見上げた空
は
いつも
ワタシ
が
望むモノ
ばかりでは無い
けれど
見上げた空
の
ずっと
上
は
いつも
青空
で
あってほしい
見上げた空
に
呼応する
のは
果てしなく広がる海
で
あって
このココロ
が
全て
を
捉えている
なんて
大それたコトを
考えてはいけない
よろこび
かなしみ
とまどい
うれい
移り変わるモノ
に
意味が有るなんて
わざわざ
云い聞かせなくても
見上げた空
の
ずっと
向こう
は
きっと
青空
だから
それさえ
忘れなければ
織りなす
日々
の
つれづれ
は
いつも
ワタシたち
の
望むモノばかり
では
無いけれど
人生
の
根底にあるのは
ずっと
幸福
だから
それさえ
ずっと
忘れなければ