遠距離恋愛⁈
が
始まった
幼き姪っ子
と
若き叔父さん
と
勝手なラブストーリー
に
託けて
プロデューサーおばあちゃん
は
久しぶりに
末ムスコの顔
を
見るコトに成功した(笑)
二週間しか
まだ
経っていないけれど
二週間も
ガマンした自身に
よかったねぇと
云ってあげたいっす
ーよかよか、だって恥ずかしいも〜んー
そう
クネクネする
孫ムスメを
宥め透かし
文明の力
LINEビデオ通話に
願いを込める
ちょうど
歩いて
近所のショッピングモールに
出掛ける途中だった
末ムスコ
変わったような
変わっていないような
ちょっとだけ
痩せたかな?
ちゃんと
ごはん食べてるかな?
心配。は
余計なお世話。と見做す
なんだか
解らないけれど
愉しそうだし
元気そうなのは
見て取れたので
良し!
気付いたら
食べて欲しいキモチMAX⁈
な
孫ムスメは
おにぎりに変身していたけれど(笑)
それ見て笑ってる末ムスコ
に
深く深く
安堵した瞬間でした
ーうん、大丈夫ー
得体の知れない
淋しさ
が
払拭され
ふと
カレの休日を
邪魔したような気がして
慌てて
電話を切ったのでした
ー百聞は一見にしかずー
見れば判るコト。
は
ほんとうは
見なくても判っていたんだけど
ね
キモチ離れぬのは
ただ
ただ
ワタシの方
で
すっかり
新しい街
で
青き春
を
吸い込んでいる
カレ
は
日に日に
成長している筈
知らないコト
を
知るには
自身で
体感していくと云う
方法が一番なんだ
と
噛みしめながら
近道でも
遠回りでもない
自身が歩いてみたい道。
の
上にしか
雨は降らないし
青空は広がらないし
虹は見えない