律儀だなぁ・・・
春先に
久しぶりに
佐世保に
立ち寄ったからと
ハードスケジュールの中
顔を出してくれた
カレは
すっかり
社会人らしく
なっていて
懐かしさ
と
嬉しさ
から
きっと
ワタシより
高給取りだとは
想うが(笑)
居酒屋へ
誘った
青リンゴサワー
とか
カシスサワー
とか
互いに
初めてくらいに
食す
筍の丸焼き
とか
鯨の刺身
とか
ヒトツヒトツが
愉しくて
美味しくて
側から見たら
絶対
親子だろうという
歳の差なのに
本人同士は
(少なくともワタシは)
気の合う友
との
気のおけるひととき
として
リラックスして
過ごさせてもらった
世のおじさま
が
愛らしいオンナノコ
を
食事に誘うのは
100パーセント下心!
と
高を括っていたけれど
それは
違うかも・・と
気付いた夜でも
あった
未来ある若者が
美味しそうに
ゴハンを
頬張る姿は
ワタシたち
ミドルエイジ
には
〜希望〜
そのもの
なのだ
斯く言う
ワタシも
カレの
上品ながらも
見事な
食べっぷりに
その瞬間
なんだか
一日の疲れも
吹き飛んだモノ!
イイ時間だったなぁ〜
と
時々
その居酒屋の前を
通るたびに
想ってはいたが
あれから
数ヶ月
折しも
母の日の頃
我が友は
〜胃袋には胃袋で〜
うれしいギフトを
送ってきてくれた
とても美味しいのに
小ぶりで
(きっと)お高いから
自身では
買えないであろう
都会ならではの
逸品を
折にふれ
送ってくれる
優しき友よ!
あぁ
胃袋の友よ!
ほんとうに
ありがとう!
遠い親戚
の
ような
ココロモチ
で
貴方の活躍
と
また
再会出来る日を
愉しみに
しているよ!