エンスーCARガイドの解説の途中ですが、アシェット・コレクションズ・ジャパン社から「国産名車コレクション第72号 日産シルビア クーペ」が発売されました。S12シルビア ハードトップ系初の1/43モデルとして期待していたのですが予想通り雑! 早速大改修です。
全体のプロポーションやかたまり感はとても良いのですがディテールが悲惨。プロテクトモールの印刷がズレズレ。車幅灯がヘッドランプに見えてしまう取り付け。リアコンビランプなどのバランスがヘン、なぜかフロントホイールオープニングにマッドガードの痕跡などなど・・。
簡単な改修の手順とポイントをならべます。これだけで随分しゃきっとします。
1.台座から取り外しシャシーとボディーを固定しているネジをはずす。
2.室内パーツを取りはずす。自信のある方は室内塗装を。
3.クリアランスランプの溶着部を白か銀で塗装。ギラつきが減ります。
4.フロント・リアコーナーからサイドに回り込んだプロテクトモール部をラッカーうすめ液で慎重にふき取る。
5.コンパウンドでふき取った後のボディーを磨く。
6.0.6mmのつや消し黒粘着テープを切り出し貼りこむ。ホイールオープニングの前後で斜めにカット。
7.前後バンパーの黒色塗装部をタッチアップ。
8.リアクォーターピラー後方上部をつや消し黒でシャープに補正。ここがポイント。ボディーに緊張感がでます。
9.リアターンシグナルランプがサイドに流れ込み過ぎているので黒色でリム部を約1.2mmに補正。
10.リアライセンスプレートの縦横比がヘンなので上下に0.5mmのつや消し黒テープを使って補正。
11.ドアミラー上側に車体色が見えるので黒で補正。ついでに取り付けが雑なので傾きも修正。
12.前ライセンスプレートの角度修正。折れないようにゆっくり力を加えます。
13.前ピラー付け根の黒線が唐突に終了。ボンネットの分割ラインをめがけてラッカーうすめ液で消して補正。
14.最後にホイールの凹部に水溶性アクリルのつや消し黒を塗って軽く拭き取る。ホイールに品質感がでます。
全体のプロポーションやかたまり感はとても良いのですがディテールが悲惨。プロテクトモールの印刷がズレズレ。車幅灯がヘッドランプに見えてしまう取り付け。リアコンビランプなどのバランスがヘン、なぜかフロントホイールオープニングにマッドガードの痕跡などなど・・。
簡単な改修の手順とポイントをならべます。これだけで随分しゃきっとします。
1.台座から取り外しシャシーとボディーを固定しているネジをはずす。
2.室内パーツを取りはずす。自信のある方は室内塗装を。
3.クリアランスランプの溶着部を白か銀で塗装。ギラつきが減ります。
4.フロント・リアコーナーからサイドに回り込んだプロテクトモール部をラッカーうすめ液で慎重にふき取る。
5.コンパウンドでふき取った後のボディーを磨く。
6.0.6mmのつや消し黒粘着テープを切り出し貼りこむ。ホイールオープニングの前後で斜めにカット。
7.前後バンパーの黒色塗装部をタッチアップ。
8.リアクォーターピラー後方上部をつや消し黒でシャープに補正。ここがポイント。ボディーに緊張感がでます。
9.リアターンシグナルランプがサイドに流れ込み過ぎているので黒色でリム部を約1.2mmに補正。
10.リアライセンスプレートの縦横比がヘンなので上下に0.5mmのつや消し黒テープを使って補正。
11.ドアミラー上側に車体色が見えるので黒で補正。ついでに取り付けが雑なので傾きも修正。
12.前ライセンスプレートの角度修正。折れないようにゆっくり力を加えます。
13.前ピラー付け根の黒線が唐突に終了。ボンネットの分割ラインをめがけてラッカーうすめ液で消して補正。
14.最後にホイールの凹部に水溶性アクリルのつや消し黒を塗って軽く拭き取る。ホイールに品質感がでます。