが
空
なんだと
想えたなら
すべてを
起こりえるモノ
として
受け容れられるかも
しれないね
ツキノモノ
を
うらめしくなったら
今度から
お赤飯
を
炊こう
パブロフの犬
みたいに
ツキノモノ
も
だんだん
と
愉しみに
迎え討てるかもしれないね
オンナに生まれてよかった。
やっぱり
そう想うモノ
これも
健康の証。
だもん
ね