(伊万里 常光寺 閻魔堂にて。
何処と無く親しみを憶える)
「マユミサン、ココダケノハナシ
ニホンノ スンゴク エライヒト ハ
ホントハ
ウチュウジン。ナンデスヨ」
最近
仕事
に
行くのが
愉しみで
仕方ない
ムスメほど
の
齢
なのだけれど
ワタシより
10日ほど
仕事上
では
センパイ
の
カノジョとの
会話
が
目から鱗ポロポロ
で
可笑しくて
たまらない
のだ
愛らしい
現代っ子そのもの
なのに
天変地異
や
森羅万象
に
関して
は
月刊 ムー
並み
に
信憑性高い
情報源
を
何処からか
引っ下げて
きては
大きな瞳
を
クルクルさせて
仕込み包丁
の
手
は
リズミカル
な
まま
大真面目
な
顔して
話して
聴かせて
くれる
ワタシ
は
意外にも
ヒト
の
話
を
真に受けやすい
と
いう
特色
を
持っているので
けっこう
衝撃的
なのだが
それと
同時
に
ヒト
の
話
を
けっこう
直ぐに
忘れてしまう
という
特色
も
持ち合わせている
ので
日々
新しい頁
を
読み聴かせて
もらっている
気分
なのだ
よく
働き
よく
笑い
よく
食べ
よく
生きる
カノジョ
こそ
ワタシから
見たら
レプティリアン
そのもの
なんだけど
其処
を
暴いた途端
宇宙戦争など
勃発したら
困るので
ふんふんふん
と
相槌
を
打ちながら
愉しむコト
に
徹して
いる
いつのまにか
良いチーム
良き相棒
と
なれたコト
を
心底
嬉しく
想う
心底
誇り
に
想う