今日
は
長男
の
誕生日
でした
２３歳
おめでとう
阪神・淡路大震災
の
年
実父他界
の
ひと月後
生まれて来てくれた
新しい光
いまでは
ムスコ
と
いうよりも
新米パパ
と
いうカンジ
で
お正月
に
会った時も
愛娘
を
あやし
オムツも
何食わぬ顔で
替えていて
その姿に
感心したっけ
先月
再会した
東京の
従姉が
言ってくれてた
長男は
ワタシの実父の
若かりし頃に
そっくり
だって
ふーん
と
その時は
ピンとこなかったものの
いま
改めて
写真を
こうして
眺めていると
そんな気がしてきた
（ファッションも髪型も昭和っぽいし）
ワタシ自身
は
あまり
実父に
抱っこされている写真は
無いけれど
（父は仕事に趣味にと忙しいヒトでしたからね
いろんな意味で）
兄二人
の
三人兄妹
の
末っ子
だから
ある程度
いや
最後の最後まで
父は
たっぷり
眼差しと
愛情を
注いでくれていた
感覚は
いまでも
はっきりと
ワタシの中に
残っている
輪廻転生
そんな
壮大な話では
ないけれど
ムスコの中に
確実に
実父の血が
受け継がれている気がして
とても
うれしくなった
〜お誕生日おめでとう。
いつも、シアワセありがとう〜
そう
短いメッセージ
を
送った
母として
同じ
オトナとして
そして
ちょっとだけ
娘の頃の
ココロモチ
で
父の面影
に
想いを
馳せて
