久しぶりに
上孫ムスメが
泊まりに来ました
来週には
地元を離れる
大好きなおじさん。
に
あたる
末ムスコと
過ごす
最後のひととき
事情は
よく判らぬが
いつも以上に優しい
ジェントリーおじさん。
に
歓び隠せぬ模様
視界には
カレしか
飛び込んで来ないのに
いざ
カレから
見つめられると
ーちょ、ちょっと、見らんでよぉー
と
動揺しハニカム
乙女
若干、三歳
三つ子の魂百まで
あぁ
こんな甘酸っぱいキモチを
カノジョは
早くも
識ってしまったから
一生恋愛体質確定じゃ〜ん
ま、それも良いよね
オンナノコは
キラキラして
ウキウキしないとね
特権だものね
でもさ
次に泊まりに来た時の
落胆ぶりを想うと
遣る瀬無いよね
お仕事で遠くに行かしたとよ。
って
散々
パパの不在を
味わっている
孫ムスメは
きっと
すんなり理解してくれるとは
想うけれど
傍に居るだけが愛じゃない。
そんな
恋愛の真髄まで
識ってしまうのか
あぁ
三歳！
一緒に過ごした記憶
が
どうか
距離を越えますように・・
